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201.
どの道を行くかは、
あなたがどこに行きたいかによります。
（ ルイス・キャロル ）
（ Lewis Carroll ）
202.
自分らしく生きていけばいい。
自分が選んだ道を
希望をもって
誠実に、ていねいに生きればいい。
無理にがんばらなくてもいいけれど、
ゆっくりと、自分をあきらめずに生きていけばいい。
（ 鎌田實 ）
（ Kamata Minoru ）
203.
事大小となく、
正道を踏み至誠を推(おし)し、
一事の詐謀を用うべからず。
（ 西郷隆盛 ）
（ Saigou Takamori ）
204.
何も世の中に秘密とか極意がゴロゴロしてるわけじゃない。
近道をしようとするから見えなくなるだけの話。
仕事だって、お客様のことだってそう。
（ 漫画『コンシェルジュ』 ）
（ manga Concierge ）
205.
選手との対話術成功の秘訣といっても……決して相手を追い詰めないこと、理詰めでいっても、必ずどこか逃げられる道を開いておくことだね。
（ 藤田元司 ）
（ Fujita Motoshi ）
206.
千里の道も一歩より始まる。
（ 老子 ）
（ Roushi ）
207.
紙上に書かれた思想は、
砂上に残った歩行者の足跡に過ぎない。
歩行者のたどった道は見える。
だが歩行者がその途上で何を見たかを知るには、
自分の目を用いなければならない。
（ ショーペンハウアー ）
（ Schopenhauer ）
208.
事業でも商売でも、
状況が悪い時は感謝すること、
そして修行させて頂いてありがとうございます、
と念ずれば、
自然に道は開けてゆくのである。
（ 政木和三 ）
（ Masaki Kazumi ）
209.
おれはこの世におさらばする前に、
自分が通った道に足あとを残したいんだよ。
ただ座ってるだけじゃ足あとはつかないだろ？
残るのはせいぜい尻あとってところでさ。
（ ウォルト・ジョーンズ ）
210.
信仰とは、私たちに人生の神秘的意味を知覚させ、障害に立ち向かわせ乗り越えさせ、疑いと逆説とともに生きさせ、この地上でいつもくつろいで暮らすことができるようにする、心の道である。
（ フレデリック・ブラサット＆メアリ・アン・ブラサット ）
211.
貧賎も道を学び業(ぎょう)に勤むる時は
必ず富貴(ふうき)となり、
富貴も情を恣(ほしいまま)にし行(ぎょう)に怠る時は
必ず貧賎となる。
（ 曲直瀬道三 ）
（ Manase Douzan ）
212.
夢（イメージ）は、その人の道を切り開いてくれるものです。
霧の中に入り込んでしまうことがあっても
自分のイメージを抱き続けているのなら、
どちらに向かうべきなのか直観が働いてくれるはずです。
（ たかの友梨 ）
（ Takano Yuri ）
213.
人生は、
自由に何の邪魔ものもなく歩めるような、
まっすぐで楽な廊下ではなく、
通る者にとっては迷路で、
自分で道を見つけねばならず、
道に迷い、わけがわからなくなり、
時には袋小路に突き当たることもある。
しかし、信念があれば
必ずや道は開ける。
思っていたような道ではないかもしれないが、
やがては良かったとわかる道が…。
（ アーチボルド・ジョセフ・クローニン ）
（ Archibald Joseph Cronin ）
214.
もしあなたの人生が良い方に向かっているのなら、
危険を冒さなければならないだろう。
一か八かの賭けをすることなしに
成長できる道はないのだ。
（ デヴィッド・ヴィスコット ）
（ David Viscott ）
215.
（優れた者が）
力によって他人にその道（＝進むべき道）を強要することは、
他の人たちすべての発展および自由と合致しないばかりでなく、
優れた当の本人を堕落させる。
（ J・S・ミル ）
（ J. S. Mill ）
216.
学問に王道はない。
疲れることを恐れず、
石ころだらけの小道を登っていく者だけが
輝ける峰に到達できる。
（ カール・マルクス ）
（ Karl Marx ）
217.
「相手が存在するから自分も存在する」
こういう考え方が
調和と平和に至るもっとも確実な道である。
（ 稲盛和夫 ）
（ Inamori Kazuo ）
218.
一体どういうわけで、
賭博が禁じられていながら、
女たちが性欲を挑発する服装をすることは禁止されないんでしょう？
その方が千倍も危険なのに！
だってこれじゃ、
散歩道や道路という道路にありとあらゆる罠を張りめぐらすのと、
全く同じじゃありませんか！
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
219.
かえりみる
ゆとりなけれど
ともかくも
いのち生かされて
歩みきし道
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
220.
長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければならぬ
道というものがあるんだな

