名言ナビ
→ トップページ
今日の
哲学者・思想家の名言
☆ ９月１１日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
我々が幸福になりたいと望むだけなら簡単だ。
しかし、人は他人になりたがるので、そうなるには困難だ。
我々は他人はみんな実際以上に幸福だと思っているからだ。
（ モンテスキュー ）
2.
女が守る唯一の秘密は、
（その女が）知らない秘密だ。
（ セネカ ）
3.
偉大な人物の栄光は、
それを手に入れるために用いた手段によって
常に計られるべきである。
（ ラ・ロシュフコー ）
4.
時間の使い方がもっとも下手な者が、まずその短さを嘆く。
（ ラ・ブリュイエール ）
5.
教育は国民の安価な防備である。
（ エドマンド・バーク ）
6.
世の中には、勝利よりももっと勝ち誇るに足りる敗北があるものだ。
（ モンテーニュ ）
7.
君の重荷となるのは未来でもなく、過去でもなく、つねに現在である
（ アウレリウス ）
8.
不真実は本来的に悪であり、あらゆる平和の破壊者である。
（ カール・ヤスパース ）
9.
不幸な人の共通の過ちは、わが身に幸せが訪れることを、決して信じたがらないことである。
（ セネカ ）
10.
善事をなして悪く言われるのは、王者らしいことだ。
（ アウレリウス ）
11.
読書は心豊かな人を作る。
（ フランシス･ベーコン ）
12.
私が知らないことについて無知であることを告白するのを、私は恥としない。
（ キケロ ）
13.
自分自身に対して賢明であることより、他人に対して賢明であるほうがもっとやさしい。
（ ラ・ロシュフコー ）
14.
人生を変えたかったら、今すぐ始めなさい。
派手派手しく大げさにやりなさい。
例外は無しです。
そして、言い訳はしないこと。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
15.
すべては疑いうる。
（ カール・マルクス ）
16.
始めることさえ忘れなければ、
人はいつまでも若くある。
（ マルティン・ブーバー ）
17.
あなたが出会う最悪の敵は、いつもあなた自身であるだろう。
（ ニーチェ ）
18.
友情のための最大の努力は、友人に我々の欠点を見せることではない。
彼に彼の欠点を悟らせることだ。
（ ラ・ロシュフコー ）
19.
幸福への道はただ一つしかない。
それは、意志の力でどうにもならない物事は悩んだりしないことである。
（ エピクテトス ）
20.
我々の人生は、我々の生きようとする意志と世界との対決であり、この対決において我々は、生きようとする意志を低下させないように、たえず抵抗しなければならない。
（ シュバイツァー ）
21.
何人にも恩恵を施す者は、他人より愛されるよりも、多く己を愛す。
（ アリストテレス ）
22.
ひとたび決断を下し、あとは実行あるのみとなったら、その結果に対する責任や心配を完全に捨て去ろう。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
23.
賢人の精神は、何ものにも動ぜず、何ものにも傷つかず、敢然としていられる強さを宿しているのだ。
（ セネカ ）
24.
どの人の場合も、その鍵はその人の考えていることだ。
（ エマーソン ）
25.
考えに考え抜けば、解決できない問題はない。
（ ヴォルテール ）
26.
恋愛で第一に大事なことは何かと聞かれたら、私は、好機をとらえることと答えるだろう。
第二も同じ、第三もやはりそれだ。
（ モンテーニュ ）
27.
最も良い作家とは、文学者であることを恥ずかしく思っている人間だ。
（ ニーチェ ）
28.
不決断こそ最大の害悪。
（ デカルト ）
29.
人の行動を妨げる欠陥は、何かができるのにそれを意識しないことにある。
（ ボシュエ ）
30.
世界についての意見は、同時に自らの人格の告白でもあることを、人々は理解していないようだ。
（ エマーソン ）
31.
愛というものは単に優しさだけで（あるいは単に弱さだけで）成り立つものではなく、常にはっきりとして揺るがない一つの信仰、言い換えれば幸福な誓いによってしか十分に表現されない、自由で変化しない何ものかを含むものである。
（ アラン ）
32.
まず第一級の本を読め。
でなければ、それを読む機会を全然持たなくなるかもしれぬ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
33.
奴隷は繋がれた鎖によって全てをなくしてしまう。
「そこから逃れたい」という欲望さえも。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
34.
わが心の安静を保てる唯一の仕事といえば、
それは数学だ。
（ カール・マルクス ）
35.
涙したことのない若者は無粋であり、
笑うことのない老人は愚か者だ。
（ サンタヤーナ ）
36.
