名言ナビ
→ トップページ
今日の
哲学者・思想家の名言
☆ １月８日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
感謝は最大の徳であるだけでなく、全ての徳の源である。
（ キケロ ）
2.
うんざりした気持ちを癒やすには、ウイスキーを一杯やって忘れようとするより、仕事に打ち込んで一生懸命になるほうが、よほど効果的である。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
3.
私たちの強さは弱さから生まれる。
（ エマーソン ）
4.
生まれつきによるよりも、訓練の成果でより多くの者が優れた者になる。
（ クリティアス ）
5.
結婚のロマンチックな幸福をあきらめると、結婚は幸福なものになる。
（ バートランド・ラッセル ）
6.
情熱は･･･人間という原子を回転させる力であり、他人の家を訪ねたり初めて社会的に発言するときの抵抗感を克服させる。
つまりは勢いよく私たちを発進させて、いったん着手したなら容易に続いてゆけるようにさせる熱なのだ。
（ エマーソン ）
7.
空威張りする人間は、
賢者に軽蔑され、
愚者に感嘆され、
寄生的人間にたてまつられ、
彼ら自身の高慢心の奴隷となる。
（ フランシス･ベーコン ）
8.
悪口は、自己愛と無為の産物である。
（ ヴォルテール ）
9.
上品は天賦のものであり、技巧によって得られるものではない。
（ ブレーズ・パスカル ）
10.
妻は、
若い夫にとっては女主人であり、
中年の夫にとっては友であり、
老年の夫にとっては看護婦である。
（ フランシス･ベーコン ）
11.
魂の探求の無い生活は、人間にとって生きがいの無いものである。
（ ソクラテス ）
12.
哲学への第一歩、それは無信仰だ。
（ ドゥニ・ディドロ ）
13.
縁は求めざるには生ぜず。
内に求める心なくんば、たとえその人の面前にありとも、ついに縁は生ずるに到らずと知るべし。
（ 森信三 ）
14.
現在うまくいっていない人は未来を心配するものだ、とだけは言える。
（ セネカ ）
15.
人間が根源的であればあるほど、不安はそれだけ深い。
（ キルケゴール ）
16.
多く笑う者は幸福であり、多く泣くものは不幸である。
（ ショーペンハウアー ）
17.
何かにケチをつける喜び。
それを味わうと、何か良いものに心動かされる喜びが、私たちから奪われてしまう。
（ ラ・ブリュイエール ）
18.
読むことは人を豊かにし、
話し合うことは人を機敏にし、
書くことは人を確かにする。
（ フランシス･ベーコン ）
19.
過ぎ去る時間とは失われた時間であり、怠惰と無気力の時間であり、いくたびも誓いを立てても守らない時間であり、しばしば引越しをし、絶えず金の工面に奔走する時間である。
（ サルトル ）
20.
万事に先立って汝自身を尊敬せよ。
（ ピタゴラス ）
21.
空(むな)しい欲望を満足させるために君が今日まで注いで来た努力の半分でいいから、それらの欲望からの脱却に注いでみるがいい。
そうしたら君はまもなく、そのことによってはるかに多くの平安と幸福とを獲得できることを発見しよう。
（ エピクテトス ）
22.
数学を学ぶのは、不滅の神々に近づくことである。
（ プラトン ）
23.
善悪の基準を自分の外に求めるという思い込みの根は、とにかく深い。
まさにこの思い込みのために、人類において、道徳や法律は時代や国によって相対的になっているのであって、本当は話がまったくあべこべなのだけど、ここ数千年、人類はそのことに気がついていない。
（ 池田晶子 ）
24.
拒絶に慣れていない子供は、欲しいものが手に入らないということより拒絶されたことを一層辛く考えることになる
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
25.
詩は悪魔の酒である。
（ アウグスティヌス ）
26.
敵がなければ、勇士も生まれない。
宇宙が光を放つものだったら、太陽はおよそ退屈なものになるであろう。
（ エマーソン ）
27.
人がやれるのは、やれることだけだ。
それをやるからこそ夜に眠ることができるし、明日また続けることもできる。
（ シュバイツァー ）
28.
君について、誠実でないとか、善い人間でないとか、そういったことを嘘を伴わずに言える権利を誰にも与えてはならない。
（ アウレリウス ）
29.
善人においては、現世にても死後にても、悪は発生せず。
（ ソクラテス ）
30.
人間は互いにへつらうことばかりやっている。
人間同士の結びつきは、かかる相互の欺瞞(ぎまん)の上に築かれる。
（ ブレーズ・パスカル ）
31.
問題解決より問題づくりの方がずっと大切だ。
（ ジョン・デューイ ）
32.
「不正」はお互いの間に不和と憎しみをつくり出し、
「正義」は協調と友愛をつくり出す。
（ プラトン ）
33.
証拠もないのに断定されたことは、証拠なしで否認できる。
（ メガラのエウクレイデス ）
34.
世の中には、勝利よりももっと勝ち誇るに足りる敗北があるものだ。
（ モンテーニュ ）
35.
