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応えられた祈りは怖い。
責任が含まれているからだ。 自分がそれを頼んだからだ。 それを得たからには、どうすべきかが問題となる。 でなければなぜ「願い事には気をつけよ、本当にかなうかもしれないから」という用心深い慣用句があるのか？ ジュリア・キャメロン
（米国の作家、アーティスト、1948〜） 『芸術家の道──高度の創造性への霊的な道』 【 ジュリア・キャメロンの名言 】
〈全文〉
応えられた祈りは怖い。 責任が含まれているからだ。 自分がそれを頼んだからだ。 それを得たからには、どうすべきかが問題となる。 でなければなぜ「願い事には気をつけよ、本当にかなうかもしれないから」という用心深い慣用句があるのか？ ＿＿ Link ＿＿ 応えられた祈りは私たちの手にその願いを戻すのだ。 それはあまり気持ちよいものではない。 ＿＿ Link ＿＿ 人は時に、心からは願っていないことを願ってしまうものです。
そして、思いもよらずその願いがかなうと、後悔したり、後味の悪い思いをすることになる。 身近な人に対して、「死んでしまえばいいのに」とか「事故に遭えばいいのに」と思ったら、本当にそうなったという話はよく聞きます。 そして、自分が願ったせいだと一生自分を責め続けることになります。 そうならないためにも、願い事をするときは気をつけることです。
（ながれおとや）
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