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今日の
政治・社会問題の名言
☆ ９月２４日 ☆
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1.
先ず始めに計画せよ。
然る後に実行せよ。
（ ヘルムート・モルトケ ）
2.
万人が彼は皇帝の地位にふさわしいと思ったであろう。
彼が実際に皇帝になりさえしなかったならば。
（ タキトゥス ）
3.
我々は、他人の欲求よりも、自分自身の欲求のほうを、一層よく心得ている。
自分自身に奉仕するのは、政治の節約というものだ。
（ ジャムラック・ホロボム ）
4.
馬鹿な真似をするより、
馬鹿なことを言うほうが、
大臣にはふさわしくない。
（ レス枢機卿 ）
5.
法は人間の活動を除去すべきものではなく、指導だけを行なうべきものである。
それは、自然のつくった川の岸が、流れをせき止めるためのものではなく、流れに方向を与えるためのものであるのと同じである。
（ トマス・ホッブズ ）
6.
一頭の馬を殺すために狼どもが協力する場合、馬の死は、そのあと狼どもが一番良い肉片を狙って争い合うきっかけを作るにすぎない。
人間も、これよりましな原則を持っていないとすれば、狼にまさるものではなく、したがって、休戦や平和条約が我々を戦争から解放するものでないことが分かるのである。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
7.
戦場でおびえたことを、恥じることは決してない。
恥ずべきは、人間の尊厳を根こそぎ奪い取る、戦争や社会体制なのだ。
（ 漫画『パイナップルARMY』 ）
8.
もっとも立派な武器はもっとも大きな悪をなす。
（ 老子 ）
9.
徳をもって人を支配する者は王たり。
力をもって人を支配する者は弱し。
富をもって人を支配する者は貧し。
（ 荀子 ）
10.
僕は倫理から下降する。
そしてゆきつくところはない。
（ 吉本隆明 ）
11.
世の中で成功するには、馬鹿のように現れて、利口に活動することである。
（ モンテスキュー ）
12.
政府は帆であり、国民は風であり、国家は船であり、時代は海である。
（ カール・ルートヴィヒ・ベルネ ）
13.
ユーモアは、世界に対抗するもうひとつの武器である 。
（ メル・ブルックス ）
14.
恐怖心や愛国心によって人を殺すのは、怒りや貪欲によって人を殺すのとまったく同じく悪い。
（ ヘンリー・ミラー ）
15.
自分の目を曇らせることなく、
依存することなく、
政治や不況のせいにせず
（仕事に）取り組んで欲しい。
そうすれば自分のするべきことは必ず見えてくるものです。
（ 鈴木敏文 ）
16.
日の光を藉(か)りて照る大いなる月たらんよりは、
自(みずか)ら光を放つ小さき燈火(ともしび)たれ。
（ 森鴎外 ）
17.
私は平和を望まないわけではないが、平和の名に包まれた戦争を怖れる。
（ キケロ ）
18.
其(そ)の罪を憎んで其の人を憎まず。
（ 孔鮒 ）
19.
個人が変われば、社会が変わり、国家が変わる。
そして、世界が変わる。
（ ながれおとや ）
20.
歴史は何も教えない。
ただ、学ばない者を罰するだけだ。
（ ヴァシリー・クリュチェフスキー ）
21.
恋愛と戦争では手段を選ばない。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
22.
老人が司る国は栄えることがない。
冒険をしないし、他人を認めないし、人を疑う。
（ 大山倍達 ）
23.
いちばん簡単に、社会全体の現状を考えるには、「中から下がどうなってるか」、それでいいんじゃないでしょうか。
（ 吉本隆明 ）
24.
好きな人や好きなことには、自然とやさしい大らかな態度になるけれど、嫌いな人や嫌いなことに、「攻撃してもいい」「失礼な態度をとってもいい」ということではないんだよ。
僕は、後者には、なるべく考えない、関心を持たないことで対処します。
短く言うと、「ほっとけ」。
（ 小池一夫 ）
25.
この国の憲法九条を知っているかい。
戦争はしない。
戦争に加担しない。
愛と平和なんだ。
まるでジョン・レノンの歌みたいじゃないか。
（ 忌野清志郎 ）
26.