知識に於(お)いての真理は直ちに実践上の真理であり、実践上の真理は直ちに知識に於いての真理でなければならぬ。
（ 西田幾多郎 ）
36.
高慢な人は常に心の底では卑劣である
（ カント ）
37.
パンを得んがために純粋無垢を失うよりも、餓死に甘んじるほうが人間にとってましである。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
38.
懐疑は賢者の冠である。
（ アラン ）
39.
軽い悲しみには声がある。
重い悲しみはものを言えぬ。
（ セネカ ）
40.
他人から理解されたり、認められたり、必要とされたりすることが、一番大切なことだっていうのは、今の人間達が共通に信じ込まされている、間違った信仰なんだ。
人間は自分のことを分かってくれる人なんかいなくても生きていけるってことこそが、人間が学ぶべき、何より大切なことなんだ。
（ 永井均 ）
41.
真の恋愛は
尊敬というものなしには成立しない。
（ ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ ）
42.
世界が存在するのは誰のためでもない。
（ スピノザ ）
43.
代数学と幾何学は、すべての学問のうちで最も易しく明らかであり、どんなものでもその対象にできるのである。
なぜなら、不注意さえしなければ、そこにどんな誤りも入り込むはずがないのだから。
（ デカルト ）
44.
あなたの人生を変えたいと思うなら、
一、今すぐ始めよう。
二、燃えて取り組め。
三、途方もないことをやれ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
45.
宗教は無知の子供であり、その母より永くは生き延びることが出来ない。
（ ショーペンハウアー ）
46.
人間にとって真の大敵は胸中の敵である。
（ セネカ ）
47.
結婚は、愛という多くの短い愚行を終わらせる。
一つの長い愚行として。
（ ニーチェ ）
48.
その文章さえよければ、悪い作家から引用することを私は決して恥じない。
（ セネカ ）
49.
我々の一つの眼は人生のよい部分を見、ほかの眼は悪い部分を見るのに役立っている。
前者の眼を閉じるという強い癖を持つ人は多くいるけれども、後者の眼を閉じる人はわずかしかいない。
（ ヴォルテール ）
50.
成長は必ず抵抗を伴うものです。
成長には必ず対抗勢力が現れるものです。
反対に、何の疑われることもなく、何の迫害もなければ、成長の理由そのものが存在しなくなってしまいます。
（ ジョン・デューイ ）
51.
真の雄弁は雄弁を軽蔑し、
真の道徳は道徳を軽蔑する。
哲学を軽蔑することこそ、
真に哲学することである。
（ ブレーズ・パスカル ）
52.
人は考えることによってではなく、
行うことによって成長する。
（ ダンテ・アリギエーリ ）
53.
人は同じ流れに再び入ることはできない。
（ ヘラクレイトス ）
54.
この（＝誠実さの）学問は、本来、人間の学問である。
というのも、それは、道理にかなった人間的な仕方で生活しかつ互いに交際するところに成り立つからである。
（ シュヴァリエ・ド・メレ ）
55.
誰でも怒ることはできる──それは簡単なことだ。
しかし、正しい人に、正しい程度に、正しい時に、正しい目的、正しい方法で怒ること、それは簡単ではない。
（ アリストテレス ）
56.
希望の色はつねに緑。
貧者(ひんじゃ)が何一つ持たず、すべての人に避けられ、あらゆるものに苦しめられようとも、希望よ、貧者に力を与えよ。
（ ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー ）
57.
よい趣味は才智よりはむしろ判断から生まれる。
（ ラ・ロシュフコー ）
58.
いつも人は自分の信ずるところを乗り越えなければならない。
少しも信じていないことを、どうやって乗り越えられよう。
（ アラン ）
59.
普通の身体組織を持っている人はみな、精神についてもほぼ等しい素質を持っている。
（ エルヴェシウス ）
60.
美しいものを見つける為に私たちは世界中を旅行するが、自らも美しいものを携えて行かねば、それは見つからないだろう。
（ エマーソン ）
61.
人に退屈だと思われないようにすることを大切だと思っている人々に限って、きまって我々を飽きさせる。
（ ラ・ロシュフコー ）
62.
罪は憎むべきものである、
しかし悔い改められたる罪ほど世に美しきものもない。
（ 西田幾多郎 ）
63.
不正な手段を必要とするような目的は、正当な目的ではない。
（ カール・マルクス ）
64.
勇気がなければ幸福は得られない。
戦いなしには美徳はありえない。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
65.
女にはあまりにも長い間、
暴君と奴隷とが隠されていた。
女に友情を営む能力の無いゆえんであって、
女の知っているのは恋愛だけだ。
（ ニーチェ ）
66.
目的のある娯楽は真の娯楽にならない。
（真の）娯楽には目的がなくて、
しかもそれは生活にとって合理的なものである。
（ 三木清 ）
67.
あまりに多くの事をなし得る者は、自己の能力以上のことをなさんと欲す。
（ セネカ ）
68.