そんなときはその道を
黙って歩くことだな
愚痴や弱音を
吐かないでな
黙って歩くんだよ
ただ黙って
涙なんか見せちゃダメだぜ

そしてなあ
そのときなんだよ
人間としての
いのちの根が
ふかくなるのは
（ 相田みつを ）
（ Aida Mitsuwo ）
221.
過ちと失敗の中から何度でも立ち上がり、
自分の信ずる道に我が身を捧げることこそ、
意味があるのだ。
（ セオドア・ルーズベルト ）
（ Theodore Roosevelt ）
222.
全ての経験は路(みち)を開く道具（ツール）となる。
（ 漫画『暗殺教室』 ）
（ Ansatsu Kyoushitsu ）
223.
その道に入らんと思う心こそ　わが身ながらの師匠なりけれ
（ 千利休 ）
（ Senno Rikyuu ）
224.
心の平静と幸福にいたる道は一つしかありません。
したがって、
早朝目覚めたときも、日中も、また夜遅く眠りにつくときも、
常にこの道から離れてはなりません──
その道とは、外的なことを一切、自分のものとして考えずに、
すべてを神に委(ゆだ)ねることなのです。
（ エピクテトス ）
（ Epictetus ）
225.
道に迷ったら
たちどまって
道を知っている人に
尋ねるのが一番
そのうちにと思っていると
日が暮れてしまう
（ 鈴木章子 ）
226.
人間はいくつになっても、新たな道へ踏み出す時が来るものです。
それまでの苦労や人生経験は、その時のための「基本教育」「義務教育」なのです。
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
227.
（２７歳の女性は）３０歳までまだ３年あると心にゆとりを持って、自分の進む道を決めてほしい。
でも、３０歳になると何かがフッ切れて、新しい自分に生まれ変わるって人も多いんですよ。
（ 梅原純子 ）
228.
文化の果(はて)には、
いつも大笑いのナンセンスが
出現するようでございます。
教養のあらゆる道は、
目的のない抱腹絶倒に通じて在る
ような気さえ致します。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
229.
これから通る
今日の道　新しい道
通りなほしの出来ぬ道
（ 森川りう ）
230.
汝(なんじ)の道をゆけ、
そして、人の語るにまかせよ。
（ ダンテ・アリギエーリ ）
（ Dante Alighieri ）

231.
人は“がんばる”というときには、
一本の道しか見えていないが、
“がんばらない”と生き方のギアチェンジをすると、
ゴールへの道は何通りもあることに気づく。
（ 鎌田實 ）
（ Kamata Minoru ）
232.
人は「のちほど」の道を通って、
「いつか」の広場にたどり着く。
（ スペインのことわざ・格言 ）
（ Spain saying ）
233.
二足のわらじをはくな。
お前が坊主の道をまじめに一生懸命やっていて、食えずに死んでも、お前に罰(ばち)は当たらん。
お前を食わせなかった世間の奴に罰が当たるから、安心して死ね。
（ 橋本凝胤 ）
（ Hashimoto Gyouin ）
234.
瞑想とは自分自身になること、自分は誰かを知ることに過ぎない。
好むと好まざるとに関わらず、自分が人生という道を歩いているのを悟ることである。
（ ジョン・カバットジン ）
235.
善い道を修(しゅ)せうずるには
人口外聞(がいぶん)を憚(はばか)るな。
（ 『天草本伊曾保物語』 ）
236.
奇人変人には、
好奇心の塊のような、
わが道を狂信的なまでに追究している人が多い。
つまり、誰が何と言おうと、
強い気持ちで、わがままに
自分の楽しみを追い求めているのです。
だから幸せなのです。
さあ、あなたも、奇人変人になりましょう。
（ 水木しげる ）
（ Mizuki Shigeru ）
237.
人生は、あてのない旅だよ。
新しい景色を見るためには、
自分で道を切り開くしかないんだ。
（ アニメ『ワンパンマン』 ）
（ One Punch Man ）
238.
日陰の道は、いつまでもぬかるんでいる。
（ 米国のことわざ・格言 ）
（ USA saying ）
239.
水は酒を、
車は道を、
女は男を、
だめにする。
（ フランスのことわざ・格言 ）
（ France saying ）
240.
道を尋ねる者は、
山々を越えて行くだろう。
道を尋ねない者は、
平野でも道を失うだろう。
（ トルコのことわざ・格言 ）
（ Turco saying ）

