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今日の
政治・社会問題の名言
☆ １月１６日 ☆
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1.
君主国は優秀な商船ではあるが、
暗礁にぶつかり、沈没することもあろう。
共和国は沈むことのないイカダであるが、
足はいつも水につかっている。
（ フィッシャー・エイムズ ）
2.
パンの次には教育が、
国民には最も大切なものである。
（ ジョルジュ・ダントン ）
3.
公正な心を持たぬスルタン（=イスラム教国君主の称号）は、水のない川のようだ。
（ トルコのことわざ・格言 ）
4.
日本は世界で唯一うまくいっている共産主義国なんです。
すべて中央がコントロールする経済ですからね。
自由、消費者の利益、激しい競争というのが日本にはないんです。
（ ケント・ギルバード ）
5.
選挙で一票を投じても何も変わらないと思っている限り、政治も社会も、自分の人生すらも変えられない。
（ ながれおとや ）
6.
不正な法を破って処罰を進んで受け入れることは、単に違法行為というのでなく、市民的不服従の道徳的行為を行うということである。
（ キング牧師 ）
7.
平等主義者は彼ら自身の水準まで他人を引き上げることを望むが、彼ら自身以上に引き上げようとはしない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
8.
自由とは、法が認めるすべてのことを行う権利である。
（ モンテスキュー ）
9.
人類同胞に対する最大の罪は、彼らを憎むことではなく、無関心であることだ。
それこそ非人間性の本質である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
10.
施しは、相手と喜びを共有することだ。
まるで共有する責任があるかのように。
（ ロートレアモン ）
11.
万人に教育の機会が与えられるがゆえに、上方への移動が自由な社会となる。
（ ピーター・ドラッカー ）
12.
人間は人間の未来である。
（ フランシス・ポンジュ ）
13.
政治家にモラルを求めるのは、ゴキブリにモラルを求めるようなもの。
（ 佐高信 ）
14.
生は永久の闘いである。
自然との闘い、社会との闘い、他の生との闘い、永久に解決のない闘いである。
闘え！
闘いは生の花である。
みのりの多き生の花である。
（ 大杉栄 ）
15.
いつの日にか、谷間という谷間は高められ、あらゆる山と丘は低められ、でこぼこしたところは平らにされ、曲りくねったところは真直ぐにされ、そして神の栄光が啓示されて、生きものすべて、ともにそれをみるときがくるでありましょう。
（ キング牧師 ）
16.
地球規模で考え、地域的に行動せよ。
（ バックミンスター・フラー ）
17.
近隣のために尽くす人は、同時に、人類のために尽くしている。
（ マハトマ・ガンジー ）
18.
良いことを教えよう。
ゲーム理論では、
危害を加えてきた敵には徹底反撃を行うのが
理論最適解とされている。
徹底的に叩くのだ。
（ アニメ『文豪ストレイドッグス』 ）
19.
過去にこだわる者は、未来を失う。
（ ウィンストン・チャーチル ）
20.
悲しいかな、世界は不正を受けいれている。
（ 長田弘 ）
21.
寛大は用いるにあたって当(とう)を得なかったなら、かえって有害である。
（ マキャヴェリ ）
22.
屈服するな。
決して屈服するな。
絶対に。
自分の意志を曲げることなく、大事か些事(さじ)かにかかわらず、絶対に屈服するな。
（ ウィンストン・チャーチル ）
23.
苦痛を眼にしながら何もしない人間は、苦痛を与える人間とさして変わりない。
（ ジョン・ル・カレ ）
24.
既に起こりしことはまた起こらん。
既に行われしことはまた行われん。
（ 遠藤周作 ）
25.
賭博は、
資本主義の富の生産、流通、消費に、
もう一つのシステムを与えるものであり、
ただのレジャーや気晴らしなどでもなければ、
自治体の経済を助ける必要悪などでもない。
（ 寺山修司 ）
26.
日本の政治家たちは、たいてい家庭を捨てているようです。
しつけのよい家庭を維持しながら、よい仕事も出来るという政治家もあってよいと思います。
（ 太宰治 ）
27.
