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政治・社会問題の名言
☆ １０月２４日 ☆
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1.
改革に終わりなし。
（ 小泉純一郎 ）
2.
人気のないルールは、
決して長続きしない。
（ セネカ ）
3.
十分であろうとなかろうと、それをやるしかない。
（ トルストイ ）
4.
祖先を顧みようとしない人々は、子孫のことも考えまい。
（ エドマンド・バーク ）
5.
国は悪によって滅びるのではなく、その愚かさによって滅びる。
（ 土光登美 ）
6.
傲(おご)りは長ずべからず、
権勢はほしいままにすべからず。
（ 『礼記（らいき）』 ）
7.
人はなろうとした人物にしかなれない。
だからといって、必ずしも良い条件に恵まれるわけではない。
だが、なろうという意志がなければ、その人物には決してなれない。
（ シャルル・ド・ゴール ）
8.
どんな理想を掲げ、
どんな正義の観念を持とうと、
それが最終的に物の獲り合いであるなら、
人間は絶対に救済されないということだ。
せめて、人間が物への執着を真に断ち切れるまで、
殺すという手段だけは、
人間は取ってはならないんだ。
（ 辻邦生 ）
9.
戦争は仕事と違って敵がはっきりしている。
（ 映画『スナイパー 狙撃』 ）
10.
平和は戦争よりもむつかしい。
（ 開高健 ）
11.
君主に対する暗殺は、政体を何一つ変える働きを持たない。
（ 塩野七生 ）
12.
上下交々(こもごも)利をとれば、
国危うからん。
（ 孟子 ）
13.
人は、国の少子化防止のために子どもを持つのではない。
「幸福」のために子どもを持ったり持たなかったりするのだ。
その幸福とは、自分の幸福とは限らない。
（ 香山リカ ）
14.
公正を期してつくられるのが法律であるが、そのあまりにも厳格な施行は不公正につながる。
（ ローマ人の格言 ）
15.
民主主義というのは、民衆にとって代わって、その厳粛な名目のもとに、若干の布教者たちの利益のために民衆の毛を刈る技法です。
（ ロマン・ロラン ）
16.
猫ほど自由な動物はいない。
猫は最高のアナーキストだ。
（ ヘミングウェイ ）
17.
雑草がはこびるのは風が柔らかすぎるからだ。
逆賊どもが図々しくなるのは、政令が寛大すぎるからだ。
（ シェイクスピア ）
18.
私（＝障害者）はみなさんの感動の対象ではありません。
どうぞよろしく。
（ ステラ・ヤング ）
19.
日本のいわゆる知識人たちは、
奈良朝以降のことでもってしか、
「日本国」や「日本人」のことを考えないんです。
それは、当然、「おかしい」ということになるわけです。
（ 吉本隆明 ）
20.
天下の難事は必ず易(やす)きより作(おこ)り、天下の大事は必ず細(こまか)きより作る。
（ 老子 ）
21.
１グラムの平安は、１キログラムの勝利よりも大きな価値がある。
（ ロバート・ベラミン ）
22.
本当の幸福は、世のため人のために自分を捨てて働くことにある。
（ ヘレン・ケラー ）
23.
法律は正義であるがゆえに従うといって服従している者は、自分の想像する正義に服従しているのであって、法律の本質に服従しているのはない。
（ ブレーズ・パスカル ）
24.
平和にも勝利あり。
それは戦争の勝利にも劣らず称賛されるべきだ。
（ ジョン・ミルトン ）
25.
どんな大きな社会運動も、始まりは一人だった。
（ マーガレット・ミード ）
26.
偏見に立ち向かう戦いがすみやかに成功できないのは当然のことなのだ。
だが、我々は、日常の生活の中のあらゆる機会をつかまえて真実を表現していくことで、ゆっくりとではあっても成功を勝ち取っていくことはできる。
（ アインシュタイン ）
27.
ベトナム、ナイジェリア、イスラエル、そして聞いたこともないようなあらゆる戦争について、僕たちは責任を負っているんだ。
すべては僕らに責任がある。
（ ジョン・レノン ）
28.
私は同時に他人の自由をも目標にするのでなければ、
自分の自由を目標にすることはできない。
（ サルトル ）
29.
土地私有という不法な権利が、世界各国民の半数以上の者からその自然を奪った。
（ トーマス・マン ）
30.
罪の重さは、否認の激しさに比例する。
（ 「マーフィーの法則」 ）
31.
ソレルスの「暴力論」ではないが、反戦とは「反戦についてのシンポジウムをする」ことなどではなく、自らの手で戦争の息の根を止めるための「具象的行為」をなすべきである。
（ 寺山修司 ）
32.
この部族の不幸は他部族の利益。
（ アラブのことわざ・格言 ）
33.
自分が崇拝されたり、服従されたりすることを夢想する人間は帝国主義者である。
服装・徽章(きしょう)・名前がものをいう華やかな女優は帝国主義者である。
（ アラン ）
34.
治(をさ)まれる世の事(こと)無さに
飽きたりといひし頃こそ
かなしかりけれ
（ 石川啄木 ）
35.