自然は、我々の知性にとっては限りなく驚嘆すべきことを、最高度の容易さと単純さとで行なっているのです。
（ ガリレオ・ガリレイ ）
37.
幸福は、その人が真の仕事をするところに存在する。
（ アウレリウス ）
38.
真の思想家が何よりもあこがれるのは閑暇であるのに、凡な学者がそれを回避するのは、閑暇をどうして始末するかを知らないからである。
その折りに彼を慰める者は書物である。
（ ニーチェ ）
39.
人間は行動を約束することはできても、感情は約束できない。
自己欺瞞なしで永遠の愛を誓うものは、愛情の見せかけを永遠に約束するものだ。
（ ニーチェ ）
40.
武装平和とは、自国と隣国を信用せず、半ば憎悪、半ば恐怖から武器を放棄しかねる意向上の平和である。
（ ニーチェ ）
41.
軽薄な人間は運勢を信じ、強者は因果関係を信じる。
（ エマーソン ）
42.
人間の過大な愚劣さは、名誉を追求することであるが、それこそまさに、人間の優秀さの最高のしるしである。
（ ブレーズ・パスカル ）
43.
自由・平等は悪い原理である。
真の人間的原理は正義である。
弱者に対する正義は保護もしくは善意である。
（ アミエル ）
44.
同じ季節が、ぶどう畑には利益をもたらし、牧草地には害を与える。
（ モンテーニュ ）
45.
もし自分の友人が自分の不在のときに自分について語ったことを各自が知ったとするならば、よしそのとき彼がいかに真実に冷静に語ったにせよ、それに耐えうる友情はいかに少ないことであろう。
（ ブレーズ・パスカル ）
46.
恋愛のために出世をすべて犠牲にするのは、痛ましくも英雄的である場合もあるが、愚行であろう。
だが、出世のために恋愛をすべて犠牲にすることも同じく愚行で、けっして英雄的ではない。
（ バートランド・ラッセル ）
47.
正しき人は最も平静なる心境にあるも、不正なる人は極度の混乱に満ち溢れる。
（ エピクロス ）
48.
世にある罪悪のうち、直接には飲酒によって引き起こされないものはほとんどひとつもない。
（ コールリッジ ）
49.
自分の悩みを数え上げられる人は幸いだ。
（ オウィディウス ）
50.
知的に閑暇を満たし得ることは、文明の至上の産物である。
（ バートランド・ラッセル ）
51.
人間は自然に服従することによって、
自然を支配することができる。
（ フランシス･ベーコン ）
52.
いかに多くの人々が汝より前進しているかを見るよりも、いかに多くの人々が汝より遅れているかを考えよ。
（ セネカ ）
53.
人間の偉大さは、考える力にある。
（ ブレーズ・パスカル ）
54.
楽しみは、理性を備えたあらゆる生き物の目的であり、義務であり、目標である。
（ ヴォルテール ）
55.
我々は、我々が生まれたということに感謝しなければならない。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
56.
一度も恋の話を聞かなかったなら、恋なんか決してしなかったろうと思われる人間がたくさんいる。
（ ラ・ロシュフコー ）
57.
浅薄な哲学は人の心を無神論に傾け、深遠な哲学は人の心を宗教へ導く。
（ フランシス･ベーコン ）
58.
権力の不平等のあるところでは、いずこにおいても、自尊心は、他人の支配に屈服している人間の間では見当たりそうもない。
（ バートランド・ラッセル ）
59.
人間とは、パラドックスの体現であり、矛盾の塊である。
（ オーギュスト・コント ）
60.
決断ができない人間は、欲望が大きすぎるか、悟性が足りないのだ。
（ デカルト ）
61.
歴史は青年によって創られてきた。
（ エリック・ホッファー ）
62.
人間は自己の弱点に気がついたときに、初めて人間を嘆かわしく思い、軽蔑するようになる。
（ アンリ・ベルクソン ）
63.
書籍は青年には食物となり、老人には娯楽となる。
病める時は装飾となり、苦しい時には慰めとなる。
内にあっては楽しみとなり、外に持って出ても邪魔にはならない。
特に夜と旅行と田舎においては、良い伴侶となる。
（ キケロ ）
64.
人は自分から抜け出すほど一層自分となる。
また一層よく自分の生きていることを感ずる。
（ アラン ）
65.
徳は一種の健康であり、美であり、魂のよいあり方なり。
それに反し、悪徳は病気であり、醜であり、弱さなり。
（ プラトン ）
66.
進歩は
偶然の出来事ではなく、
必然である。
（ ハーバート・スペンサー ）
67.