歴史はうわさを蒸留したものである。
（ トーマス・カーライル ）
28.
民族と民族、国と国との争いでは、お互いに自分の正当性を論理で主張し合っても絶対に解決には至らない。
論理と論理がぶつかり合うと、最後は武力で戦うしかなくなる。
それを避けるためには、論理よりも相手との関係性や気持ちの面を重視するコミュニケーションに持ち込むしかない。
（ 榎本博明 ）
29.
やさしい大人がふえたら、やさしい子供も、きっとふえる。
（ 広告コピー ）
30.
政治のレベルは、
その国民の平均レベルに等しい。
（ ながれおとや ）
31.
正義はある日
突然反転する
逆転しない正義は献身と愛だ
目の前で餓死しそうな人が
いるとすれば
その人に
一片のパンをあたえること
（ やなせたかし ）
32.
信頼は強制によって醸成されているものではない。
人間に信頼を強いることはできない。
（ ダニエル・ウェブスター ）
33.
平和は相互理解から生まれます。
アンネの悲劇的な死に同情するだけではなく、平和を作り出すために、何かをする人になって下さい。
（ オットー・フランク ）
34.
民衆がものを考えないということは、
支配者にとっては実に幸運なことだ。
（ アドルフ・ヒトラー ）
35.
交渉とは不満足の分配作業だ。
（ 橋下徹 ）
36.
政治の理想は井戸端会議。
（ ドラマ『相棒』シリーズ ）
37.
すべての頑固派の思想というものは、社会的実践から離れており、彼らは社会という車の前に立ち、その道案内の仕事をつとめることができない。
（ 毛沢東 ）
38.
「（中流の）“中”以下の人がこれからどうなっていくか」をひとつ主眼にして、生きてる今を考え、それを広げて自分のやってることに関連づける。
そこにほんとうのことが隠れているような気がする。
（ 吉本隆明 ）
39.
文化の事業は、いいことをしているつもりでやっているんですよ。
あいつに悪い待遇をした覚えはないというふうに、いつでも言えるようなやり方です。
決して悪いことをしたって、どこにも欠陥があることをした覚えはないって、いつでも言えるようにできてます。
（ 吉本隆明 ）
40.
誰も本当のことを言わなくなってしまった。
利権やせこい金で心を閉ざしちまったのさ。
おもしろいお国柄だ。
誰も騒がない。
みんな静かにしてる。
（ 忌野清志郎 ）
41.
平和そのものは、仮面をかぶった戦争である。
（ ジョン・ドライデン ）
42.
トップ本来の仕事は、昨日に由来する危機を解決することではなく、今日と違う明日をつくり出すことである。
それゆえ、常に後回しにしようと思えばできる仕事でもある。
（ ピーター・ドラッカー ）
43.
あなたが力があるから批判される。
無力な小さな子供は批判されない。
（ 加藤諦三 ）
44.
私は自分の知る限り、そしてできるかぎり最善を尽くしている。
最後まで、そうし続けるつもりでいる。
（ エイブラハム・リンカーン ）
45.
日本のいわゆる知識人たちは、
奈良朝以降のことでもってしか、
「日本国」や「日本人」のことを考えないんです。
それは、当然、「おかしい」ということになるわけです。
（ 吉本隆明 ）
46.
性格も顔も異なるふたごかな
愛国心（ナショナリズム）と祖国愛（パトリオティズム）は
（ 松村由利子 ）
47.
肩書が人間を持ち上げるのではなく、人間が肩書を輝かせる。
（ マキャヴェリ ）
48.
無意識の差別、無意識の偽善ほど、醜いものはないのである。
（ 中村うさぎ ）
49.
我々が人の役に立つのは、何をしようとしているかでなく、何をしているかである。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
50.
天下のこと、わが力に為し難きことはただ天に任せおくべし。
その心を苦しむは愚なり。
（ 貝原益軒 ）
51.
