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政治・社会問題の名言
☆ ８月９日 ☆
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1.
どんな革命も、一人の人間が心に思いついた、ひとつの思想にほかならなかった。
（ エマーソン ）
2.
貧しい人はお金をもらうと、
素直に嬉しいんですよ。
（ 車谷長吉 ）
3.
善にも強ければ、悪にも強いというのが、もっとも強力な力である。
（ ニーチェ ）
4.
人々は私が役に立つ限り、お世辞を言ってくれるが、（私と）意見が一致しなければ、とたんに手のひらを返し、自分たちの利益を守るために私を痛烈に批判する。
（ アインシュタイン ）
5.
役人は本棚の書物に似ている。
一番高い所にあるのが一番役に立たない。
（ ポール・マッソン ）
6.
敷物を織る時、ネイティブ・アメリカンは、わざと一カ所だけ間違った織り方をする。
それは「人間の作るものに完璧はありえない」ということを忘れないため。
（ ダイアン・バーク ）
7.
一般的な悪魔の誘惑は、未来の事柄に関しては、いつも安全が保証されているかのように思わせる。
（ イグナチオ・デ・ロヨラ ）
8.
飢餓と無知は近代犯罪の両親である。
（ オスカー・ワイルド ）
9.
もっとも力強い人間は公人ではない。
世界を支配するのは私的生活である。
諸君が評判になればなるほど力弱くなる。
公人は責任ある地位にある。
責任ある地位にある人間は奴隷である。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
10.
もし人類の半分が勇敢で、
半分が臆病だったら、
勇敢な者は絶えず臆病者を打ち負かすだろう。
彼らは絶え間なく闘っているだろうから。
けれども、みんなが臆病者だから、
我々は大変うまくやっている。
（ サミュエル・ジョンソン ）
11.
過去に目を閉ざす者は、
結局のところ現在にも盲目となります。
非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、
またそうした危険に陥りやすいのです。
（ リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー ）
12.
境(さかい)に入(い)りては禁を問う。
（ 『礼記（らいき）』 ）
13.
あり余る物の恵みの中で、豊かになったと感じている時、実はその歴史の中で最も貧しい人間になっていく。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
14.
「家族の絆を大切に」と
いかにも精神論を唱えるように繰り返す政治家たちは、本当は
「親や病気の家族の面倒くらい、社会保障費を使わずに自分たちで見なさい」
と言いたいのではないだろうか。
（ 香山リカ ）
15.
自由は、決して圧制者の方から自発的に与えられることはない。
しいたげられている者の方から要求しなくてはならないのだ。
（ キング牧師 ）
16.
人は兄弟姉妹として共に生きていく術を学ばなければならない。
さもなくば、私たちは愚か者として滅びるだろう。
（ キング牧師 ）
17.
試みるのに早すぎるということはない。
（ ジョン・F・ケネディ ）
18.
失敗した侵略は侵略といい、成功した侵略は統一という。
（ 宋文洲 ）
19.
漸進(ぜんしん)的な改革者たちは常に、彼ら以上に進むものを憎む。
（ フロード ）
20.
戦争とは、
夫が、ボーイフレンドが、我が子が、孫か……
愛する人を理不尽に奪われること。
死ぬことです。
一生会えなくなることです。
（ 美輪明宏 ）
21.
公衆は醜聞を愛するものである。
（ 芥川龍之介 ）
22.
成功とは、情熱を失わずに失敗から失敗へと突き進むことである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
23.
言いたいことを言う者は、
聞きたくないことも聞かねばならない。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
24.
いずこに指導原理ありや？
いかなる叡智(えいち)の光ありや？
美(うる)わしくも怖(おそろ)しきは浮世なれ
かよわき人の子は背負切れぬ荷をば負わされ
（ ウマル・ハイヤーム ）
25.
他の選択肢を全て使い切ってしまうと、人々と国家は賢明に振る舞うようになる。
（ アバ・エバン ）
26.
不景気を克服し経済を再建する秘訣は、古今東西一つしかありません。
イノベーションです。
（ 小室直樹 ）
27.
