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創造・クリエイティブ全般の名言
☆ ６月７日 ☆
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1.
美しいものでなければ、人の心を打つことはできない。
情熱を込めて作られたものでなければ、感動を呼ぶことはできない。
（ 広告コピー ）
2.
ストリングの弦は強く張ればいい音が出るけど、その代わりすぐ切れるんだ。
わかるね？
（ サミー・デイヴィスJr. ）
3.
評価されるなんていっさい必要なし！
（その）音が好きならば、音になっていないといわれようと「音」を出す。
これが前提だな。
（ 岡本太郎 ）
4.
機械的な工夫というものは、
たいへん能率的で仕事がはかどることは論をまたないが、
どうも機械というものは、
非人間的で創造的ではなく、
したがってそれ自身意味というものを持たぬものである。
（ 鈴木大拙 ）
5.
技術には歴史がある。
しかし、技術者には過去はない。
ただ創造あるのみ。
（ 稲葉清右衛門 ）
6.
人生とは発見するものではなく、
みずから創造していくものである。
（ キャロル・アドリエンヌ ）
7.
音のない音楽のように、
手につかむことのできないもの。
けれども、あざやかに感覚されるものを、
説明しようとすれば、
逆に「何か」としか言えないような大切な「何か」を、
むしろ切り落としてしまうことになる。
（ 長田弘 ）
8.
良い作曲家はまねしたりしない。
盗むのだ。
（ ストラヴィンスキー ）
9.
過去の素晴らしい発見のほとんどは、「雇われていない人達」から出て来ているみたいなんですよ。
つまり、雇われている人達というのは、上から言われたことしかしない傾向があるんです。
（ ジョン・ケージ ）
10.
経営の第一原則は、新製品開発の原動力が技術でもカネでもなく、人間の想像力だということである。
（ デビッド・パッカード ）
11.
感性さえ鋭ければ、どんな経験も、その人ののちの人生に生かせるのです。
（ 本田健 ）
12.
どんな世界でも同じだと思う。
プロとアマの違いは、
アマは人真似でも通用するが、
プロの道は独創。
また、そうでなきゃ通用しない。
だから苦しいが、喜びも計り知れない。
（ 升田幸三 ）
13.
自らを尊しと思わぬものは奴隷なり。
（ 夏目漱石 ）
14.
やりたいと思う、そのことが才能だ。
（ ある職場の先輩 ）
15.
稽古とは　一より習い十を知り　十よりかへる　もとのその一
（ 千利休 ）
16.
鋭さを面にあらわして歩いているような男は才物であっても第二流だ。
第一流の人物というのは、少々、馬鹿にみえている。
（ 司馬遼太郎 ）
17.
完全に情熱にとらわれたときはいつも、時間を超越した資質が現れる。
その中で人は自分の真実を表現する。
（ ジーン・シノダ・ボーレン ）
18.
あなたは自分がこうありたいと思う事柄を、想像のキャンバスに描くことができます。
その絵が完全に完成したとき、あなたはその絵の通りの現実のただ中にいるでしょう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
19.
詩人でなければ数学者になることはできない。
（ レオポルト・クロネッカー ）
20.
世の中には
人さまの気づかぬ
落穂があるので
私はだいじに
それを拾いあげます
（ 榎本栄一 ）
21.
君のやり方は違うだろう。
でも僕のやり方はこうなんだ。
（ キングスレイ・ウォード ）
22.
あるべき姿ではなく、
ありのままの人間を受け入れよう。
（ フランツ・シューベルト ）
23.
必要は発明の母かもしれない。
だけど、偶然は発明の父なんだ。
（ デイル・ドーテン ）
24.
「愈究而愈遠」。
愈(いよいよ)究めて愈(いよいよ)遠し。
（ 作者不詳 ）
25.
上は、ナポレオン、ミケランジェロ、下は、伊藤博文、尾崎紅葉にいたるまで、そのすべての仕事は、みんな物狂いの状態から発したものなのか。
然(しか)り。
間違いなし。
（ 太宰治 ）
26.
プロデュースとは、相手を自分の色に染め上げることではない。
（ 七瀬音弥 ）
27.
