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201.
別れる男に、
花の名を一つは教えておきなさい。
花は毎年必ず咲きます。
（ 川端康成 ）
202.
戦争に行く者と結婚する者には、
決して忠告するな。
（ スペインのことわざ・格言 ）
203.
美貌のためにある女を愛する人は、その女をいつまでも愛するであろうか？
否である。
（ ブレーズ・パスカル ）
204.
男にとって愛は生活の一部だが、
女にとって愛はその全部である。
（ バイロン ）
205.
ネコが年をとると、
だんだん図々しく無気味になってくる。
女もうっかり年をとると、
似た性格を帯びてくる。
（ 平林たい子 ）
206.
結婚はしばしば宝くじにたとえられるが、それは誤りだ。
宝くじなら当たることもあるのだから。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
207.
結婚に顔なぞどうでもいいと言う人がいる。
がしかし、美しい人の魅力は否定できない。
（ 武者小路実篤 ）
208.
結婚とは、熱病とは逆に、発熱で始まり悪寒で終わる。
（ リヒテンベルク ）
209.
妻にふさわしい女に出会ったら、そのときが結婚適齢期よ。
（ 映画『裏窓』 ）
210.
私の業績の中で最も輝かしいことは、
妻を説得して私との結婚に同意させたことである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
211.
魅力のあるもの、キレイな花に
心を惹かれるのは、
だれでもできる。
だけど、
色あせたものを捨てないのは
努力がいる。
色のあせるとき、
ほんとうの愛情が生まれる。
（ 遠藤周作 ）
212.
出会いは偶然、別れは必然。
（ 一般のことわざ・格言 ）
213.
男はみな賭博師だ。
でなければ結婚なんかしない。
（ フレデリック・リット ）
214.
画竜点睛(がりょうてんせい)といってね、
結婚も確かに点睛の一つだよ。
夫を持ったり、
子供を持ったりする度(たび)に、
人間の心の眼は開けてゆくものだよ。
（ 川端康成 ）
215.
しっかりと根をおろしている２本の木は、
ある程度離れていて、
なおかつその枝が近くにあったらよい。
一緒になった葉を通るそよ風が
さわやかな音楽を奏でる。
（ ハビエル・ガラルダ ）
216.
結婚の契約をしてからでなければ恋をしないというのは、小説を終わりから読み始めるようなものである。
（ モリエール ）
217.
結婚しても、しなくても後悔する。
同じ後悔するなら、結婚してみるほうがおもしろい。
（ 斎藤茂太 ）
218.
結婚へは歩け。
離婚へは走れ。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
219.
愛する人の欠点を愛することのできない者は、
真に愛しているとは言えない。
（ ゲーテ ）
220.
結婚は悲しみを半分に、喜びを二倍に、そして生活費を四倍にしてくれる。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
221.
男子は結婚によって女子の賢を知り、女子は結婚によって男子の愚を知る。
（ 長谷川如是閑 ）
222.
男というものは、どんなに違いがあっても、せいぜい天と地程度の差だ。
だが女というものは、最上の女と最悪の女では、天国と地獄ほどの差がある。
（ テニスン ）
223.
二人の結婚は美しかった。
なぜなら彼女は
離婚する力を持っていたから。
二人の離婚もまた美しかった。
なぜなら彼女は
友達となれる心を持っていたから。
（ 川端康成 ）
224.
幸福な結婚には夫婦のあきらめが肝心である。
世の中に幸福な結婚が少なすぎるのは、
賢い人間が少なすぎるからである。
言い換えれば、愚かな男女で世間が埋まっていればこそ、
不幸な結婚がその後を絶たないのである。
（ ホルスト・ガイヤー ）
225.
結婚して１０年経って
結婚前より妻が不細工になったとしたら、
その８割は男の責任である。
（ 上岡龍太郎 ）
226.
「いいことがある。
　僕達は結婚しよう」
「もっといいことがあるわ。
　結婚しないでおきましょう」
（ 映画『ジョルスン物語』 ）
227.
あの人と幸福でいるよりは、あなたと不幸な方がましだ。
（ ラディゲ ）
228.
どんな女も結婚すべきであり、どんな男も結婚すべきではない。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
229.
結婚するときはこう自問せよ。
「年をとってもこの相手と会話ができるだろうか」
そのほかは年月がたてばいずれ変化することだ。
（ ニーチェ ）
230.
「抵抗しても無駄だ！」と、
閉じこもった犯人にメガホンで警告する警察官の言葉は、
結婚生活にもそのまま当てはまる。
（ 吉村昭 ）

