名言ナビ
→ トップページ
今日の
哲学者・思想家の名言
☆ ４月１７日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人生が始まるや否や、そこに危険がある。
（ エマーソン ）
2.
賞賛への愛好は、人を、
自分がその判断を高く評価する人々を喜ばせるような
称揚(しょうよう)に値する行為をしたい
という気にさせる。
（ トマス・ホッブズ ）
3.
夫婦生活は長い会話である。
（ ニーチェ ）
4.
器量こそ
乱世における勝敗を決定するものである。
（ 唐木順三 ）
5.
旅行は愚者の楽園である。
（ エマーソン ）
6.
真の哲学とは、世界を見ることを学び直すことである。
（ モーリス・メルロ＝ポンティ ）
7.
多くは覚悟でなく愚鈍と慣れでこれに耐える。
（ ラ・ロシュフコー ）
8.
精神を思う存分働かせたいと願うなら、体の健康に留意することだ。
（ デカルト ）
9.
いったん灰になることがなくて、どうして新しくよみがえることが望めよう。
（ ニーチェ ）
10.
諸君が貧しいならば、徳によって名をあげるがよいし、諸君が富裕であるならば、慈善によって名をあげるがよい。
（ ジョセフ・ジュベール ）
11.
人生はその人の考えた所産である。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
12.
歴史は、人間たちがその本性に背いた行為から成り立っている。
（ アラン ）
13.
新しい進歩には怖さあり。
（ ヘーゲル ）
14.
みせかけの微笑を見せたり、
心に仮面をかぶったりしない、
真心のこもった、裸のままの親切には、
人は決して抵抗できないものだ。
もしこちらがあくまで親切を続ければ、
たとえ良心のひとかけらもない人間でも、
必ず受け入れてくれるだろう。
（ アウレリウス ）
15.
我々が人間の心に発見する最初にして最も単純な感情は、好奇心である。
（ エドマンド・バーク ）
16.
贋(にせ)の紳士とは、自己の欠点を他人にも自分にもごまかす連中であり、真の紳士とは、それらを完全に認識し、それらを告白する人間である。
（ ラ・ロシュフコー ）
17.
およそ惨めなものは、
将来のことを不安に思って、
不幸になる前に不幸になっている心です。
（ セネカ ）
18.
人は手に入れているものよりも、
期待するものを喜ぶ。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
19.
現実の過程で２度同じことが起こることはない。
再び似たような機会に出会うだけである。
（ スザンヌ・K・ランガー ）
20.
証拠もないのに断定されたことは、証拠なしで否認できる。
（ メガラのエウクレイデス ）
21.
野蛮な時代は、人間が分散する時代であり、たがいに分離し敵意をもつ小集団がはびこる時代である。
（ オルテガ・イ・ガセット ）
22.
重要な思想を誰にでもわからせるように表現するほど難しいことはない。
（ ショーペンハウアー ）
23.
立派にやり遂げたことに対する最大の報酬は、それをやり遂げたことそのものにある。
（ ヴォルテール ）
24.
（自分の）意識の中身を昇華せず、または、その正体を確認しないで逃げ出すことは、人生の貧困を招きます。
（ J・クリシュナムルティ ）
25.
女にとって束縛は逃れられない運命で、女がこの束縛から離れようとすれば、いっそう激しい苦しみに出会う。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
26.
失くしたものがある。
亡くなった人もいる。
去年の桜は一緒に見ていた、笑っていた。
けれどこの春その人はいない。
でも桜は今年も咲いている。
（ 池田晶子 ）
27.
黙して隠された敵意は、公然と言われた敵意より恐れられるものだ。
（ キケロ ）
28.
物が変わるのではなく、我々が変わるのである。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
29.
算数は上手く数える学問である。
（ ペトルス・ラムス ）
30.
世界は深い。
昼が考えたより深い。
（ ニーチェ ）
31.
