名言ナビ
→ トップページ
今日の
哲学者・思想家の名言
☆ １２月１４日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
生徒の才能を軽視するよりも、
むしろ過大視したほうがよい。
その方が生徒を謙虚にするからである。
（ ゲオルク・ジンメル ）
2.
科学的に思考する場合、主体による客体への想念は、常に計画という形をとる。
（ ガストン・バシュラール ）
3.
人生の価値は時間の長さではなく、その使い方で決まる。
長生きをしてもむなしい人もいる。
（ モンテーニュ ）
4.
しばしば悲鳴は論文に勝る。
（ エマーソン ）
5.
生物の存在するところに、
すべて権力に対する欲求がある。
（ ニーチェ ）
6.
不可思議──それは知識の種子である。
（ フランシス･ベーコン ）
7.
知識と勇気は、偉大な仕事をつくる。
二者は人を不朽(ふきゅう)ならしむる。
（ エマーソン ）
8.
誰かが嘘をついていると疑うなら、信じたふりをするとよい。
そうすると彼は大胆になり、もっとひどい嘘をついて正体を暴露する。
（ ショーペンハウアー ）
9.
（永遠平和は）経験に教えられた我々が、絶対に努力すべきであるし、またそれが可能なことは、「理想としての戦争」という考え方のいかなる残骸をも駆逐し、それを完全に根絶することである。
（ ベネデット・クローチェ ）
10.
私たちの人間性は、私たちの内部に動く神性を除くと、貧弱なものである。
（ フランシス･ベーコン ）
11.
いつかできることはすべて、今日でもできる。
（ モンテーニュ ）
12.
人民の自由は、国家の強さに比例する。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
13.
すべての芸術は自然の模倣である。
（ セネカ ）
14.
本をめくることばかりしている学者は、ついにはものを考える能力をまったく喪失する。
本をめくらないときには考えない。
（ ニーチェ ）
15.
時は苦しみや争いを癒す。
というのは、（時がたてば）人が変わるからである。
人はもはや同一人ではないのである。
（ ブレーズ・パスカル ）
16.
人間は、各個が唯一者であって、形而上学的にも科学的にも、その用語によっては、説明され得ない。
（ キルケゴール ）
17.
私たちは、死の心配によって生を乱し、生の心配によって死を乱している。
（ モンテーニュ ）
18.
家に書物なきは、
人に魂なきがごとし。
（ キケロ ）
19.
善は偉大さの中にないが、偉大さは善の中にある。
（ ゼノン ）
20.
財宝も、高貴な生(うま)れも、又名家の誉れも、われわれの肉体にとってすら何の益にもならない以上、われわれの精神にとってもまた利するところは全くなしと断ぜざるをえない。
（ ルクレティウス ）
21.
不道徳行為を望むのは、大きな誤謬の永続を望むことである。
（ ショーペンハウアー ）
22.
何事かをいっそう深く身につけたいと思う者は、自分自身の才能と努力とによってなさなければならない。
なぜなら、何人も先生の訓練や強制によって、知識の蘊奥(うんおう)をきわめたり、学問で有名になった人はいないからである。
（ ジョン・ロック ）
23.
本当の豊かさは、
精神の豊かさである。
（ アナカルシス ）
24.
ほとんどの人間は、完全に生まれる前に死んでしまう。
創造性とは、死ぬ前に生まれることだ。
（ エーリヒ・フロム ）
25.
世論はいわば世界の女王であるが、
力は世界の暴君である。
（ ブレーズ・パスカル ）
26.
天才を知る者は天才である。
（ ヘーゲル ）
27.
対立、もしくは作用と反作用こそ、我々が自然のあらゆる面で遭遇することである。
（ エマーソン ）
28.
心に感じたことは信じなければならない。
ことにそれが虫の知らせであるときは。
（ バルタザール・グラシアン ）
29.
理性は、本性よりもしばしば我々を欺く。
（ ヴォーヴナルグ ）
30.
君が夢見る方向へ自信を持って進みなさい。
そして、君が想い描いた人生を生きなさい。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
31.
人をだめにする最大の方法は、
好きなことをやらせ、
好き放題にさせ、
褒めまくることだ。
いうところの褒め殺しである。
これによく抵抗できる人は少ない。
（ 鷲田小彌太 ）
32.
幸福というのもまた、所有や状態ではなくて、むしろ一個の精神力である。
（ カール・ヒルティ ）
33.
人間は他人の嘘にはたやすく気づくものであって、ただその嘘が自分におもねるときか、あるいはちょうど都合のよいときだけ、それを信じるのである。
（ カール・ヒルティ ）
34.
