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今日の
死に関する名言
☆ １１月１７日 ☆
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1.
本当に死にたかった奴なんていない。
どうしようもないから、死を願うんだ。
（ アニメ『ヤング　ブラック・ジャック』 ）
2.
死んだ人はみんなことばになるのだ。
（ 寺山修司 ）
3.
生命尊重のみで、
魂は死んでもよいのか。
（ 三島由紀夫 ）
4.
世の中に絶対と言えることは、一つしかない。
生きているものは、いつか死ぬ。
（ アニメ『.hack//Roots』 ）
5.
起きている間は死者が記憶から遠のくようになっても、夢で戻ってくるだろう。
この種の再会は、往々にしてはっとするほど鮮烈なイメージを残し、時に安らぎを与えてくれる。
（ メアリ・ジェーン・モファット ）
6.
私にとって真理であるような真理を発見することが必要なのだ。
しかもその真理は、私がそのために生き、そのために死ねるような真理である。
（ キルケゴール ）
7.
お迎えは　何時(いつ)でも良いが　今日は嫌
（ 千両 ）
8.
年毎を死に近づきてさくら見る
（ 大野林火 ）
9.
あなたは弱さから逃げることはできない。
時には最後まで戦わなければならないし、死んでしまうこともある。
戦うなら、何故今でないのか、あなたは何処にいるのか？
（ ロバート・ルイス・スティーヴンソン ）
10.
僕はどんな時でも自分の好む時に、現世という牢獄を去ることが出来るという自由感を持っているのさ。
（ ゲーテ ）
11.
我々が死によって失うものは、
時間のわずかな一部、現在の一瞬のみ。
（ アウレリウス ）
12.
なぜ子供はみんなグズでノロマなのか。
理由は、そうでないと危険で、ヘタをすると死ぬからだ。
（中略）そうならないために、子供は臆病で親のそばを離れないようにプログラミングされている。
（ 漫画『ドラゴン桜』 ）
13.
私たちはいつか死にます。
でも私たちは、死なない偉大なる宇宙の一部として生まれて来ました。
まったく生まれてこないことよりも、ずっと意味のあることです。
そう考えることは、生きることにわずかな希望を与えてくれます。
（ ヨースタイン・ゴルデル ）
14.
死というものは、必ず、いつか、みんなにやってくるもの。
でも、いまをどのように生きていくか、何をしたいか、生きることに、本当に真剣になれば、死ぬことなんてこわくなくなるもんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
15.
後(あと)は誰にと心ざす物あらば、生けらんうちにぞ譲るべき
（ 吉田兼好 ）
16.
医者は、病を治しても病人を死なせる。
（ フランシス･ベーコン ）
17.
死、それは嵐の夜。
新たな道。
（ エミリー・ディキンソン ）
18.
人は死ぬも生きるも自分の意のままにならない。
（ シェイクスピア ）
19.
君は、自分の墓に、「リスクを怖がって何の失敗もせずに、退屈な一生を送った惨めな男ここに眠る」と書かれたいのか？
それとも「リスクをおかして自分の運命を切り開き自らと多くの人を自由に、そして豊かにした誇り高き男ここに眠る」と書かれたいのか決めなさい。
（ 本田健 ）
20.
何ひとつ為した事はない。
このまま死んでしまえば、
全くいなかったのも同然なのだ。
（ サマセット・モーム ）
21.
死ぬのにひどく時間がかかった。
皆の者許してくれ。
（ チャールズ二世 ）
22.
生と死とのあいだには、バルコニーのドア位(くらい)の仕切りしか存在していない。
（ ロルカ ）
23.
野生で生き残るために最も必要なのは、
臆病になることだ。
恐怖に鈍感な動物（やつ）ほど死ぬ確率も高い。
（ 漫画『トリコ』 ）
24.
「この世」に居場所がない人が「あの世」に行くしかないなんて、
それしかないわけないでしょうと。
「この世」と「あの世」の間の、「その世」みたいなシェルターに一回避難して、
また「この世」に戻ってくればいいんじゃないか。
それができたら、ずいぶん気持ちも変わるんじゃないだろうかと。
（ ヨシタケシンスケ ）
25.