すべての進歩は、収入以上の生活がしたいという、あらゆる有機的組織体に共通の本有の欲求に基づくものである。
（ エドマンド・バーク ）
32.
哲学は距離を保ちながら所有せんとするユートピアなのです。
したがって、哲学が悲劇的だということは十分ありうることです。
なぜなら、哲学は
自分に反するものをおのれのうちに持っており、
（哲学者は）決してくそまじめな職業ではないからです。
（ モーリス・メルロ＝ポンティ ）
33.
部隊長は、兵卒には手の届かない喜びを味わうけれども、また、兵卒の全く与(あず)かり知らぬ悩みも持っている。
これと同じようなことが、他のことにもあてはまる。
（ タタルケビッチ ）
34.
人間の真の学問、真の研究、それは人間である。
（ ピエール・シャロン ）
35.
信念は、嘘よりも危険な真理の敵である。
（ ニーチェ ）
36.
「自分はなぜ生きるか」を知っている者は、
ほとんど、あらゆる「いかに生きるか」に耐えるのだ
（ ニーチェ ）
37.
恥ずべき利得よりも損失を選ぶこと。
損失は一時の苦痛をもたらすだけだが、
恥ずべき利得はいつまでも苦痛となるから。
（ キロン ）
38.
飢えないこと、渇かないこと、寒くないこと、これらが肉体の叫びである。
これらの叫びを抑えることは、霊魂にとって難しいことである。
のみならず、霊魂それ自身が日毎に自己充足を得るようになっているからといって、霊魂に訴える自然の声を無視し去ることは、霊魂にとって、危険なことである。
（ エピクロス ）
39.
きみたちは、
自分のことをよく言いたいと思うと、
誰か自分の証人を招く。
そして、きみたちがその証人を誘惑して、
きみたちのことをよく思わせてしまうと、
きみたち自身が自分のことをよく思うようになる。
（ ニーチェ ）
40.
キリスト教徒の神は、リンゴを大切にしながら、子供をなおざりにする父親である。
（ ドゥニ・ディドロ ）
41.
じぶんを他人のあいだで分類するというのは、
じぶんが衰弱しかけている信号なのだろう。
でも、
あなたでないとだめだ、
というふうに愛してくれるひとが出現すれば、
ひとはそんなタイプ分けがとたんにつまんなく見えてきて、
もう「らしさ」（＝自分らしさ）にこだわらなくなるはずだ。
（ 鷲田清一 ）
42.
障害と闘って勝つことが、人間を幸福にするのだ。
（ ショーペンハウアー ）
43.
忍耐は希望を持つための技術である。
（ ヴォーヴナルグ ）
44.
人の運命を決定するのは、
その人が自分自身をいかに理解しているかということである。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
45.
全てのものは、
何らかの実用的な役に立つようにできている。
（ ジェレミー・ベンサム ）
46.
自然に帰れ。
自然の中の人間こそ真の姿である。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
47.
最も尊重しなければならないのは、ただ生きることではなく、よく生きることである。
（ ソクラテス ）
48.
しゃべりたくないときには黙っている、
しゃべりたくなったら口をひらくのが
いちばんラクだと思うのに、
なぜかいつもしゃべらないといけないような空気みたいなものがある。
（ 鷲田清一 ）
49.
卑怯者は、自己の過失の言い訳をし、潔(いさぎよ)い人は、必ず自己の過失を人に告白する。
（ シュヴァリエ・ド・メレ ）
50.
どの人の場合も、その鍵はその人の考えていることだ。
（ エマーソン ）
51.
死を恐れるということは、知恵がないのに、あると思っていることにほかならないのだ。
なぜなら、それらは、知らないことを知っていると思うことだからだ。
（ ソクラテス ）
52.
まだ感じやすきうちに心を訓練するは容易なり。
（ セネカ ）
53.
不確定なこと、わからないことが充満する世界、
正解のない世界のなかで
重要なことは、
すぐにはわからない問題を
手持ちの、わかっている図式や枠に当てはめて
わかった気にならないことです。
（ 鷲田清一 ）
54.
