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人間関係全般の名言
☆ ７月５日 ☆
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1.
格別の用事でも無い限り、どんな親しい身内の家にでも、矢鱈(やたら)に訪問などすべきものでは無いかも知れない。
（ 太宰治 ）
2.
我々がある人間を憎む場合、我々は彼の姿を借りて、我々の内部にある何者かを憎んでいるのである。
自分自身の中にないものなんか、我々を興奮させはしないものだ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
3.
（人生という物語に）味を付けるのが、ちょっとした遊び心、ユーモア。
このユーモアがわからない相手が関わってくると、とたんに物語がつまらなくなる。
（ 萩本欽一 ）
4.
人間はみな自分を知ってもらいたいという欲求を持っている。
程度はさまざまにせよ、思っていることを聞いてほしい、しゃべることで自分のことを理解してほしいと思っている。
だから、じっくり話を受け止めてくれる人は歓迎される。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
5.
人は普通、称讃されんがために褒める。
（ ラ・ロシュフコー ）
6.
全ての人に敬意を払うこと。
あなたが出会う全ての人は、あなたより優れている点を必ず持っている。
何かをあなたに教えてくれるだろう。
（ シンディ・フランシス ）
7.
妻は、
若い夫にとっては女主人、
中年の夫にとっては仲間、
老人の夫にとっては乳母である。
（ フランシス･ベーコン ）
8.
凡庸極まりない者達の力でも、
団結すれば強くなる。
（ ホメロス ）
9.
風にそよぐ葦(あし)
（ 『新約聖書』 ）
10.
リーダーになるプロセスは、
調和のとれた人間になるプロセスとほとんど変わらない。
（ ウォレン・ベニス ）
11.
人間は、自己のごとく自然をみる。
人間は、自己のごとく他人(ひと)をみる。
人間は、自己のごとく世界をみる。
彼の見聞は、つねに彼自らの反映を表わす。
（ 後藤静香 ）
12.
できていない人ほど、
相手のことを鋭く突いてくる。
（ 大越俊夫 ）
13.
人に好かれよう、という意識なしに、自然に笑顔がこぼれやさしい言葉が出てくる──そういう人こそが本当に好かれる人なのではないだろうか。
（ 石川喬司 ）
14.
人を妬(ねた)んだところで何も生まれてこない。
妬むぐらいなら大いに悔しがり、それを起爆力にして、自分も飛躍するエネルギーにしよう。
（ 斎藤茂太 ）
15.
智に働けば角が立つ。
情に棹(さお)させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。
（ 夏目漱石 ）
16.
人と人とのあひだを美しくみよう
わたしと人とのあひだをうつくしくみよう
疲れてはならない
（ 八木重吉 ）
17.
先進国にも、一つの貧しさがあります。
それは、お互い同士、心を許していない貧しさ、精神的貧困、淋しさ、愛の欠如からくる貧しさと言っていいでしょう。
（ マザー・テレサ ）
18.
魅力のあるもの、美しいものに心ひかれるなら、
それは誰だってできることだった。
そんなものは愛ではなかった。
色あせて、襤褸(ぼろ)のようになった人間と人生を棄てぬことが愛だった。
（ 遠藤周作 ）
19.
考え方が事実よりも重要です。
あなたが変われば、相手も変わるようになるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
20.
人のあやまちを許すのはよいが、自分のあやまちを許してはならない。
（ 洪応明 ）
21.
かけた情けは水に流せ。
受けた情けは石に刻め。
（ 作者不詳 ）
22.
人は自尊心が低い状態（＝落ち込んだ状態）にある時は、そうでない時よりも、好意を示してくれる相手に好意を強く持つ。
（ 樺旦純 ）
23.
人間のことは何にてあれ、大いなる心労に値せず。
（ プラトン ）
24.
忘却は最大の復讐なり。
（ 一般のことわざ・格言 ）
25.
悪口は、脅威を感じている人に対して言うのです。
つまり、あなたに悪口を言う人こそが、
あなたの実力をいちばん評価している人なのです。
（ 中谷彰宏 ）
26.
サイが投げられた自分の運命に
自分自身を適応させよ。
運命の女神が共に生きるように定めた仲間を愛せよ。
（ アウレリウス ）
27.
