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今日の
愛・人間愛の名言
☆ ５月２３日 ☆
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1.
人を愛するということは、知らない人生を知るということだ。
（ 灰谷健次郎 ）
2.
愛とは決して後悔しないこと。
（ 映画『ある愛の詩』 ）
3.
我々が物を愛するというのは、自己をすてて他に一致するということである。
（ 西田幾多郎 ）
4.
孤独に徹した後にも生じるやさしさこそ、人間だけに持つことの許された覚めたやさしさである。
それは情熱だけに流される肉感性から生まれるあのむせかえるようなおしつけがましい利己的なやさしさではなく、相手の孤独を汲みとるゆとりのあるやさしさである。
（ 瀬戸内寂聴 ）
5.
あなたがあなただから、あなたを愛している。
（ 作者不詳 ）
6.
言葉で表現できぬ愛情は、まことに深き愛でない。
（※言葉で表現するのが）むずかしきこと、どこにも無い。
むずかしいものは愛でない。
（ 太宰治 ）
7.
我々（＝男）の最も大きな誤りは彼女達が我々を愛していると信じていることではなく、むしろ我々が彼女達を愛していると思いこんでいることである。
（ サシャ・ギトリ ）
8.
ドラマの予告編のセリフ
「愛されている人間には、生きる価値があるんだ」。
裏返すと、「愛されていない人間には、生きる価値がない」ということになる。
そうだろうか？
「愛されていようが、愛されていまいが、人間には生きる価値がある」よ！
（ 七瀬音弥 ）
9.
自分の生活に何かを加えて、あるいは何かを減らして、自分の生活を変えてくれる相手でない限り、その人を愛することはできない。
（ アンリ・ド・モンテルラン ）
10.
てれくさくて（愛の言葉を）言えないというのは、つまりは自分を大事にしているからだ。
怒濤へ飛び込むのが、こわいのだ。
（ 太宰治 ）
11.
最高の癒し療法は、
友情と愛情だ。
（ ヒューバート・H・ハンフリー ）
12.
真の信仰とは、
何曜日に精進ものを食べ、
何曜日に教会へ行って、どんな祈りを捧げるか、
ということを知ることでなく、
常にすべての人を愛して、
正しい生活を営み、
常に自分にしてもらいたいと思うことを隣人にしてやることである。
ここに真の信仰がある。
本当の賢人、またあらゆる民族の聖者たちはすべて、
常にこの信仰を教えてきたのである。
（ トルストイ ）
13.
より良い聞き手、偉大な聞き手を目指して下さい。
これは人を大切にする道です。
いや、人を愛する道といったほうが正確かも知れません。
（ ロバート・コンクリン ）
14.
愛あるところ、常に楽園あり。
（ ジャン・パウル ）
15.
女の涙はうつくしい。
それは冷たい客観の世界から離れた、きわみなき愛の泉からしたたりくる純情の一しずくである。
しかし多くの女子は、これをみずからの遊戯として弄(もてあそ)ぼうとする。
（ 九条武子 ）
16.
嫉妬の中には、
愛よりも自愛のほうが多くひそんでいる。
（ ラ・ロシュフコー ）
17.
自然のままの無邪気さと、英知による無邪気さがある。
そしてそのどちらも、愛と尊敬をもたらしてくれる。
（ トルストイ ）
18.
歴史にその名を残さぬふたりでも
愛の詩が僕たちの美しい納骨堂だ
（ ジョン・ダン ）
19.
人が愛したことのない、決して愛そうもない人々に対しては、真の憎しみはあり得ない。
憎まれるに値しないような人に対しては、極端な愛は決して生まれない。
（ ポール・ヴァレリー ）
20.
愛している。
好き。
何かしてあげたい。
それだけでじゅうぶんじゃないの。
（ 岡本敏子 ）
21.
愛は、人を無能にいたします。
私は、まけました。
（ 太宰治 ）
22.
あたかも、母が己が独り子を命を賭けても護るように、そのように一切の生きとし生けるものどもに対しても、無量の慈しみの心を起こすべし。
（ 『スッタニパータ』 ）
23.
歳をとったら女房の悪口を言っちゃいけません。
ひたすら感謝する。
これは愛情じゃありません。
生きる智恵です。
（ 永六輔 ）
24.
洞穴で育った木には実がならない。
（ ハリール・ジブラーン ）
25.
誰でも構わないのよ。
ただ自分でこうと思い込んだ人を愛するのよ。
そうして是非その人に自分を愛させるのよ。
（ 夏目漱石 ）
26.
自分を愛する人々のみを愛し、
また、自分を軽蔑する人々をば
なんの見さかいもなくすべて軽蔑する人たちの態度は、
一つの弱さだと見られても仕方ありますまい。
（ ボーヴォワール ）
27.
男は愛の中でも独自の特徴を保っている。
女は愛のためにいつも変わる。
恋する女は誰でも同じものになる。
（ ジャック・シャルドンヌ ）
28.
自然とは不合理なものの絶え間ない侵入であり、神様の存在であり、巧(たく)まない美であり、生まれながらの善良であり、愛であり、人生における奇跡的なものの一切である。
（ シャルドンヌ ）
29.
男性側からの「愛の告白」は、
電灯みたいにパッとひとりでに起きるものです。
もっとも、
誰かがスイッチを入れなくてはなりませんが。
（ センタ・バーガー ）
30.
愛のある場所が故郷だ。
（ ドラマ『フリンジ　シーズン４』 ）
31.