青年時代は知恵を磨く時であり、老年はそれを実践する時である。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
35.
格言は哲学者たちの機知のほとばしりである。
（ ヴォーヴナルグ ）
36.
男は妻や愛人（＝恋人）が嫌いになると、逃げようとする。
だが、女は憎い男には仕返ししようと、手元に抑えておきたがる。
（ ボーヴォワール ）
37.
原理とは、現在だれもが使用中で、すべての人の眼の前に存在するものである。
（ ブレーズ・パスカル ）
38.
最後の息をひきとるまで能動的であることは、現在の生活の意義であり、解決である。
学者にとっても僧職にある者にとっても、──かくあることこそ我々の運命なのである。
（ カール・ヒルティ ）
39.
詩は悪魔の酒である。
（ アウグスティヌス ）
40.
自分がある人から尊敬されるだけのものを有していないと感じるとき、人間はすでにその人を憎みかけている。
（ ヴォーヴナルグ ）
41.
人の不幸はほとんど反省によってのみ生まれる。
（ ジョセフ・ジュベール ）
42.
人はただ善い事をしようと心がけるべきである。
考えがその方向へ向けられていれば、常にその機会は見つかる。
このようにすれば人生は大変楽になる。
特に逆境にある時ほどそうである。
（ カール・ヒルティ ）
43.
二重の用心は一重の用心に優る。
（ ラ・フォンテーヌ ）
44.
鳥の歌声がいつも同じ調子にしか聞こえてこないというのは、無頓着な人間の粗雑な耳だけのことです。
（ ローザ・ルクセンブルク ）
45.
愛されるためには、
愛すべき人になりたまえ。
（ オウィディウス ）
46.
均整の少し異常なものでなければ、最上の美ではない。
（ フランシス･ベーコン ）
47.
名声の後には忘却あるのみ。
（ アウレリウス ）
48.
美には客観的な原理はない。
（ カント ）
49.
野心家の主な幸福は忙しいということである。
（ アラン ）
50.
自己のものにあらざる長所を自慢するなかれ。
（ エピクテトス ）
51.
数学を学ぶのは、不滅の神々に近づくことである。
（ プラトン ）
52.
死ぬことと、自分の信念とどちらが大事か！
（ ソクラテス ）
53.
人はしばしば弱気がゆえに強く、臆病なるがゆえに大胆である。
（ ラ・ロシュフコー ）
54.
人の運命を決定するのは、その人が自分自身をいかに理解しているかということである。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
55.
年をとった人が拠り所にしている独断的な考えは、その年になるとおそらく不可欠な支えになっている場合が多い。
（ ゲオルク・ジンメル ）
56.
腹をすかしている人は、ソースを吟味(ぎんみ)しない。
（ ソクラテス ）
57.
議論するだけなら議員は大勢いる。
実行が問題になるとだれもいなくなる。
（ ラ・フォンテーヌ ）
58.
およそあらゆる対人関係のトラブルは、人の課題に土足で踏み込むこと、あるいは（自分の課題に）踏み込まれることから起こる
（ 岸見一郎 ）
59.
常備軍は、時とともに全廃されなければならない。
常備軍はいつでも武装して出撃できる準備を整えていることによって、
ほかの諸国をたえず戦争の脅威にさらしているからである。
（ カント ）
60.
髪が白いとかシワが寄っているといっても、その人が長く生きたと考える理由にはならない。
長く「生きた」のではなく、長く「有った」にすぎない。
（ セネカ ）
61.
自分に何ができるかは、自分以外の者には分からない。
いや、自分でもやってみるまではわからないものだ。
（ エマーソン ）
62.
人生は短い。
わずかな時しか生きられないからというよりも、そのわずかな時のあいだにも、私たちは人生を楽しむ時をほとんど持たないからだ。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
63.
人生の道には、広いのはたくさんあるが、天才が歩んだ道はほんのわずかしかない。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
64.
人間を見るのには危険に臨んでいるときの方が都合がよい。
逆境にあるときの方が、どんな人物かよくわかる。
そういうときにこそ真実の声が胸の底からほとばしり出、仮面をはぎとられて、正体が残るからである。
（ ルクレティウス ）
65.
迷信は神々に対する無感覚の恐怖から成り、宗教は神々に対する敬虔なる崇拝から成る。
（ キケロ ）
66.
生まれつきの善人よりも、努力してなった善人のほうが多い。
（ クリティアス ）
67.
