彼は何も知らないのに、何かを知っていると信じており、これに反して私は、何も知りもしないが、知っているとも思っていない。
(ver.0) ソクラテス
(紀元前5世紀・古代ギリシャの哲学者、前470〜399) プラトン著『ソクラテスの弁明・クリトン』より 【 ソクラテスの名言 】
(ver.1)
人は何かを知っていると言うが、私は、自分が何も知らないことを知っている。 (ver.2) 私は少なくとも、自ら知らぬことを知っているとは思っていない。 ※自分が何も知らないこと(無知であること)を知っていること、つまり自分の無知を自覚していることを、「無知の知」と言う。
《類似》
この人間よりも私のほうが賢いに決まっている。 なるほど、我々は二人とも、正しいこと、まともなことを何一つ知らぬように見えるが、向こうは、物を知っていると思い込みながら、実は何一つ知らぬのに対し(以下略)(ソクラテス) 《関連》 私が知っているのは、自分が何も知らないということだけだ。 (ソクラテス) 《関連》 自分がもし他の人々よりも賢いとすれば、それは自分が無知であることを自覚しているからだろう。 (ソクラテス) 《関連》 汝自身を知れ。 (ソクラテス) 《関連》 無知を知るは学問の始めなり。 (ソクラテス) 《関連》 「自分についての知識」には、自分をよりよくしようとする努力、実践が必ず伴うはずだ。 (ソクラテス)
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