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今日の
政治・社会問題の名言
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1.
社会に不満があるなら自分を変えろ。
それが嫌なら耳と目を閉じ口を噤(つぐ)んで孤独に暮らせ。
（ アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』 ）
2.
何よりもまず、自らの魂への鍵を見出すことだ。
ひとたびこの鍵が見出されれば、それは万人の魂を開くだろう。
（ ニコライ・ゴーゴリ ）
3.
道理に於(おい)て勝たせたいと思う方に勝たすがよし。
（ 徳川家康 ）
4.
「革命」とは何か。
自分の旗に記したある主義の名のもとに、権力の把握に成功した暴徒のことある。
（ アミエル ）
5.
平和とは
なんだろうか
敵(かたき)と共に生きられる
そんな
世界ではないのか
（ 浅田正作 ）
6.
自分は少しも手を汚さないで、
外側から無責任な批判だけしてはいけない。
（ 武井哲応［武井哲應］ ）
7.
流行はつねに前進していく。
そして、精神の偽りの自由が絶えずせり上がっていく。
ほとんど誰もそれに抵抗しようとはしない。
（ ロマン・ロラン ）
8.
最善を尽くそう。
そのあとは古傘をかざして、非難の雨が首筋から背中へ流れ落ちるのを防げばよい。
（ デール・カーネギー ）
9.
なぜ、国家には旗がありながら、ぼく自身には旗がないのだろうか。
国家には「君が代」がありながら、ぼく自身には主題歌がないのだろうか。
（ 寺山修司 ）
10.
みんな一度なら、見て見ぬ振りをするだろう。
だけど、それをやると、二度目から、あっという間に簡単に妥協して生きることになる。
すべてはたった一度の「妥協」から始まる。
（ ドラマ『24』 ）
11.
ばらまき国家は自由社会の基盤を侵食する。
国民の代表たるものが、票を買うために特定の利益集団を豊かにし、国民を丸裸にする。
これは市民のコンセプトの否定である。
事実、急速にそのように理解されるようになっている。
（ ピーター・ドラッカー ）
12.
もし人々が、（支援の必要な人を）支援していないのだとしたら、
「支援したくないから」ではなく、
「支援が必要だということを知らないから」だと思います。
（ オードリー・ヘプバーン ）
13.
知りながら害をなすな。
（ ヒポクラテス ）
14.
男が全てをやりなおすのは、戦争によってか恋愛（エロス）によってかしかない。
（ ポール・ニザン ）
15.
人間も動物も
利己心をむきだしにして競争する姿が当たり前であって、
反対に、利己心を隠し、
社会は利他心で成り立つべきだといいながら、
他人から利益を得るやり方を全員に強制する社会主義は、
人間だけに見られる不自然な生き方なのである。
（ 竹内靖雄 ）
16.
集団生活の中で最悪なのは軍隊です。
私は軍隊という制度を忌み嫌っています。
男たちが四列縦隊を組んで吹奏楽に合わせて行進することに喜びを感じるなんて、
私にとってはおぞましいかぎりです。
これは文明の恥部であり、一刻も早く廃止すべきです。
（ アインシュタイン ）
17.
あのな、坊主。
国やしゃべる言葉ががちがう人は、べつの考え方をもっとることはしってるか？
（ 上橋菜穂子 ）
18.
新聞・雑誌は嘘の巣窟だ。
そして読者の大半は、その嘘にまるめこまれる可能性がある。
（ ロマン・ロラン ）
19.
どんな〈未来〉に価値を認めるかで一つになろうとせず、〈過去〉の怨念で一つになろうとしても社会構想につながりません。
（ 宮台真司 ）
20.
理想的な官僚とは、憤怒も不公平もなく、さらに憎しみも激情もなく、愛も熱狂もなく、ひたすら義務に従う人間のことである。
（ マックス・ウェーバー ）
21.
偏見を捨てるのに、もう遅すぎるなんてことは決してない。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
22.
