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今日の
死に関する名言
☆ １１月１６日 ☆
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1.
新しい世界に生きようと思ったら、
前の世界のことを死滅させなければならない。
（ アナトール・フランス ）
2.
最近よく死のことを考えるんですが、あまり死が恐くないんです。
ボケてきたからなのか、このまま眠るような感じだろうな、と思ってね。
今は、十年先のことを考えて、青くなる必要もないんです。
（ 水木しげる ）
3.
魂を肉体から分離させるものは、
生であって死ではない。
（ ポール・ヴァレリー ）
4.
生きるということは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
5.
人間的に言えば、死にもよいところがある。
老いに決着をつけねばならないからだ。
（ ラ・ブリュイエール ）
6.
人生はゼロから生まれゼロに戻るのだから、失敗しても何も損はしない。
（ モンティ・パイソン ）
7.
人の死は誰のあと追ふ虎落笛(もがりぶえ)
（ 秋元不死男 ）
8.
人間に死のあることが
そもそもの絶望の本質である。
（ 金子光晴 ）
9.
世間に見栄はるから死ぬ。
世間さえ気にしなければ、自殺する人なんかいなくなる。
（ 島田洋七 ）
10.
泣いてもらっても、悲しんでもらっても、慰めてもらっても、要するに、その身は独り死ななければならない。
（ 田山花袋 ）
11.
後ろを振り返るのは、
じじいになった時か、
死ぬ時で充分だ。
（ 漫画『自動人形のバラッド』 ）
12.
君がため　捨つる命は惜しからじ
終(つい)にとまらぬ浮世と思へば
（ 平塚為広 ）
13.
生きるとは、死と直面して戦うことである。
そこに真の生きがいがある。
（ 岡本太郎 ）
14.
死は還(かえ)ることなき波なり。
（ ウェルギリウス ）
15.
死にゆく人に必要なのは、
笑いのある明るい日々。
（ アール・A・グロルマン ）
16.
天国はずっと独占事業だったので、
天使たちは、しだいに役人臭をおびてきた。
競争相手の天国がほかにあるわけでもないから、
死んだ人間の魂は、
ほっておいても天国にやってくる。
おそるおそる地上からやってくる魂たちに、
雑談やふざけっこをしながら、
いばりちらしていればよかった。
（ 星新一 ）
17.
私が生まれるということは不条理である。
私が死ぬということも不条理である。
（ ジャン＝ポール・サルトル ）
18.
どうせ（＝ともかく）この世に生きてきたんだから、死んだときに「アイツが亡くなった」と言われるようなビッグになりたい。
（ 吉田栄作 ）
19.
死ぬ前に教へよ鰻罠(うなぎわな)の場所
（ 篠崎央子 ）
20.
いつまでも死なぬ金魚と思ひしが
（ 西村麒麟 ）
21.
死自体よりも死の随伴物が人を怖れさす。
（ セネカ ）
22.
死はすべての人が人生でめぐりあう唯一の真実。
（ 高田明和 ）
23.
君の命は君のものじゃない。
我々の命というのは託されたもの。
我々は生かされてあるんだよ。
生きているんじゃない。
勘違いをするな。
（ 水谷修 ）
24.
お葬式ってね、生きている人のためにもあるの。
大切な人の死を、ちゃんと受け入れるためにもね。
（ 『機動戦士ガンダムシリーズ』 ）
25.
どんなに不愉快でも、どんなに憎くっても、自分自身を殺すことも、自分自身をやめることもできないのよ！
（ 『機動戦士ガンダムシリーズ』 ）
26.
私たちはつねに生死一致の瞬間を夢見、「いかに生くべきか」という問いかけと「いかに死ぬべきか」という問いかけとのあいだを、歴史が引きはなしてしまわぬことを望んでいる。
（ 寺山修司 ）
27.
生命を肯定しなさい。
死を肯定するのは間違いです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
28.
重い墓石の下へはゆかぬ
縁ある人びとの
こころの中が
私のすみか
（ 榎本栄一 ）
29.
死にたくないから生きたときもあった。
死なないから生きたときもあった。
生きたいから生きたときもあった。
しかし、生きずにはおれないから生きるときがあってもよいのではないか。
（ 種田山頭火 ）
30.
自殺の許可は、
完全に幸福な人にのみ与えられる。
（ ポール・ヴァレリー ）
31.
あの世ってとこは、いいところらしいですよ。
だって、行って帰って来た人は一人もいないんですから。
（ 永六輔 ）
32.
「死への欲動」が外の対象に向けられると、
「破壊欲動」になるのです。
（ フロイト ）
33.
自殺は
身に降りかかる不運の先手を打って、
自ら寿命を絶つだけのこと。
（ シェイクスピア ）
34.
死を見つめてこそ生を充実させることができる。
（ 中村久瑠美 ）
35.
有る程の　菊抛(な)げ入れよ　棺の中
（ 夏目漱石 ）
36.
幕を下ろせ、喜劇は終わった。
（ フランソワ・ラブレー ）
37.
経験することが楽しい。
だから生きていることが楽しい。
だって生きていることが経験だから。
死んじゃったら何も経験できない。
（ 所ジョージ ）
38.
俳句おもう以外は死者か　われすでに
（ 折笠美秋 ）
39.
