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☆ ３月１６日 ☆
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1.
人間は自分の本性をよく知っているから、そこを隠そうとして普段は逆のことを言っていたりすることがある。
（ 高田純次 ）
2.
本当のことは、あの世で言え。
（ 一般のことわざ・格言 ）
3.
経験を積むにつれて、専門用語や業界用語がどんどん身についてくるのは、販売員として誇らしいことです。
しかし、その豊富な知識を、お客様に「伝わる言葉」に置き換えられてこそ、プロの販売員なのです。
（ 北山節子 ）
4.
ヘイトスピーチに人は傷つく
それが自分に向けられたのではないと分かっていても
（ 谷川俊太郎 ）
5.
諸君が多弁を弄(ろう)すれば弄するほど、人々は諸君の言ったことを記憶しないだろう。
（ フランソワ・フェヌロン ）
6.
コミュニケーションというのは、
「自分の言いたいことを伝える」という三割と
「相手の言いたいことを聞いて理解する」という七割で成立している。
（ 香山リカ ）
7.
元気を出しなさい。
真実を語っていればあなたは決してつまずくことはないでしょう。
（ ソポクレス ）
8.
私たちが自由にものを言える場というのは、実はほとんどないと言っていい。
学校でも会社でも、家の中ですら、言ってはいけないこと、言うべきことのルールが決まっていて、みんなそれに従って話している
（ 梶谷真司 ）
9.
私の冗談の言い方は、
真実を語ることである。
真実は、この世の中でいちばん面白い冗談である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
10.
言葉はねえ、言霊(ことだま)というのが本当なのよ。
言葉は魂から出てくる叫びなんだから。
（ 中村天風 ）
11.
絶対に消極的な言葉を使わないことだ。
「駄目だ」「つらい」「困る」というような言葉を使っていると、心はいよいよ消極的になり、すべてがうまくいかなくなる。
（ 中村天風 ）
12.
ひとは何をきっぱりと語れるのか？
（ 長田弘 ）
13.
“天然ボケ”と言われる人達（＝女性達）は、男性の前でボケてみたらとてもウケが良いので、知らず知らずのうちにボケ続け、ボケの鍛錬を積んだ結果、本来の性質を覆い隠すまでになった人、のことです。
つまり全てのボケは人工ボケであり、それも“天然”だと男性に思わせるのは、ひとえにテクニックによる。
（ 酒井順子 ）
14.
狗(いぬ)は善く吠ゆるを以(もっ)て良(よし)と為さず、人は善く言うを以て賢と為(な)さず。
（ 荘子 ）
15.
人の話し方は、（本人の）中身をありのままに示す鏡なのである。
（ 『「できる人」の話し方』 ）
16.
謙遜は青年を飾る。
（ グリルパルツァー ）
17.
会話をするうえで「すみません」（※謝罪の言葉）は最悪の言葉なんだよね。
今すぐに会話を終わらせたいってことだからさ。
遅刻したときでも、仕事でミスしたときでも、「すみません」っていうのは、すぐに会話を打ち切って、少しでも早くこの場を立ち去りたいという意思表示だもん。
（ 萩本欽一 ）
18.
雄弁に欠かせないものは誠実さである。
自分に対して誠実な人間になれば、人を説得することができる。
（ ウィリアム・ハズリット ）
19.
言葉には人生を左右する力があるんです。
この自覚こそが人生を勝利にみちびく、最良の武器なんですよ。
（ 中村天風 ）
20.
真実なる言葉は快くない。
快い言葉は真実ではない。
（ 老子 ）
21.
言葉でいえない、
かたちはとりにくいけれども、はっきりそこにあると感じられる問題というものを、
一つずつ自分の心のなかに発見してゆくということが、
ひとが成長すること、歳をとるということだろう。
（ 長田弘 ）
22.
「ひとことで言ったら、どうなる」と考えることです。
あらゆることを、そういうふうに考える癖をつけてください。
（ 井上ひさし ）
23.
女性が、男の人のはなしに心から耳を傾けること。
「うわぁ、素敵、それで？」と眼を輝かして夢を聞いてあげること。
それだけでいい。
（ 岡本敏子 ）
24.
悲しいのは
人を責める言葉
素晴らしいのは
人をほめる言葉
南無阿弥陀は
仏さまをほめる言葉
（ 仏教の法語 ）
25.
真実は貴重な物である。
それゆえに、控えめに使いなさい。
（ マーク・トウェイン ）
26.
わずかな知識しか持たぬ人間は多く語る。
識者は多く黙っている。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
27.
またしても同じ話に、
孫ほめる、
達者自慢に人はいやがる。
（ 仙厓和尚［仙厓義梵］ ）
28.
君があまりに大きな声でわめき立てるので、
私は君の言うことが聞き取れない。
（ エマーソン ）
29.
両者が勝つ──
（交渉では）両方の陣営が、
それぞれ妥当な成果を得たと感じることが大切なのです。
（ ロバート・G・アレン ）
30.
言葉を口にするとき、よく吟味しなさい。
あなたの一語一語が相手の潜在意識に影響を及ぼします。
（ ジョセフ・マーフィー ）
31.
黙るべき時には黙り、時宜(じぎ)に適(かな)ったことを口にする。
（ アイスキュロス ）
32.
渓(たに)深くして杓柄(しゃくへい)長し　
（ 『普燈録（ふとうろく）』 ）
33.