231.
愛というものは、愛されることよりも、むしろ愛することに存在する。
（ アリストテレス ）
232.
男はきまって女の最初の恋人になりたがる。
これは男の無粋な虚栄だ。
女にはもっと繊細な本能がある。
女の望み、それは男の最後の愛人となることだ。
（ オスカー・ワイルド ）
233.
同じ生活を営み、お互いに愛し合っている二人の人間が、どの点までお互いに謎であり、城壁をめぐらしていることができようか。
（ アンドレ・ジッド ）
234.
夫婦生活は長い会話である。
（ ニーチェ ）
235.
金(かね)のために結婚する者は悪い人間であり、恋のために結婚する者は愚かな人間である。
（ サミュエル・ジョンソン ）
236.
ともに生きるのが喜びだから
ともに老いるのも喜びだ
ともに老いるのが喜びなら
ともに死ぬのも喜びだろう
（ 谷川俊太郎 ）
237.
徹底的な話し合いは、ムダに終わることが多い。
（ ビル・ナーグラー、アン・アンドロフ ）
238.
連れ合いを罵(ののし)る動物は人間だけである。
（ アリオスト ）
239.
幸せな結婚を手に入れるには、
何度も恋をすることが必要だ。
ただし、いつも同じ人と。
（ ミニヨン・マクローリン ）
240.
小利口な女には決定的な魅力がない。
決定的とは、男に（結婚の）決心をさせないということだ。
（ 村上龍 ）

241.
今日(こんにち)、結婚した男はみな独り者みたいに、そして独り者の男はみな結婚しているみたいに暮らしている。
（ オスカー・ワイルド ）
242.
主人とはいえ結局は家庭の一奴隷。
（ メナンドロス ）
243.
結婚とは、勢いとタイミング。
（ 「ライブドア・独女通信」 ）
244.
結婚について神の定められた法律はただ一ヶ条ある。
いわく、愛！
（ 石川啄木 ）
245.
結婚は愛の墓標
（ 西洋のことわざ・格言 ）
246.
結婚というものは、
おおむね二人の人間が
比較的永い間一緒にいることにも、
一緒にいないことにも
堪えられない状態のことを言う。
（ マリー・フォン・エブナー＝エッシェンバッハ ）
247.
男と女は充(み)たし合うためにある。
（ 作者不詳 ）
248.
自分はこの人を妻に望んでいるのなら、ありのままの彼女を受け入れなきゃいけない──そばにいて、そうした弱点を支えてやるつもりにならなきゃいけないのだ。
人間はみんなそれぞれの弱点を持っているものだ。
（ アガサ・クリスティ ）
249.
嫉妬は所有ということから来る悪癖である。
（ ジャック・シャルドンヌ ）
250.
25歳までの女は自分を殺す。
35歳までの女は自分と相手を殺す。
35歳以降の女は相手だけを殺す。
（ タイのことわざ・格言 ）

251.
結婚のひとつの魅力は、双方にとってだまし合いの生活が絶対必要となることだ。
（ オスカー・ワイルド ）
252.
年齢を重ねるとNG項目が増えてきちゃって、もう妥協できない。
（ 「ライブドア・独女通信」 ）
253.
人間と人間との間柄には、
愛よりほかの財産はない。
（ アウエルバッハ ）
254.
人間として上等な人間である男。