作品に依(よ)らずに、
その人物に依ってひとに尊敬せられ愛されようと
さまざまに心をくだいて工夫している作家は
古来たくさんあったようだが、
例外なく狡猾(こうかつ)な、なまけものであります。
極端な、ヒステリックな虚栄家であります。
（ 太宰治 ）
28.
成功させる方法は一つしかないとわかっていた。
当たって砕けろ、とにかくやれ、ということだ。
（ ウォルト・ディズニー ）
29.
師から教えられることでいちばん尊いものはその人間性で、それを学んでこそ技量も生きる。
それを踏まえると、どういう師を選ぶかが何よりも大事になる。
（ 志茂田景樹 ）
30.
あなたには個性もあるし、才能もある。
ただレイジー（怠け者）だっただけだ。
（ ニコライ・モロゾフ ）
31.
押す時は理屈抜きで押せ。
（ 小澤征爾 ）
32.
よく狩りをする者は、
よく獲物を見つける。
（ ベルナール・ビュフェ ）
33.
絵の玄人なんていうものは、
絵描きに対してロクなアドバイスをしない。
（ パブロ・ピカソ ）
34.
詞とは世界を友とするための道具で、
そして詞を書くことは
自分が自分であるための確認作業でもあります。
しかしそうは言っても
これを実現するには
相当の忍耐と苦痛が伴います。
ソングライターは
そこを覚悟しておかなければいけません。
（ 佐野元春 ）
35.
詩の「真の主題」は、「生」と「愛」と「死」である。
（ セシル・デイ＝ルイス ）
36.
才能があり、死後もなお人から評価され続けている彼ら（＝作家たち）が、
実はどうにもならない孤独を抱えていたと思うと
非常に勇気づけられる。
（ 齋藤孝 ）
37.
作家は真空のなかでは育たないね。
よい土壌、つまり、いい友だち、よく話し合える人たちが周囲にいないと育たないよ。
何もない無の世界で育つ作家がいたらこれは天才だよ。
（ 緑川洋一 ）
38.
きみは模範的な人の真似をしようとするけど、それはある一つの道をたどって、ほかのみんなと似たり寄ったりの考えに行き着こうとしているにすぎない。
（ デイル・ドーテン ）
39.
芸術的な権力というものが、もし存在するならばそれは政治的抑圧から、人たちを解放し、自由にしようとする営為(えいい)の中にある。
（ 寺山修司 ）
40.
空を見ろ。
雲の形を見ろ。
そこにヒントがすべてある。
（ 江戸切子職人 ）
41.
ベートーベンという人は偉大で恐ろしく強いんです。
彼の世界には、地獄にいて天国が見える強さがある。
（ 内田光子 ）
42.
私は私がブランドだから、
他のブランドは邪魔。
（ 美輪明宏 ）
43.
私たちが経験できる最も美しいものは神秘である。
神秘はすべての真の芸術と科学の源である。
（ アインシュタイン ）
44.
創造と冒険は同じ精神の所産である。
（ 安藤百福 ）
45.
芸術の殿堂は言葉によって築かれる。
（ ジョサイア・ギルバート・ホランド［J・G・ホランド］ ）
46.
文学は、決まり文句をずらりと並べたオーケストラである。
（ ソーントン・ワイルダー ）
47.
創造的な人間は、
仕事にむきになれる人間だけど、
むきになりっぱなしの状態では、
創造的発想は生まれない。
（ 広中平祐 ）
48.
変わらないという事、その事だけでも、並たいていのものじゃないんだ。
いわんや、芸の上の進歩とか、大飛躍とかいうものは、
ほとんど製作者自身には考えられぬくらいのおそろしいもので、
それこそ天意を待つより他に仕方のないものだ。
（ 太宰治 ）
49.
仕事で喜びを感じるときといえば、どんな場合でも「自分の存在が認識されたとき」。
最大の悲しみというのは「自分の存在がなかったとき」。
（ 高平哲郎 ）
50.
命には終(おわり)あり。
能には果(はて)あるべからず。
（ 世阿弥 ）
51.
ぶつかり合うことが調和になる。
（ 岡本太郎 ）
52.
（音楽は）要は、その演奏が説得力があるかどうかにかかっている。
ここでの説得力とは、
頭脳的、計算ずくめのものではなく、
音楽のもつ
全人的包括的な訴える力に通じるものをさしている。
（ 吉田秀和 ）
53.
