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701.
結婚とはまさしく
相互の誤解に基(もと)づくものである。
（ オスカー・ワイルド ）
702.
どの女性も一生に一人、強くて責任感のある男性を必要とする。
この安全を手にすると、彼女は本当にしたいことに取りかかる事ができる。
すなわち、弱くて無責任な男と恋をするのだ。
（ リチャード・J・ニーダム ）
703.
結婚はしてもしなくても後悔するものである。
（ フランツ・カフカ ）
704.
（恋愛や結婚などで）有利となるのは
若い女ではない。
若く見える女なのだ。
（ 竹内久美子 ）
705.
恋は人を盲目にするが、
結婚は視力を戻してくれる。
（ リヒテンベルク ）
706.
女の至上の歓びは男の自惚れを傷つけることである。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
707.
女は愛されることを求め、理解されることを求めない。
（ オスカー・ワイルド ）
708.
幸福な結婚は喜びを倍増させ、悲しみを半分にする。
（ ある79歳の人の言葉 ）
709.
ウェディングケーキは、この世で最も危険な食べ物である。
（ アメリカのことわざ ）
710.
誰かを愛するということは、その人を「信じよう」とする意志にほかならない。
もしくは　信じる賭けをなすことにほかならない。
（ 遠藤周作 ）
711.
四十歳を過ぎると、自分の習慣と結婚してしまうのだ。
（ メレディス ）
712.
離婚から結婚を深く理解できる。
（ 中村久瑠美 ）
713.
僕はあなたを幸せにする自信はありません。
でも、僕が幸せになる自信はあります。
（ 映画『釣りバカ日誌』 ）
714.
結婚とは、その主人公が第一章で死んでしまう小説のようなものである。
（ 作者不詳 ）
715.
実に敵という敵の中で山の神ほど恐ろしい敵はない。
（ 森鴎外 ）
716.
女の「イエス」と女の「ノー」は同じようなものさ。
そこに一線を引くなんて無謀なことだよ。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
717.
結婚は、愛という多くの短い愚行を終わらせる。
一つの長い愚行として。
（ ニーチェ ）
718.
人生には３つの坂がある。
上り坂と下り坂、そして、「まさか」。
（ 作者不詳 ）
719.
女の子は、結婚がなによりもお好きだが、たまにちょっと失恋するのも、わるくないと見えるね。
（ ジェーン・オースティン ）
720.
結婚生活をいくらでもほめたたえてよい。
しかし自分自身は独身でいたまえ。
（ ヘンリー・フィールディング ）
721.
結婚したほうがいいのか、それともしないうがいいのかと問われるならば、わたしは、どちらにしても後悔するだろうと答える。
（ ソクラテス ）
722.
たった一人の人だけ愛し、他のみんなのことなど気にかけないような、そんな愛は愛ではありません。
それは、一緒に暮らすだけの結合か、さもなければ広い意味の自己中心主義です。
（ エーリヒ・フロム ）
723.
若いときには、我々は愛するために生きる。
年をとると、生きるために愛する。
（ テヴルモン ）
724.
離婚の動機ですって？
ありますとも、弁護士さん。
それは、私が結婚しているということです。
（ エミール・ポラック ）
725.
愛も信仰も同じように、
日々のささやかな勤行(ごんぎょう)によって維持される。
（ ジョルジュ・ローデンバッハ ）
726.
ひどく憎んでいる限り、まだいくらか愛しているのである。
（ デズウリエール夫人 ）
727.
蝕まれ出した愛情に限って、ことさらわざとらしい儀礼を見せ始めるのだ。
（ シェイクスピア ）
728.
僕が思うにだ、女は女の生活をしようとする。
男は男の生活をしようとする。
そしてお互いに、相手を引っ張り合って、とんでもない方向に行ってしまうんだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
729.
離婚は事実において結婚の破壊ではない。
むしろ、結婚を維持する第一条件である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
730.
女は弱い男を支配するよりも、
強い男に支配されたがる。
（ アドルフ・ヒトラー ）