大切なのは、（自分の）子供の心に何を育てられたかである。
それこそが、世の中を少しでも良くすることにつながるのだ。
（ 作者不詳 ）
52.
共感は全世界の人間を親族にする。
（ シェイクスピア ）
53.
０か１００か白か黒かしかない人とは議論ができない。
また仕事の多くは大事なことを絞ってそれ以外は妥協や利害調整の連続なので、白黒主義者は仕事も破綻させがちになる。
（ 為末大 ）
54.
男と女の役割を交換できたら、私たちはどんなに目が開かれるだろう。
（ グロリア・スタイネム ）
55.
人は、生まれによりて高貴たるにあらず、生まれによりて賤(いや)しかるにあらず。
人は、行為によりて高貴なるものとなり、行為によりて賤しき者となる。
（ ブッダ［シャカ］ ）
56.
普通の場合、残忍性は単なる愚昧(ぐまい)に他なりません。
それは想像力の完全な欠如から生まれるのです。
しかし今日(こんにち)のそれは、固定化した体制と不動の法令と愚昧との結果です。
（ オスカー・ワイルド ）
57.
隣人を侮る者には、分別がない。
利口者なら、黙っている。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
58.
外交関係を維持する理由は、お互いにお世辞を言うためではなく、便宜(べんぎ)を確保しておくためである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
59.
正義のための闘いなんて
どこにもないのだ
（ やなせたかし ）
60.
古人は神の前に懺悔した。
今人は社会の前に懺悔している。
（ 芥川龍之介 ）
61.
法律は蜘蛛の巣であり、
小さな虫だけが引っかかる。
（ バルザック ）
62.
所謂(いわゆる)「若い者たち」もだらしがないと思う。
雛段(ひなだん)をくつがえす勇気がないのか。
君たちにとって、おいしくもないものは、きっぱり拒否してもいいのではあるまいか。
変わらなければならないのだ。
（ 太宰治 ）
63.
困難の場合および希望が小さいときには、最も大胆な助力がいちばん安全である。
（ ティトゥス・リウィウス ）
64.
議論に負けても、その人の意見は変わらない。
（ デール・カーネギー ）
65.
自分は社会の中でどのような位置にいるのかということ、
そういう自分は社会のために何ができるのかということ
──この２つを知っている人、
あるいは知ろうと努力している人が
教養のある人だ。
（ 阿部謹也 ）
66.
若い人たちのなかに
「オタク」と呼ばれている人たちがいます。
他の人の目から見れば、
くだらないと思えるものを、
ものすごくきめ細かく愛している人たちです。
そういう人があちこちにいることは、
社会の財産になるような気がします。
（ 山田太一 ）
67.
法律は正義を行うためにあるのではない。
秩序を保つためにある。
（ 作者不詳 ）
68.
（イノベーションを起こすには）政府はあまり規制をせず、
ばかげた挑戦をやりやすくする環境整備をすべきだ。
土を耕してタネをまくのが政府の役割だ
（ 本庶佑 ）
69.
我々にとって最も不愉快な人種は、相手を見境なく分類して、分かり切ったレッテルを貼る人々である。
（ バートランド・ラッセル ）
70.
目の前に多くの困難が横たわっていると、つい身をかわして他の者に仕事を代わってもらおうという気になりがちだが、私はそんな卑怯なやり方はごめんだ。
自分の職務に踏みとどまって、義務を果たすために頑張り通す覚悟だ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
71.
国とは人の集まりなり、人とは心の器なり。
（ 孫文 ）
72.
起こりうる最悪の事態を直視しよう。
（ デール・カーネギー ）
73.
ベストをつくさなければならない時がある。
必要なことをやらなければならない時もある。
（ ウィンストン・チャーチル ）
74.
人類の安全のために、
地上の権力や地上の財産を軽視して
不滅への希望を持つことが、
これほどに必要とされる時代は
いまだかつてなかったのである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
75.
未来は、我々の現在の行動にかかっている。
（ マハトマ・ガンジー ）
76.