死んでから
お墓参りに来なくていいから、
その分生きている間に
大切にしておくれ。
（ 永六輔 ）
26.
生と死はひとつ
死があるから生命(いのち)が輝く
限りある人生だから
いきいきと生きる

死ぬときがきたとき
いきいきと生きたのだから
いきいきと死ねればどんなに良いか

そんなことを思いながら今
老いを生きている
（ 六浦基 ）
27.
生きている間は幸福であれ。
長い期間死人となるのだから。
（ スコットランドのことわざ・格言 ）
28.
人間はみな同じものだ。
そういう思想はただ人を自殺にかり立てるだけのものではないでしょうか。
（ 太宰治 ）
29.
政治家以外の人々は誰も戦争で死にたくなんかないんだよ。
（ 忌野清志郎 ）
30.
最高の法律家は正しく生き、一生懸命に働き、貧しく死ぬ。
（ ダニエル・ウェブスター ）
31.
夢を描くことができなくなったとき、人は死ぬのだ。
（ エマ・ゴールドマン ）
32.
初夢の妻はふたたび死ににけり
（ 橋本喜夫 ）
33.
生を死の姿でないようにするのが勉学だ。
（ ディオニュシウス・カトー ）
34.
充分に生きるとは、過ぎゆく一瞬一瞬に執着せずに死に、新しい一瞬に再生すること。
（ ジャック・コーンフィールド ）
35.
おそらくすべての芸術の根本は、そしてまたおそらくはすべての精神の根本は、死滅に対する恐怖だ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
36.
我々が、死や恐怖に対して恐れをいだくのは、それらを知らぬからじゃ。
それ以外の何ものでもない。
（ J・K・ローディング ）
37.
今まで生きてきた長さなんてどうでもいいんだよ。
あと何年生きられるかっていうことが、長生きってことなんだ。
（ 永六輔 ）
38.
死病得て爪美しき火桶かな
（ 飯田蛇笏 ）
39.
いつかは絶対に目覚めぬ永久の眠りにはいってしまう時がくる……という一大事を考えると、毎朝目覚めた時、自分の活きていることに限りない感謝を感じないではいられない。
（ 中村天風 ）
40.
身近の死には
自分の心が足りなかった故(ゆえ)という痛みが必ずある。
（ 川端康成 ）
41.
懐のあたたかい賢人は、
どれもこれも、
まるで昨日死んだようだ（＝死んだように見える）。
懐のさむい愚者は、
どれもこれも、
ほんとに昨日死んでいる。
（ 魯迅 ）
42.
「先寝るぞ」　「安らかにね」と　返す妻
（ 朝倉道子 ）
43.
去る者は日々に疎(うと)し。
（ 『文選』 ）
44.
白い幽霊世界の住人なんかになるよりも、
わたしは死ねば
一羽の白鳩か一茎のアネモネの花になりたいのであります。
そう思う方が
生きている時の心の愛が
どんなに広々とのびやかなことでありましょう。
（ 川端康成 ）
45.
（俳人）本人が生の希望を棄てなかった時、俳句は死を覚悟している。
実生活より作品の方がいっそう真実を貫いている。
生活は俳句に追いつかないのです。
（ 山本健吉 ）
46.
人は、思想だけでは、死ねるものでは無い。
（ 太宰治 ）
47.
魂は肉体より分離されるやいなや煙のごとく消え去る。
（ エピクロス ）
48.
自分のことばかり考えていると、
いつの間にか
自分をとりまくものたちから
殺されることになっている。
（ 大庭みな子 ）
49.
（故人が）生きていたころに（故人から）教わった教訓はぼくらとともに残っている。
故人がぼくらに対して、あるいはぼくらのためにやったいろいろなことは、ぼくらの心に中にあって相変わらずぼくらを形成し変化させている。
（ ディーン・Ｒ・クーンツ ）
50.
一度でも我に頭を下げさせし
人みな死ねと
いのりてしこと
（ 石川啄木 ）
51.
人生が終わってしまうことを恐れてはいけません。
人生がいつまでも始まらないことを恐れなさい。
（ グレース・ハンセン ）
52.