241.
この道の草に生まれて草の花
（ 水岩瞳 ）
（ Mizuiwa Hitomi ）
242.
道を守るものは神よりも貴(たっと)し。
（ 夏目漱石 ）
（ Natsume Souseki ）
243.
わが道をひたすらに行く春の虹
（ 大久保橙青 ）
（ Ookubo Tousei ）
244.
学問には坦々(たんたん)たる大道はありません。
そしてただ、
学問の急峻(きゅうしゅん)な山路(やまみち)をよじ登るのに
疲労困憊(ひろうこんぱい)をいとわない者だけが、
輝かしい絶頂を極める希望を持つのです。
（ カール・マルクス ）
（ Karl Marx ）
245.
道とほきこと美しや春の草
（ 深川正一郎 ）
（ Fukagawa Shouichirou ）
246.
この道や行く人なしに秋の暮
（ 松尾芭蕉 ）
（ Matsuo Bashou ）
247.
愛の道は、
愛だけが通れるのです。
（ カルロス・ドルモン・デ・アンドラーデ ）
（ Carlos Drummond De Andrade ）
248.
私は自分で引いた道をまっすぐに進む。
自分が勝手に選んだ道だからこそ、
その道の奴隷になる。
（ ココ・シャネル ）
（ Coco Chanel ）
249.
過去のどの時期にも増して、
人類は岐路に立たされている。
一つは絶望と失意への道、
もう一つは全滅への道だ。
祈ろうではないか。
私たちに正しい選択をする知恵が備わっていることを。
（ ウディ・アレン ）
（ Woody Allen ）
250.
真っすぐな道を行く者は、疲れない。
（ アルメニアのことわざ ）

251.
吾が道は一(いち)以(もっ)てこれを貫く。
（ 孔子・論語 ）
（ Koushi ）
252.
人間は道を選べる。
それが、人間の値打ちなんだ。
（ 【映画『エデンの東』の名言】 ）
（ movie Eden Higashi ）
253.
もう一つ別な生きかたもあったのだということを
憶(おも)い起(おこ)してみてはどうか。
というのは、
将来、幸福になるかどうかわからない、
また「よりよき生活」が訪れるかどうかわからない、
が、自分はこうしたいし、
こういう流儀で生きてきたのだから、
この道を採る──
そういう生きかたがあるはずです。
いわば自分の生活や行動に筋道たてようとし、
そのために過ちを犯しても、
「不幸」になっても、
それはやむをえぬということです。
（ 福田恆存 ）
（ Fukuda Tsuneari ）
254.
途(みち)のなかばにとまる者は、
やがて途に迷ふ。
（ 上田敏 ）
（ Ueda Bin ）
255.
人の一生というのは、
たかが五十年そこそこである。
いったん志を抱けば、
この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、
いやしくも弱気を発してはいけない。
たとえその目的が成就できなくても、
その目的への道中で死ぬべきだ。
生死は自然現象だから
これを計算に入れてはいけない。
（ 司馬遼太郎 ）
（ Shiba Ryoutarou ）
256.
人間は道を選ぶことができる。
それこそが人間の人間たるゆえんだ。
（ 【映画『エデンの東』の名言】 ）
（ movie Eden Higashi ）
257.
私は教師ではなく、
道を尋ねられた同行者にすぎない。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
（ George Bernard Shaw ）
258.
私は命ある限りがんばりぬく。
なぜなら、今こそ私は成功のための最大の原理を知ったからだ。
その原理とは、「やり続けることが勝利への道だ」ということである。
（ オグ・マンディーノ ）
（ Og Mandino ）
259.
楽観よし悲観よし。
悲観の中にも道があり、
楽観の中にも道がある。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
260.
ロイヤルロード（＝王道）は謙虚さへの道。
（ 斉須政雄 ）
（ Saisu Masao ）