科学や芸術は一種の贅沢にすぎない。
虚偽の装飾にすぎない。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
55.
善にも強ければ、悪にも強いというのが、もっとも強力な力である。
（ ニーチェ ）
56.
ファシズムが展開するもととなった精神的体系の創始者たちは、
すべてある共通の特徴を持っている。
厳しさというものを、
徳を得るための自己陶冶(とうや)とは見ず、
他人に対する支配権を獲得するための手段と見るのであって、
幸福を彼岸に追いやってしまうのである。
（ バートランド・ラッセル ）
57.
真実の山では、登って無駄に終わることは決してない。
（ ニーチェ ）
58.
知恵と学識を増大しようとする欲望こそ、
人間堕落の第一歩であった。
この道によって人間は永遠の呵責(かしゃく)へと陥った。
（ モンテーニュ ）
59.
教育の秘訣は、生徒を尊敬することにある。
（ エマーソン ）
60.
ただ一つ人間の良心のみが、あらゆる難攻不落の要塞よりも安全である。
（ エピクテトス ）
61.
行動は感情に従うように見える。
しかし実際には、行動と感情は平行するものである。
感情は、行動ほど直接的に意志の支配を受けないが、我々は、行動を律することによって、感情を間接的に規制することができる。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
62.
雄弁家たちは功名心にかられやすい。
なぜならば、雄弁は
彼ら自身にも、またほかの人々にも
英知に見られるからである。
（ トマス・ホッブズ ）
63.
失うもののない人と争ってはならない。
とうてい勝ち目はない。
相手はすでに羞恥心を含めて
何もかも失っているから、
もはや何の憂いもない。
だから、人を人とも思わぬありとあらゆる手を使う。
あなたの価値ある名声を
そんな恐ろしい危険にさらしてはならない。
（ バルタザール・グラシアン ）
64.
将来の戦争の種をひそかに保留して締結された平和条約は、けっして平和条約とみなされてはならない。
（ カント ）
65.
（人々に）道を示す自由、
これが天才の要求できるすべてである。
（ J・S・ミル ）
66.
知識人にとって本質的な政治問題は、科学に結びついているかもしれないイデオロギー的内容を批判することでも、自分の科学的実践が正しいイデオロギーと結びつくよう努力することでもありません。
本質的問題は、真理について新しい政治を作りあげていく可能性を探ることなのです。
（ ミシェル・フーコー ）
67.
謙譲というものは、平凡な能力を持つ人間の場合には単なる誠実であるが、偉大な才能のある人間の場合には偽善である。
（ ショーペンハウアー ）
68.
親の喜びはひそかなものである。
その悲しみや不安もまた同じだ。
（ フランシス･ベーコン ）
69.
わずかなもので満足できぬ者は、何ものにも満足できぬ。
（ エピクロス ）
70.
自分の偏見を組み立て直しているにすぎないのを、「思考」していると勘違いしている者が非常に多い。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
71.
「死は恐ろしい、と人は言う。
　しかし、死に直面した時我々を悩ますだろう
　という理由からではなく、
　やがて来るものとして今我々を悩ましているという理由で、
　恐ろしいという人は愚かである。
　
（ エピクロス ）
72.
幸福というのもまた、所有や状態ではなくて、むしろ一個の精神力である。
（ カール・ヒルティ ）
73.
幸福な人々の節制は、幸運が彼らの気質に与えた穏やかさから来る。
（ ラ・ロシュフコー ）
74.
人生は、段々に諦めていくこと。
絶えず我々の抱負、我々の希望、我々の所有、我々の力、我々の自由を減らしていくことの修行である。
（ アミエル ）
75.
世の中のために働いていると言っている人間で、本当に世の中のために働いている人間を見たことはない。
（ アダム・スミス ）
76.
もし自分に傲慢さが少しもなければ、我々は他人の傲慢さを責めはしないだろう。
（ ラ・ロシュフコー ）
77.
