名言ナビ
→ トップページ
今日の
哲学者・思想家の名言
☆ １２月１８日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
神と自然は、何一つ無駄なことはしない。
（ アリストテレス ）
2.
自分が何か大切なことを成し遂げたいと考えているなら、他人が障害を取り除いてくれることを期待してはいけない。
（ シュバイツァー ）
3.
科学的な経験は、常識的な経験に異議を唱える。
（ ガストン・バシュラール ）
4.
人生はそれを感じる人間にとっては悲劇であり、考える人間にとっては喜劇である。
（ ラ・ブリュイエール ）
5.
剣で人を殺すよりも、言葉で戦(いくさ)をつぶすほうが名誉なことである。
（ アウグスティヌス ）
6.
人間の欲望は他者の欲望である。
（ ジャック・ラカン ）
7.
健康の維持は義務である。
生理的道徳と称するものの存在を知る人はまれである。
（ ハーバート・スペンサー ）
8.
告白は新しい生の一部でなくてはならない。
（ ヴィトゲンシュタイン ）
9.
ただ存在するのではなく、生きていかねばならぬ。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
10.
人間はゲームをするとき、最大限の能力を発揮する。
（ ゴットフリート・ライプニッツ ）
11.
希望は頼りにならないものであるが、心地よい道を経て、我々を人生の終わりまで運ぶことだけのことはしてくれる。
（ ラ・ロシュフコー ）
12.
何か不運に見舞われそうになったら、起こり得る最悪の事態について真剣に、慎重に考えてみよう。
この起こり得る最悪の事態をしっかり見据えたら、それも結局大した災難ではないと思うための理由を考えてみよう。
その理由は必ずあるものだ。
（ バートランド・ラッセル ）
13.
知恵と学識を増大しようとする欲望こそ、
人間堕落の第一歩であった。
この道によって人間は永遠の呵責(かしゃく)へと陥った。
（ モンテーニュ ）
14.
同じ職業の者が真の友人になることは、違った職業の者の間においてよりも遙かに困難である。
（ 三木清 ）
15.
民衆が議論し始めると、
すべてのものが失われる。
（ ヴォルテール ）
16.
ラディカルであることは、事柄を根本において把握することである。
（ カール・マルクス ）
17.
人生は何事も偶然であり、また必然でもある。
これを我々は運命と称している。
もし一切が必然であるならば、運命というものは考えられない。
偶然のものが必然の、必然のものが偶然の意味を持っているゆえに、人生は運命なのである。
（ 三木清 ）
18.
懐疑とは方法である。
（ デカルト ）
19.
沈黙は愚か者の知恵である。
（ ラ・ブリュイエール ）
20.
わずか一言でも下手に受け取られると、十年の功績も忘れられてしまう。
（ モンテーニュ ）
21.
慎重な者の指針は、
時勢に従うことである。
（ バルタザール・グラシアン ）
22.
金のために働く人間を雇うな。
その仕事を愛するがゆえに働く人間を雇え。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
23.
自分が貧しい時、あるいは困っている時に、巨富を持っている人、うまくやっている人を嫉妬するのは人の常です。
しかし、嫉妬することは、富そのもの、幸運そのものに対して否定的な感情を持つことになり、それは潜在意識に刻印され、あなた自身が富や幸運から遠ざけられてしまうのです。
（ 渡部昇一 ）
24.
最も厳格なる法律は最も悪しき害悪なり。
（ キケロ ）
25.
たしかに経験は教師だ。
けれども、この教師によってすべての人がよい意味で学ぶわけではない。
まあ、一杯飲んでみろ！
と言われて飲んだ酒が、大酒飲みをつくるかもしれない。
経験によって学ぶことのできる人と、経験によって崩れていく人と、二通りあるようだ。
経験しないで、経験の中身や意味を知ること、それが知恵か。
（ 堀秀彦 ）
26.
人生とは、精神の生殖作用である。
（ フォイエルバッハ ）
27.
他人を見て
何をすべきかを知る者もいれば、
何をすべきでないかを知る者もいる。
（ エリック・ホッファー ）
28.
不幸なことだが、過重な負担を負わされた教師にとって、子供たちへの本能的な好意を保持することはほとんど不可能であり、次第に、菓子屋の小僧はお菓子にうんざり、という格言と同じことを感じるようになるのは避けがたいであろう。
（ バートランド・ラッセル ）
29.
十分暗くなれば、人は星を見る。
（ エマーソン ）
30.