731.
結婚というものはおおむね、ふたりの人間が比較的長い間一緒にいることも、一緒にいないこともにも耐えられない状態のことをいう。
（ マリー・フォン・エブナー＝エッシェンバッハ ）
732.
その健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか。
（ 教会での結婚式の宣誓の問いかけ ）
733.
結婚は素晴らしいことだが、結婚生活という習慣をつけたことは誤りだと思う。
（ サマセット・モーム ）
734.
花が咲いたら其(そ)れをば二人同じような心持で眺めたい。
蝶が飛んだら二人して其れを追いたい。
然(しか)らずば花が咲いても蝶が飛んでも、世は枯葉の翻(ひるがえ)る秋の夕暮に均(ひと)しいではないか。
（ 永井荷風 ）
735.
（恋愛は）女性にとっては大切な生活の設計でなければならない。
男性が一生の専門なり職業なりを選ぶくらい真剣に相手を選ぶべきである。
（ 菊池寛 ）
736.
誰でも人を愛することができるわ。
でもそれは、人を所有するということじゃないわ。
（ 映画『予期せぬ出来事』 ）
737.
とにかく結婚したまえ。
良妻を得れば幸福になれるし、悪妻を得れば哲学者になれる。
（ ソクラテス ）
738.
愛の支配するところ、権力欲は存在しない。
権力が幅をきかせるところに愛はない。
両者はお互いの影なのだ。
（ カール・ユング ）
739.
自分の孤独の時間を自分できっちりできないような人には、他人を愛する資格はないと思う。
一人で生きていくことができて初めて、人を抑圧することなく愛せるんだと考えている。
（ ピート・ハミル ）
740.
一緒に暮らす女に、
思うことをそのまま伝え得る幸福を持った男がいるであろうか。
苦労を共にする善良な女は、
すぐに見つかるだろう。
しかし彼は常に理解してもらうために、
その思いを金に替えねばならない。
（ スタンダール ）

741.
私は天国で男たちだけと暮らすよりも、この世で好きな女と苦労して生き続けたい。
（ インガーソル ）
742.
金銭を取り扱いなれている金持ちの婦人は、それを思慮深く使う。
だが、結婚して初めて金銭を自由にするようになった婦人は、それを使うことが面白くなり、ふんだんに浪費することになる。
（ サミュエル・ジョンソン ）
743.
結婚は邪悪なるも必要なる邪悪なり。
（ メナンドロス ）
744.
人生とは、自分なりのやり方で愛を捧げる場である。
（ バーニー・シーゲル ）
745.
金の切れ目が縁の切れ目
（ 日本のことわざ・格言 ）
746.
愛のない結婚もあれば、結婚しなくても愛があることもある。
（ 作者不詳 ）
747.
真実の愛で結ばれているなら、その間に割り込もうとする人間が現れても、その人間に愛を破壊する力はない。
（ ジョセフ・マーフィー ）
748.
我々は女性を解放したが、女のほうは依然として主人を捜している奴隷だ。
（ オスカー・ワイルド ）
749.
結婚生活はすべての文化の始めであり、頂上である。
それは乱暴者を穏やかにし、教養の高い者にとっては、その温情を証明する最上の機会である。
（ ゲーテ ）
750.
よい結婚というものが極めて少ないことは、それがいかに貴重で、偉大なものであるかという証拠である。
（ モンテーニュ ）

