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今日の
死に関する名言
☆ １１月２３日 ☆
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1.
どんなに好きでも最後は別れるんです。
どちらかが先に死にます。
人に逢う（＝出会う）ということは必ず別れるということです。
別れるために逢うんです。
だから逢った人が大切なのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
2.
永遠に生きるかのように夢見よ。
明日死ぬかのように生きよ。
（ ジェームス・ディーン ）
3.
長生き出来るかどうかなど、今の私にはどうでもいい！
（ キング牧師 ）
4.
生命は刹那の事実なり、死は永劫の事実なり。
（ 長谷川如是閑 ）
5.
生きてあるということは尋常なことではない。
なぜならば、
生あるものが生あるものとして存在し、
真に実在しているのは、
それが脅かされている場合にかぎられるからである。
死とは、要するに
ある種の異常の停止にほかなるまい。
（ E・M・シオラン ）
6.
人が死ぬということは、周囲の人に何らかの傷を与えます。
たとえそれが老衰による死のように仕方ないものであってもです。
（ アルフォンス・デーケン ）
7.
命を懸ける事と、命をやすやす奪われる可能性がある事をするのは、正反対の事です。
（ 漫画『DEATH NOTE』 ）
8.
人間には生きる権利があると同様に、死ぬる権利もある筈です。
僕のこんな考え方は、少しも新しいものでも何でも無く、こんな当り前の、それこそプリミチヴな事を、ひとはへんにこわがって、あからさまに口に出して言わないだけなんです。
（ 太宰治 ）
9.
人間は生きている間に、充分仕事もし、充分生活も享(たの)しんで置けば、安心して死なれるのではないかと思う。
（ 菊池寛 ）
10.
（私は）死ぬる身を今生きているのではない。
仏に生まれる「いのち」を今生きている。
（ 藤原千鶴子 ）
11.
ジハードというのは「来世利益」を求める信仰で、資本主義の「現世利益」と戦っているわけです。
（ 永六輔 ）
12.
自殺は、
あくまでも人生を虚構化する儀式であり、
ドラマツルギーに支えられた祭りであり、自己表現であり、
そして聖なる一回性であり、
快楽である。
（ 寺山修司 ）
13.
人の言うことは気にするな。
「こうすれば、ああ言われるだろう」、
こんなくだらない感情のために、どれだけの人がやりたいことも出来ずに、死んでいくのだろう。
（ ジョン・レノン ）
14.
死と死後とは人知の測り知るべからざるところであるが、
ただ死に対する最良の準備が最もよく生きることにあるは疑いがない。
（ 阿部次郎 ）
15.
もし、あたしが死んだって便りがいっても、あたしは幸福だったと思って頂戴(ちょうだい)。
（ 遠藤周作 ）
16.
死ハ一切ヲ打チ切ル重大事件。
（ 森鴎外 ）
17.
勇気とは、死に急ぐ形を取りながら生きようとする強い欲望。
（ チェスタートン ）
18.
「哲学とは死を学ぶことだ」というのは、生における死の流れを絶えず見守り、深く考察せよ、という意味ではあるまいか。
（ 秋山駿 ）
19.
私はあの世なんて信じない。
だけど、着替えと少しばかりの金は持っていくつもりさ。
（ ウディ・アレン ）
20.
死ぬとき人間はひとりである。
（ トルストイ ）
21.
死を見つめてこそ生を充実させることができる。
（ 中村久瑠美 ）
22.
誰にも世話をされずに一人で寂しく死んでいくことなどあってはならない。
（ マザー・テレサ ）
23.
恋をしだすと、へんに死のことが気になりだすものだ。
（ 倉田百三 ）
24.
不幸な人間にとって、死とは終身禁固刑の減刑である。
（ アレクサンダー・チェイス ）
25.
（人が死んだら）無に入るのではなく、未知の状態に入る。
それは、人が生まれて、一歳か二歳の頃の、生きていると気づく前の状態です。
（ 水木しげる ）
26.
人が死ぬ時は辛かったことや恨みはよみがえらず、明るい愉(たの)しい想い出だけが押しよせてその波にのせ魂をあの世に運び去るものではあるまいか。
（ 瀬戸内寂聴 ）
27.
女を慕(しと)うて死ぬという事は、いろいろの死に方のうちで最も楽しい死に方である。
（ 谷崎潤一郎 ）
28.
時は刻々と我々を傷つけ、最後の時がとどめをさす。
（ シェイクスピア ）
29.
生の始まりは死の始まり。
（ フランシス・クワールズ ）
30.
自殺するのなんてナルシストだけよ。
（ コートニー・ラブ ）
31.
死んでないやつには、
まだチャンスがある。
（ レバノンのことわざ・格言 ）
32.
死とは、永遠の眠り以外の何ものであろうか？
生とは、眠りつつ、かつ、喰うことに、存するのではなかろうか。
（ アリストパネス ）
33.
鳥の将(まさ)に死なんとする、その鳴くや哀し。
人の将に死なんとする、その言うや善し。
（ 孔子・論語 ）
34.
クヨクヨすることはないです。
人間の死亡率は１００パーセントです。
（ 綾小路きみまろ ）
35.
人間は元気な時でもいつごろ死ぬかを想像するかも知れないが、どんな場所で死ぬかは考えもしない。
（ 遠藤周作 ）
36.