保守主義者──現下の悪弊に心酔したる政治家のことで、新たな悪弊をもって従来の悪弊にとって代えんと欲する自由主義者の向こうを張る。
（ アンブローズ・ビアス ）
77.
ぼくは政治主義がきらいで、革命が好きである。
（ 寺山修司 ）
78.
私たちのしていることは大海の一滴(ひとしずく)に過ぎません。
だけど、私たちがやめたら確実に一滴が減るのです。
（ マザー・テレサ ）
79.
恐怖は常に無知から生じる。
（ エマーソン ）
80.
宗教戦争は、とりわけ凄まじいものになりがちである。
人々は経済的利益のために領土を巡って戦う場合、戦いが費用の点で引き合わない段階に達すると、妥協するものである。
原因が宗教的なものである場合、妥協や和解は悪であると考えられる。
（ ロージャー･シン ）
81.
法律は蜘蛛の巣のようなもの。
小さいものが飛び込んでくると、
網に引っかけて捕まえるが、
大物には網を壊され、そのうえ逃げられてしまう。
（ ソロン ）
82.
テロだ！
と騒ぐことが、テロの二次目的だということも忘れないで！
（ 永六輔 ）
83.
空(そら)の半分を支えているのは女性である。
（ 毛沢東 ）
84.
人間は、助けることの出来るすべての生命を助けたいという内的要求に従い、何らかの生命のあるものならば加害することを怖れる、というときにのみ真に倫理的である。
（ シュバイツァー ）
85.
私たちは、戦争に対して払う多大な犠牲を、平和に対しても払う必要がある。
私にとって、それより重要な課題はない。
（ アインシュタイン ）
86.
権力は腐敗する。
絶対的権力は絶対に腐敗する。
（ ジョン・アクトン ）
87.
我々には本が、ますます多くの本が必要だ！
剣によってではなく、書物によってこそ、人類は嘘と不正に打ち勝ち、諸民族が兄弟となる最終的な平和を勝ち取るだろう。
（ エミール・ゾラ ）
88.
人間はもともと不平等に生まれついている。
それゆえ、彼らを平等であるように取り扱おうとしても無益だ。
（ フロード ）
89.
人の意見はそう簡単に変えられるものじゃない。
でも、真剣に伝え続けることは、無駄じゃない。
（ 『機動戦士ガンダムシリーズ』 ）
90.
至る処(ところ)に　至高の力を感じ
あらゆる国にあらゆる民族に
同一の人間性を発見する
我は異端者なりとかや
（ ウマル・ハイヤーム ）
91.
やはり文明は進歩していると思う。
なぜなら、戦争のたびに
新しい殺人方法を開発しているからだ。
（ ウィル・ロジャース ）
92.
人間は魂さえ磨いて居ればよい。
ほかに何も考えることはいらん。
国も人も魂じゃ。
魂の無い国、魂の無い人は
国でも人でもない。
（ 頭山満 ）
93.
ああ、欲望よ、去れ。
虚栄よ、去れ。
日本はこの二つのために（戦争に）敗れたのだ。
（ 太宰治 ）
94.
財産の不平等は、宗教なしには成立しない。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
95.
政治とは、
情熱と判断力の二つを駆使しながら、
堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫(ぬ)いていく作業である。
（ マックス・ウェーバー ）
96.
大臣っていうのは、ショートケーキの上のチェリーだな。
土台は役人で、その上にちょこんとのっているだけ。
（ 菅直人 ）
97.
議論せずに問題に決着をつけるよりは、決着無しに議論する方がよい。
（ ジョセフ・ジュベール ）
98.
日本国民は、
恒久の平和を念願し、
人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。
（ 「日本国憲法」前文 ）
99.
優しい説得は、
力での交渉に勝るのです。
（ ロバート・G・アレン ）
100.
使命感の持主の特徴──
自己の使命を善としてやまない、
いわゆる「過価観念」になりやすいため、
精神的な視野が狭くなり、
他のことや、他のもののみかたなど、
いっさい考えられなくなるおそれがある。
また、客観性を失いやすくなる。
（ 神谷美恵子 ）
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