余は罪と同様に失策を憎む。
分けても政治的失策は特に憎む。
それは幾百万の人民を不幸のどん底に吟呻(ぎんしん)せしめるからである。
（ ゲーテ ）
28.
＜おいらは敵と出っ食わしたが、その敵は（よく見ると）おいらたち自身のことだったんだよ。＞
こういうパロディ精神を忘れることのないアメリカ人を、わたしは尊敬する。
この精神が今後も大いに発揮されて、それが世界のお守りになりますように。
（ 井上ひさし ）
29.
「恩送り」というのは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送る。
その送られた人がさらに別の人に渡す。
そうして、「恩」が世の中をぐるぐる回っていく。
そういうものなのですね。
（ 井上ひさし ）
30.
考えたことは、考えたように行動しなければ、考えたことになりませんよ。
（ 轡田隆史 ）
31.
人は自分と違う者を認められない。
拒絶し畏怖する。
それが戦争の始まりだ。
（ 【漫画・アニメ『鋼の錬金術師』 ）
32.
人を支配するのは、暴力と権力と財力です。
（ アニメ『境界戦機』 ）
33.
一つの思想に凝り固まったとき、
その思想ほど危険なものはない。
（ アラン ）
34.
選挙は戦争だ。
法治国家において、面と向かって他人を攻撃できるのは選挙しかない。
選挙こそは、唯一法律で許された戦争なんだ。
（ ドラマ『CHANGE』 ）
35.
会社や役所のものと自分のもの、人のゼニと自分のゼニ、そういうけじめがつかなくなっている。
（ 花森安治 ）
36.
文明人は馬車をこしらえたが、
足が役に立たなくなってしまった。
（ エマーソン ）
37.
片目をつぶされたら、相手の片目をつぶせばよいというのは、間違っている。
罪を犯した者は、自分が与えた以上の苦しみをなめねばならぬ。
（ アリストテレス ）
38.
豊かな国民生活こそが平和を支え、戦争を憎ませる。
（ 大山郁夫 ）
39.
人間は自分自身の歴史をつくる。
だが、思うままにではない。
自分で選んだ環境のもとでではなくて、すぐ目の前にある、与えられ、持越されてきた環境のもとでつくるのである。
（ カール・マルクス ）
40.
人間生活の舞台において、真に価値あるものは、国家ではなく、創造的な有能の個人、すなわち人格である。
それのみが、ひとり高貴なもの、崇高なものを創造するのである。
（ アインシュタイン ）
41.
我々は刑法を活用する前に、囚人を罰する前に、こういう不幸な人間が作られていく環境そのものを絶滅するように努めねばならない。
（ トルストイ ）
42.
高山のいただきには美木(びぼく)無し。
（ 『説苑』 ）
43.
この国の生き方を決める力は
私たち国民だけにある
そのことをいま
世界に向けてはっきりと言い
この国の大切なかたちを
憲法にまとめることにする
（ 井上ひさし ）
44.
討論に、唯一の理性などという無用なものを持ち出してみよう。
討論には果てしがない事が直(す)ぐわかるだろう。
だから、人々は、
合議し、会議し、投票し、
多数決という人間の意志を欠いた反故(ほご)を得ているのだ。
（ 小林秀雄 ）
45.
真の平和は、多くの国が協力して生み出したものでなければならず、多くの措置が重なって初めて作り出されるものである。
（ ジョン・F・ケネディ ）
46.
困難の場合および希望が小さいときには、最も大胆な助力がいちばん安全である。
（ ティトゥス・リウィウス ）
47.
号令は汗の如し、汗は出て反(かえ)らざる者也。
（ 『漢書』 ）
48.
人は愛よりも憎しみによって結ばれる。
人間の連帯は愛ではなく
共通の敵を作ることで可能になる。
（ 遠藤周作 ）
49.
老人に優しいとか、地球に優しいって言葉は、なんだか怪しいと思わないかい。
だってどう考えたって優しくないんだから。
（ 永六輔 ）
50.
いかに必要であろうと、
いかに正当化できようとも、
戦争が犯罪ではないと考えないように。
（ ヘミングウェイ ）
51.