751.
およそ世の中に、家のために、女の子を親勝手に縁付けるほど惨たらしい事はない。
（ 泉鏡花 ）
752.
縁は異(い)なもの。
（ 日本のことわざ・格言 ）
753.
自分が入れるココアより、誰かに入れてもらったココアの方がおいしい。
（ ドラマ『僕と彼女と彼女の生きる道』 ）
754.
良き結婚は
永遠の婚約時代である。
（ クリスティアン・ケルナー ）
755.
真実の愛は、相手が幸福で、楽しそうで、自由でいるのを見ることを至上の喜びとするような形のものです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
756.
結婚には証人が必要である。
ちょうど、事故や決闘のときと同じように。
（ ギドリー ）
757.
愛のある所には常に家族を成立せしめよ。
愛のない所には必ず家族を分散せしめよ。
この自由が許されることによってのみ、男女の生活はその忌むべき虚像から解放され得る。
（ 有島武郎 ）
758.
自分を失うことよりも、あなたを失うことの方が恐ろしい。
他人を愛するということは、いつか訪れるであろうその恐怖に耐えることを意味する。
それを思えば無駄な時間など一つもないのだ。
（ 漫画『恋愛的瞬間』 ）
759.
性格の不一致なんて言うけど、最初から一致してる性格なんてないんだから。
もともと環境も全部違うふうに来たんだから違うのが当たり前なんだからね。
別れるときだけ性格・意見が一致して別れるんだから、おかしなもんだよ。
（ 岡田真澄 ）
760.
結婚を祝福する鐘は、
友情の弔鐘(ちょうしょう)である。
（ パウル・フォン・ハイゼ ）

761.
二人が心から愛し合うということはまず何よりも世界に意味を与える。
世界を円くし、世界を正しくする。
星々に至るまで
（ ヘルマン・クラディウス ）
762.
男は常に女の初恋の人になろうとする。
女は男の最後のロマンスになろうとする。
（ オスカー・ワイルド ）
763.
あなたたと出会えなければ、５０年生きたってこれほど満ち足りた気持ちになれなかったと思う。
（ 市川拓司 ）
764.
放っておけば、女は元気、男はおとなしく神経質。
（ 養老孟司 ）
765.
素敵な男でなければ、女（にとって）はつまらない。
男を、そういう魅力的な存在にするのは、実は女の働き、役目なのよ。
（ 岡本敏子 ）
766.
人はみんなひとりぼっち。
だから、一緒にいたい。
（ 映画『ホテルビーナス』 ）
767.
美貌や愛欲によって結ばれた結婚ほど、早く紛争を起こして失敗するものはない。
結婚には、一定して変わることのないしっかりとした土台と、堅実にして慎重な行動が必要である。
沸き立つような歓喜は、何の役にも立たない。
（ モンテーニュ ）
768.
沈黙に愛を感じなければ、
愛は成り立たない。
愛は言葉ではない、
その人の行動の全てである。
愛は言葉ではない、
その人の仕草の中に表れる。
（ R・ジョーンズ＆G・ジョーンズ ）
769.
昔は、結婚というものはハナから辛いものだと覚悟していた。
今みたいに夢なんか抱いていなかった。
花嫁は泣きながら嫁に行ったんです。
だから僅(わず)かな幸せを喜べた。
つまりマイナスから始まっていたのでちょっとしたプラスが全て幸せになり、結婚も上手く行っていたんです。
（ 美輪明宏 ）
770.
ものを言わぬ宝石のほうが、どんな人間の言葉よりも、とかく女心を動かすものである。
（ シェイクスピア ）

771.
「ボーイフレンドと恋人、恋愛と結婚は別モンよねー」とか、「若いうちに遊んどかなきゃねー」とか、「だって今の若い男の子って頼りなくてさー」とか言うんだ。
それは要するに、そんな男しか彼女の周りに寄ってこなかった、ということだとは気付いていない。
（ 景山民夫 ）
772.
この世で最も大切な女性を悲しませるようなマネは、私は絶対しない。
（ 漫画・アニメ『銀魂』 ）
773.
どんな男の人と一緒になってみても同じ事だろうと私が言うと、
「そんな筈ないわ、石鹸だって、十銭と五十銭のじゃずいぶん品が違ってよ」
（ 林芙美子 ）
774.
「ああ、それは素敵ね。
　やれば。
　私は見ている。
　あなたがやるのを、見たいわ」といって、にこっとしてほしい。
それによって、男は雄々しく、健やかになるのよ。
（ 岡本敏子 ）
775.
結婚したらいろいろ分かってきますよ、今までは半分謎だったことが。
（ モーツァルト ）
776.
職業や結婚について
個人に選択の自由が認められると、
職業・家族・学校が不安定化し、
望んだ職場や異性に「選択されない」リスクが広がる。
（ 山田昌弘 ）
777.
結婚すると、相手を自由な人間としてではなく、一種の自分の所有物として扱うようになる可能性がある。
（ アインシュタイン ）
778.
貞淑とは情熱の怠惰である。
（ ラ・ロシュフコー ）
779.
結婚は討論によって妨害される永い一連の会話だ。
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）
780.
神が合わせられたものを、人が離してはならない。
（ 『新約聖書』 ）