不幸に直面したときに友だちがわかる。
（ ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー ）
68.
多くの愚者を友とするより、一人の知者を友とするべきである。
（ デモクリトス ）
69.
何か特技を生かして、自らを引き立たせるように努力せよ。
（ セネカ ）
70.
金(かね)は戦争の活力である。
（ キケロ ）
71.
よき夫は、男の義務をある程度果たしているに過ぎない。
よき妻は、女の義務を完全に果たしている。
（ ヘンリー・ホーム［ケイムズ卿］ ）
72.
行動と情熱がなくなると、その世界は、妬みに支配される。
（ キルケゴール ）
73.
人はみな、自分の幸福を望んでいる。
しかし、文明の技術の上で一つとなった今日の世界では、
他人の幸福を望む気持ちが一つにならない限り、
自分の幸福を望んでも無駄である。
（ バートランド・ラッセル ）
74.
何事にも耐え忍べる者は、何事も思い切ってできる。
（ ヴォーヴナルグ ）
75.
貧困とは、
礼儀作法の教師なり。
（ アンティステネス ）
76.
自分の実力以下の地位につくと大人物に見えるが、自分の実力以上の地位につくと、しばしば小人物に見えてしまう。
（ ラ・ロシュフコー ）
77.
自分にも他人にも、
またそれ以外の何物にも、
特別な価値を認めないという精神、
これがユーモア精神に他ならない。
（ 土屋賢二 ）
78.
ひとりの徳行ある者には九千九百の美徳のパトロンがいる。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
79.
言葉は空虚なもので、事実はつねに言葉よりも雄弁である。
（ 三木清 ）
80.
愛──
その手段においては両性の闘い、
その根底においては両性の命がけの憎悪。
（ ニーチェ ）
81.
あらゆる規定は否定である。
（ スピノザ ）
82.
母親は息子の友人が成功すると妬む。
母親は息子よりも息子の中の自分を愛しているのである。
（ ニーチェ ）
83.
人間は、自分が自分自身に対して常に最大の敵なのである。
（ アラン ）
84.
己の敵に何を持って復仇すべきか？
できる限り多くの善を行うべく努力せよ。
（ エピクテトス ）
85.
大衆とは、善い意味でも悪い意味でも、自分自身に特殊な価値を認めようとはせず、自分は「すべての人」と同じであると感じ、そのことに苦痛を覚えるどころか、快感すら覚える。
（ オルテガ ）
86.
数学の成果を軽んずる者は、すべて科学に害をもたらすであろう。
なぜなら、数学を知らない者は、他の精密科学を学ぶことができず、世界を十分に知ることができないからである。
（ ロジャー・ベーコン ）
87.
青春とは、不断の酔心地である。
つまり理性の熱病である。
（ ラ・ロシュフコー ）
88.
君主にとって、歴史ほど優れた女教師はない。
だが、彼女の方は少々散漫な生徒を持って不幸なのである。
（ ヨハン・ヤコプ・エンゲル ）
89.
迷信は、下劣な魂の持ち主たちの可能な唯一の宗教である。
（ ジョセフ・ジュベール ）
90.
敵か、それとも味方か。
私が攻撃すれば、敵になる。
私がなんの恐れも抱かず、
微笑してみせれば味方になる。
（ アラン ）
91.
現存在の最大の生産性と最大の享楽とを収穫するための秘訣は、危機に生きるということである。
（ ニーチェ ）
92.
教訓すること、
喜ばせること、
（心を）動かすこと、
これが雄弁の三要件である。
（ キケロ ）
93.
閑暇は哲学の母。
（ トマス・ホッブズ ）
94.
自然の先(ま)ず第一の原理は、何ものも神的な力によって無から生ずることは絶対にない、という点である。
（ ルクレティウス ）
95.
常備軍は、時とともに全廃されなければならない。
常備軍はいつでも武装して出撃できる準備を整えていることによって、
ほかの諸国をたえず戦争の脅威にさらしているからである。
（ カント ）
96.
人生は解かれるべき問題ではなく、経験されるべき現実である。
（ キルケゴール ）
97.
虚栄心の強い男は自分のことをよく言ったり、悪く言ったりして得する。
謙遜な人は、まったく自分のことを語らない。
（ ラ・ブリュイエール ）
98.
軽蔑は不機嫌におけるエゴイズムである。
（ コールリッジ ）
99.
人は誰ひとりとして、自ら悪事を行う者はいない。
（ ソクラテス ）
100.
芸術家は自分の芸術の犠牲にならなければいけない。
蜜蜂が自分の針に生命をかけるように、
芸術家もそうでなければならない。
（ エマーソン ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