261.
あらゆるいばらの道を切り開き、
誰も手がけていない新しい創造に取り組め。
（ 井深大 ）
（ Ibuka Masaru ）
262.
脳みその中は、
常に柔らかくしておいて、
既成概念などふっ飛ばしてしまう事が、
先見の明に繋がる近道でもある。
（ 藤田田 ）
（ Fujita Den ）
263.
他の道は、この道よりも、もっと危険。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
（ Seiyou saying ）
264.
学問には平坦な大道はありません。
そして、学問の険しい坂道をよじ登る労苦を厭(いと)わない者にのみ、
その明るい頂上にたどり着く見込みがあるのです。
（ カール・マルクス ）
（ Karl Marx ）
265.
闇の中に迷わず踏み出せるのは、
その先に道があると知っている者だけだ。
（ 漫画『ジパング』 ）
266.
うまくいかないことを失敗とは考えない。
失敗とは選択肢がゼロになったときのことだ。
刑務所の独房の中にいる犯罪者であっても、
選択肢を持っている。
打ちひしがれ止めてはいけない。
ただ新しい道を見つけるのだ。
（ リチャード・プラウト ）
267.
男には志がある。
でも、女には道がある。
（ オリバー・ウェンデル・ホームズ ）
（ Oliver Wendell Holmes ）
268.
修行の道に限りあらざれば、
至りて止まる奥もあらじ。
（ 上島鬼貫 ）
（ Ueshima Onitsura ）
269.
人間を照らす唯一のランプは理性であり、
生の闇路を導く唯(ただ)一本の杖は良心である。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
（ Heinrich Heine ）
270.
いいかい、
ゴルフの上達に近道はないし、
人生にも近道はないんだ。
一生懸命努力しなくちゃならない。
（ タイガー・ウッズ ）
（ Tiger Woods ）

271.
アーティストとは、答えから道を創り出す人のことである。
（ エーリッヒ・ケストナー ）
（ Erich Kastner ）
272.
大いなる人となるの道は唯二つあるのみである。
己の小さきを悟るのは其(そ)の一つである。
己の大いなるを信ずるは他の一つである。
（ 高山樗牛 ）
（ Takayama Chogyuu ）
273.
諦めないで続けること。
そうすれば道が開ける。
（ ヴィニー・ポール ）
（ Finnie Paul ）
274.
道を知っていても、人に聞こう。
（ 朝鮮（韓国・北朝鮮）のことわざ・格言 ）
（ Chousen saying ）
275.
人生は曲がりくねった小道のようなものである。
まわりには花や蝶や果物があふれているのに、私たちの多くは次の曲がり角に隠れている幸福を探すことに人生をあらかた費やしてしまっている。
すぐそばにあって、手を伸ばしさえすれば自分のものになる幸福を、楽しもうとはしないのだ。
（ ヘーゼルデン財団 ）
276.
雪は野原を埋めども、老いたる馬ぞ道はしる。
（ 『平家物語』 ）
（ Heike Monogatari ）
277.
私たちが取り組むべき唯一最大の問題は、
正しい考え方を選ぶことにある。
もしこれができたら、私たちの問題にはことごとく解決の道が開けていくであろう。
（ デール・カーネギー ）
（ Dale Carnegie ）
278.
功成り名遂(と)げて身退(しりぞ)くは
天の道なり。
（ 老子 ）
（ Roushi ）
279.
僕たちは前進を続け、新しい扉を開き、新たなことを成し遂げていく。
なぜなら、好奇心が旺盛だからだ。
好奇心があれば、いつだって新たな道に導かれるんだ。
（ ウォルト・ディズニー ）
（ Walter Disney ）
280.
大道のそばでひなたぼっこをしている乞食の有する安心感は、
もろもろの王様が欲しても得られないものである。
（ アダム・スミス ）
（ Adam Smith ）