そういう男性を選ばないと、
女のあなたも荒(すさ)んで滅んでしまう。
いつまでもつまらない男と一緒にいるだけでは、
女は女としての魅力を失っていってしまうのだ。
（ 山口洋子 ）
255.
嫉妬をする人はわけがあるから疑うんじゃないんです。
疑い深いから疑うんです。
（ シェイクスピア ）
256.
男は世界を支配しているが、その男を支配しているのは女性だ。
（ ワレサ ）
257.
犬を飼うのは「負け犬ライフ」のダメ押し。
（ 「ライブドア・独女通信」 ）
258.
女性が英雄を好むのは、
英雄に服従されようとしているのではない、
英雄を服従しようとしているのだ。
（ 長谷川如是閑 ）
259.
一時に多く愛する者は、長く愛せざる者なり。
（ 作者不詳 ）
260.
長い結婚は
必ずしも出発に支配されない。
（ 川端康成 ）

261.
結婚はゴールではない！
スタート！
しかも途中から障害物競争に変わる。
（ 明石家さんま ）
262.
二人が睦(むつ)まじくいるためには
（中略）
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
（ 吉野弘 ）
263.
おまえの心を明るく楽しくしようと思うならば、共に暮らす人びとの長所を思え。
（ アウレリウス ）
264.
見映えのええ魚よりも見映えの悪い魚の方が美味しいちゅうからね。
（ 中田カウス ）
265.
結婚の法則──急ぐほど得るものが少ない。
遅れるほど失うものが大きい。
（ 「マーフィーの法則」 ）
266.
不釣り合いな結婚の中でも最悪のものは、心の釣り合わない結婚である。
（ シャンフォール ）
267.
結婚は、ふたりでひとつのトランクを引いていくようなもの。
ひとりじゃ重くて運ばれん。
（ 島田洋七 ）
268.
姑だって最後は嫁の世話になる。
このことをわからせれば、あとは嫁の天下です。
（ 永六輔 ）
269.
離婚の中で、その離婚が絶対に必要だというケースはごく少数である。
ほとんどの原因は、わずかな愛情の出し惜しみに過ぎない。
（ ジョセフ・サバス ）
270.
あぁ、この小さな結婚指輪のなかに、何と多くの苦悩が詰め込まれていることか！
（ コリー・シバー ）

271.
異教徒同士の結婚は危険である。
いや、よく考えれば、あらゆる結婚が危険である。
（ アインシュタイン ）
272.
日本の女性は、とにかく、結婚してくれとすぐに言い出す。
そういう女性のイヤらしい面を見ると、ぼくは「女性」という感じがなくなってしまうんだな。
（ 岡本太郎 ）
273.
コミュニケーションの方法に趣向をこらしましょう。
たったそれだけのことでも、相手は感動してくれます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
274.
甘えようとしている人にとって、相手から甘えられるほど腹の立つことはない。
（ 加藤諦三 ）
275.
男と女は、好きになるのには理由はいらないけれど、別れるのには必ず理由がある。
（ ドラマ『相棒』シリーズ ）
276.
よくドラマで仕事と私とどっちが大事言いますけど、仕事に決まってる。
私は、男は仕事やと思ってる。
女を振り捨ててでも仕事にのめり込むようなんが魅力がある。
後からついていけばよろしんでね、女は。
互いの分野を守っていく方がうまくいくと。
（ 平尾美智世 ）
277.
考えてみてください。
全く自分の予測通りに人生が進んだとしたら、こんなにつまらないことはないでしょう。
予定通りに結婚して予定通りに子供が二人生まれる。
予定通りに出世して、最後は予定通りに死ぬ。
それが幸福な人生と言えるでしょうか。
（ 玄侑宗久 ）
278.
何の意味も無い時間を一緒に過ごせる人は、何にも勝る得がたい存在である。
（ 作者不詳 ）
279.
寒いときにでも、寒いねぇと言い合える人がいると、寒さが笑いになったりもする。
（ 糸井重里 ）
280.
いいや、君にはろくなことはないよ。
結婚をしてみろ、君はせっかくの青春を滅ぼすだけの話さ。
（ プーシキン ）

