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［ 名言 ］
自分を偽り、おたがいに誤魔化して生きている
──それこそふしだらではないのか。
［ 出典 ］
遠藤周作［えんどう・しゅうさく］
（昭和の小説家、1923〜1996）
『父親』
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［ ランダム名言 ］
1.
悪しき考えは、心からやって来る。
（ ポール・ヴァレリー ）
（ Paul Valery ）
2.
「人間とは感情の動物」ではなく、「人間とは感情を統御しうる生物」なり。
（ 中村天風 ）
（ Nakamura Tenpuu ）
3.
勝とうと思えば勝てる。
自信こそ勝利の条件である。
（ ウィリアム・ハズリット ）
（ William Hazlitt ）
4.
才能ある人は賛辞にのぼせない。
（ オウィディウス ）
（ Ovidius ）
5.
都市の景観は、みんな壊れて行くんだ。
風景が壊れるってことは、
人の心まで、変わるんです。
これが恐い。
恐いんだよ、これが。
街の風景に、情緒が失われると、
人の心にも、情緒が失われてしまう。
（ 池波正太郎 ）
（ Ikenami Shoutarou ）
6.
間違ったことをして、
それに苦しむことができない人間くらい、
たびたび間違ったことをする人間はいない。
（ ラ・ロシュフコー ）
（ La Rochefoucauld ）
7.
用心もまた勇気なり。
（ ギリシャのことわざ・格言 ）
（ Grecia saying ）
8.
人生の深い感動が込められている作品以外はやりません。
お客さまに人生の感動を味わって頂けるものをやれば、必ずある程度のところまでいけます。
（ 浅利慶太 ）
（ Asari Keita ）
9.
教育の秘訣は、生徒を尊敬することにある。
（ エマーソン ）
（ Ralph Waldo Emerson ）
10.
人が何を食べているかより、誰と食べているかを見ることだ。
（ エピクロス ）
（ Epikouros ）
11.
楽しみを期待するのも、
また一つの楽しみである。
（ ゴットホルト・エフライム・レッシング ）
（ Gotthold Ephraim Lessing ）
12.
焦らず、しかし休まず、
星のように己がまわりを巡れ。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
13.
おもしろい人はその人独自の情報を持っている。
（ 堀場雅夫 ）
（ Horiba Masao ）
14.
腹の立つ人にはマスクかけて逢ふ
（ 岡本眸 ）
（ Okamoto Hitomi ）
15.
あなたがいかに頑健(がんけん)勇敢であろうとも、
穏和な人をあなたの友の中に加えるべきである。
（ ラテンのことわざ・格言 ）
（ Latin saying ）
16.
教えられて教えられる。
教えられずして教えられる。
じつにかぎりない数の“教え”がありますが、これらはすべて“経験”と呼んでもいいものです。
教育の別名は経験と考えてよろしい。
（ 開高健 ）
（ Kaikou Takeshi ）
17.
ぼくはこの目で見ないものは信じない。
そのかわり、
この目で見たものは
どんなにばかげたものでも信じるよ。
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
（ トーベ・ヤンソン ）
（ Moomin Series ）
（ Tove Jansson ）
18.
三島由紀夫「どうして君はそんなに強いんだろ」
美輪明宏「半分、女だからよ」
（ 美輪明宏 ）
（ Miwa Akihiro ）
19.
逃した機会ほど高価なものはない。
（ H・ジャクソン・ブラウンJr. ）
（ H. Jackson Brown Jr. ）
20.
ふればぬれ　ぬるればかわく　袖(そで)のうえを　あめとていとう　人ぞはかなき
（ 一遍 ）
（ Ippen ）
21.
幸いなるかな、悲しむ者。
その人は慰められん。
（ 『新約聖書』 ）
（ Shinyaku Seisho ）
22.
我々は友人無しでも生きていけるが、隣人無しでは生きていけない。
（ トーマス・フラー ）
（ Thomas Fuller ）
23.
自分の言葉が相手を傷つけないかいつも恐れている人は、心の底に敵意があります。
（ 加藤諦三 ）
（ Katou Taizou ）
24.
絵本にいちばん近いものとして
能の面を考えるとわかりますが、
あの表情は動かない。
でも見る者によって動くのです。
絵本も同じように、絵は動かない。
でも読み手によって動くのです。
なにより自由な心の働きをもとめるのが絵本ですが、
その意（→続きはクリック）
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
25.
女の涙はうつくしい。
それは冷たい客観の世界から離れた、きわみなき愛の泉からしたたりくる純情の一しずくである。
しかし多くの女子は、これをみずからの遊戯として弄(もてあそ)ぼうとする。
（ 九条武子 ）
（ Kujou Takeko ）
26.
この国（＝日本）のはじめた戦争にとってまっさきに明らかだったことが、そもそも戦争に必要なものをこの国は何一つもっていないという簡明な事実です。
（ 長田弘 ）
（ Osada Hiroshi ）
27.
幸せとは旅の仕方であって、行き先のことではない。
（ ロイ・M・グッドマン ）
28.
親が子を叱るのはあたり前、とか、愛の鞭(むち)などというのはよくいわれるが、しかしそれも人により、誰にでもできぬ（＝誰にでもできることではない）。
（中略）心のきめのこまかい、気よわな平和主義の人間にはむつかしいことである。
人には向き不向きがある。
（ 田辺聖子 ）
（ Tanabe Seiko ）
29.
まず「悪い点を確認しろ」。
次に「なぜ、そうなっているか考えろ」。
さらに「原因がわかったらすぐに直せ」。
最後に「直したら本当に直っているか、もう一度自分の眼で確認しろ」。
（ 張富士夫 ）
（ Chou Fujio ）
30.
猫、名詞 (1) ブザー内蔵の膝暖房器。
（ 作者不詳 ）
31.
客観とは主観の集合である。
（ ）
32.
尊敬して居ればこそ、安心して甘えるのだ。
（ 太宰治 ）
（ Dazai Osamu ）
33.
日本人なのに身ぶり手ぶりの激しい人は、たいてい頭の中身がない。
話の中身もないので、それをオーバーアクションで補っているのだ。
（ 七瀬音弥 ）
（ Nanase Otoya ）
34.
国を鉄床にたとえよう。
ハンマーは支配者、打ち曲げられる鉄板は民衆。
勝手気ままなめくら打ちに、いつまでたっても地金(じがね)ができあがらねば、鉄板こそ迷惑である。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
35.
父親から息子へと贈られる豊かな遺産を受け継ぐのが
いかに恵まれたこととはいえ、
普通若者にとって、世渡りの術は、
駆け引き上手がもらった財産より役に立つ。
（ 『ペロー童話集』 ）
36.
上のレベルの世界を見ることによって、実は下にもいいところがあるのが見えてくる。
確かに（値段の）高いものはいい。
いいのは間違いないけれど、なにもずっと上ばかり見なくても、ここにもすごくいいいものがたくさんあるじゃないかということに気づく。
（ 小山薫堂 ）
（ Koyama Kundou ）
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