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［ 名言 ］
智を以(もっ)て国を治むるは、
国の賊なり。
［ 出典 ］
老子［ろうし］
（中国春秋時代の思想家、前5世紀頃）
『老子』
【 老子の名言 】
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［ 意味 ］
知略・策略によって国を治めようとする者は、かえって国を損なうことになる。
［ 関連キーワード ］
【 知略 】
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【 国を損なう 】
【 老子の名言 】
［ テーマ別今日の名言 ］
《 知恵・英知 》
《 政治・社会問題 》
《 老子・孟子・荘子・荀子 》
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［ 類似名言・関連名言 ］
《関連》
天下を治むるには、
常に無為(むい)をもってす。
（老子）

《関連》
無為(むい)にして化(か)す。
（老子）

《関連》
無為をなせば、
則(すなわ)ち治まらざるなし。
（老子）

《関連》
この世を動かすものは無為(むい)である。
人為(じんい)をやめ自然に任せるしかない。
（老子）

《関連》
君主(くんしゅ)無為(むい)ならば、
民おのずから化し、
君主静（＝平和）を好めば、
民おのずから正しく、
君主無事にして民おのずから富み、
君主無欲にして、
民おのずから素朴となる。
（老子）

《関連》
人為(じんい)で天下を治めようとするのは、
海や河を歩いて渡ろうとし、
蛟(みずち)に山を負わせようとするものである。
（『荘子』）

《関連》
この上なく柔らかいものは、
この上なく堅いものを、
思いのまま動かすことができる。
なぜなら、形のないものは、
隙間のない所にも自由に入り込んでいけるからだ。
このことから、“無為”の働（続きはクリック）（老子）
［ ランダム名言 ］
1.
技術革新のネタは
企業や大学でなく市場にある。
（ 井深大 ）
2.
自分で引き寄せる出来事に偶然はないのだ。
たとえそれが不愉快でも学ぶ必要はある。
問題を直視するべきだ。
（ リチャード・バック ）
3.
生きとし生けるものにはすべて
個性があり、長所がある。
しかも、無限の可能性を秘めている。
このすばらしい長所、無限の可能性を
伸ばしていけば、
必ず一隅を照らす人間になれる。
（ 青田強 ）
4.
正しいけれど面白くないという演奏は、どこか本質的な点で間違っているのだよ。
（ 漫画『ピアノの森』 ）
5.
肉体は自分でない、心も自分でないという自己意識を常に自分から失わないでいると、勇気凛凛として、いかなる場合があっても恐怖なんか出てこない。
（ 中村天風 ）
6.
馬に乗らなければ、落馬もしない。
（ フランスのことわざ・格言 ）
7.
大人の忙しさは、
何とかならないものでしょうか。
もっと、一見無駄なこと、余分なこと、はみ出しているようなことを、
どんどんやってみるゆとりがほしいと思います。
（ 手塚治虫 ）
8.
いくら哲学者でも、激しい歯の痛みは我慢できない。
（ シェイクスピア ）
9.
ぼくたちの路上はいまも見なれていてしかも未知だ
（ 吉本隆明 ）
10.
同じ事業家でも、欲の固まりでやる者と、「この仕事で、世の中の人のために、本当に役立つものを提供しよう」という気持ちでやるのとでは、その結果が全然違うのである。
（ 中村天風 ）
11.
悲しみは分母が大きいから、人を泣かせる物語を作るのは簡単です。
与えて奪う、これを繰り返せばよい。
（ 黒鉄ヒロシ ）
12.
組織において、（構成員の）人間関係を円滑にし、生産性を向上させる鍵は、自尊心である。
（ ウィル・シュッツ ）
13.
「仕事がつまらない」
「会社が息苦しい」
「おもしろそうな仕事はないか」
