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今日の
死に関する名言
☆ １２月１８日 ☆
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1.
死ぬ気で頑張れ。
死ぬ気で試合して死んだ人はいない。
（ 橋本聖子 ）
2.
人生が面白いのは八十歳ぐらいまでのような気がする。
八十歳をすぎるとどうしたわけか、大好きな死のにおいがしてきて、なんとなく、笑うのも八分目ぐらいになる。
（ 水木しげる ）
3.
勇気とは、死に急ぐ形を取りながら生きようとする強い欲望。
（ チェスタートン ）
4.
（自分はお金がないから）エカキになることはムリだ。
しかしせっかく生きのびてきたんだから、好きなことをして死ぬるという線でいくしかない。
すなわち絵に関係した仕事でめしを食うというわけだ。
（ 水木しげる ）
5.
誰もが人を傷つける可能性を持っている。
でも 「可能性」は人を殺さない。
「ナイフ」も人を殺さない。
殺すのはあくまでも「人」だ。
人が凶器を振り下ろした時、
はじめて血が流れるんだ。
（ 漫画『恋愛的瞬間』 ）
6.
人を殺すものは労苦ではなく、クヨクヨすることだ。
（ 尾崎行雄 ）
7.
ダミアはシャンソンで、
「海で死んだ人は、みんなカモメになってしまう」
と歌いましたが、カモメになれなかった溺死(できし)の少女は、今も海の底に沈んでいます。
だから、ひとはだれでも青い海を見ていると悲しくなってしまうのです。
（ 寺山修司 ）
8.
人は自分がいつ頃、死ぬかと、時々考えるだろうが、どんな場所や部屋で息を引きとるかほとんど想像しない。
（ 遠藤周作 ）
9.
自己のために死ぬのではない。
崇高な献身の覚悟である。
そのような厳粛な決意を持っている人は、ややこしい理窟(りくつ)などは言わぬものだ。
激した言い方などはしないものだ。
つねに、このように明るく、単純な言い方をするものだ。
そうして底に、ただならぬ厳正の決意を感じさせる文章を書くものだ。
（ 太宰治 ）
10.
私が残念に思うのは、やっと何でも上手く表現出来そうになったなぁ、と思うときに死なねばならぬことだ。
（ ミケランジェロ ）
11.
大地震があったらあったでいいじゃあないか。
絶対に動かない地面なんかないよ。
人間というものは死ぬときは死ぬよ。
何にもなくても死ぬときは死ぬのだから、そんなことを心配するよりも、もうちょっと気の利いたことを心配したらどうだい。
（ 中村天風 ）
12.
切に生ききっていれば、次の瞬間、死におそわれても悔いがないのではないでしょうか。
（ 瀬戸内寂聴 ）
13.
人間は、自分の生が一つの波ではなく、永久運動であることを、永久運動が一つの波の高まりとしてこの生となって発現したにすぎぬことを、理解したとき初めて自分の不死を信じるのである。
（ トルストイ ）
14.
もし、私が山で命を落としても、
悲しみ嘆いてくれるな。
それよりも、
あいつは望んだような死にようをしたと言って下さい。
（ ジャン・コスト ）
15.
ああ、あざむけ、あざむけ。
ひとたびあざむけば、君、死ぬるとも告白、ざんげしてはいけない。
胸の秘密、絶対ひみつのまま、狡智(こうち)の極致、誰にも打ちあけずに、そのまま息を静かにひきとれ。
やがて冥途(めいど)とやらへ行って、いや、そこでもだまって微笑(ほほえ)むのみ、誰にも言うな。
あざむけ、あざむけ、巧みにあざむけ、神より上手にあざむけ、あざむけ。
（ 太宰治 ）
16.
山は動かざれども、海は常に動けり。
動かざるのは眠の如く、死の如し。
しかも海は動けり。
常に動けり。
これ不断の覚醒なり。
不朽の自由なり。
（ 石川啄木 ）
17.
ゆらゆらと亡母われ呼ぶ罌粟(けし)のかげ
（ 秋元不死男 ）
18.
