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創造・クリエイティブ全体の名言
☆ ５月２８日 ☆
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1.
本当にそうだなあと共感する時、
人は心が開き、笑い、
新しく生きる力を得る。
（ 山田洋次 ）
2.
太陽は道徳的でも不道徳でもない。
彼はあるがままのものである。
彼は闇を征服する。
芸術もまたかくのごとし。
（ ロマン・ロラン ）
3.
音の言葉はあらゆる人種に等しくあり、
メロディーは音楽家がすべての心に語りかける絶対的な言葉なのだ。
（ リヒャルト・ワーグナー ）
4.
どうやって作曲するかと言えば、ピアノに向かい、目を閉じて、聞こえたものをただ弾くだけです。
（ ホフマン ）
5.
どの青年もおしなべて情熱との戦いを繰り返しながら成長して行くのに、君は不幸だ。
早くから美しいものを見すぎ、美味しいものを食べすぎているということは、こんな不幸はない。
喜びを喜びとして感じる感受性が薄れていくということは、青年として気の毒なことだ。
（ 吉川英治 ）
6.
大洋の激浪や、砂漠の暴風に対しては、どんな文学的な形容詞も思い浮ばない。
（ 太宰治 ）
7.
すぐれたジョークは、
すぐれたアイデアに通じる。
（ 本田宗一郎 ）
8.
人間にとって
成功とはいったい何だろう。
結局のところ、
自分の夢に向かって
自分がどれだけ挑んだか、
努力したかどうか、
ではないだろうか。
（ 岡本太郎 ）
9.
芸術は試合でないのである。
奉仕である。
読むものをして傷つけまいとする奉仕である。
けれども、傷つけられて喜ぶ変態者も多いようだからかなわぬ。
（ 太宰治 ）
10.
学習課題の講義や解答を理解するのには十分であった能力も、数学的創造となると、それだけでは足りなくなる。
この時は、独創性や創造力や天賦の才とでも呼ぶべき特別の才能が要求される。
（ ヒューゴ・シュタインハウス ）
11.
いくら良い企画でも、相手に伝わらなければ道端のゴミと同じ。
相手が知りたいのは、企画書のなかの核心部分だけだ。
（ 野地秩嘉 ）
12.
いかなる天才も、熱情によって生み出される。
（ アイザック・ディズレーリ ）
13.
何(なに)となく、
案外に多き気もせらる、
自分と同じこと思ふ人。
（ 石川啄木 ）
14.
若い頃、５０になれば分かると言われた。
今５０だが何も分からない。
（ サティ ）
15.
なにかを創造するには、心を衝き動かす力が必要だ。
心を衝き動かす力のうちで、愛にまさるものがあるだろうか。
（ ストラヴィンスキー ）
16.
私は肩書には興味はない。
尊敬するのは、その人の業績だけだ。
（ チャップリン ）
17.
組織の中で「自分の立ち位置」を考える。
それが、ものすごく必要なことだと思う。
そうすると、自分が「味」で勝負するのに必要なものが見えてくる。
（ 高橋良輔 ）
18.
オレは、地球上で最高のサウンドは人間の声だと思っている。
だからシンガーが歌うようにトランペットを吹いている。
（ マイルス・デイヴィス ）
19.
感性ゼロってのは人間じゃないんだよ。
（ 永六輔 ）
20.
もともと芸術家ってのは厚顔無恥の気障(きざ)ったらしいもので、漱石がいいとしをして口髭(くちひげ)をひねりながら、我輩は猫である、名前はまだ無い、なんて真顔で書いているのだから、他は推して知るべしだ。
所詮(しょせん)、まともではない。
賢者は、この道を避けて通る。
（ 太宰治 ）
21.
本質を外してまで
伝統文化を次の世代に伝えていくということは、
意味のないことです。
（ 渡辺惟平 ）
22.
俳句とはなにか、
五七調の最短定型詩です。
（ 金子兜太 ）
23.
美しいと感じたものを、
そのまま美しく表現しようと努力する甘さ、おろかしさ。
（ 太宰治 ）
24.
木はね、妖怪の表現がうまい。
人間よりうまい。
最近はもっぱら木から妖怪の形を学ぶんです。
そうすると、奇想天外な妖怪らしい妖怪が生まれる。
すごいですよ、木は。
（ 水木しげる ）
25.