江戸幕府がつぶれた要因の一つに、貧困対策の失敗があった事実は、現代日本でも教訓として肝に銘じてもいいのではないか。
（ 野口武彦 ）
23.
パートナーと議論したり、悔しがったりすることで、失敗も成功もシミにならないですむ。
（ 飯田亮 ）
24.
団結の力がなければ、
いくら良い方針であっても
実行することはできない。
（ 安昌浩 ）
25.
我々が前進すれば、社会は必ず少しは前進する。
だから前進するんだ。
（ 宋文洲 ）
26.
「口先だけの多数派」に対して、求めるものを明確にし、犠牲をいとわない人を「行動する少数派」と呼ぶ。
（ アンソニー・ロビンス ）
27.
大事のためには、
いつ何時でも自分の肉体、安寧(あんねい)、生命さえも投げ打つ心構えのない者は、
三文の値打ちもない人間だ。
（ セオドア・ルーズベルト ）
28.
裁判とは、心の強さが試される闘いであり、道義を守る力と道義にそむく力とのぶつかり合いなのだ。
（ ネルソン・マンデラ ）
29.
地に空に平和を
（ 湯川秀樹 ）
30.
敷物を織る時、ネイティブ・アメリカンは、わざと一カ所だけ間違った織り方をする。
それは「人間の作るものに完璧はありえない」ということを忘れないため。
（ ダイアン・バーク ）
31.
すべての暴力は、戦うことなく相手を屈服させることは出来ようが、相手を従順にさせることは出来ない。
（ トルストイ ）
32.
民衆は無知であるが、真実を見抜く力はある。
（ マキャヴェリ ）
33.
好転する前には、悪化するという段階もありうる。
（ ウィンストン・チャーチル ）
34.
うばい合えば足らぬ
わけ合えばあまる
うばい合えば憎しみ
わけ合えば安らぎ
（ 相田みつを ）
35.
徒党は、政治である。
そうして、政治は、力だそうである。
そんなら、徒党も、力という目標を以(も)って発明せられた機関かも知れない。
しかもその力の、頼みの綱とするところは、やはり「多数」というところにあるらしく思われる。
（ 太宰治 ）
36.
最も悪質な犯罪は貧困である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
37.
祖国を愛するのは偉大な国だからではなく自分の国だからだ。
（ 作者不詳 ）
38.
将来の戦争の種をひそかに保留して締結された平和条約は、けっして平和条約とみなされてはならない。
（ カント ）
39.
国家は廃止されるのではなく、
それは死滅するのである。
（ フリードリヒ・エンゲルス ）
40.
手前(てめえ)の痛みも伝えられねェのに、戦争の悲劇が伝えられるのかよ。
（ 永六輔 ）
41.
我々は、勝ったから慈悲深くすることができるのだ。
我々は、強いから寛大でありうるのだ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
42.
悪名(あくみょう)は無名(むめい)にまさる。
（ ドラマ「相棒season16」 ）
43.
些細な多数　Vs　重要な少数
（ ある作家の言葉 ）
44.
正義とは、社会によって認められた不正の是認にほかならない。
（ アナトール・フランス ）
45.
ネイティブ・アメリカンは「人間は不完全な生き物である」という教えを何よりも大事にしてる。
（ ダイアン・バーク ）
46.
何事も成功するまでは不可能に思えるものである。
（ ネルソン・マンデラ ）
47.
民の楽しみを楽しめば、
民もまたその楽しみを楽しみ、
民の憂を憂うれば、
民もまたその憂を憂う。
（ 孟子 ）
48.
人を作らんかな、
人を作らんかな、
人を作って而(しこう)して
後の社会を改良せんかな。
（ 内村鑑三 ）
49.
世界のどこかで、誰かが蒙(こうむ)っている不正を、心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。
それこそが革命家としての、一番美しい資質なのだから。
（ チェ・ゲバラ ）
50.