綸言(りんげん)汗の如し。
（ 中国のことわざ・格言 ）
27.
品性の下劣な人ほど、
勲章を欲しがり、
学のない人ほど、
学歴を欲しがる。
（ 植草悠 ）
28.
妥協とは、自分が一番大きいのを手に入れたと誰もに思わすように、ケーキを切る技術である。
（ ルートヴィヒ・エアハルト ）
29.
人間は本来、社会的な動物である。
（ アリストテレス ）
30.
外交というものは、
形を変えた戦争の継続状態である。
（ 周恩来 ）
31.
世界が我が祖国である。
全人類が我が兄弟である。
そして
善いことをするというのが
私の宗教である。
（ トマス・ペイン ）
32.
国家というのは宗教の最後のかたちです。
（ 吉本隆明 ）
33.
悪を厳しく憎まない人は、きっと悪に染まった人である。
（ 呂坤 ）
34.
事件とか悲しいニュースの責任追及をするのではなくて、自分の内面にもその責任や原因の一端があるんじゃないか、ということを常に意識していたい。
（ 桜井和寿 ）
35.
鳥たちはピース、ピース、ピースと鳴いている。
（ パブロ・カザルス ）
36.
人の上に立つ者は「才」と「徳」との二つを合わせ持っていることが一番望ましい。
しかし、才と徳二つの兼備は難しい場合、「才」のほうをとるのか「徳」のほうをとるのかと、二者択一を迫られたら、迷うことなく「徳」のある人物をとる。
（ 李沆 ）
37.
誰からも非難されることもない場所で
「地球そのものの破滅」などを憂慮してみせることが、
倫理的な言語の仮面をかぶった退廃、かぎりない停滞以外の何ものでもないことを
明言しておきたい。
（ 吉本隆明 ）
38.
結局、人間の欲望を満たす、あるいは解放する方向にしか、
文明は進んでいかない。
都市はその象徴的な場所なんですよ。
（ 吉本隆明 ）
39.
人は、歴史をつくる存在だ。
過去をくり返すでもなく、
置き忘れるでもない。
（ W・H・オーデン ）
40.
私は、現代における政治というものが、多くの詩人にとって大きな不幸になっていると思う。
政治という女は、詩人を彼女の山に誘い込むヴィーナスであり、その山の中で詩人は破滅してしまうのである。
（ アンデルセン ）
41.
地球は、人類にとって唯一の故郷です。
それが今、危機に瀕しているのです。
これは人道的な問題であり、解決するための選択をするのはあなたです。
（ アル・ゴア ）
42.
英雄的独裁者のあらわれる時をすこしでも先へのばすためにも、わたしはドジで間抜けな主人公を次から次へとつくり出して行かなくてはならない。
それらの主人公たちが、疲れた人たちの疲労をやわらげるのに、ほんのすこしでも役に立てば、これこそ作家冥利につきる。
（ 井上ひさし ）
43.
人類への信頼を失ってはならない。
人類は海のようなものである。
たとえ海の中の数滴が汚れていても、海全体は汚れない。
（ マハトマ・ガンジー ）
44.
経験の与えた一つの棘は、
警告の最も厳しいものの全部にも値する。
（ ミュッセ ）
45.
時代が変わっても、
誰かが支配し誰かが支配されるという構造や、
体制に反逆したものが
結局もとの鞘(さや)に収まる
ということは繰り返される。
（ マキャヴェリ ）
46.
昨今の社会的･政治的な諸問題の原因を資本主義に求めるのは間違いです。
自分の国家を誇りに思い、自分を尊敬してはじめて他の人たちの尊敬を得ることができます。
（ アインシュタイン ）
47.
先憂後楽（せんゆうこうらく）──天下の憂えに先だちて憂え、天下の楽しみに後(おく)れて楽しむ。
（ 范仲淹 ）
（ 中国のことわざ・格言 ）
48.
唐(もろこし)とこの国とは、言(こと)異なるものなれど、月の影は同じことなるべければ、人の心も同じことにやあらむ。
（ 紀貫之 ）
49.