書くことは、
自分の最悪の経験をお金に変えることだ。
（ J・P・ドンレヴィー ）
26.
早くから楽器を習っているから成績が伸びるのではなく、小さいうちから楽器を習えるくらい、その子の家庭が環境的にも経済的にも恵まれているから成績が良いのだ。
（ グレン・シェレンバーグ ）
27.
人間だったら自分の気持ちに正直に生きるべきだ。
好きなら好きと言えばいい。
気に食わないのなら、そう言えばいいんだ。
オレは妥協も我慢もしない。
（ マイルス・デイヴィス ）
28.
先人の生き様に学ぶ。
そこに混迷を解くカギがある。
この潜在意識を呼び覚ます作業こそ、芸術家の重要な使命です。
（ 徳山詳直 ）
29.
詩は真理の全体を包含し、哲学はその部分を表現する。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
30.
敵に勝つ最善の方法は、
どんな挑戦にも相手にならず、
黙って自分の仕事に打ち込むことだ。
（ 加藤唐九郎 ）
31.
大きなことをしようとする人は、
細部を深く考えなければならない。
（ ポール・ヴァレリー ）
32.
人間は希望と創造の生き物である。
それら２つは、物事は変えられない、という考えが間違っていることを教えてくれる。
（ トム・クランシー ）
33.
物心ついたときにはもうギターを弾いていました。
だから、ご飯を食べるのと同じです。
（ 村治佳織 ）
34.
哀しみはいつだって
幸せな日を選び
風のようにあらわれて
夢のように消えてゆく
（ 河島英五 ）
35.
独奏力があるからといって、独創力があるとは限らない。
（ 七瀬音弥 ）
36.
ショーほど素敵な商売はない。
（ アーヴィング・バーリン ）
37.
（私は）少年時代に抱いた夢や憧れから遂に一歩も外に出ることの出来なかった人間なのだ。
（ 円谷英二 ）
38.
人は欲望を失ってはいけない。
欲望は
創造性、愛、そして長い人生の
強力な興奮剤である
（ アレクサンドル・A・ボゴモーレツ ）
39.
我々は再び見ることのない駅を出発し、
未知の駅に向かって走り続ける。
そこに、
見なれぬ四季の風景が展望され、
望みと不安を乗せて次の駅へ走る。
（ 山本丘人 ）
40.
成長しようとしてうずく筋肉、
単なる必要を乗り越えて何かを作り出そうとうずく精神
──これが人間なのだ。
（ ジョン・スタインベック ）
41.
作家になれるかどうかは、
机に二十四時間へばりつけるかどうかで決まる。
（ 松本清張 ）
42.
集中力っていうのは、天才じゃないんだ。
訓練。
（ 小澤征爾 ）
43.
金もない、人もいないなら初めはものまねでいい。
（中小企業が）大企業をまねるのは恥ずかしいことではない。
だが、ものまねはいつまでも通用しない。
（ 大塚正士 ）
44.
こだわるな、こだわるな。
人間本来、住むところなし。
どこに住んでも心は一つ。
仕事ができればそれでよい。
（ 平櫛田中 ）
45.
自分に独特の才能があるとわかれば、他人に何かの能力があっても、それを妬むのに時間を費やしたりはしないだろう。
（ ヘーゼルデン財団 ）
46.
本当に何が好きなのかを考えてみる。
誰かの意見に流されたり、お金に縛られて判断が間違っていないか自問自答してみる。
そうやって、自分の幸せをしっかり定義しておく。
それができていないと、常に何かを求め、何にでも手を出し、結局何も手に入らないことになりかねません。
（ 秋元康 ）
47.
あくまで自分自身と自分の取り組んでいるアイディアを信ずるなら、たいてい成功する。
（ チャールズ・ケタリング ）
48.
迫害を受けなかった天才はいない。
天才は、長期にわたる忍耐である。
（ 作者不詳 ）
49.
世界を、過剰な色彩で覆ってはいけないのだ。
沈黙を、過剰な言葉で覆ってはいけないように。
（ 長田弘 ）
50.
生きるということは創造的だということである。
必要なのは自分の生を主張することだけである。
（ ゲイ・ボナー ）
51.
未来は予測するものではない。
自らが創るものだ。
（ アラン・ケイ ）
52.
詩にすがるわが念力や月の秋
（ 飯田蛇笏 ）
53.
止まっている時計は、日に２度合う。
（ 秋元康 ）
54.