戦いを避けるために譲歩しても、結局は戦いを避けることは出来ない。
なぜなら譲歩しても相手は満足せず、譲歩するあなたに敬意を感じなくなり、より多くを奪おうと考えるからである。
（ マキャヴェリ ）
52.
未来を考える人間には、
いつも未来がある。
（ フランソワ・ミッテラン ）
53.
敵を作れない者は、味方も作れない。
（ テニスン ）
54.
自分にやれることからやっていくしかない。
一つの現実から変えていかないかぎり、理想へは届かないのだから。
（ 渡邉美樹 ）
55.
市民社会のほうが国家や公よりも概念としては大きいんだ。
（ 吉本隆明 ）
56.
人々を大切にするリーダーは、
人々の目的のために役立とうという欲求によって、
動機づけられている。
そして、リーダーとともに進む人々の尊厳を大切にすることによって、
個人個人の生活の改善と社会全体の進歩を促進する。
（ ラリー・R・ドニソーン ）
57.
法を知らぬは人の為(ため)ならず、法を行わぬは人の為ならず。
（ アディソン・マイズナー ）
58.
人は国外へ一歩踏み出すとき、個人以上のものとなる。
彼は自分のうちに彼の国家と種族とを携えていく。
（ 内村鑑三 ）
59.
宴席で作法を守るように人生の作法を守ることを忘れてはならない。
ご馳走が回ってきて自分の前に来たら、手を伸ばして礼儀正しく一人分を取る。
次に回っていくのを滞らせることのないように。
まだ回ってこないうちから欲しそうにしないで自分の前に来るまで待つように。
子供についても妻についても地位についても富についても同じ事である。
（ エピクテトス ）
60.
反抗者とは、
憤りのために、権威を打倒しようとするひとであり、
それゆえ、その打倒した権威のかわりに、
今度は自分が権威になろうとするひとである。
（ エーリヒ・フロム ）
61.
きれいごとを言い続けるには、力がいる。
でも、きれいごとを言えないような人間に、力を持たせちゃいけねえ。
（ アニメ『ガリレイドンナ』 ）
62.
文明人とは、
非常に経験の積んだ、
非常に賢い野蛮人のことだ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
63.
改革への情熱が平和と愛に害を加えるような種類のものであれば、それはすべて本物ではない。
（ ウィリアム・クーパー ）
64.
革命は、成功するまではすべて失敗の連続である。
（ ローザ・ルクセンブルク ）
65.
人はひとたびパワー（権限）を手に入れると、より慎重になるのではなく、さらに大胆になることが多い。
（ 樺旦純 ）
66.
明らかな嘘を信じる人は、いつの時代にもいる。
（ 「マーフィーの法則」 ）
67.
神が自然をつくり、
人が都市をつくった。
（ ウィリアム・クーパー ）
68.
戦いは、大軍を投入して短期間に勝を決せよ。
（ マキャヴェリ ）
69.
（相手を）理解できないならそれでいい。
違いを認め、受け入れることだな。
（ 漫画『バンビ〜ノ！』 ）
70.
一人でもいいから、
あなたが（この世に）生きていてくれてよかったと思ってくれること。
これが人生で成功したということである。
（ エマーソン ）
71.
先ず始めに計画せよ。
然る後に実行せよ。
（ ヘルムート・モルトケ ）
72.
ふつう弱肉強食があからさまになった社会であれば、
政府の存在価値は、
弱きを助け強きを挫(くじ)くことによって
バランスをとることにあるはず。
ところが、レーガンやサッチャーはその逆をやった。
強きを助け弱きを挫く政策。
日本政府が今やっているのは、まさにそれ。
（ 米原万里 ）
73.
国の境目が、生死の境目であってはならない。
（ 広告コピー ）
74.
世界がぜんたい幸福にならないうちは
個人の幸福はあり得ない
（ 宮沢賢治 ）
75.
議論する時には、言葉はやさしく、しかし論旨を確実に述べるように努力せよ。
相手を怒らせるな。
相手を説き伏せることが（議論の）目的である。
（ ウィルキンソン ）
76.