財産とは、一に健康、二に美貌、三に富である。
（ プラトン ）
31.
文体は思想の衣
（ セネカ ）
32.
心の奥底に達してあらゆる病を癒せる音楽、それは温かい言葉だ。
（ エマーソン ）
33.
満足は自然の与える富である。
（ ソクラテス ）
34.
自分を知ることぐらい大切なことはないのだ。
なぜかといえば、（中略）自分のよく知っていることを実行し、必要とするものを手に入れて豊かに暮らし、知らないことは避けて過失を犯さず、しまいには、功成り名遂げて多くの人々の尊敬を受けるようになるからである。
（ ソクラテス ）
35.
ある事をなした為に不正である場合のみならず、ある事をなさぬ為に不正である場合も少なくない。
（ アウレリウス ）
36.
子供達は活動する瞬間、自らを個性化する。
（ ジョン・デューイ ）
37.
我(われ)思う。
ゆえに我あり。
（ デカルト ）
38.
知らない女はみんなおしとやかに見える。
（ モンテーニュ ）
39.
一つの進路を根気よく進んで行けば、たとえ小さな損失があっても、大きな利益を獲得することができる。
（ エマーソン ）
40.
恐怖には、恐怖に対する恐怖というものしかない。
（ アラン ）
41.
正しく考えるとき、我々は神の中にある。
正しく生きるとき、神が我々の中にある。
（ アウグスティヌス ）
42.
愛らしさのない美は、餌のない釣り針である。
（ エマーソン ）
43.
労働が体を強くするように、困難は心を強くする。
（ セネカ ）
44.
孤独は、優れた精神の持ち主の運命である。
（ モンテスキュー ）
45.
忙しいだけでは十分ではない。
問題は何(なに)で忙しいかである。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
46.
我々の職業の大半は狂言である。
そのたずさわる役目が変わるたびに、新たな姿や形をとり、新たな存在に変質する者もある。
（ モンテーニュ ）
47.
真実を愛せ。
ただし過ちはゆるせ。
（ ヴォルテール ）
48.
正義とは、強者の利益にほかならず。
（ プラトン ）
49.
若い時は、一日は短く一年は長い。
年をとると、一年は短く一日は長い。
（ フランシス･ベーコン ）
50.
（自分に）見つめられていない人生は、生きる価値がない。
（ プラトン ）
51.
真の欲求なくして真の満足はない。
（ ヴォルテール ）
52.
一度も危険に身をさらしたことがなければ、自分の勇気を保証することはできない。
（ ラ・ロシュフコー ）
53.
幸福はつねに外に現る。
単に内面的なことであるというような幸福は真の幸福ではない。
（ 三木清 ）
54.
いかに老年に成長するかを知ることは、英知の傑作であり、生活の偉大な技術における最も難しい章の一つである。
（ アミエル ）
55.
我々が災難に苦しんでいるとき、思慮なく我々にうるさく迫る慰めは、我々の悲しみをいっそう激しくするのに役立つのみである。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
56.
数学は数学的真理のために、文学は精神的真理のために、人の頭を鍛える。
（ ジョセフ・ジュベール ）
57.
大臣でなければ、ただの愚か者にすぎない者が、大人物で通っている。
（ エルヴェシウス ）
58.
人生を楽しむには、それだけの手心が必要である。
（ モンテーニュ ）
59.
語り合ってみて理性も好感も感じられない人間が多いのは、自分の言いたいことで頭がいっぱいで、相手の言葉に耳を貸さない連中が多いからだ。
（ ラ・ロシュフコー ）
60.
雷が落ちた後には、大雨がつきものだ。
（ ソクラテス ）
61.
愚者が賢者から学ぶことよりも、賢者が愚者から学ぶことのほうが多い。
（ モンテーニュ ）
62.
信ずるところに従って生きなさい。
そうすれば世界を変えることができます。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
63.
嫉妬の中には、愛よりも自愛のほうが多くひそんでいる。
（ ラ・ロシュフコー ）
64.
立派な箴言はちょうど塩のように、決して利かなくなることのない食物である。
（ ニーチェ ）
65.
人間は言うことが無くなると、必ず悪口を言う。
（ ヴォルテール ）
66.
数学の成果を軽んずる者は、すべて科学に害をもたらすであろう。
なぜなら、数学を知らない者は、他の精密科学を学ぶことができず、世界を十分に知ることができないからである。
（ ロジャー・ベーコン ）
67.