一日一日を、あたかも人生最後の日であるかのように生きなさい。
なぜなら、ある日、その通りになるのだから。
（ ボブ・モワッド ）
19.
他人を勇気づける時に「別に死ぬわけじゃないんだから」と声を掛ける人がいますが、相手が「死んだ方がまし」と思ってる可能性を考慮してなさすぎる。
（ 深爪 ）
20.
男性のことがすばらしく思える日が二日ある。
一日はあなたが彼と結婚する日、もう一日は彼を埋葬する日である。
（ ジェイン・バートレット ）
21.
あああ、人間はなぜ死ぬのでしょう！
生きたいわ！
千年も万年も生きたいわ！
（ 徳冨蘆花 ）
22.
青春ほど死の翳（かげ）を負い、死と背中合せな時期はない。
（ 坂口安吾 ）
23.
神はもう死んだかと鳴く揚雲雀
（ 橋本喜夫 ）
24.
我々に味わえる
最も素晴らしい経験は、神秘だ。
それは、
真の芸術と真の科学を生み育てる
基本的な感情である。
これを知らず、もはや
不思議に思うことも
驚くこともできない人は、
死んだも同然で、
火の消えた蝋燭(ろうそく)でしかない。
（ アインシュタイン ）
25.
あたしが万一いなくなった場合も
家の生活は平常どおりよ。
よくって？
（ 岡本かの子 ）
26.
人間とはなにか、
その答えを知る者は
いま少なくなってしまったけれど、
それを感じ取っている人は
相当の数にのぼるはずだ。
それを感じ取れるなら、
心安らかに死んでいける。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
27.
マソヒズムとは……それは死を受け容れようとする人間の自己訓練だと思う。
（ 佐藤忠男 ）
28.
私という柿
熟するのは
私の　死後になりそうだな
何しろ　この柿
熟するのに
まだながい年月が
かかるので
（ 榎本栄一 ）
29.
死ぬ予感は、死そのものより悪い。
（ アラブのことわざ・格言 ）
30.
絶望は死に至らしめる毒薬である。
（ ジョセフ・マーフィー ）
31.
葬式が済んで、酒盛り。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
32.
バッカス（酒の神）はネプチューン（海の神）よりも、はるかに多くの人間を溺死させてきた。
（ ガリバルディ ）
33.
（人生の）始めと終り、誕生と死とは誰も体験しません。
これらは主観的な性格を持たず、
現象としては全く客観的世界の領域に属しています。
死とはそういうものです。
（ トーマス・マン ）
34.
労苦の後の眠り、
時化(しけ)の後の港、
戦いの後の平和、
生の後の死は
大いなる喜び。
（ エドマンド・スペンサー ）
35.
人生──二つの永遠の間のわずかな一閃(いっせん)。
（ トーマス・カーライル ）
36.
詩は真理の全体を包含し、
哲学はその部分を表現する。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
37.
自殺する力を持てるものは幸福なり。
（ テニスン ）
38.
あながたが最期に呼ぶのは誰の名前ですか？
（ 映画『いつか眠りにつく前に』 ）
39.
歓びを知らずに生涯をおえるひとはあっても、苦しみを知らずにその生涯をおえるひとはない。
（ 車谷長吉 ）
40.
死んだライオンは、ウサギにすら侮辱される。
（ ギリシャのことわざ・格言 ）
（ 古代ローマのことわざ・格言 ）
41.
人間、死場所を求める時は必ず家郷(かきょう)を思いだすものよ。
（ 遠藤周作 ）
42.
生を愛するが故(ゆえ)に、死を恐れる思想は欺瞞であり、生の苦痛を征服し、自殺する勇気を持った新しい人間こそ、自ら神となる。
（ ドストエフスキー ）
43.
極端にいえば、わざと破滅につながる道、死に直面する道を自分で選んできた。
（ 岡本太郎 ）
44.
「独身」という単語で、前後を入れ換えると「身独」（死んどく？）になるのは、独身者に対する警告であり、嫌がらせである。
（ 七瀬音弥 ）
45.