金を送れば救われる人間が、この世界中に、それこそいくらでも溢(あふ)れているというのに、オレたちは見て見ぬふり。
決して金は送らない。
結局、自分の物欲や快楽に金を使っている。
つまり、とことん知ったことじゃないんだ。
他人がいくら飢えようが、死のうが、苦しもうが、知ったことじゃない。
（ 漫画『賭博黙示録カイジ』『賭博破戒録カイジ』 ）
40.
病院にとっては日常茶飯の「死」は、しかし家族たちにとっては忘れることのできぬ出来事なのだ。
（ 遠藤周作 ）
41.
愛の前に死がかくまでも無力なものだとはこの瞬間まで思わなかった。
（ 有島武郎 ）
42.
ドロップアウトするのはたしかに怖い。
（でも）うつ病になったり、自殺してしまうのであれば、今の会社や仕事が自分に合わないと感じた時には、会社に一生面倒みてもらおうという気持ちは捨てて、あえてドロップアウトする勇気を持ってほしい。
（ 佐藤愛子 ）
43.
死と死後とは人知の測り知るべからざるところであるが、
ただ死に対する最良の準備が最もよく生きることにあるは疑いがない。
（ 阿部次郎 ）
44.
人間は生まれた時から一人で生まれ、死ぬ時も一人で死んでゆきます。
孤独は人間の本性なのです。
だからこそ、人は他の人を求め、愛し、肌であたため合いたいのです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
45.
死魚は流れのままに流されるが、活魚は流れに逆らって泳ぐ。
（ 内村鑑三 ）
46.
蟷螂(とうろう)のいま死にて死へまつしぐら
（ 八田木枯 ）
47.
露と落ち　露と消えにし　我が身かな
浪速(なにわ)のことは　夢のまた夢
（ 豊臣秀吉 ）
48.
若いヤツらは全然元気ない。
あげくの果てには
「僕の夢を教えてくれ」
なんてヌカしてやがる。
テメエで考えろってんだよ。
死ぬ気でやってみろってんだよ。
ホントに。
（ 大仁田厚 ）
49.
あす死ぬるいのちかも知らず秋刀魚焼く
（ 三橋鷹女 ）
50.
ここで生きていくのなら、もう慣れている。
よそに行って生きるのも、君の望み通りにできる。
死ぬとすれば、使命を終えただけのことだ。
他には何もない。
だから勇気を出せ。
（ アウレリウス ）
51.
人は人によってのみ、傷つけられ殺される。
人の言葉。人の仕打ち。人の感情。
それだけが、人を生かしもし、殺しもするのである。
（ 田辺聖子 ）
52.
看護婦不足は、労働条件だけではないと思いますよ。
日本人の、生命をみつめない、死を嫌うという伝統があるんです。
（ 永六輔 ）
53.
人間というものは、
生れて来る時に下駄を穿(は)いて来なかったせいか、
身投でもして死ぬる時には
きっと履物を脱いでいる。
それもそこらへだらしなく放り出さないで、
きちんと爪先を揃えたまま脱ぎ捨てている。
まるで借りた物を返すといった風だ。
（ 薄田泣菫 ）
54.
もはや愛しもせねば、迷いもせぬ者は、埋葬してもらうがいい。
（ ゲーテ ）
55.
自分の死の覚悟とは
縁深い人々（＝身近な人々）にいつ死なれても
その人の生を自分は大切にして来たと言えるところにも立たねばならぬ。
（ 川端康成 ）
56.
死んだっていうからおかしいんだよ。
先に行っただけなんだから。
（ 永六輔 ）
57.
「死」を背中にしょってやってみるのだ
一かバチか捨身でゆくのだ
自分を全部投げ出してしまえば
そこではじめて強いも弱いもなくなる
（ 八木重吉 ）
58.
いっさいのものには寿命がある、と知った上で、
寿命に達するその瞬間までは、
お互いがそこに全精神を打ち込んでゆく。
そういう姿から、
大きな安心というか、
おおらかな人生が開けるのではないかと思う。
（ 松下幸之助 ）
59.
酒による犠牲者は、
飢えによる犠牲者より多い。
（ シュロモ・ルービン ）
60.
私は、夜死んでゆく勝負師というのは、きらいである。
王者が死ぬのには朝がいちばんふさわしい。
（ 寺山修司 ）
61.
人間は死を抱いて生まれ、死をかかえて成長する。
（ 信国淳 ）
62.
サラリーマンは定年で一度死にます。
（ 永六輔 ）
63.
死んだイヌはイヌじゃない。
イヌの形をした肉だ。
（ 漫画・アニメ『寄生獣』 ）
64.
人の死に立ち会うということは、
死を見つめることであり、
死ぬ側はここで
「死んでみせる」わけである。
（ 永六輔 ）
65.
死にごろとなり桃の木に桃登る
（ 折笠美秋 ）
66.
死者老いず　生者老いゆく恨みかな
（ 菊池寛 ）
67.
ショール掛けてくださるように死は多分
（ 池田澄子 ）
68.
懸命に生きるって事は、
限りなく死に近づくって事なんだぜ。
（ 漫画『バンビ〜ノ！』 ）
69.
戦争を経験すると、
死や貧しさ、危険などについて学び、
安全な暮らしの大切さや、
それが「突然失われることもある」という現実を、
痛感させられます。
そして、「どうしても失いたくないもの」は何なのか、真剣に考えるようにもなります。
（ オードリー・ヘプバーン ）
70.
もし、我々がカゲロウの生き方を真似て、今日が自分に与えられた唯一の日であると思うなら、昨日や明日のことに悩んでいる暇はないだろう。
（ ヘーゼルデン財団 ）
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