世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。
その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。
ひたすら進め。
（ ニーチェ ）
68.
大衆とは、善い意味でも悪い意味でも、自分自身に特殊な価値を認めようとはせず、自分は「すべての人」と同じであると感じ、そのことに苦痛を覚えるどころか、快感すら覚える。
（ オルテガ ）
69.
人間は、死、悲惨、無知を癒すことができなかったので、自己を幸福にするために、それらをあえて考えないように工夫した。
（ ブレーズ・パスカル ）
70.
氷の上をすべるには、スピードを出すほうが安全だ。
（ エマーソン ）
71.
希望は、目覚めている者が見る夢であり、絶望は、眠れる政治家を持つ現実なり。
（ アリストテレス ）
72.
父親の叱責は快く飲む薬と同じだ。
効き目があるから苦さも忘れる。
（ デモフィロス ）
73.
どこまで行けるかを知る方法はただ一つ、出発して歩き始めることだ。
（ アンリ・ベルクソン ）
74.
大半の者は心の底では徳を軽蔑しているが、栄光を軽蔑する者は少ない。
（ ヴォーヴナルグ ）
75.
孤独な人間がよく笑う理由を、たぶん私はもっともよく知っている。
孤独な人はあまりに深く苦しんだために笑いを発明しなくてはならなかったのだ。
（ ニーチェ ）
76.
教育の目的は性格の形成にある。
（ ハーバート・スペンサー ）
77.
懐疑は賢者の冠である。
（ アラン ）
78.
羞恥心のあることが、女にとって必要な一つの掟と言われているのはおかしい。
男は女のあつかましさしか尊重しないというのに。
（ ヴォーヴナルグ ）
79.
意見というものは結局
感情によって決められる、
知性によってではなく
（ ハーバート・スペンサー ）
80.
女が裏切るときの最初の兆候は、その夫に対して昔のような礼儀正しさと注意深さとを取り戻すことにある。
（ アラン ）
81.
全ての偉人は中流階級から輩出する。
（ エマーソン ）
82.
牢獄は肉体の自由を奪うことはできるが、
精神の自由までは奪えない。
（ バートランド・ラッセル ）
83.
若者を確実に堕落させる方法がある。
（自分と）違う思想を持つ者よりも同じ思想を持つ者を尊重するように指導することである。
（ ニーチェ ）
84.
野心家というものは、類のない幸福が手に入ると思って、常に何ものかを追い回している。
だが、その男の主な幸福は「忙しい」ということである。
（ アラン ）
85.
慎め、かつ耐え忍べ。
（ エピクテトス ）
86.
良き書物を読むことは、過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである。
（ デカルト ）
87.
知性には、活発な好奇心が必要とされる。
しかし、それは特定の種類のものでなければならない。
（ バートランド・ラッセル ）
88.
つねに控え目に褒めることは、凡人たる大きな証である。
（ ヴォーヴナルグ ）
89.
善、すなわち一切の幸福と一切の満足とは消極的なものである。
言いかえれば、それは単に欲求が鎮まり、苦痛がやんでいるということにすぎない。
（ ショーペンハウアー ）
90.
無理に強いられた学習というものは、何ひとつ魂のなかに残りはしない。
（ プラトン ）
91.
ほんの少ししか望まないことが、最高の幸福への接近であると考える。
（ ソクラテス ）
92.
女、この生きている謎を解くためには、それを愛さなければならない。
（ アミエル ）
93.
不真実はいずれも、全体主義への道をたどる一歩である。
（ カール・ヤスパース ）
94.
人生において多くの美しいものを手に入れた者は、その代わりにやはり多くのものを提供しなければならない。
（ シュバイツァー ）
95.
自分達に真実と思われる事柄をすべて馬鹿にし、これを虚妄だとしてしまうことも愚かな自惚れである。
これは一般の人たちよりも、若干器量のある自信を持っている人々にありがちな悪弊である。
（ モンテーニュ ）
96.
他人の過ちが気に障る時は、即座に自らを反省し、自分も同じような過ちを犯していないか考えてみるといい。
（ アウレリウス ）
97.
結婚は、愛という多くの短い愚行を終わらせる。
一つの長い愚行として。
（ ニーチェ ）
98.
四つが裁判官に必要なり。
親切に尋ね、抜け目なく答え、
冷静に判断し、公平に裁判する事なり。
（ ソクラテス ）
99.
その人自身であり続けないなら、
その人の内には愛はない。
（ マルティン・ブーバー ）
100.
恐怖は常に無知から生じる。
（ エマーソン ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