281.
恋愛のあとに結婚が続くのは、
燃えさかる炎のあとに煙が続くようなものである。
（ シャンフォール ）
282.
結婚生活の破綻は、
ちょっとした心遣(づか)いを忘れるところから始まる。
（ トーマス・スプラット ）
283.
女のことを分かっていると言う男は、馬鹿か嘘つきだ。
（ ドラマ『ユーリカ　〜地図にない街〜　シーズン２』 ）
284.
男性特有の気性の激しさを鎮(しず)めるには、
心の優しい女性と結婚するのが最良の方法である。
彼はそこで安らぎと満足感と幸せにひたり、
頭脳を休め、心の平和を取り戻す。
（ サミュエル・スマイルズ ）
285.
（自分が）惚れた男より、惚れられた男。
（ ドラマ『君たちに明日はない』 ）
286.
花婿は、
最初の七日間は王子、
次の七日間は大臣、
残りの生涯は囚人。
（ チュニジアのことわざ・格言 ）
287.
結婚でも仕事でも、人生の大きな選択は、先行きを考えてではなく、その時のやむにやまれぬ気持ちに従ってなされるのが、本当だと思う。
（ 池田理代子 ）
288.
一番嫌いなのは、親が「とりあえず子供」と言うこと。
まず、一番働いたお父さんに、一番いいものを食わせろ。
（ 伊集院静 ）
289.
夫を選ぶことの次に大事なものは、結婚後の礼儀でしょう。
お客が来た時だけよそ行きの言葉を使って、夫にはずけずけ言うのでは困ります。
（ ヴァルター・ダムロッシュ夫人 ）
290.
結婚生活の難しさ、それは「すべての女が心の底は母親であるのに、一方、すべての男が心の底は独身者である」ということだ。
（ エドワード・ルーカス ）

291.
独りぼっちになる一番確実な方法は結婚すること。
（ グロリア・スタイネム ）
292.
人間は三回結婚すべきだ。
初めての結婚は暗闇の中でぶつかるようなもの。
二人とも両目が見えない。
二度目の結婚はまわりが少し明るくなり、
二人とも片目が見えてくる。
三度目の結婚は太陽の下で、
二人とも両目を開けている。
（ ジョン・シャヒーン ）
293.
人は常に愛していなければならない。
だからこそ結婚してはいけないのだ。
（ オスカー・ワイルド ）
294.
君が君のバラのために失った時間こそが、
君のバラをかけがえのないものにしているんだよ。
（ サン・テグジュペリ ）
295.
良き妻は、
夫が秘密にしたいと思っていることを
常に知らぬふりをする。
それが結婚生活の礼儀というものである。
（ サマセット・モーム ）
296.
女と幸福に暮らすには、知恵を働かせて女の心だけでなく、女の頭と意思を支配しなければならぬ。
女の趣味や性質を自分のそれに従わせ、すべて君を通して物事を見、君の頭で物事を考えるようにしむけなければならない。
（ イワン・ゴンチャロフ ）
297.
君が自分でなじみになったものに対して、
君はずっと責任があるんだからね。
君は君のバラに対して責任があるんだよ……。
（ サン・テグジュペリ ）
298.
結婚して三日目に結婚を讃えるな、
三年経ってから讃えよ。
（ ロシアのことわざ・格言 ）
299.
一度でも愛する人の顔に幸福が輝くのを知ると、人は、一人の人間にとって、自分の周囲の人々の顔にこのような光をかきたてること以外には、別の使命感を抱くことが出来なくなる事を知る。
（ アルベール・カミュ ）
300.
完全な女性を見つけるまで結婚しないという男性は気の毒なものだし、そんな女性を見つけた男性がいたらなおさら気の毒だ。
（ ティレット ）

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