人のことをいちいち批判していたら、人を愛することを忘れてしまう。
（ マザー・テレサ ）
28.
言わずもがなのことを言ってしまい、しまったと思うことってあるよね。
慌てて取り消してもその言葉は相手の心にいつまでも残る。
それを消すにはね、言葉じゃ駄目なんだ。
相手が納得する態度と行動を取り続ければ、相手（のわだかまり）も知らないうちに消えているよ。
（ 志茂田景樹 ）
29.
親切の花の種をまきなさい。
（ ある父親 ）
30.
人間の三悪。
高い自尊心（プライド）、強い虚栄心、深い劣等感。
（ 車谷長吉 ）
31.
人を愛する前に、自分を愛さなければなりません。
自分自身を受け入れ、心楽しくあなた自身でいることによって、あなたは自分の能力を発揮し、ただそこにいるだけで、周りの人を幸せにします。
（ ジェーン・ロバーツ ）
32.
明るい性格は、財産よりもっと尊いものである。
（ アンドリュー・カーネギー ）
33.
誰も私を助けてはくれなかった。
誰にも私を救うことはできないのだ。
ちょうど私が誰をも救うことができなかったのと同じように。
（ 村上春樹 ）
34.
人は人を服で覚える。
（ 広告コピー ）
35.
倫理とは、
意志の問題ではなく、
気配りの問題である。
（ シモーヌ・ヴェイユ ）
36.
ウィットを言うのなら、喜ばすために用い、傷つけるために使うな。
（ チェスターフィールド ）
37.
他人を思いやることは大切な人間性である。
その実践を運動のように行い、他人にも勧めまわる人がいる。
思いやりは縁に触れ機に接しそれぞれの人の心に生まれる働きで、本人もそれが思いやりだとはほとんど意識しない。
意識してやれば偽善になりやすく、やがて見返りを期待してのものになる。
（ 志茂田景樹 ）
38.
恐怖は人類最大の敵である。
失敗や病気や悪い人間関係の背後には、恐怖がひそんでいる。
（ ジョセフ・マーフィー ）
39.
弱さは、支配と力を求めます。
（ 加藤諦三 ）
40.
係累がある、ということは、大なり小なり、この人生で忍耐を学んでる、ということですから、そういう修養を積んだ人とは、つきあいやすい。
（ 田辺聖子 ）
41.
他人への誹謗中傷ほど恐ろしいものはありません。
一歩誤れば、それが原因で、あなたは不幸を招き寄せることになるからです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
42.
すべての噂は危険なものである。
よい噂は嫉みを買い、悪い噂は恥辱をもたらす。
（ トーマス・フラー ）
43.
清き川に清き水流れる。
心が美しい人と付き合いたければ、まず自分の心の川を磨くことです。
（ 美輪明宏 ）
44.
相手の名前を覚えるのは、
相手のアイデンティティを刺激し、
「あなたに関心がある」「好意を持っている」ことをアピールする手段でもあるのだ。
相手は自分の名前を覚えてくれた人に関心を持つだろう。
（ 樺旦純 ）
45.
よく「人には親切に」という。
これ、どういうことかっていうと、あいつ、ずいぶんおれは面倒みたが、おれに何もしてくれない、これじゃない。
してやっていい気持ち、してもらって感謝感激した。
それでもうプラスマイナスゼロということなんだから。
（ 悠玄亭玉介 ）
46.
違う意見を得ることこそが人間関係のもたらす利点だ。
本来、同一であることは、創造力も活かせず、つまらないものである。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
47.
きっと「ごめんなさい」が助けてくれる。
それは人の心の柔らかい部分を放出させる、いちばん簡単な言魂(ことだま)のはず。
（ 玉岡かおる ）
48.
なれ合いになった敵ほど有害なものはない。
（ ジェフリー・チョーサー ）
49.
隣人を愛せよ。
ただし、垣根は取り除かぬこと。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
50.
世間では、人間関係は相手を知ることからはじまるというが、むしろ、自分自身を裸にしてよく知ってもらうことが先決ではないだろうか。
（ 上田利治 ）
51.
旅人よ、
誰にも微笑むがよい、
みんな淋しいのだから。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
52.