他人のために生きることは容易である。
誰でも皆していることである。
（ エマーソン ）
68.
毎日声を出して言葉を使うことが大切である。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
69.
私の生活を変えるのは、私の行為である。
（ キルケゴール ）
70.
浅薄な人々は、幸運と境遇を信じ、
深慮ある人々は、原因と結果を信ずる。
（ エマーソン ）
71.
賢者には、大地は至る所に開かれている。
善良なる魂の祖国は全世界なり。
（ デモクリトス ）
72.
私が猫と戯れているとき、ひょっとすると猫のほうが、私を相手に遊んでいるのではないだろうか。
（ モンテーニュ ）
73.
中傷は、石よりも冷静に受け止めるべきだ。
（ アンティステネス ）
74.
我々がインチキだと呼ぶもろもろの宗教も、かつては本物だった。
（ エマーソン ）
75.
弱い希望しか持たない人の落ち着くところは太平楽か暴力である。
強い希望を持つ人は新しい生命のあらゆる徴候を見つけて、それを大切に守り、まさに生まれようとするものの誕生を助けようと、いつでも準備をととのえている。
（ エーリヒ・フロム ）
76.
本能とは、個体を超えた自然の設計というものを否定するためにもちだされる窮余の産物にすぎない。
自然の設計が否定されるのは、設計が物質でも力でもないので、設計とはなにかということについて正しい概念が形成できないためである。
（ ヤーコプ・フォン ユクスキュル ）
77.
人生というものは、通例、裏切られた希望、挫折させられた目論見、それと気づいたときにはもう遅すぎる過ち、の連続にほかならない。
（ ショーペンハウアー ）
78.
思想家にはなりたまえ。
だがそのあらゆる思想の中にあって、
変わらず人間であり続けることを忘れるな。
（ デイヴィッド・ヒューム ）
79.
未完成の仕事に
いつまでもしがみついていることほど
疲れるものはない。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
80.
神は人間を、その本質が天使と獣類との中間に存在するものとして創られた。
（ アウグスティヌス ）
81.
私を破滅させないものが、私を強くする。
（ ニーチェ ）
82.
ある巨匠の作品を演奏するピアニストが、その巨匠を忘れさせて、まるで自分の生涯の物語を語っているとか、まさに何か体験しているふうに見えたとき、最もうまく弾いたことになろう。
（ ニーチェ ）
83.
幸福への才能とは、幸福への好みを抱き、幸福であることへの情熱を抱くことである。
（ フランシス・ジャンソン ）
84.
自分のなりたいものを、
みんながなりたいと思うものから少し遠ざけてみると、
あんがい簡単に見つかるのではないだろうか。
（ 鷲田小彌太 ）
85.
物事が変わるのではない。
私たちが変わるのだ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
86.
何故(なぜ)女が不幸に対して男より深い同情を示すかといえば、推理能力に弱みを持っているからである。
（ ショーペンハウアー ）
87.
ひとかどの仕事をしようと思ったら、残像との対話が不可欠だ。
（ 鶴見俊輔 ）
88.
汝は生きるために食うべきで、
食うために生きるべきではない。
（ キケロ ）
89.
理性、判断力はゆっくりと歩いてくるが、偏見は群れをなして走ってくる。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
90.
未来は、それに備える人々のものである。
（ エマーソン ）
91.
善なるものが善き人を作る。
たとえば音楽という芸(わざ)において善きものが音楽家を作る。
（ セネカ ）
92.
野獣は野獣を知る。
同じ羽毛の鳥はおのずから一緒に集まる。
（ アリストテレス ）
93.
プロレタリアートは（束縛の）鎖以外に何も失うものはない。
（ カール・マルクス ）
94.
沈黙を守っている知恵、あるいは発言する力なき知恵は無益なり。
（ キケロ ）
95.
学校でだけ教育を受けた子供は、教育を受けていない子供である。
（ サンタヤーナ ）
96.
他をとがめんとする心をとがめよ。
（ 清沢満之 ）
97.
ほめられた子どもは自分に価値があるとは思わない。
どこか馬鹿にされたような気がする。
（ 岸見一郎 ）
98.
女は普通、好色よりも見栄を、貞節よりも好色を多く身につけている。
（ ヴォーヴナルグ ）
99.
私にとっては、
わずかばかりの自分の知識を本にするよりも、
独り学ぶ楽しみのほうがはるかに大きい。
（ デカルト ）
100.
靴屋がいちばんぼろの靴を履いている。
（ モンテーニュ ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