名言ナビ
→ トップページ
今日の
哲学者・思想家の名言
☆ １２月１８日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
我々は普遍的実在ではなく、すべてのことについて、すべてを知ることはできないのだから、すべてのことについて、少し知るべきである。
（ ブレーズ・パスカル ）
2.
若い時は、一日は短く一年は長い。
年をとると、一年は短く一日は長い。
（ フランシス･ベーコン ）
3.
未来は、それに備える人々のものである。
（ エマーソン ）
4.
自然は認識の対象でもなく、
意志の素材でもない。
自然はそのうちに
人間を包んで生きているのである。
（ 唐木順三 ）
5.
父親の叱責は快く飲む薬と同じだ。
効き目があるから苦さも忘れる。
（ デモフィロス ）
6.
歳をとった人と、若者とがお互いに理解しあうことは、難しいことである。
年寄りは若い頃を体験しているからまだしも、若者は年寄りの体験がないから、年寄りの苦労が理解できない。
（ タタルケビッチ ）
7.
試練は、将来我々の上に咲き出ようとする、新しいまことの幸福の前ぶれである。
（ カール・ヒルティ ）
8.
偉人の名声は、それを得るために用いられた手段によって評価されるべきである。
（ ラ・ロシュフコー ）
9.
他人に関する思いで君の余生を消耗してしまうな。
（ アウレリウス ）
10.
人間は意欲すること、そして創造することによってのみ幸福である。
（ アラン ）
11.
多くの愚者を友とするより、一人の知者を友とするべきである。
（ デモクリトス ）
12.
習慣は第二の自然である。
第一の自然に比べて弱いものではけっしてない。
（ モンテーニュ ）
13.
ある行為を後悔する者は、二重に不幸あるいは無能である。
最初に邪悪な欲望によって、ついで悲しみによって征服される者だからである。
（ スピノザ ）
14.
賢者は原因を討議し、
愚者は原因を裁決する。
（ アナカルシス ）
15.
恥ずかしいと思わぬことは、恥ずかしがらずに言うべきだ。
（ モンテーニュ ）
16.
最も深い欲望から最も恐ろしい憎悪が起きる。
（ ソクラテス ）
17.
学問をあまりに奥飾りに用いるのは気取り屋である。
（ フランシス･ベーコン ）
18.
人間は一匹の虫けらさえつくり出せないが、一ダースもの神々をつくり出している。
（ モンテーニュ ）
19.
人がこれは自分だと主張するものと、単に彼が持っているものとの間に一線を引くのは難しい。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
20.
最上のタイプの愛情は、相互に生命を与え合うものだ
（ バートランド・ラッセル ）
21.
その日を終えたら、その日のことは済ませてしまおう。
君はできることをした。
大失態や不合理が心に入り込んできたら、できるだけ早く忘れることだ。
明日は新しい一日。
穏やかにその日を始めることができる。
かつての馬鹿げたことで苦しまなくて済むほど高揚した精神で。
（ エマーソン ）
22.
上品は天賦のものであり、技巧によって得られるものではない。
（ ブレーズ・パスカル ）
23.
結婚というのは、人々が愛に、ある宗教的表現を与えることと、愛を宗教的義務に高めることのほか、何を意味するつもりなのか。
（ キルケゴール ）
24.
失うことを恐れるあまり必要な物を手に入れることも断念するという人は、理屈にも合わないし、卑怯である。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
25.
よくできたと満足して休みなさい。
そして、他の人が君についてあれこれ何と言おうと、言わせておけばよいのです。
（ ピタゴラス ）
26.
祈りは宗教を行動に表したものだ。
つまり、祈りこそ真の宗教である。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
27.
「信仰」は悲惨な人たちには慰めであり、幸運な人たちにとっては恐怖の的である。
（ ヴォーヴナルグ ）
28.
罪を正当だと思うのは、実際に罪の証拠を見せられ、自白せずにいられなくなった時だけだ。
（ シュバイツァー ）
29.
たとえば、走者の平均速度をたった１パーセント速めるだけで、持久力は即座に１０パーセント落ちる。
このことはどんな種類の活動にもあてはまるので、馬車馬のように働く生活の果てには、喜びも利益もありえない。
（ タタルケビッチ ）
30.
尊大な態度は、昇進が人にねたみを起こさせる以上に敵を作る。
（ ルイ・ド・ボナール ）
31.
神のささやきが聞こえるように沈黙しよう。
（ エマーソン ）
32.
我々の背後にあるものも目の前にあるものも、我々の内側にあるものに比べたら、所詮ささいなものばかりだ。
（ エマーソン ）
33.