我々はいずれ死ぬ運命にある。
しかし真実を扱うことにおいては、我々は不死であり、変化も偶然も恐れる必要はない。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
53.
あなたが虚しく過ごしたきょうという日は
きのう死んでいったものが
あれほど生きたいと願ったあした
（ 趙昌仁 ）
54.
六十歳は人生の花、
七十歳で迎えがきたら、
留守だといえ。
八十歳で迎えがきたら、
早すぎるといえ。
九十歳で迎えがきたら、
急ぐなといえ。
百歳で迎えがきたら、
ぼつぼつ考えようといえ。
（ 仙厓和尚［仙厓義梵］ ）
55.
人はだれでも孤独である。
自己の運命を思う時孤独である。
苦悩に出会う時、病む時、死を思う時、すべて孤独である。
（ 住岡夜晃 ）
56.
冒険家が大胆なだけだったら、それは死に直結してしまいます。
（ 大場満郎 ）
57.
破壊欲動は
どのような生物の中にも働いており、
生命を崩壊させ、
生命のない物質に引き戻そうとします。
エロス的欲動が「生への欲動」をあらわすのなら、
破壊欲動は「死への欲動」と呼ぶことができます。
（ フロイト ）
58.
すべての虚を衝(つ)き、また衝き、さらに衝き、ここに呆れ果てるほどの根気をひとり白熱しつつ注ぐほかはない。
そうして死にぎわにたったひとつのこと、虚を衝くことに白熱しつづけた自分を肯定できれば、それで生まれた甲斐があったというものだ。
（ 井上ひさし ）
59.
ここにいない人と話すこと。
死者と語らうこと。
黙って、語らうこと。
黙って語らうというのは、いまここにいない人にむかって、問いかけるということです。
（ 長田弘 ）
60.
若くして死ぬなら死んでもいい。
しかし、栄光もなく、
祖国に尽くすこともなく、
生きた跡形を残すこともなく
死ぬのだったら、
若くして死んではいけない。
そんな生き方は酔生夢死も同然だからだ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
61.
生きてるあいだは、随分(ずいぶん)と人騒がせなことをやったから、せめて死ぬとき位(くらい)は、人知れず、ひっそりと姿を消したい。
（ 寺山修司 ）
62.
過去はすでに死んだものであり、
そして未来は頭の中の想像にすぎない。
（ ケン・ケイエス・ジュニア ）
63.
生じたものはかならず滅びる。
この厳(おご)そかな原則のまえには、男も女も、尊きも賤(いやし)きも、何の差別もない。
すべては刻々の生の間に、刻々の滅(ほろび)を迎うるべく運命づけられている。
（ 九条武子 ）
64.
死の見ゆる日や山中に栗おとす
（ 秋元不死男 ）
65.
母逝くや雪泣く道は骨の音
（ 金原亭世之介 ）
66.
浄土は
死んでからの問題ではなく
今の私に
真実の生き方を呼び覚まし
真実に生きる方向性を
示してくれる
（ 仏教の法語 ）
67.
結婚式もお葬式も同じようなものです。
違うのは、もらったお花の香りを自分でかげることくらいよ。
（ グレース・ハンセン ）
68.
かえすがえすも後進の若者に望むのは、ふるってその身を世間の風浪に投じて、浮かぶか沈むか、生きるか死ぬかのところまで泳いでみることだ。
この試験に落第するような者は、到底仕方がないさ。
（ 勝海舟 ）
69.
海を見にゆく、大きな木の許(もと)にゆく、遠くの見えるところにゆく。
あるいは、ある場所で、ある時間に、ある酒を飲む。
ここにいない人（＝死者）と語らうことができる場所というのは、それらは全部、「本」。
それも、ほかに替えることのできない「一冊の本」だと思うのです。
（ 長田弘 ）
70.
死んだ人を見てごらん。
死んだ人は今朝も、今も、時間が経っても同じでしょう。
死んだ人というのは変わっていないんだよ。
だから、生きているということは変わっていかないといけない。
逆に、生きたければ変わらなくてはならない。
（ 常盤文克 ）
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