と思うなら、いまの仕事と、自分の好きなことの、接点やオーバーラップ部分を見出すようにしてみてはどうだろうか。
そのほうが、出口が早く見つかると思う。
（ 斎藤茂太 ）
14.
恋は野バラの木、
友情は柊(ひいらぎ)の木。
野バラの花咲く時は、
柊の花は色を失う。
けれども、どちらが四六時中咲いているだろうか。
（ エミリー・ブロンテ ）
15.
青春というものは奇妙なものだ。
外部は赤く輝いているが、内部では何も感じられないのだ。
（ サルトル ）
16.
尊敬すべき幸福な人は、
逆境にいても、
つまらぬことはくよくよせず、
心配しても始まらないことは心配せず、
自分の力のないことは天に任せて、
自分の心がけをよくし、
根本から再生の努力をする人である。
（ 武者小路実篤 ）
17.
偉大になればなるほど、非難の矢に当たりやすくなる。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
18.
わがために　祈る人ある気配して
深夜目覚めて　誰かと思ふ
（ 佐藤誠 ）
19.
大きな山を登った後にだけ、
人はさらに登るべきたくさんの山があることを見出す。
（ ネルソン・マンデラ ）
20.
一度株で成功してしまうと、失敗するまで「株は安全だ」と信じてしまう。
（ ポール・サミュエルソン ）
21.
やったことは必ず何らかの形で結果が出るし、逆に言えば、自分でやったことしか手に入らない。
つぎこんだ情熱が、いま、形になってる。
（ 長坂将志 ）
22.
奇策とは百に一つも用うべきではない。
九十九まで正攻法で押し、あとの一つで奇策を用いれば、みごとに効く。
奇策とはそういう種類のものである。
（ 司馬遼太郎 ）
23.
戦いというものは潮どきがある。
このあたりで一度敵の出鼻を叩いて見せぬと、士民(しみん)も心細かろうし、敵も図に乗ろう。
（ 徳川家康 ）
24.
土壇場で最後の最後にモノを言うのは、
悔しいことに脳ではなく体なのだ。
（ 漫画『魔人探偵脳噛ネウロ』 ）
25.
他人の現実を１００パーセント受け入れると、あなた自身の成長が促進される。
なぜなら、人を判断し批判する時、あなたは低次元に引き止められてしまうからだ。
（ スチュワート・ワイルド ）
26.
誰も矛盾のない者はおりません。
（ ジェーン・オースティン ）
27.
録音されて製品化された歌なんか、もうフリーズドライなんだぜ。
あとはそれを買って聴いた人達が何だかんだと感じたりするだけさ。
もうその時点で俺達は次の曲に取りかかっていたりするんだよ。
次の新しいテーマを見つけて新しいリズムを探してるんだ。
（ 忌野清志郎 ）
28.
白骨の手足が戦(そよ)ぐ落葉季(らくようき)
（ 三橋鷹女 ）
29.
表情を口に集めてサングラス
（ 稲畑汀子 ）
30.
本を読まない青春なんて、青春ではありません。
（ 瀬戸内寂聴 ）
31.
人間が自らの運命に適応するように自然は計らう。
人格という果実を与えることによって。
（ エマーソン ）
32.
人類は一つの本当に効果的な武器を持っている。
それは笑いだ。
（ マーク・トウェイン ）
33.
「不染汚」（ふぜんな）とは、どんなものにも、染まったり、汚れたりしない、ということです。
（中略）金にも名誉にも、社会的な地位にも、染まりも汚れもしないで、本来の自己を保つ──、それが不染汚。
（ 相田みつを ）
34.
残り物には訳がある。
（ 作者不詳 ）
35.
あまり過去が見えすぎると人生が地獄になる。
今少し努力すればあの仕事が達成できたのに──ああ、せっかくの機会をむざむざ逃してしまった。
──やればやれたのに結局あの仕事をやらなかった……「もはや手遅れだ」──私に言わせれば、こ（続きはクリック）
（ ジャン・カルロ・メノッティ ）
36.
誰一人知る人もない人ごみの中をかき分けていくときほど、強く孤独を感じるときはない。
（ ゲーテ ）
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