（イノベーションを起こすには）政府はあまり規制をせず、
ばかげた挑戦をやりやすくする環境整備をすべきだ。
土を耕してタネをまくのが政府の役割だ
（ 本庶佑 ）
51.
人間こそが人間自身の幸福を創り出す。
（ チェーホフ ）
52.
子供に見せられないことを、大人たちがやっている。
（ 広告コピー ）
53.
正しさとは武器だ。
それは傷つけることはできても、守り救済することはできない。
（ アニメ『文豪ストレイドッグス』 ）
54.
いくらだますものがいてもだれ一人だまされるものがなかつたとしたら今度のような戦争は成り立たなかつたにちがいないのである。
（ 伊丹万作 ）
55.
真(まこと)らしき嘘はつくとも、嘘らしき真を語るべからず
（ 徳川家康 ）
56.
何か用事があっての訪問ならば、誰でもする。
格別用事はなくとも相手を訪ねるのが表敬訪問であり、この表敬訪問こそが大事なのだ。
それをしないでいると、やがては双方に疑心も生じれば、暗鬼も呼ぶものである。
表敬訪問は、人生の潤滑油と心得よ。
（ 後藤清一 ）
57.
私たちが一歩前進するのは、人の意見が自分と異なるのを認める時である。
この一歩は私たちの耳と心を、あらゆる人々に向かって開いてくれる。
（ ヘーゼルデン財団 ）
58.
私の理性は、曲げられたり折られたりするようには仕込まれていない。
そうされるのは、私の膝である。
（ モンテーニュ ）
59.
弱い考えほど、強い言葉を必要とする。
（ ドグ・ホートン ）
60.
水清ければ大魚無し。
（ 『後漢書』 ）
61.
（社会問題を考える上で）どういう目の使い方をすればいいかというと、「中流の中以下の人が、どういうふうになってるかな、どう考えてるかな」ということだ。
それが、その「とき」を本格的に観察し解明する場合に、機能的にいちばんいい。
（ 吉本隆明 ）
62.
過去の痛みを知るからこそ、どう先へ繋(つな)げていくのが最善かを考えることができる！
（ 漫画・アニメ『NARUTO』 ）
63.
道(みち)を得(う)る者は助け多く、道を失う者は助け寡(すくな)し。
（ 孟子 ）
64.
「いちばん性質の悪い動物の名は？」と、
王が賢者に尋ねたら、
賢者曰く
「荒っぽい奴では暴君、
　おとなしい奴ではおべっか使い」
（ レッシング ）
65.
各自がおのれの分をわきまえ、他人には他人の利益を認めれば、永遠の平和はたちどころに成る。
（ ゲーテ ）
66.
自然は祖先から譲り受けたものではなく、子孫から借りているのだ。
（ アメリカインディアン・ナバホ族の格言 ）
67.
権力と威厳を持ちすぎる者は、
いつでも最後には人々の嘲笑の的となる。
（ チャップリン ）
68.
我々はみな、互いにひとつ。
そのことを見失うな。
（ アメリカインディアンの格言 ）
69.
人間は自分が信じたいことを喜んで信じるものだ。
（ ジュリアス・シーザー ）
70.
男は必ずしもその行為で評価してはならない。
法律を守っているが、つまらない男がいる。
法律を破ってなおかつ、立派な男もいる。
（ オスカー・ワイルド ）
71.
私は大蔵大臣になった。
しかし、なるために謀(はか)って謀って、謀り抜いた。
みんなも上のポストを狙うときには、謀って謀って、謀り抜かないといけない。
（ 竹下登 ）
72.
事の初めにあたって、結果がどうなるかを常に考えよ。
（ ウィンパー ）
73.
言論が堕落したところでは精神も堕落している。
（ セネカ ）
74.
最も小さい者にしたのは、私自身にしたのと同じことです。
（ 『聖書』 ）
75.