281.
本気で想い、本気で念ずる。
そうすれば、「想い」は必ず通じるし、
もし仮に、現実が想ったとおりの形で実現しなくとも、
その「思い」を表現する別の道が必ず生まれる。
（ 龍村仁 ）
282.
道は近きに在(あ)りとは名言である。
人は高遠な理論や、煩瑣(はんさ)な社会的交渉の前に、あるいはその根本において、常にまず我れ自身、我が日常の生活を注意せねばならぬ。
（ 安岡正篤 ）
（ Yasuoka Masaatsu ）
283.
一見して人の心をうつものをかきたい。
深い力で、
そして見れば見る程深いものを。
これが自分の為(な)す可(べ)き仕事であり
道である。
（ 岸田劉生 ）
（ Kishida Ryuusei ）
284.
やさしい人になるための道は、決して平坦ではありません。
あらゆる経験をして、すべての人の気持ち、すべての痛みや苦しみ、喜びや愛も理解できるようになったときにはじめて、本当の意味で「やさしい人」になれるのです。
（ 江原啓之 ）
（ Ehara Hiroyuki ）
285.
敵の逃げ道を作っておいてから攻めよ。
（ 豊臣秀吉 ）
（ Toyotomi Hideyoshi ）
286.
いまわたしたちは分かれ道にいる。
わたしたちはずっと高速道路を走ってきた。
快適でスピード感に酔うこともできた。
しかし、行き着くさきは破滅だ。
もうひとつの道は、人はあまり行かないが、この道を行くときにこそ、自分たちが住んでいるこの地球の安全と生命を守ることができるのだ。
（ レイチェル・カーソン ）
（ Rachel Carson ）
287.
不真実はいずれも、
全体主義への道をたどる一歩である。
（ カール・ヤスパース ）
（ Karl Jaspers ）
288.
きれいに磨かれた靴をはいている人間は、
注意深く用心して泥道のぬかるみをよけて歩く。
が、一度足を踏み誤って、靴を汚したが最後、
彼はもう前ほど用心しなくなる。
そしてさらに、その靴がすっかり汚れてしまったのを認めると、
もう大胆に泥の中をジャブジャブと歩いて、
いやが上にもこれを汚してしまうものである。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
289.
行き行きて五十路の坂も越えにけり
遂に寂しき道と思わん
（ 島木赤彦 ）
（ Shimaki Akahiko ）
290.
（「神」を山の頂上とたとえた場合）
山の登り方がどうの、
登る道の違いがどうのと、
争っても仕方がないようなことで揉める、
それが人間のつくった宗教の負の側面です。
（ 矢作直樹 ）
（ Yahagi Naoki ）

291.
過ちは経験の別の呼び名だ。
賢さへの近道だ。
（ アニメ『魔女と野獣』 ）
292.
前向きに努力を続ければ、
たとえ時間がかかったとしても、
道が開ける可能性は大きいのです。
（ ディック・ブルーナ ）
（ Dick Bruna ）
293.
生命に導く道は狭く、これに入る者は少ない。
なぜ少ないかと言えば、大多数の者は、みんなが歩く広い道へ入るからである。
本当の道は狭くて、一人ずつしか入れない。
それに入るためには、群衆と一緒に歩くのでなくて、仏陀とか孔子とかソクラテスとかキリストとかといった孤独な人のあとについてゆかなければならない。
彼らこそ自分自身のために、そしてまた我々みんなのために、次々と同じ狭い道を開いていった人々なのである。
（ ルーシー・A・マロリー ）
（ Lucy A. Mallory ）
294.
君はこの阪道(さかみち)をいつまでものぼりつめて
あの丘よりももっともっとたかく
皎皎(こうこう)とのぼってゆきたいとはおもわないか
（ 八木重吉 ）
（ Yagi Juukichi ）
295.
他人の道に心をうばわれ、
思案にくれて立ちすくんでいても、
道はすこしもひらけない。
道をひらくためには、
まず歩まねばならぬ。
心を定め、
懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、
休まず歩む姿からは
必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
296.
誰しも老いるのは嫌だが、
それは長生きをするための唯一の道なのだ。
（ アナトール・フランス ）
（ Anatole France ）
297.
志を立てるのに、老いも若きもない。
そして志あるところ、
老いも若きも道は必ず開けるのである。
（ 松下幸之助 ）
（ Matsushita Kounosuke ）
298.
「このキュウリは苦い」ならば捨てるがいい。
「道にイバラがある」ならば避けるがいい。
それで充分だ。
「なぜこんなものが世の中にあるんだろう」などと付け加えるな。
そんなことを言ったら自然を究めている者に笑われるぞ。
（ アウレリウス ）
（ Aurelius ）
299.
となりを横目でのぞき
自分の道をたしかめる
またひとつずるくなった
（ 泉谷しげる ）
（ Izumiya Shigeru ）
300.
誰もが儲けるために
日々懸命に努力したり、
何とか周囲に負けないようにしようとしている。
これは、平凡で限られた成長しかない道筋であり、
結局は、成功を一回り小さいものにしてしまうのである。
（ ジェイ・エイブラハム ）
（ Jay Abraham ）

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