魚はより深き所を求め、人間は、より良き所を求める。
しかしながら、人間は時によって、其処(そこ)がより良くはなくして、より悪く、極めて悪い所であるのに十分気づきながら、より深い所を求めることがある。
（ シェストフ ）
78.
他人からもらった快楽というものは、（支払うと）約束しただけのものを決して支払ったことがないのに反し、行動することの快楽は、必ず（支払うと）約束したものより以上のものを支払う。
（ アラン ）
79.
平和は戦争よりもよい。
というのは、平時において息子たちは父親たちを埋葬し、戦時において父親たちが息子たちを埋葬するからである。
（ フランシス･ベーコン ）
80.
私が猫と戯れているとき、ひょっとすると猫のほうが、私を相手に遊んでいるのではないだろうか。
（ モンテーニュ ）
81.
この地上にて最も小なるものは貪欲、快楽欲、大言壮語であり、最も大いなるものは寛容、柔和、慈悲心なり。
（ エピクテトス ）
82.
正直にしよう。
このことのうちに雄弁と徳行の秘訣があり、このことのうちに道徳的な影響力がある。
（ アミエル ）
83.
始めることさえ忘れなければ、
人はいつまでも若くある。
（ マルティン・ブーバー ）
84.
祈りとは、真理の探究。
目に見えない神の中に魂を委ねることではないだろうか？
心から祈るときには、どんな人でも何事かを学ぶものである。
（ エマーソン ）
85.
賭博・信仰・才気は、すでに若くない女にとっての三大武器である。
（ ヴォーヴナルグ ）
86.
心から喜ぶとき、あなたは育(はぐく)まれている。
（ エマーソン ）
87.
偉人の名声は、それを得るために用いられた手段によって評価されるべきである。
（ ラ・ロシュフコー ）
88.
どんな女の過失も、男の責任である。
（ ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー ）
89.
人々は驚くことを愛する。
そしてこれこそ科学の種である。
（ エマーソン ）
90.
大きな苦痛こそ
精神の最後の解放者である。
この苦痛のみが、
我々を最後の深みに至らせる。
（ ニーチェ ）
91.
絶望であることを知らない絶望。
言いかえれば、人が自己を、しかも永遠的な自己を持っているということについての絶望的な無知。
（ キルケゴール ）
92.
（数学における）証明とは、君に強制的にやらせる作業ではない。
君を導く筋道だと思いたまえ。
（ ヴィトゲンシュタイン ）
93.
時は、時をよく用いる者には親切である。
（ ショーペンハウアー ）
94.
人がしばしば良いことをするのは、悪いことをしても罰を受けないで済むようにという下心からだ。
（ ラ・ロシュフコー ）
95.
「本当にそう思う」ということと、「本当にそうである」ということは、違うことだと覚えておこう。
だって、間違ったことだって、自分がそう思っているのだから、「本当にそう思う」と思えるわけだ。
でも、間違ったことを本当だと思ったって、間違ったことが本当になるわけじゃない。
（ 池田晶子 ）
96.
大きな恐怖感に締めつけられている状態では、
一人の人間や集団あるいは国民が、
人道的に行動し、
良識と分別をわきまえてものを考えることを
期待するのは、
どだい無理な話である。
（ バートランド・ラッセル ）
97.
孤独というのはいいものだ。
友情もいいけど、孤独というのも本当にいいものなんだ。
今は孤独というとイヤなもの、逃避か引きこもりとしか思われていないけれども、それはその人が（孤独を通して）自分を愛する仕方をしらないからなんだ。
（ 池田晶子 ）
98.
君は言う「善行のためには戦いを犠牲にせよ」と。
私は言う「善戦のためには万物を犠牲にする」と。
（ ニーチェ ）
99.
意見というものは結局
感情によって決められる、
知性によってではなく
（ ハーバート・スペンサー ）
100.
人に従うことを知らない者は、
良き指導者になり得ない。
（ アリストテレス ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