「日本人は議論が下手だ」とよく言うが、この意見に私は反対だ。
同質のメンバーで構成された組織であればどこの国でも同じ現象が起きる。
（ 宋文洲 ）
76.
僕は倫理から下降する。
そしてゆきつくところはない。
（ 吉本隆明 ）
77.
可能な手段だけでなく、また安易な手段や誰もが考えつく手段だけでなく、困難な手段、不可能と思われるような手段まで考えておくことだ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
78.
深入りせず、当たり障りのないのがヤサシイと考え、希薄で実体のない人間関係しか築かない若者。
スマートに生きているつもりが、結局、小さな生活域しか得られず、社会の中で安らぎを感じることができない。
（ 秋山仁 ）
79.
一頭の馬を殺すために狼どもが協力する場合、馬の死は、そのあと狼どもが一番良い肉片を狙って争い合うきっかけを作るにすぎない。
人間も、これよりましな原則を持っていないとすれば、狼にまさるものではなく、したがって、休戦や平和条約が我々を戦争から解放するものでないことが分かるのである。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
80.
二十一世紀は情報社会だけど、情報の情は「情（こころ）」なんです。
そう考えれば、現代は“こころ”の時代ということになりますね。
（ 五木寛之 ）
81.
私は、どこまでも楽観主義者である。
正義が栄えるという証拠を示しうるというのではなく、究極において正義が栄えるに違いないという断固たる信念を抱いているからである。
（ マハトマ・ガンジー ）
82.
コンプレックスに根ざす道徳的非難ほど世に有害なものはない。
（ 中村真一郎 ）
83.
人間は環境の創造物ではない。
環境が人間の創造物である。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
84.
自国民の教化には、まず民衆の精神の啓発が第一です。
（ 太宰治 ）
85.
身なりが顔つきや風俗を変える。
（ ヴォルテール ）
86.
そのときどきの社会総体のヴィジョンをじぶんなりに把握していないと、純文学ですら成り立たない。
（ 吉本隆明 ）
87.
より大きな悪を防ぐために悪を利用しようとするとき、人は悪の道具とされる。
（ ピーター・ドラッカー ）
88.
男が支配する世界より悪いものは思いつかない。
ただし女が支配する世界を除けば。
（ ナンシー・アスター ）
89.
我々は（恐れられかつ愛されるの）両方であればと願うが、
愛と恐れはまず、共存できない。
（ マキャヴェリ ）
90.
人類を全体として愛することのほうが、隣人を愛するよりも容易である。
（ エリック・ホッファー ）
91.
起きて半畳、寝て一畳。
天下取っても二合半。
（ 日本のことわざ・格言 ）
92.
名言のない時代は不幸だが、
名言を必要とする時代はもっと不幸だ。
（ ベルトルト・ブレヒト ）
93.
黒人を無色にする最上の方法は、白人に清らな心を与えることである。
（ バーニン ）
94.
ハードヘッド、ソフトハート。
（ アラン・S・ブラインダー ）
95.
「可哀想」という言葉の裏で、人はいつの間にか「自分には起きない」と思っている。
他人事なんだと。
（ 中学２年生女子の投稿 ）
96.
社会は大きく二つの階級から成立している。
食欲以上に晩餐会の多い連中と、食事の回数より食欲のほうが旺盛な連中と。
（ シャンフォール ）
97.
法を定める者は、
法を守る義務がある。
（ ピッタコス ）
98.
自己を徹底させるための努力が、
万人救済のかぎを発見する。
人類のうちに深い根をおろせば、本物になる。
（ 後藤静香 ）
99.
（日本のような等質的な）社会は、支配し、コントロールし、操るには一番楽なはずである。
日本の政治が貧困で政治家の資質が低いのはそのためで、選挙などは、このあたりのコツがわかっていれば信念や政策など何もいらないのである。
（ 藤井康男 ）
100.
革命とは、既存の秩序に対する反逆ではない。
それは存来の秩序を破壊するに足る一つの新しい秩序の樹立である。
（ オルテガ ）
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