「文芸は革命の先駆だ」といいたがるが、まず軍隊があってこそ革命はできるので、およそ革命の行われたところは、いつも軍隊が真っ先にやってきたのだ。
（ 魯迅 ）
50.
誰かがやらなければ、世の中は変わらない。
（ ジェームズ・ガーフィールド ）
51.
本来「言論の自由」とは、政治権力・行政権力に対する言論の自由であって、それ以外の個人・団体・組織に対しては、「完全なる言論の自由」は存在しない。
あるのは、「条件付きの言論の自由」にすぎない。
つまり、政治権力・行政権力以外に対しては、何を言ってもいい訳ではないのだ。
（ ながれおとや ）
52.
過去に目を閉ざす者は、
結局のところ現在にも盲目となります。
非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、
またそうした危険に陥りやすいのです。
（ リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー ）
53.
いじめ（苛）──弱い者などを、苦しめたり悩ませたりすること。
（中略）特に学校において、弱い立場の生徒を集団で肉体的または精神的に苦しめる、陰湿化したいわゆる校内暴力を指すことが多い。
（ 『精選版 日本国語大辞典』 ）
54.
森という字は、木の下に林と書きます。
木の下に林がなきゃ、森とは言わないんです。
（ 永六輔 ）
55.
要塞を築くから攻撃される。
（ エドワード・ギボン ）
56.
この社会は、障害者を健常者のために利用している。
「（頑張る）障害者の感動的なイメージ」が氾濫しているが、このイメージの目的は、健常者を感動させ、やる気を起こさせることである。
健常者がこのイメージで描かれたものを見ると、「自分の人生は最悪だけど、下には下がいる。
　彼らよりはマシだ」と思うからだ。
（ ステラ・ヤング ）
57.
所謂(いわゆる)「若い者たち」もだらしがないと思う。
雛段(ひなだん)をくつがえす勇気がないのか。
君たちにとって、おいしくもないものは、きっぱり拒否してもいいのではあるまいか。
変わらなければならないのだ。
（ 太宰治 ）
58.
隣国と仲の良い国ねェ。
……ありませんねェ。
（ 永六輔 ）
59.
何よりも私が実感したのは、人はみな弱く、もろく、傷を負っていることだった。
単に一部の人々は他と比べて、隠すのがうまいだけ！
そして全能の神がそのように人間をお造りになったのだから、傷つき弱みを見せても、一向にかまわないのである。
（ シーラ・キャシディ ）
60.
燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや
（ 陳渉 ）
61.
交渉ごとは短気は禁物、真情を吐露して、しかも粘ることが肝要である。
（ 和田恒輔 ）
62.
新しい真理の発見のときは、
つねに少数派である。
それが正しければ多数派になる。
（ 湯川秀樹 ）
63.
いずれにせよ政治家は信用できない。
彼らは「力学」の中でしかものを言わないからだ。
（ ジャック・ニコルソン ）
64.
偉大なことは、偉大な人間がいなければ決して達成されない。
（ シャルル・ド・ゴール ）
65.
保守主義者が常に愚かであるとは限らないが、愚者の最たるものは決まって保守主義者である。
（ J・S・ミル ）
66.
戦争はやめよう。
平和に生きよう。
そしてみんな平等に暮らそう。
きっと幸せになれるよ。
（ 忌野清志郎 ）
67.
最初に殴っておいて、あとで２つ殴られたからひどい、というのはおかしい。
それだけ最初の一撃の責任は大きい。
（ 水木しげる ）
68.
真実を滅ぼせば、自らが滅ぶ。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
69.
「想定外」という言葉は、想定しなかったことへの言い訳だ。
（ 俗言 ）
70.
過去を引き算することが進歩であるというような勝手な思いなしこそが、むしろ今日の迷妄の、最たる症状なのではないかと、つくづくと疑われるのだ。
（ 長田弘 ）
71.
戦争は騒々しい張りのある歴史をつくり、平和は貧弱な読み物をつくる。
（ ハーディ ）
72.