人間に関することで、自分に無関係なものはない。
（ カール・マルクス ）
36.
法律が信用されているのは、
それが公正であるからではなく、
それが法であるからである。
これが、すなわち法律の権威の不可思議な基礎であり、
これ以外に基礎は全くない。
（ モンテーニュ ）
37.
民主主義の行き着く先は衆愚政治である
（ 作者不詳 ）
38.
役人は自分に理解出来ないものは駄目なものと決めてかかってきますから。
（ 永六輔 ）
39.
人間は、みな、同じものだ。
これは、いったい、思想でしょうか。
僕はこの不思議な言葉を発明したひとは、
宗教家でも哲学者でも芸術家でも無いように思います。
民衆の酒場からわいて出た言葉です。
（中略）この不思議な言葉は、
民主々義とも、またマルキシズムとも、全然無関係のものなのです。
（中略）ただの、イライラです。
嫉妬です。
思想でも何でも、ありゃしないんです。
（ 太宰治 ）
40.
政治には火に対するようにすべきである。
火傷しないためには近寄るべきでなく、凍傷しないためには遠ざかるべきでない。
（ アンティステネス ）
41.
暴力は正義すらも不正に行う。
（ トーマス・カーライル ）
42.
世界を造り替えることはできない。
自分自身をすら、真の意味では造り替えられない。
新たに造り直せるのは、行動だけである。
（ アリス・ウォーカー ）
43.
貧困は政治の問題でもありますが、個人レベルでいえば心の病気です。
貧困とか欠乏の存在を信じるからそれが生まれるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
44.
家貧しければ良妻を思い、国乱れれば良相を思う。
（ 『史記』 ）
45.
「敵」をやっつけるのが戦争ですが、
壊れるのは自然であり、
失われるのは生活であり、
死ぬのは人間です。
（ 長田弘 ）
46.
神が自然をつくり、人が都市をつくった。
（ ウィリアム・クーパー ）
47.
単純な熱狂者は
迫害者になり得るし、
より善良な人々が、
その被害者となる。
（ トーマス・ジェファーソン ）
48.
黙するは高き叫びである。
（ キケロ ）
49.
真理のために苦しむことを避けるな。
信念を守るために立ち上がり、戦うことを恐れるな。
（ マハトマ・ガンジー ）
50.
人間は「自分の死後に、何が起ころうとしているのか」に思いをはせることが大事である。
（ バートランド・ラッセル ）
51.
ますます生産が大きくなったところで、人間が要らないものを次第に多く消費するなら、いったいそれが何の役に立とう。
（ アレクシス・カレル ）
52.
美徳もしくは道徳性は、
民選政府に欠いてはならない源泉である、とはまったくの真理である。
（ アレクサンダー・ハミルトン ）
53.
何よりもまず、純粋な実践理性の国とその国の正義を求めて努力せよ。
そうすればなんじらの目的（永遠平和の幸福）はおのずから与えられよう。
（ カント ）
54.
物価はエレベーターで上がり、
給料は階段で上がる。
（ 作者不詳 ）
55.
世界に、
そして世界の諸民族の間に、
平和と調和、豊かな生活がなければ、
ひとつの民族がいくら自分のために努力したところで、
安寧(あんねい)を得られるわけではない。
（ ムスタファ・ケマル・アタテュルク ）
56.
平和は力では保たれない。
平和はただ理解し合うことで達成できるのだ。
（ アインシュタイン ）
57.
原子力は生と死の両面を持った神である。
（ ロバート・オッペンハイマー ）
58.
じぶん自身で見聞きしたり、
確認したことがない社会的な評価や
酵母のようにふくらんだ風評は
一切信じるな。
（ 吉本隆明 ）
59.
誰かに借りたら誰かに返そう。
誰かにそうして貰ったように、
誰かにそうしてあげよう。
（ 永六輔 ）
60.
戦争に備えることは、平和を守る最も有効な手段のひとつである。
（ ジョージ・ワシントン ）
61.
指導者を持たない民衆は、
何をしでかすか分からない恐ろしい存在だが、
同時にこれほどもろいものはない。
（ マキャヴェリ ）
62.
歴史――おおかた悪い支配者と、馬鹿な兵士によって惹起(じゃっき)された、おおむね事業ではない出来事に関する、おおよそ間違っている記述。
（ アンブローズ・ビアス ）
63.
金があっても最高の理想を持たない社会は、やがて没落の道をたどる。
（ ドストエフスキー ）
64.
政治家が青年に目をつけだしたら、
警戒せねばならん。
政治家の裏をかくには、
文弱(ぶんじゃく)に流れ、柔弱に堕して、
フニャフニャの、全然使いものにならぬ肉体を作り上げることです。
（ 三島由紀夫 ）
65.
ゴミ問題は、都会の問題です。
百姓はゴミを出しませんからね。
（ 永六輔 ）
66.
我々は一致団結しなければならない。
さもなくば、我々は疑いなく、
皆個々に絞首刑に処されるのだ。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
67.