私たちが作っている社会は、人間関係の網のようなもの。
私たち一人ひとりは、網の結び目。
結び目からたくさんの糸を出し、たくさんの結び目としっかり結びついている人は、社会の中で安定した立場にいる。
（ 依田明 ）
53.
喧嘩は売られたら買えばいいんで、売られていないのに買おうとしちゃいけません。
（ 永六輔 ）
54.
私の家では
「疲れた」「しんどい」は禁句。
そんなことを言っても
何の役にもたたないどころか、
まわりの人を暗くしてしまう。
（ 藤本義一 ）
55.
人間同士の関係はいつも「花と虫」だ、
って誰かが言ってた。
花は悲しいと思う？
花は損してると思う？
花は馬鹿だと思う？
…大丈夫。
虫ばっかりじゃない、
花になりたい人もいるの。
（ 漫画『ピュア・ロード』 ）
56.
人には、自分の存在や価値を認めてもらいたいという欲求があるので、まずは、相手のそれを認めてあげなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
57.
敵がほしければ、味方より偉くなればよい。
味方がほしければ、味方を引き立ててやればよい。
（ ラ・ロシュフコー ）
58.
「あんなやつ　死んじゃえばいい」
わたしのこころの中の　鬼がさけぶ

「あのね人を恨んでね　ほんとうに傷つくのは　じぶんなんだよ」
鬼のうしろで　仏がそっとささやく

鬼心　仏心同居の　わが家
家主はじぶん
（ 相田みつを ）
59.
人間は他人の嘘にはたやすく気づくものであって、ただその嘘が自分におもねるときか、あるいはちょうど都合のよいときだけ、それを信じるのである。
（ カール・ヒルティ ）
60.
財を以(も)って交わる者は、財尽くれば交わり絶え、色を以って交わる者は、華(はな)落つれば愛変わる。
（ 『戦国策』 ）
61.
悪意を持ってはいけない。
人間を支配しているのは善なのである。
お前が残す愛で、自分を後世に伝えるモニュメントとしなさい。
（ アクトイ二世 ）
62.
好ましくない心的状態のとき、あなたがしなければならないことは、あなたを好ましい心的状態にしてくれる人とつきあうことです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
63.
しなやかな、流れに沿うような、
さりげない「心づかい」は、
人にやすらぎを与えます。
（ 濱田崇湖 ）
64.
協調する人は、
ガマンしているから、協力ができません。
「オレだってガマンしているんだから、
　オマエだってガマンしろよ」
という足の引っ張り合いになります。
お互いの力を合わせることはできません。
「オレはこんなに損しているんだから、
　オマエも損しろよ」
という減点法の考え方です。
（ 中谷彰宏 ）
65.
相手の立場を想像する力、
相手の欲することを与えることが
「愛」です。
相手が何を欲しているかを考えて下さい。
相手の身になってしたいことをしてあげればいいのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
66.
召使いを恐れる主人は、その奴隷となる。
（ プブリリウス・シルス ）
67.
自分の望むものを人が手にするのを見て感じる心の痛みを羨望(せんぼう)といい、自分が手にしているものを人もまた手にしているのを見て感じる心の痛みを嫉妬という。
（ ラエルティオン ）
68.
ユーモアは、今いちばん世の中で欠けてるところなんじゃないか。
人間関係の摩擦がでかいのも、結局これの欠落が原因なんじゃないか。
（中略）だけど本当は、今いちばんみんなが欲しがってるんじゃないのかな。
（ 萩本欽一 ）
69.
嫌いのなかには、好きの可能性があるものです。
（ 糸井重里 ）
70.
人に会う時には、
相手を身なりで判断するが、
立ち去る時には相手の心で判断する。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
71.
意地悪なことを言われた時は、まるでこたえないって顔して知らんぷりするのが一番いいんだ。
もちろんこたえない訳はない。
でも弱みを見せると、ああいう連中はいい気になって、ままますひどいことを言ってくるからね。
（ ビクター・B・ミラー ）
72.
やさしく話しかければ、やさしく相手も答えてくれる。
（ 広告コピー ）
73.
人は店では品物を入念に吟味するが、
人間のこととなると、外見で判断する。
（ アリスティッポス ）
74.