光を与えれば、人は自ずと道を見つける。
（ ダンテ・アリギエーリ ）
34.
愛するためには第一に勇気が必要である。
感傷だけではとかく裏切ることになるであろう。
（ アラン ）
35.
悪にかけても善にかけても英雄がいる。
（ ラ・ロシュフコー ）
36.
生のみが我等(われら)にあらず
死もまた我等なり
（ 清沢満之 ）
37.
休息する時間がなければ継続できない。
（ オウィディウス ）
38.
我々が死によって失うものは、
時間のわずかな一部、現在の一瞬のみ。
（ アウレリウス ）
39.
ほとんどの人間は、完全に生まれる前に死んでしまう。
創造性とは、死ぬ前に生まれることだ。
（ エーリヒ・フロム ）
40.
美しいものを見つける為に私たちは世界中を旅行するが、自らも美しいものを携えて行かねば、それは見つからないだろう。
（ エマーソン ）
41.
人は起こることによって心が乱されるのではなく、起こることをどのように考えるかによって心が乱れるのだ。
（ エピクテトス ）
42.
人は賢明になればなるほど、
ますます腰を低くして
他人から学ぼうとする。
（ ロジャー・ベーコン ）
43.
自分がこの世界を生きたことによって、
ほっと息をつけた人が一人でもいること。
これが人生で成功したということである。
（ エマーソン ）
44.
我々はそれぞれ、違う温度で沸騰する。
（ エマーソン ）
45.
他人から理解されたり、認められたり、必要とされたりすることが、一番大切なことだっていうのは、今の人間達が共通に信じ込まされている、間違った信仰なんだ。
人間は自分のことを分かってくれる人なんかいなくても生きていけるってことこそが、人間が学ぶべき、何より大切なことなんだ。
（ 永井均 ）
46.
友達がたくさんいるということは、友達が全然いないことである。
（ アリストテレス ）
47.
記憶はあらゆる物事の宝であり、守護者なり。
（ キケロ ）
48.
「摩擦」を消すのではなく、
「摩擦」に耐え、
そのことで「圧制」と「頽廃(たいはい)」のいずれをも回避するためには、
煩雑さへの耐性というものが
人びとに強く求められます。
（ 鷲田清一 ）
49.
人間の心の一番奥底にあるのは、人に喜ばれたいという渇望だ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
50.
普遍的なものにしか学問はない。
（ アリストテレス ）
51.
引っ込み思案は、若者には美点になるが、年配には欠点でしかない。
（ アリストテレス ）
52.
幸福だから笑うのではない。
笑うから幸福なのだ。
（ アラン ）
53.
仕事は最初が肝心だ。
（ プラトン ）
54.
人間は自己の監獄の戸を開く権利なき囚人なり。
人間は神が召還するまで待つべきであり、自己の命を奪うべきにあらず。
（ ソクラテス ）
55.
最も平安な、そして純粋な喜びの一つは、労働をした後の休息である。
（ カント ）
56.
わが心を打ち明ける友を持たない人々は、己と己の心とを食う人喰い鬼である。
（ フランシス･ベーコン ）
57.
逃げれば逃げるほど、
恐怖感はつのるものです。
（ エマーソン ）
58.
さあ賽は投げられた。
私はルビコン河を渡るのだ！
（ キルケゴール ）
59.
人間は疑念を持つが、これは科学の芽生えである。
（ エマーソン ）
60.
言葉を正確に使えないということは、
思想も精神も曖昧だということだ。
（ 唐木順三 ）
61.
人間の行動はすべて次の七つの原因の一つないし、それ以上のものを有す。
機会・本性・強制・習慣・犠牲・情熱・希望が、則ちこれなり。
（ アリストテレス ）
62.
最も危険なのは、質より量へ逃避することだ。
（ シモーヌ・ヴェイユ ）
63.
無知、および好奇心の欠如は、快い両耳である。
だが、そのような耳に気づくには、モンテーニュと同様に作られた頭脳を必要とする。
（ ドゥニ・ディドロ ）
64.
何ゆえに人は多数に従うか。
彼らがいっそう多くの道理を持っているからか。
否(いな)、いっそう多くの力を持っているからである。
（ ブレーズ・パスカル ）
65.
知と愛とは同一の精神作用である。
（ 西田幾多郎 ）
66.
人間は偽装と虚偽と偽善にほかならない。
自分自身においても、また他人に対しても。
（ ブレーズ・パスカル ）
67.