私が一つの欲望を持つかぎり、私は一つの生きる理由を持つ。
満足は死である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
37.
父親の価値は死んだあとでわかる。
塩の価値は、なくなってみるとわかる。
（ タミル族のことわざ ）
38.
人は死ぬ間際に、やるべきだったと後悔するが、やるべきではなかったとは後悔しない。
（ 七瀬音弥 ）
39.
ジハードでは自殺は禁じられています。
自殺はいけませんが、敵を倒す自爆はいいんです。
だから聖者になれるんです。
（ 永六輔 ）
40.
人は誠実さを讃えるが、
誠実は飢え死にする。
（ ユウェナリス ）
41.
自分が死ねば、世界も宗教も、神そのものも消滅するのだ。
（ 正宗白鳥 ）
42.
病院で死ぬか、在宅で死ぬかじゃありません。
誰に看取られて死ぬかなんです。
（ 永六輔 ）
43.
東京生まれがなんだ！
お前らなんか帰るところが無いだろう。
墓も買えない東京で死ね。
俺たちは田舎に帰れるんだ。
（ 永六輔 ）
44.
やっぱ「死に方」より「生き方」だよな。
（ 甲本ヒロト ）
45.
「たかが骨のために、なして、ひとは高いゼニ出して墓を建てるんじゃろうのう……」
「忘れられたくないからだよ、たぶん」
「人間いうんは弱いもんじゃのう」
（ 重松清 ）
46.
兵士は死神に雇われている。
生きるために死にいく。
（ メナンドロス ）
47.
死が、我々、皆のもとにやってくるということほど、確かなものはない。
死は、「明日という日を迎える」ことよりも、「昼の次には夜になる」ということよりも、「夏が終わると冬が来る」ということよりも、確実なのである。
我々は、明日に備え、夜に備え、冬に備えるというのに、なぜ、死には備えないのだろう。
死にも備えねばならない。
（ トルストイ ）
48.
人は旅をして、ついに我が家へ帰る。
人は生きて、ついには大地へ戻る。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
49.
人の死を悲しんじゃいけない。
（ 松田優作 ）
50.
音楽を聴くのは、胸中に、三本の小さなローソクをともすためです。
「一本は、じぶんに話しかけるために。
　
　一本は、他の人に話しかけるために。
　
　そして、のこる一本は、死者のために」
（ 長田弘 ）
51.
人が、心の平安を保つ為に、自分の死や痛みにつながることを考えないのは、自己防衛の一つの表現
（ ジョナサン・シェル ）
52.
死は、幸せの継続を望む人にとっては恐怖だが、不幸の終了を望む人にとっては救いである。
（ 七瀬音弥 ）
53.
あァ、いやだ、いやだ。
長生きするもんじゃありません。
（ 永六輔 ）
54.
大地の花々は躍り出て、時間と死をあざ笑う。
（ スリ・アウロビンド ）
55.
「自由」という言葉と「明日」という言葉は似ているのであって、
それが現在形で手に入ったと思うときは
死を意味しているのです。
（ 寺山修司 ）
56.
（故人が）生きていたころに（故人から）教わった教訓はぼくらとともに残っている。
故人がぼくらに対して、あるいはぼくらのためにやったいろいろなことは、ぼくらの心に中にあって相変わらずぼくらを形成し変化させている。
（ ディーン・Ｒ・クーンツ ）
57.
真の成功とは、今日が地上で過ごす最後の日であっても、心残りなくこの世を去れることです。
（ サラ・バン・ブラナック ）
58.
生けるものがこの世に遺せる最後のものは、
いまわの際まで生き切るという
そのプライドなのではないか。
（ 長田弘 ）
59.
名声が死後にもたらされるのなら、
そのために急ぐことはない。
（ マルティアリス ）
60.
死ぬなんて馬鹿だ。
死ぬなんて馬鹿だ。
（ 太宰治 ）
61.
この世には生と死があるのではなく、死ともう一つの死があるのだ。
（ 寺山修司 ）
62.
人生の出来事の意味はその死の日まで誰にもわからない。
（ 遠藤周作 ）
63.
命はとても大切だ
人間が生きるための電池みたいだ
でも電池はいつか切れる
命もいつかはなくなる
電池はすぐにとりかえられるけど
命はそう簡単にはとりかえられない
何年も何年も
月日がたってやっと
神様から与えられるものだ
（ ドラマ『電池が切れるまで』 ）
64.
一将功成りて万骨枯る
（ 曹松 ）
65.
「死んでるの？」　ひ孫近づく　ババ昼寝
（ 神谷泉 ）
66.
（死んでいく人を）慰めてくれるものは、死の床で手をとってくれている肉親や友人の手ではなく、生きてきた全ての日々にめぐりあった無数の出逢いの想い出ではないだろうか。
（ 瀬戸内寂聴 ）
67.
汚辱の中にいながらも、堪え忍んで生きている男もいるのだ。
死ぬ人（＝自害する人）は、わがままだ。
（ 太宰治 ）
68.
生者必滅、会者定離は浮世の習(ならい)にて候なり
（ 『平家物語』 ）
69.
マソヒズムとは……それは死を受け容れようとする人間の自己訓練だと思う。
（ 佐藤忠男 ）
70.
彼世(あの世)千日、この世一日。
（ 日本のことわざ・格言 ）
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