悪しき作家とは、読者に理解できない、自己の内部での文脈を考慮に入れながら書く連中である。
（ アルベール・カミュ ）
54.
芸術家や各分野で名をあげようとする人には、
最小限（不可欠な）四点がある。
才能に恵まれていること、
ハングリーであること、
知的であること、
そして、精神的にタフであること。
（ 中内功 ）
55.
一切の気取りと、背伸びと、山気(やまき)を捨て、自分はこれだけの者、という気持ちでやろう。
（ 尾崎一雄 ）
56.
（エンターテインメントと違って）芸術というのは、自分がやりたいことをやって、そこに人がついてくるものだと思う。
だから、僕が一番やりたいことは、芸術ではない。
（ 小山薫堂 ）
57.
一番やりたいことはいつでも「次の舞台」。
常に前を向いてないとダメですね。
（ 野田秀樹 ）
58.
俺はスターじゃないぜ、グループがスターなんだ。
（ アート・ブレイキー ）
59.
芸術は、人に強いるものではないと思う。
（ 太宰治 ）
60.
あなたが真実に出会うまでは、きっと、あなた自身にも出会えない。
（ パール・ベイリー ）
61.
技術というものは徹頭徹尾これは理論です。
しかしその中にものの哀れさとか大事さとかいうものを持って取り組まないと、長持ちするいい技術が生まれてきません。
（ 本田宗一郎 ）
62.
我が弾くに耕す土のひゞきかな
（ 池内友次郎 ）
63.
音楽は、決して不快感を与えてはなりません。
楽しみを与える、つまり常に「音楽」でなくてはなりません。
（ モーツァルト ）
64.
（世間では私の言葉の）９９％の汗ばかり強調されている……９９％の汗が実るのは、１％の閃(ひらめ)きを大切にしたときなのだ。
（ トーマス・エジソン ）
65.
彼は何千人もの人に聴かせる様に弾くが、
私はただ一人の人に聴かせるために弾く。
（ フレデリック・ショパン ）
66.
新しい知恵が浮かばなかったら、古い知恵を上手に使う方法を見つけよ。
（ エマーソン ）
67.
人の一生はその人の想像力の色に染め上げられます。
あなたは自分の好きな色を選び、塗ることができるのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
68.
世の人は常に独創の話をするが、どういう意味だろう。
生まれるとすぐ世界の影響を受けはじめ、そして死にいたるまで続く。
一体エネルギーとか力とか意思とかを除いてどこに自分のものがあるか。
もし私が偉大な先駆者や同時代の人に負うた点をすべてあげることが出来たら、残るところは極めてわずかであろう。
（ ゲーテ ）
69.
水の流れが止まった状態が安定。
流れが止まれば水は腐る。
安定と、いつ崩れるかもしれない調和とは、ぜんぜん違います。
（ シャクティ ）
70.
何かを築こうとすれば必ず敵が現れる。
裏返せば、敵ができるということは、その人間の中にある程度のものができているからなのだな。
だから三十五歳になって敵のおらんような奴は、モノにならんのだ。
（ 加藤唐九郎 ）
71.
儲けを狙わなかった「となりのトトロ」が一番の収益をあげている。
（ 鈴木敏夫 ）
72.
音楽でも何でも、
最初の修練の時期は、
徹底した基礎訓練の繰り返しこそが最も重要であって、
そこには近道も王道もない。
労力をいとわず
手間はかけるだけかけ、
むしろ進んで遠回りをし、
あちこちできるだけ寄り道をするほうが、
後々のためにはいい。
それは間違いない。
（ 吉松隆 ）
73.
芸術家は分かれ道に立った時、危険な方を選ぶべきだ。
こっちへ行ったら危ないぞという方を選んだら、それは芸術家だ。
（ 岡本太郎 ）
74.
ファンというのは憧れもするけど、ねたみもそねみも、するんだよ。
（ 永六輔 ）
75.
芸術は悲しみと苦しみから生まれる。
（ パブロ・ピカソ ）
76.
良く寝て心を休ませると、以前よりもずっと考えが浮かんでくる。
（ 中村天風 ）
77.