一日土をいじらざれば、
一日の退歩である。
（ 朝倉文夫 ）
55.
独自な作家とは、
誰をも模倣しない者ではなく、
誰にも模倣できない者である。
（ シャトーブリアン ）
56.
私の散文作品はみな魂の伝記であって、
その中では、事件やもつれやスリルは問題ではない。
私の作品は根本において独白だ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
57.
ミュージシャンのアルバム数が少ないというのは、ミュージシャン本人にとっては残念なことかもしれない。
だが、ファンにとっては、むしろ喜ばしいことである。
なぜなら、全アルバムをそろえることが金銭的に可能であるし、全アルバムを聴くことが時間的に可能であるからだ。
（ 七瀬音弥 ）
58.
われとわが作品へ、一言の説明、半句の弁解、作家にとっては致命の恥辱。
（ 太宰治 ）
59.
いい本を作ることはできても、
売れる本を作るのは難しい。
（ 宮西達也 ）
60.
よく、したり顔で、四十を過ぎたら自分の顔に責任を持て、なんて言うやつがいる。
いやったらしい表現だ。
自分の顔に責任を持ってるような顔なんて、考えただけでうす汚い。
（ 岡本太郎 ）
61.
芸術は長く、生命は短いというが、
長いのは生命だけで、芸術は短い。
芸術の息吹きが神々のところまで高められるにしても、
それは我々にとってつかの間の恩恵にすぎないから。
（ ベートーヴェン ）
62.
優れた「技」を持っているだけではなく、
「人にかわいがられる人」でないと
一流にはなれない。
（ 吉野好宏 ）
63.
成功だけを意図してやってきた連中というのは、
ほとんど成功していないんだね。
そういう人は
他に対しても、自分自身に対してもみじめだな。
（ 岡本太郎 ）
64.
もし決断が間違っていたかなと思ったら、
さっさとやめることも大事です。
さっさと見切りをつける。
いくらやったって、ダメなものはダメなんだから。
見切りをつけることって、
とても大切だと思います。
（ 假屋崎省吾 ）
65.
住みにくさが高じると、
安いところへ引き越したくなる。
どこへ越しても住みにくいと悟った時、
詩が生まれて、画(え)ができる。
（ 夏目漱石 ）
66.
アイデアが重要なのではない。
一つのアイデアをどうやって、具体的にしていくかが重要だ。
（ 井深大 ）
67.
感動させる人も確かにえらいが、
感動する心を持った人の方が、
もっともっとすばらしい。
（ ひろはまかずとし ）
68.
どんな職業にも、芸術家的な要素、科学者的な要素、哲学的な要素が含まれている。
一つの職業を極めた人は、一流の芸術家であり、一流の科学者であり、一流の哲学者である。
（ 七瀬音弥 ）
69.
「進化」は、違った考えがぶつかることによってのみ始まる。
（ ベルント・ピシェッツリーダー ）
70.
（小説に於(お)いては）雰囲気の醸成を企図する事は、やはり自涜(じとく)であります。
〈チエホフ的に〉などと少しでも意識したならば、かならず無慙(むざん)に失敗します。
（ 太宰治 ）
71.
君の立場になれば君が正しい。
僕の立場になれば僕が正しい。
（ ボブ・ディラン ）
72.
自己の想像的自然を創造しなくては
画(え)にはならないのである。
（ 小杉放庵 ）
73.
最終的にはね、才能があって良いものを作ってくれるなら、いくらでもお金を投入しようと思います。
それで、凄いものが出来たとするじゃないですか。
そしたら、（あとは）僕の仕事ですから。
それを、多くの人に観てもらって、僕が回収すれば良いんです。
（ 鈴木敏夫 ）
74.
自分が一番面白いと思うものを、できるだけ高く投げ上げる。
それがすべてである。
自分の作品の読者（＝愛読者）は、真上に投げ上げた作品が落ちる先、きっと、とても近くにいるはずだ。
（ 佐藤文香 ）
75.
私が残念に思うのは、やっと何でも上手く表現出来そうになったなぁ、と思うときに死なねばならぬことだ。
（ ミケランジェロ ）
76.
私は、才能ある人間には脱帽する。
（ ウォルト・ディズニー ）
77.