酒は知己(ちき)に会えば
千杯といえども少なく、
話は機に投ぜざれば
半句といえども多し。
（ 作者不詳 ）
75.
私たちは、許す度量を持たなければいけない。
許す度量が欠けている人は、愛する力も欠けている。
（ キング牧師 ）
76.
自分が誰かを知っている人は、他人の評価を求めたり、必要以上の物を欲しがりません。
また、好きなことをやっている人は、自然と自分と周りにやさしくなれます。
（ 本田健 ）
77.
義理、人情、礼節はうるさいほどたたきこむべし。
時代にそぐわぬと思うほうが狂っている。
（ 篠竹幹夫 ）
78.
とかく他人にきびしく、自分自身に寛大なのは凡人の常だ。
（ 本田宗一郎 ）
79.
合うは離れの始めにして、
楽しみは憂(うれ)いの伏(ふく)する所なり。
（ 白居易 ）
80.
わかってくれるはずと、思っていた。
間違っていた。誰も何もわかってくれない。
きみは、そのことに気づいていたか？
（ 長田弘 ）
81.
外交関係を維持する理由は、お互いにお世辞を言うためではなく、便宜(べんぎ)を確保しておくためである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
82.
人生相談の法則──
１．相談事の内容よりも、相談相手を選ばなければならない。
２．相談者に必要なのは、解決策ではなく、聞き手である。
（ 「マーフィーの法則」 ）
83.
二人が睦(むつ)まじくいるためには
（中略）
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
（ 吉野弘 ）
84.
ひどく憎んでいる限り、まだいくらか愛しているのである。
（ デズウリエール夫人 ）
85.
人間関係の悩みは、多くの悩みの中心です。
（ 加藤諦三 ）
86.
人、木石に非(あら)ず。
（ 司馬遷 ）
87.
残酷な面を笑いは持っています。
人は自分が優位に立ったときに笑うんですね。
（ 馬場のぼる ）
88.
（人間も含め）すべてのものは、年季が入ってくるに従って特別な取り扱いが必要になります。
でも、古くなればなるほど、それにはそれなりの味わいと美しさが出てくるのです！
（ ビバリー・ジェミニアーニ＆キャロル・クライン ）
89.
好きな人は好き、嫌いな人は嫌い。
邪魔する人はすべて嫌いです。
（ 内田光子 ）
90.
柔は剛に勝ち、弱は強に勝つ。
この道理を知らない者はない。
だが、実行する者はいない。
（ 老子 ）
91.
女が二人いると、だんだんお天気が悪くなる。
（ シェイクスピア ）
92.
野心──生きては敵にののしられ、死しては味方の物笑いになりたいという、抑えがたい欲望。
（ アンブローズ・ビアス ）
93.
容貌は、人々を判断するための規範にはならないが、憶測には役立つかもしれない。
（ ラ・ブリュイエール ）
94.
私はこうなりたいと思い、その道を選び、そしてその想いを遂げた。
そのためにしたことで、人に嫌われたり、嫌な女だと思われたとしても、仕方ない。
（ ココ・シャネル ）
95.
彼には、自分が生きるために、止(や)むを得ず他の人間を喰物(くいもの)にするなぞという事は、誠に思いもよらぬ事の如(ごと)くであった。
気づかぬふりして人に迷惑をかける、なぞという事は絶対に彼の本性が許さなかった。
彼は実に不便な思いをしながらも、最も人に迷惑をかけないような身の置き所から、身の置き所へと、恰(あたか)も飛石(とびいし)づたいのように拾い歩かなければならなかったのである。
（ 太宰治 ）
96.
相手の言うことに良く耳を傾ける人こそ、偉大な人である。
（ カルビン・クーリッジ ）
97.
よく愛するものはよく憎む事を知っていると同時に、憎む事の如何(いか)に苦しいものであるかを痛感し得るものだ。
（ 有島武郎 ）
98.
人生はまさにブーメランだ。
人に与えたものは手元に返ってくる。
（ デール・カーネギー ）
99.
幸いなるかな　あわれみある人
かれらはあわれみを得るであろう
（ 『新約聖書』 ）
100.
後輩のおかげで先輩になれる。
威張ることはないんです。
（ 相田みつを ）
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