多く考える人は党員には向かない。
というのは党派などを突き抜けて考えてしまうからである。
（ ニーチェ ）
69.
微笑したり首をすくめたりすることは、
心配事に対する対策として知られている。
（ アラン ）
70.
良心からの指令は
自然の法に基づいて発せられると言われるが、
実際には慣習から生まれるのである。
人はそれぞれ、
周囲で認められている思想すなわち慣習を
腹の底で尊重しているから、
そこからはずれれば悔いをおぼえ、
それを守れば皆から称賛されるのである。
（ モンテーニュ ）
71.
いちばん小さい事物を軽蔑し、いちばん大きい事物を信じない人間から何が得られようか。
（ ブレーズ・パスカル ）
72.
およそ惨めなものは、将来のことを不安に思って、不幸にならない前に不幸になっている心です。
（ セネカ ）
73.
道徳的現象なるものは存在しない。
あるのはただ、現象の道徳的解釈である。
（ ニーチェ ）
74.
希望喪失はすでに敗北の先取りである。
人間にできることがなお残されている限り、希望を失うことは許されない。
（ カール・ヤスパース ）
75.
孤独というのはいいものだ。
友情もいいけど、孤独というのも本当にいいものなんだ。
今は孤独というとイヤなもの、逃避か引きこもりとしか思われていないけれども、それはその人が（孤独を通して）自分を愛する仕方をしらないからなんだ。
（ 池田晶子 ）
76.
しゃべるものもいいけれども、黙っているのがいちばんいい。
（ ラ・フォンテーヌ ）
77.
君の義務が何であるかを、当の君自身よりもよく心得ていると思い込んでいる連中がいつもいる。
（ エマーソン ）
78.
私自身の一部分は恐怖と困惑ともって死を眺め、他の一部分はまず好奇心から、とりわけ美と愛が充実して現われるのを見たいとの渇望から、死を望んでいる。
（ ギュスターヴ・ティボン ）
79.
思想家にはなりたまえ。
だがそのあらゆる思想の中にあって、
変わらず人間であり続けることを忘れるな。
（ デイヴィッド・ヒューム ）
80.
自然の先(ま)ず第一の原理は、何ものも神的な力によって無から生ずることは絶対にない、という点である。
（ ルクレティウス ）
81.
慎重さとは、
求めるべきものと、
避けるべきものを知ることである。
（ キケロ ）
82.
神は似非(えせ)信心家を作り、王侯は偽善者を作る。
（ モンテスキュー ）
83.
読書は充実した人間を作り、
書くことは正確な人間を作る。
（ フランシス･ベーコン ）
84.
平等主義は愛と見せかけようとしている憎しみである。
（ アミエル ）
85.
努力によって得られる習慣だけが善である。
（ カント ）
86.
くつろぎとは、
ありとあらゆるヒロイズムを進んで失うこと。
（ ロラン・バルト ）
87.
党派における裏切り者はやすやすと成功してしまう。
（ フランシス･ベーコン ）
88.
何が最も真実なことと言われるか？
人間たちが邪悪であることである。
（ サラミスのヒッポダマス ）
89.
破廉恥に対する羞恥心も、
美を求める努力も、
ともに欠けているようでは、
国家にしろ個人にしろ、
偉大な美しい行為を果たすことはできない。
（ プラトン ）
90.
本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。
本は著者がとても苦労して身につけたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。
（ ソクラテス ）
91.
よい結婚はあるけれど、楽しい結婚はめったにない。
（ ラ・ロシュフコー ）
92.
社会は、何も要求しない人には、何一つ与えない。
ここで要求することとは、たえず要求することの意味だ。
（ アラン ）
93.
酒は、人を魅了する悪魔である。
うまい毒薬である。
心地よい罪悪である。
（ アウグスティヌス ）
94.
苦しみは人間を強くするか、それとも打ち砕くかである。
その人が自分のうちに持っている素質に応じて、そのどちらかになる。
（ カール・ヒルティ ）
95.
我々は皆、他人の不幸には耐えていく力を持っている。
（ ラ・ロシュフコー ）
96.
自愛こそ、この世でいちばんのへつらいである。
（ ラ・ロシュフコー ）
97.
駄洒落上手は踏んづけるほどいる。
この種の虫は、国内どこへ行こうと、雨あられと降ってくる。
しかし、本当の洒落の達人となると、稀少の逸材である。
そのように生まれついた者でも、役柄を長くつとめるのはきわめて難しい。
人を笑わせながら、人から尊敬を受けるとなると、ほとんど皆無に近い。
（ ラ・ブリュイエール ）
98.
恋愛は恋情によって始まる。
したがって、いかに強い友情からも弱い恋情にしか移行できない。
（ ラ・ブリュイエール ）
99.
我々の年齢は植物のそれである。
芽をふき、成長し、花を咲かせ、しぼみ、そして枯れる。
（ ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー ）
100.
「時」 は全ての怒りを癒す妙薬である。
（ クリティアス ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