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[ 名言 ]
(「生への欲動」と「死への欲動」)
どちらの欲動にしても、
ある程度はもう一方の欲動と結びついている(混ぜ合わされている)ものなのです。

[ 出典 ]
フロイト
[ジークムント・フロイト、ジクムント・フロイト]
(19〜20世紀オーストリアの精神分析学者、精神医学者、1856〜1939)
『ひとはなぜ戦争をするのか』(浅見昇吾訳)
※物理学者アインシュタインが精神分析の創始者フロイトにあてた手紙より始まった公開往復書簡

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[ 補足 ]
※同書原文表記では「死の欲動」だが、「生への欲動」に合わせて「死への欲動」と表記変更した。
※「(混ぜ合わされている)」は同書原文中にあり。
※標題文における「(「生への欲動」と「死への欲動」)」は七瀬音弥による補足

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[ 全文・続き ]
〈全文〉
破壊欲動は
どのような生物の中にも働いており、
生命を崩壊させ、
生命のない物質に引き戻そうとします。
エロス的欲動が「生への欲動」をあらわすのなら、
破壊欲動は「死への欲動」と呼ぶことができます。
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「死への欲動」が外の対象に向けられると、
「破壊欲動」になるのです。
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どちらの欲動にしても、
ある程度はもう一方の欲動と結びついている(混ぜ合わされている)ものなのです。
__ Link __

一方の欲動の矛先が
もう一方の欲動によって、
ある程度変わってしまうこともあります。
それどころか、
一方の欲動が満たされるには、
もう一方の欲動が必要不可欠な時すらあるのです。
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