夫婦であっても、プライドを傷つけることは言ってはいけない。
たとえ彼女が言ったことにムカッときても、言い返したらおしまい。
話しているうちに自然に納得できると、スポーツをした後のような快感を味わえる。
それが賢く生きるということ。
賢さは訓練です。
（ 大林宣彦 ）
34.
正しさは必要以上に主張してはならない。
あなたが正しくて、相手（特に目上の人）が間違っているようなときは、T・P・Oをわきまえることだ。
（ 植西聰 ）
35.
嘘をつくからいけないのだ。
己れを語ろうとしないからいけないのだ。
借りもので喋っているから
種切れになるのである。
（ 小林秀雄 ）
36.
クレームを受けたときには、まずはお客様の声に耳を傾けます。
その場しのぎの謝罪で「すみません！」の連発は禁物です。
「ご指摘いただき、ありがとうございます」と感謝し、何に対してご立腹なのか、私たちのどこに問題があるのかを教えていただき、それをしっかり噛みしめて初めて謝罪の言葉を口にするべきだと思います。
（ 北山節子 ）
37.
議論に決着をつけることよりも、モメ事にならないことのほうが重要だ。
その議論が、自分たちが思っているほど重要でない可能性もある。
（ アンソニー・ウルフ ）
38.
人間の正直な言葉ほど、
滑稽で、とぎれとぎれで、出鱈目に聞えるものはない。
（ 太宰治 ）
39.
声は　耳にある
（ 安田理深 ）
40.
率直なことは残酷なことである。
（ 田辺聖子 ）
41.
大切なことは、しつこいくらいに何度でも言うべきである。
なぜなら、大切なことは、頭にも心にもしっかり叩き込む必要があるからだ。
また、いつの間にか忘れていることも多く、時々刺激して、思い出させる必要があるからだ。
（ 七瀬音弥 ）
42.
沈黙は、堪えられない当意即妙の応答である。
（ チェスタートン ）
43.
いわゆる話し上手は、相手がどんな聞き手であっても、わかりやすく、興味深く聞けるように話をする。
（ 堀場雅夫 ）
44.
矢は一度放てば弓の元へ戻らない。
（ サアディー ）
45.
「ツラい」「疲れた」と愚痴ると、
「ツラいのはあなただけじゃない。
　もっと大変な人もいる。
　みんなそうやって生きてるんだから頑張ろうよ」
と励ましてくる人がいるんだけど、
完全にトドメを刺しにきてるとしか思えない。
（ 深爪 ）
46.
冗舌な人は、
心の中で
「相手に『話がうまい人』と思わせたい」
「自分の話で相手をコントロールしたい」
と考えているため、相手に
「何だか好きになれない」
と心の壁を作られてしまう。
（ 木村隆志 ）
47.
私は利口者すぎて、
自分自身で何を言っているのかまったく理解できないときがある。
（ オスカー・ワイルド ）
48.
人は、何かを簡単に言っているときに、いちばんウソをつきやすい。
人は、何かをむつかしく言っているときに、そのものごとから逃げていることが多い。
（ 糸井重里 ）
49.
心理療法家は、イメージに関して言語化を行う時、動きを止める「答え」を与えるのではなく、新たな動きを生ぜしめる「問い」を発するといってもいいであろう。
（ 河合隼雄 ）
50.
相手を動かそうとする時には、
心のこもった、押しつけがましくない説得の手を用いるよう心がけることだ。
「一ガロンの苦汁よりも一滴の蜂蜜を用いたほうが多くの蠅(はえ)がとれる」
という諺は、いつの世にも正しい。
人間についても同じことがいえる。
（ エイブラハム・リンカーン ）
51.
嘘とは、相手を騙す意思を持つ一切のコミュニケーションを指す言葉である。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
52.
言っていいこと、悪いこと。
言っていい人、悪い人。
言っていい場所、悪い場所。
（ 田中角栄 ）
53.
ほんのちょっとした無駄話の中にも、自分ではあまりしないような発想や気づかなかったおもしろい見方が隠されていることがある。
とくに自分とはまったく考え方の違う人が話す内容（意見や体験、世間話など）には聴く価値のある場合がある。
（ 堀場雅夫 ）
54.
言葉が拒否するのは、たった一つ。
沈黙と並んで、騒音になることである。
（ フランシス・ポンジュ ）
55.
言葉の暴力は、
心に深い傷を与えるんです。
（ 金八先生 ）
56.
議論を吹っかける場合には、わざと隙間を拵(こさ)えておくほうが良いんです。
そうしないと敵が乗って来ないんです。
（ 谷崎潤一郎 ）
57.
相手に対して、自分の本当の気持ちを静かに伝えることができたなら、
人間は多くの問題から解放されるだろうね。
（ リチャード・H・モリタ ）
58.
「でも」を禁止する。
すると、自然に姿勢がしゃっきりと前を向く。
（ 斎藤茂太 ）
59.
夫婦円満の秘訣のフレーズはただ一語のみ。
（中略）それは、「どうぞ」というコトバである。
もし、二語あるとすれば、「どうぞ、どうぞ」というリフレインである。
それは誘(いざな)うことでもあり、相手の主張をみとめることでもあり、譲歩、妥協することでもある。
（ 田辺聖子 ）
60.
聴く者には何も理解できず、
語る当人も同様に理解していない。
これが形而上学だ。
（ ヴォルテール ）
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