自信を与えることで、
才能を伸ばせるのです。
（ ジャック・ニクラス ）
78.
情報化社会だからこそ、
単なる理解を超えた超情報に
もっと敏感に、真剣になるべきだ。
そこに、とりわけ無目的な情報を提供する呪力を持った「芸術」の意味が大きく浮かびあがってくる。
（ 岡本太郎 ）
79.
過剰に何かが欠けているのも才能のうち。
（ 糸井重里 ）
80.
文学の役割は
景気をつけること。
元気をつけること。
（ 丸谷才一 ）
81.
人それぞれが持てる才能を生かせ。
美しい声の鳥しか鳴かない森は、
静まりかえって寂しいだけだ。
（ ヘンリー・ヴァン・ダイク ）
82.
最終的にはね、才能があって良いものを作ってくれるなら、いくらでもお金を投入しようと思います。
それで、凄いものが出来たとするじゃないですか。
そしたら、（あとは）僕の仕事ですから。
それを、多くの人に観てもらって、僕が回収すれば良いんです。
（ 鈴木敏夫 ）
83.
優れたアイデアをすべて自分で着想することなど誰にもできない。
大切なのは、学習するスピードであり、優れたアイデアを実行する能力である。
（ マイケル・デル ）
84.
今日(こんにち)独創的な行動は、協力と組織なしにはありえない。
（ 桑原武夫 ）
85.
人は実際には、学術において何も知ることはできない。
つねに実践が必要である。
（ ゲーテ ）
86.
人間は面白いものです。
自信をもち、
納得して心の軸が定まると、
いくらでも仕事ができる。
（ 新藤兼人 ）
87.
人は幸せだから歌うのではない。
歌うから幸せなのだ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
88.
私の心の「かなしみ」「よろこび」「さびしみ」「おそれ」
その他言葉や文章では言ひ現はしがたい複雑した特種の感情を、
私は自分の詩のリズムによつて表現する。
併(しか)しリズムは説明ではない。
リズムは以心伝心である。
そのリズムを無言で感知することの出来る人とのみ、
私は手をとつて語り合ふことができる。
（ 萩原朔太郎 ）
89.
頭蓋骨のうつくしさを見たまえ
そこにはつねに指の痕がある
それを仕上げた、神々の指紋だ
（ 長田弘 ）
90.
アイデアとは
既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。
（ ジェームス・ウェブ・ヤング ）
91.
私は盲目を悪い部分と考えていない。
むしろ、それは人生の本質みたいなものと考えている。
考え方、使い方で人生を良くも悪くもする。
（ スティーヴィー・ワンダー ）
92.
みんなと同じじゃなくてもいいんだよ。
ダメなところは自分の財産。
弱点はいつか武器になる。
（ マギー司郎 ）
93.
流行はつねに前進していく。
そして、精神の偽りの自由が絶えずせり上がっていく。
ほとんど誰もそれに抵抗しようとはしない。
（ ロマン・ロラン ）
94.
たがが努力じゃないですか｡努力すればできるんですよ｡じゃあ､努力すればいいじゃないですか｡
（ YOSHIKI ）
95.
伝統とは自堕落である。
（ マーラー ）
96.
面白がってやってるヤツと、苦労してやってるヤツと、どっちが勝つかな。
やっぱりさ、面白がってやってるヤツにはかなわないんだよ。
（ 青島幸男 ）
97.
すべてのものは二度創られる。
万物にはまず、「第一の創造」（知的創造）があり、それから「第二の創造」（物的創造）がある。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
98.
私が興味があるのは、シェイクスピアの方法ではない。
シェイクスピアの野心なのである。
人間と社会の動いている姿を、人間の実存とのかかわりで問い直すという野心。
本質と屑とを分かたずに。
（ ピーター・ブルック ）
99.
“秀才”というのはダメなんですよ。
秀才は隣の秀才を見ているから、より秀才である秀才を追いかけるだけで、独自の発想が出てこない。
（ 猪瀬直樹 ）
100.
路傍の瓦礫の中から黄金をひろい出すというよりも、むしろ瓦礫そのものが黄金の仮装であったことを見破る者は詩人である。
（ 高村光太郎 ）
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