終末を考慮せよ。
（ マルティン・ニーメラー ）
68.
友だちというものは
お金になるわけでもなく、
社会的地位向上に役立つものでもない。
もしそのように友人を利用したら、
それは友情とは別のものである。
（ 佐野洋子 ）
69.
暴力によって得た勝利というものは敗北に等しい。
それはつかの間のものだからである。
（ マハトマ・ガンジー ）
70.
危険な状況に直面している個人や社会集団が、
まず答えなければならない質問は、
この危機は、
強さへの挑戦の時と受け止めるべきなのか、
あるいは絶望の時と受け止めるべきなのかだ。
（ ハリー・エマソン・フォスディック ）
71.
何百万という人類の滅亡よりも、自分の小指のけちな痛みのほうが心配なものだ。
（ ウィリアム・ハズリット ）
72.
革命は回避されるべきではない。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
73.
あなたがたがもし、苦しんでいる兄弟姉妹の一人ひとりを思い起こすなら仕事はもっと楽に感じ、貧しい人たちに対してももっと心の底から微笑むことができるでしょう。
（ マザー・テレサ ）
74.
若いというのはうらやましい。
すべてが明快で、白か黒かのどっちかしかない。
ところが年をとると妥協することばかり覚えてしまう。
（ 映画『スウィング・キッズ』 ）
75.
たったひとりの力は小さい。
だが、大きな歴史は、たったひとりの人間の覚悟から始まる。
（ ドラマ『SPECサーガ完結篇「SICK'S恕乃抄」』 ）
76.
批判に対しては、身を守ることも抵抗することもできない。
それをものともせずに行動しなければならない。
そうすれば批判もやむなくだんだんにそれを認めるようになる。
（ ゲーテ ）
77.
戒律なくして自由はありえない。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
78.
愛の支配するところ、権力欲は存在しない。
権力が幅をきかせるところに愛はない。
両者はお互いの影なのだ。
（ カール・ユング ）
79.
攻撃力を持つことが抑止なんですね、やっぱり。
殴ってみろと。
一発殴ったら三発くらい殴り返してやるぞ、ということが抑止なんです。
（ 田母神俊雄 ）
80.
民衆の言葉を止めるのは、
川をせき止める以上に危険だ。
（ 中国のことわざ・格言 ）
81.
世界の歴史は、剣と血の歴史である。
（ 九条武子 ）
82.
インテリというのは真の革命家ではない。
暗殺者になるくらいが関の山だ。
（ サルトル ）
83.
何もしないことが最大の悪策です。
（ ドラマ『ナポレオンの村』 ）
84.
日本社会はみな錯覚に陥らせるのが上手なんだよ。
企業は人なり、という言葉があるでしょ。
あんなのは大嘘。
（ 宮本政於 ）
85.
自国が決していっそう強大にも弱小にも、富裕にも貧乏にもならないことを欲する人こそ、世界の市民であるといえよう。
（ ヴォルテール ）
86.
差別に打ち勝つ、差別を撥(は)ね返すたったひとつの道は、自分たち自身が教養と見識をもって社会貢献する。
これしかないんです。
（ 韓昌祐 ）
87.
狂信者とは、意見を変えることができず、話題を変えようとしない人のことである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
88.
平等や対等を主張することが、
心を貧しくする場合があるんです。
（ 金盛浦子 ）
89.
一家一人の為に発する怒りは小なる怒りにて、一国の為に発する怒りは大いなる怒りである。
大いなる怒りは、国家社会の進歩発展を促す。
（ 渋沢栄一 ）
90.
暴君に最も都合のよい観念は、
神の観念である。
（ スタンダール ）
91.
３．勝者の手で書き変えられた歴史は次の勝者の手で書き変えられる
（ 大山倍達 ）
92.
一流の人物というのは、
ユーモアのセンスを必ず持つ。
（ 獅子文六 ）
93.
時代劇でも、今の戦争でも、突撃する時に声をあげて、叫びながら突っ込みますが、人間、大声をあげると恐怖心が薄らぐんだそうです。
（ 永六輔 ）
94.
一番悪いものが、一番多くの人々のお気に入りになってしまう。
（ エラスムス ）
95.
できる人が、できることを、できる時に。
（ 俗言 ）
96.
どんなことでも、
大きいことでも、小さいことでも、
名誉と良識とが命ずるとき以外は、
断じてゆずるな。
力に対し、
ことに敵の圧倒的優勢な力に対しては、
断固として絶対にゆずってはいけない。
（ ウィンストン・チャーチル ）
97.
戦争写真家の最大の願望は、失業することである。
（ ロバート・キャパ ）
98.
見るためだけの目は、世界に対して盲目となる。
（ マハトマ・ガンジー ）
99.
人口が減ること自体を悲観する必要はない。
大事なのは、生産性を高める方向に変化できるかどうかだ。
（ 堺屋太一 ）
100.
敵を作りたいと思うなら、何かを変えようとしてみなさい。
（ ウッドロウ・ウィルソン ）
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