もし、あたしが死んだって便りがいっても、あたしは幸福だったと思って頂戴(ちょうだい)。
（ 遠藤周作 ）
46.
私にとって真理であるような真理を発見することが必要なのだ。
しかもその真理は、私がそのために生き、そのために死ねるような真理である。
（ キルケゴール ）
47.
若い医者にかかると、
墓地まで大いに繁盛する。
（ フランスのことわざ・格言 ）
48.
死んで償えるようなものは罪というに値しない。
（ 宮城顗 ）
49.
人生は夢である。
死がそれを覚まさせてくれる。
（ ホジヴィリ ）
50.
臆病者は、本当に死ぬまでに幾度も死ぬが、
勇者は一度しか死を経験しない。
（ シェイクスピア ）
51.
（死ぬときは）人の知らないところでそっと消えてゆきたいんだ。
（ 梅原龍三郎 ）
52.
だって治療にはとても金がかかるよ。
だから、どうせ死ぬと決まっているなら、
その金を蓄えておくほうがよい。
（ ジャン＝フランソワ・ルニャール ）
53.
一つになれば生き延び、
ばらばらになれば死ぬ。
（ 李承晩 ）
54.
死んでから仏になるのはいらぬこと。
生きているうちによき人になれ。
（ 田中正造の父親の言葉 ）
55.
死まで操成(くりな)らん鷹のかほ
（ 杉田旦藁 ）
56.
臆病な人は飢え死にし、度胸がある人はおいしいものを食べられる。
（ 上海の一般人投資家の言葉 ）
57.
自分自身の死を
内的必然性として誇らしげにおのれのうちに抱えているのは、
音楽の調べのみだ。
ただし音楽は存在ではない。
（ ジャン＝ポール・サルトル ）
58.
じゃ、また。
いずれあの世で会えるんだから。
（ マーク・トウェイン ）
59.
自分が死ねば、世界も宗教も、神そのものも消滅するのだ。
（ 正宗白鳥 ）
60.
スムースに楽(がく)ある如し黄蝶の死
（ 安井浩司 ）
61.
孤独はこの世で一番恐ろしい苦しみだ。
どんなに激しい恐怖も、みんなが一緒なら耐えられるが、孤独は死に等しい。
（ ゲオルギウ ）
62.
どんな自殺にもはっきりとした一つだけの理由などありはしない。
（ 遠藤周作 ）
63.
故人がぼくらにどれだけ影響を与えたかを考えれば、ぼくらも自分が死んでからずっと後まで生きる者に対して何らかの影響を残すことになる。
だからある意味で、死者は本当には死なない。
ずっとずっと生きつづけている。
（ ディーン・Ｒ・クーンツ ）
64.
「む、死んでやる！」
という考えが頭をよぎったら、
深呼吸３回してから、
こう言い換えよう。

「死ぬ前に、
　まだ自分にできることを、
　“無心でやる！
　”」
（ 七瀬音弥 ）
65.
わがためは　墓もつくらじ　しかれども
亡き後なれば　すべもなし　ひとのまにまに
（ 折口信夫 ）
66.
もし、我々がカゲロウの生き方を真似て、今日が自分に与えられた唯一の日であると思うなら、昨日や明日のことに悩んでいる暇はないだろう。
（ ヘーゼルデン財団 ）
67.
生じたものはかならず滅びる。
この厳(おご)そかな原則のまえには、男も女も、尊きも賤(いやし)きも、何の差別もない。
すべては刻々の生の間に、刻々の滅(ほろび)を迎うるべく運命づけられている。
（ 九条武子 ）
68.
わが去れる後(のち)の噂(うはさ)を
おもひやる旅出(たびで)はかなし
死ににゆくごと
（ 石川啄木 ）
69.
おのれをこの世につなぐ鎖を
少しずつはずしていくのは、
真にえらい仕事。
こうして何もできなくなれば、
それを謙虚に承諾するのだ。
（ ヘルマン・ホイヴェルス ）
70.
生者必滅（しょうじゃひつめつ）
（ 仏教用語 ）
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