国を治めるには、
やたらに法律を設けたり、
下手な術策などを弄(ろう)すると、
かえってとり返しのつかない争論が起こってくる。
（ 安岡正篤 ）
77.
人間は一人ひとりを見るとみんな利口で分別ありげだが、集団をなせばたちまち馬鹿が出てくる。
（ シラー ）
78.
科学と芸術は全世界に属する。
それらの前には国境など消え失せてしまう。
（ ゲーテ ）
79.
多数決は、多数派による独裁である。
（ 七瀬音弥 ）
80.
必要には法がない。
それで必要は罪を許す口実になる。
（ 聖ベルナール ）
81.
人生のあらゆる局面において、
富が格差を生む。
司法や正義もその例外ではない。
（ クリスト・ラシター ）
82.
人類への信頼を失ってはならない。
人類は海のようなものである。
たとえ海の中の数滴が汚れていても、海全体は汚れない。
（ マハトマ・ガンジー ）
83.
直接会って話すのが、
お互いの悪感情を一掃する
最良の方法である。
（ エイブラハム・リンカーン ）
84.
正義はしかるべき事柄を行うことであり、不正はしかるべき事柄を行わずに、そこから免れることである。
（ ストバイオス ）
85.
われわれが基本的に選択を迫られている問題というのは、
進歩という概念、あるいは進化する社会が必要なのか、
それとも停滞している社会が必要なのか、
ということに絞られてくる。
（ 谷川俊太郎 ）
86.
我々には、愛し合うことを促すまではゆかず、憎しみをあおる程度で終わる宗教しかない。
（ ジョナサン・スウィフト ）
87.
アメリカという社会は、
賄賂(わいろ)で名を馳(は)せる半独占企業と、
いかがわしいことで名高いマスコミと、
そのマスコミに導かれた無知で有名な選挙民
との集合体である。
（ ポール・グッドマン ）
88.
ブロークン・ウィンドウ理論（割れ窓理論）──家や建物の割れた窓を放置しておくと、人の心もすさんで、犯罪が増える。
（ フィリップ・ジンバルドー ）
89.
役人は自分に理解出来ないものは駄目なものと決めてかかってきますから。
（ 永六輔 ）
90.
時代は激しく変化しているんだ。
社会そのものも、それに対応して進まなければならない。
（ 土光敏夫 ）
91.
罪を憎んで、人を憎まず。
（ 日本のことわざ・格言 ）
92.
「頑張ってください」と言われたくありません。
「一緒に手をつないで頑張りましょう」と言われるならば、それはありがたい。
（ 川田龍平 ）
93.
物事は、初めはきまって少数の人によって、ときにはただ一人で始められるものである。
（ マハトマ・ガンジー ）
94.
テレビで食い過ぎの薬のＣＭをやってるけど、
食い過ぎってのは、
バカのやることだぜ。
地球には飢えている人がいるんだから。
（ 永六輔 ）
95.
人類が自らの意図によって造るもの以外に、人類の運命というものはない。
それゆえに、人類が没落の道を最後までたどらねばならないとは信じない。
（ シュバイツァー ）
96.
タカ派とかハト派とか、あまり意味がないと思っている。
ハト派と言われている人たちの傾向として、ハト派と言われることに価値を見出している人が多い。
政策的な結果を求めるのではなくて、ハト派と言われている自分に惚れ惚れしている人が多い。
（ 安倍晋三 ）
97.
日本人は他国のことよりも、
日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。
愛はまず手近なところから始まります。
（ マザー・テレサ ）
98.
「憎しみ」には状況を変革する力はありません。
それどころか、
単なる報復の心に支配され、
状況を悪化させ、
自他ともの破壊をもたらします。
（ ジョン・ロス ）
99.
国家の主な義務は、個人を保護し、創造性を伸ばす機会を与えることである。
（ アインシュタイン ）
100.
爆弾、銃、兵器をつくっているすべての人々にアピールしたい。
兵器生産のお金を全部私にくださいと。
私はそのお金で、全世界の何百万人という飢えに苦しむ人たちのおなかをいっぱいにしたい。
（ マザー・テレサ ）
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