女性にとって男性の金払いは愛情に比例している。
（ 「ライブドア・独女通信」 ）
32.
別れには、別ればなしなど必要はないのだ。
不用意に、「もし……したら別れる」と放言したときから、すでに別れははじまっており、愛は滅びはじめたのだ。
（ 田辺聖子 ）
33.
本をほとんど読まず、
読書が何であるかを知らず、
チャイコフスキーとベートーヴェンを区別することが出来ないような女性を、
１時間以上愛することは全く不可能だ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
34.
愛は喪失であり、断念である。
愛はすべてを人に与えてしまったときに、最も富んでいる。
（ グッコー ）
35.
ひとりで充分やってゆける人が一緒に生きることを選んだ場合に限って、ふたりは愛し合っていると言える。
（ M・スコット・ペック ）
36.
いまの世の人、やさしき一語に飢えて居る。
ことにも異性のやさしき一語に。
（ 太宰治 ）
37.
人を愛するとは、その人の全人格の表現です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
38.
女はたとえ百人の男にだまされても、百一人目の男を愛するだろう。
（ キンケル ）
39.
愛や正義だけでは必ずしも他人(ひと)を守れない時もあるのです。
正義なき力が無力であるのと同時に、
力なき正義もまた無力なのです。
（ 漫画『ダイの大冒険』 ）
40.
現実は神の不在か、神の沈黙か、神の怒りを暗示するだけで、そのどこに「愛」がかくれているのか、我々を途方に暮れさせるだけだ。
（ 遠藤周作 ）
41.
百の悪行に悩まされて自分の罪を感じている悪人よりも、小善を積んで己の悪を認めぬ偽善家のほうが仏の愛から洩れている。
（ 倉田百三 ）
42.
愛と善意をすべての人に与えなさい。
あなたが与えれば与えるほど、
祝福があなたにもたらされるだろう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
43.
はたして人は、
不徳なくして徳を、
憎しみなくして愛を、
醜なくして美を、
考えることができるだろうか。
実に悪と悩みのおかげで、
地球は住むに耐え、
人生は生きるに値するのである。
（ アナトール・フランス ）
44.
我々は常に、
我々を賛嘆する人々を愛するが、
我々が賛嘆する人を愛するとは限らない。
（ ラ・ロシュフコー ）
45.
親が子を愛するのは本能だけど、
子が親を愛するのは本能ではない。
（ 俵萌子 ）
46.
成功する結婚の秘訣。
次の６つの言葉を、パートナーに対していつも口にすること。
１．今日も素敵だね。
２．何か手伝おうか。
３．どこかに何か食べに行こうか。
４．私が間違っていた。
５．ごめんなさい。
６．愛している。
（※特に６番目は一番大切な言葉）
（ StoryCorp ）
47.
花が露(つゆ)によっていっそう美しいごとく、
涙のなかの悲しい愛も、
それゆえにまた美しい愛である。
（ 野上弥生子 ）
48.
人は自分の愛するものと同じ価値しかない。
（ ソール・べロー ）
49.
今日もまた、私のために太陽が昇る。
すべてのものが生き生きと喜びに満ちあふれ、私に愛せよと語りかけ、慈しめと誘いかける。
（ ニノン・ド・ランクロ ）
50.
愛の力と深さを十分に理解できるのは、
しばしばそれが過去になってからか、
もしくは運が良ければ、
思い出になってからである。
そう、愛はおうおうにして
苦痛のうちに姿を現す。
（ ヘンリ・ナウエン ）
51.
利己には制限がある。
他愛は如何(いかが)。
他愛は無制限のものであろうか。
然(しか)り、他愛は無制限のものである。
（ 山田愛剣 ）
52.
夫婦間の会話は、
外科手術のように慎重に取りかからなければなりません。
ある種の夫婦は正直なあまり、
健康な愛情にまで手術を施し、
そのために死んでしまうようなことになるのです。
（ アンドレ・モーロア ）
53.
いたるところに欺瞞と、猫かぶりと、人殺しと、毒殺と、偽りの誓いと、裏切りがある。
ただひとつの純粋な場所は、汚れなく人間性に宿るわれらの愛だけだ。
（ シラー ）
54.
（質問）
愛は売っていないのですか？

（お答え）
どうやら、愛は非売品のようです。
もし、どこかで販売していたとしたら、
それは何かの罠かと思われます。
くれぐれもご注意下さい。
（ 白石昌則 ）
55.
口先だけで愛してると言われても、
簡単に無視できるけど、
態度で示されると、ついほだされてしまう。
（ ウォルター・スタンレー・ムーニーハム ）
56.
どんな夢を抱くこともさし控えるといった心境にあったとしても、
僕は、人間の愛憎をよそにしては、
さしあたり生きる場を持っていない。
人間を信じないとしても、
人間を見失うことは、
自殺以外のなにごとでもない。
（ 金子光晴 ）
57.
愛は、私たちを幸福にするためにあるのではなく、私たちが悩みと忍耐においてどれほど強くあり得るかを示すためにある。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
58.
生きている間は照れくさくて言えないことがある。
亡くなって初めて分かる親の愛がある。
（ 美輪明宏 ）
59.
愛すること、愛されること、それだけだ。
それが掟だ。
そのために我々は存在する。
愛に慰められた者は、物をも人をも恐れない。
（ ボンサール ）
60.
多く愛し、多く悩んだ人は、
その分他者の悲しみや苦しみを思いやる力がそなわります。
（ 瀬戸内寂聴 ）
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