たしかに経験は教師だ。
けれども、この教師によってすべての人がよい意味で学ぶわけではない。
まあ、一杯飲んでみろ！
と言われて飲んだ酒が、大酒飲みをつくるかもしれない。
経験によって学ぶことのできる人と、経験によって崩れていく人と、二通りあるようだ。
経験しないで、経験の中身や意味を知ること、それが知恵か。
（ 堀秀彦 ）
68.
どんな儲けも、他人の損害の上に成り立つ。
（ モンテーニュ ）
69.
いかに老年に成長するかを知ることは、英知の傑作であり、生活の偉大な技術における最も難しい章の一つである。
（ アミエル ）
70.
酔っぱらった頭で読み直すと（＝推敲すると）
こなれた文章になりやすい。
（ 山内志朗 ）
71.
あらゆる規定は否定である。
（ スピノザ ）
72.
考えてばかりいないで、とにかくやるべきことをやれ。
人生とは、頭で考えたり難癖をつけたりして、変わるようなものではない。
（ エマーソン ）
73.
人の欲望とは、他人に自分の欲望を認めさせたいという欲望である。
（ ジャック・ラカン ）
74.
己自身に全面的に頼り、己自身のうちにすべてを所有する者が幸福にあらざるなどはありえず。
（ キケロ ）
75.
昼の光に、夜の闇の深さが分かるものか。
（ ニーチェ ）
76.
栄光は美徳の影である。
（ キケロ ）
77.
原則を立てる際に、わかりやすさと厳密な正確さのどちらの特質を優先させるか、という問題がある。
明らかに、この問いかけそのものに正しくない前提が含まれている。
というのも、厳密な正確さには、おそらくわかりやすさが欠けているだろうと仮定されているが、実はその逆も成り立つからである。
（ ダランベール ）
78.
悪とは何か。
弱さから生じるすべてのものだ。
（ ニーチェ ）
79.
われは孤独である。
われは自由である。
われはわれみずからの王である。
（ カント ）
80.
ひたすら生き、仕事をする。
周りに気を配るのはそれからだ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
81.
その女がもし男だったら親友に選んだであろう者でなければ、妻として選んではいけない。
（ ジョセフ・ジュベール ）
82.
雄弁とは、適切なことを言って、後は黙ることだ。
（ ラ・ロシュフコー ）
83.
人は何度も躓(つまず)き倒れるが、そのたびに立ち上がり、やり直し、継続することだ。
（ ヴィトゲンシュタイン ）
84.
勤勉であることは、人間を知らずゆずらず屈辱的ならしめる。
（ 三木清 ）
85.
英雄は
普通の人より勇気があるのではなく、
ただ五分間ほど勇気が長続きするだけである。
（ エマーソン ）
86.
我々はいずれ死ぬ運命にある。
しかし真実を扱うことにおいては、我々は不死であり、変化も偶然も恐れる必要はない。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
87.
生まれによって、
名声によって、
世襲財産によって
尊重されればされるほど、その人は高い位の者が戦場では第一線に立つことを考えて、
より一層勇敢に振る舞うべきなのである。
（ セネカ ）
88.
真面目に恋をする男は、恋人の前では困惑し、拙劣であり、愛嬌もろくに無いものである。
（ カント ）
89.
想像力は何でもやってのける。
それは美と正義と幸福をつくるが、これこそ、この世におけるすべてなのである。
（ ブレーズ・パスカル ）
90.
女は普通、好色よりも見栄を、貞節よりも好色を多く身につけている。
（ ヴォーヴナルグ ）
91.
不正に対する感覚が鈍ること―それは、知性が浅はかな証拠である
（ エマーソン ）
92.
どうにも乗り越えられない障害にぶつかった時は、頑固さほど役に立たないものはない。
（ ボーヴォワール ）
93.
一度信用を得れば進路はおのずから開けるだろう。
（ エドマンド・バーク ）
94.
一番大切なことは、
単に生きることではなく、
善く生きることである。
（ ソクラテス ）
95.
凡人は概して、自分の能力を超えることをすべて断罪する。
（ ラ・ロシュフコー ）
96.
死人のみが、戦争の終わりを知る。
（ プラトン ）
97.
教養の目的は、人間的なあらゆる可能性の完全な実現である。
（ ジャン・ラクロワ ）
98.
そんな目に逢うのも当然のことだろう。
君は今日善い人間になるよりも、明日なろうっていうのだから。
（ アウレリウス ）
99.
金持ちの病気と貧乏人の酒は、遠くにいても聞こえてくる。
（ ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー ）
100.
私は二つの顔を持つ双面神だ。
一面の顔で笑い、他面の顔で泣く。
（ キルケゴール ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