781.
男は家の中では子供だ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
782.
（結婚生活で）完全な幸せなんてものは無くってよ。
二人の人間が文字通り一つになるなんてこと、絶対にありません。
（ シャーロット・ブロンテ ）
783.
不幸な結婚の半数は当事者の一方が憐憫の気持ちからする気になった結婚です。
（ アンリ・ド・モンテルラン ）
784.
夫と妻は、各自の中にあるよい性質を認め合い、彼らが結婚したときにお互いによいと思った特質を忘れてはならない。
（ ジョセフ・マーフィー ）
785.
枕をならべても只(ただ)はかりがたきは人の心なり。
（ 『平治物語』 ）
786.
結婚前には両目を大きく開いて見よ。
結婚してからは片目を閉じよ。
（ ヨーロッパの格言 ）
787.
宗教や結婚の問題について、私は人に絶対に忠告しない。
なぜなら、この世やあの世で、誰かの苦悩を私の責任にされたくないからである。
（ チェスターフィールド ）
788.
気持ちよく食べない女とは結婚するな。
（ H・ジャクソン・ブラウンJr. ）
789.
人間は成人を過ぎて結婚すべきだ。
というのは、それより若くとも、また年とっていても考えすぎるからだ。
（ ジェフリー・チョーサー ）
790.
ありがたきもの、
舅(しゅうと)にほめられる婿、
また姑(しゅうとめ)に思われる嫁の君。
（ 清少納言 ）

791.
家内（ホオム）なるものの快楽（たのしみ）が十とすれば、寡(すくな)くとも其(その)四は膳の上に無ければならぬ。
（ 尾崎紅葉 ）
792.
男っていうのはね、女の寄生虫なのよ！
（ 永六輔 ）
793.
好きな男の骨なんだもの。
地下に埋めるのは忍びないですよ。
一番いいところにしまって、ときどきはかきまわしています。
骨にさわって、話しかけるの。
（ 住井すゑ ）
794.
（恋愛の）愛よりも、情の方が優しいですよ。
（ 永六輔 ）
795.
愛はあらゆるものに打ち勝つ。
ただし、貧乏と歯痛を除いて。
（ メイ・ウエスト ）
796.
結婚という幸福の花には、
常に優しい愛情をふり注いでやることだ。
暖かい思いやりの光を当ててその花弁を開けてやり、
どんなものにも揺るがない「信頼」の鉄壁で守ってやることだ。
こうして成長した結婚という幸福の花は、
人生のあらゆる時期に香(かぐわ)しく咲き、
老年の淋しさすら甘美な甘さで包むのである。
（ トーマス・スプラット ）
797.
異性で失敗する人にはある共通点があります。
それは自分の本当の好みのタイプを知らないことです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
798.
チームを作ったり、コンビで何かやるときは、遠慮したり、内にこもらず、面白くぶつかりあうことが大事だね。
ぶつかりあうことが面白いと思ってお互いをぶつけあう。
そうすれば、逆に生きてくる。
（ 岡本太郎 ）
799.
幸せになるために結婚するんじゃないとよ。
この人となら苦労してもいいと思うから結婚するとよ。
（ ある女性の母親 ）
800.
商売の手廻し広くなるに随(したが)い、
人の家に女とまな板は無ければ叶わぬ。
（ 多田南嶺 ）

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