秩序とは、生命の結果であって、その原因ではない。
秩序とは、ある強力なる都市のしるしではあるが、その起源ではない。
（ サン・テグジュペリ ）
73.
マスコミは、ペンで人を殺せる。
（ 野村克也 ）
74.
ゆっくり急げ。
（フェスティナ・レンテ Festina lente）
（ アウグストゥス ）
（ 西洋のことわざ・格言 ）
75.
ゴミ問題は、都会の問題です。
百姓はゴミを出しませんからね。
（ 永六輔 ）
76.
自由のないところに正義はない。
正義のないところに自由はない。
（ ゾイメ ）
77.
暗殺とは究極の検閲である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
78.
非暴力が私たちの時代の重要な政治的・道徳的問題への答えである。
（ キング牧師 ）
79.
恩を知らない人達は、人の心の有り難さを知らないから、争うばかりの弱肉強食のその意味で、動物と同じ自然の社会を作っていく。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
80.
この世界における悪はすぐには実を結ばないが、大地のごとく、少しずつしかるべきときに実を結ぶものである。
しかもそれらの実は恐るべきものである。
（ 「マヌウの掟」 ）
81.
一番悪いものが、一番多くの人々のお気に入りになってしまう。
（ エラスムス ）
82.
「多数派の正義」は存在しても、「真の正義」は存在しない。
（ ながれおとや ）
83.
多くの法が論ぜられるところに多くの犯罪あり。
（ ジョン・ミルトン ）
84.
戦争なんかに行かなくたって、
ヒーローにはなれる。
パイの数が足りない時に、
僕はパイは好きじゃないんだ、
って言えばいいのさ。
（ エドガー・ワトソン・ハウ ）
85.
人の心は、全世界を包みこむほど十分広いのだよ。
（ ジョゼフ・コンラッド ）
86.
新しい時代が本当に始まったということを、
大衆に分からせられないような革命家は、
その計画は必ず失敗することは請け合いである。
（ ピョートル・クロポトキン ）
87.
（交渉では）駆け引きが強引であればあるほど、
（相手の）抵抗は激しくなります。
（ ロバート・G・アレン ）
88.
嵐だの洪水だの地震だの噴火だの津波だの飢饉だの癌だの痔だの累進課税だの神経痛だのと
これだけ多くの災難が人生に充ちているというのに、
どうしてその上戦争まで起こさなくちゃならんのだ？
（ 村上春樹 ）
89.
法律においては、他人の権利を侵害する時には罰せられる。
道徳においては、侵害しようと考えるだけで罪である。
（ カント ）
90.
フリーターって大切ですよ。
ボランティア活動を支えているのは、フットワークの良いフリーターです。
（ 永六輔 ）
91.
人間全体は大きな海だ。
二つ三つのしずくが汚れても、海は汚れない。
（ マハトマ・ガンジー ）
92.
人類の暴君たる法は、
（人類の）本性に反する多くのことをなすべく、
しばしば我々に強制す。
（ プラトン ）
93.
最善のものも、過度に走れば、悪い結果になる。
（ ウィンストン・チャーチル ）
94.
いつの日か、国境はなくなるだろう。
その時のパスポートは、心以外にない。
（ タマラ・ロビンソン ）
95.
嘘は、それを語る人によって、人々は信じるか信じないかを決める。
（ 司馬遼太郎 ）
96.
法服をまとったら、私情を忘れろ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
97.
不正な法を破って処罰を進んで受け入れることは、単に違法行為というのでなく、市民的不服従の道徳的行為を行うということである。
（ キング牧師 ）
98.
かれらはほとんど一様に、
反核は「反原発・反安保（反米）」とこみでなくてはいけないと主張している。
その理念は反動いがいの何ものでもないのだ。
（ 吉本隆明 ）
99.
偉大な人間には三種ある。
生まれた時から偉大な人、努力して偉大になった人、偉大になることを強いられた人。
（ シェイクスピア ）
100.
市民と軍人と分けて戦争するなんて出来るのかよ。
私服の軍人もいるだろうし、銃を持つ市民だっているだろうに。
だから戦争はバカのやることなんだよ。
（ 永六輔 ）
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