（雑談で）身近な自分の体験を相手とやりとりしているうちに、アイデアはたまたま生まれます。
こういうアイデアが最も強いのです。
ウンウンうなってつくったアイデアは弱いです。
（ 中谷彰宏 ）
78.
私の芸術とは、生きることかもしれません。
（ マルセル・デュシャン ）
79.
人間として本当の生き方に立っていたならば、
一生を育児に捧げようと、
芸術に捧げようと、
決して空しさに終わるはずはない。
（ 三浦綾子 ）
80.
様式を踏み出した人が真の表現者。
その、はみ出したところに真の芸術がある。
（ 寺神戸亮 ）
81.
ある巨匠の作品を演奏するピアニストが、その巨匠を忘れさせて、まるで自分の生涯の物語を語っているとか、まさに何か体験しているふうに見えたとき、最もうまく弾いたことになろう。
（ ニーチェ ）
82.
徹底して考えぬいた末に生まれる「独創性」と最後までやりぬく「粘り」を持つこと。
この両輪なくして、大きな夢を実現させることはできない。
（ 中村修二 ）
83.
道徳的な詩だとか、不道徳的な詩だとか、語るべきではない。
詩は、うまく書かれているか、それともまずく書かれているか、そのどちらかでしかない。
（ オスカー・ワイルド ）
84.
もしこの世で、もう誰も一日に四時間以上働くことを強制されなくなるとすれば、知的好奇心を持った者は、誰でも自分の学問的趣向に従うことができるであろうし、どんな画家も、その絵がそれだけの良いものであれば、飢え死にしないで絵が描ける（＝絵を描いて暮らせる）であろう。
（ バートランド・ラッセル ）
85.
音楽と数学の本質は同一ではないか。
音楽家は数学を感じ取り、数学者は音楽によって考える。
音楽は夢の世界、数学は現実の世界なのだ。
（ ジェームス・ジョセフ・シルベスター ）
86.
給料が高いのはいいけれど、
高収入は人の尻を重くさせる。
（ 都築響一 ）
87.
おかしなことは、
国粋主義者ほど
日本のよさを主張するときに、
「外国人がほめた」などという
理屈に合わない証明のしかたをしたがるのです。
これもまた卑下感です。
（ 岡本太郎 ）
88.
独創は本来、珍奇なものでも、華やかなものでもない、心を傾けて自分の資質が表現出来れば、
いつも独創的表現になるのである。
（ 小林秀雄 ）
89.
常識ってのは、人間が考えたことだ。
それを疑って、打ち破っていくのが進歩なんだね。
（ 本田宗一郎 ）
90.
よいアイデアに国境はない、よい製品に国境はない。
そしてそれらは、過去の甘い夢にとらわれない、不要な経験からまったく自由な、若い人たちの頭脳から生み出される。
（ 本田宗一郎 ）
91.
芸術家は作品の芸術性にだけ責任を持てばいい。
（ スタンリー・キューブリック ）
92.
自分が何かのかたちで世の中に頭角を現せば必ず敵が現れる。
自分よりかけ離れて上の者も下の者も敵にはならない。
だから、敵の社会的位置や実力を見れば自分の価値を計り知ることができる。
（ 加藤唐九郎 ）
93.
夢を追いかけている自分、追いかけるときに力がついてくる事実の方が、夢を手に入れたかどうかよりももっと素敵なことなんじゃないの。
（ 桃井かおり ）
94.
万事初めは成し難けれども、
功を積みて鍛錬すれば、
上手になる。
（ 浅井了意 ）
95.
企画書に魅力的な一行があれば
それは大きな武器となる。
相手の心につきささる一行が
企画を実現に結びつけるのだ。
（ 野地秩嘉 ）
96.
一道万芸に通ず
（ 宮本武蔵 ）
97.
酒は誰でも酔はす
だがどんな傑(すぐ)れた詩も
字の読めない人は酔はさない
──だからといつて
酒が詩の上だなんて考へる奴あ
「生活第一芸術第二」なんて言つてろい
（ 中原中也 ）
98.
メメント・モリ（Memento mori）
自分がいつか必ず死ぬことを忘れるな。
（ ラテン語の警句 ）
99.
実験好きな人だと評判になったら、みんなのほうからアイデアを持ってきてくれるようになるよ。
（ デイル・ドーテン ）
100.
（美の）根本は愛なんです。
美しいから愛してるのではなくて、
愛してるから美しい。
（ 熊田千佳慕 ）
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