名言ナビ
→ トップページ
テーマ
若さの名言
↓↓↓
今日の
若さの名言
↓↓↓
今月の日別の
若さの名言
｜1−100｜
｜101−200｜
｜201−300｜
｜301−400｜
｜401−479｜
401.
若い内は、貧乏がいいです。
貧乏は年取ってから経験するものではありません。
（ 永六輔 ）
402.
若くして詩なんか書いたって始まらぬ。
本当は待つべきものなのだ。
一生涯かかって、しかも出来たら年老いるまでの長い一生をかけて、意味と蜜を集めるべきものなのだ。
（ リルケ ）
403.
人間ドックで若いって太鼓判を押されて、それで張りきってすぐ死んじゃう人が多いんだって。
（ 永六輔 ）
404.
私に若年が二回、老年が二回あれば、私の過失を改めることが出来るだろう。
（ エウリピデス ）
405.
若い人の栄(は)えはその力、老人の美しさはそのしらがである。
（ 『旧約聖書』 ）
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
406.
若いということは
残酷で鈍感なことである。
私は十九のとき、
三十過ぎた人を見て
人生何の楽しみがあるのだろうかと思った。
その十九の私が
十九の青春を十分に生きて楽しかったかと言えば
一人の恋人もなく孤独であった。
（ 佐野洋子 ）
407.
私たちが（平和を）呼びかけている相手は若者たちだ。
若さとは未来である。
（ ジョン・レノン ）
408.
若いころの結婚というのは、相手と自分の共通点とか、相手のいい部分を見て結婚する。
僕らの年齢（５０過ぎ）になると、最初から自分とずれている部分や、長所だけでなく短所もわかって一緒になる。
（ 田原総一朗 ）
409.
若い時は、風を切って生きるべし。
年を取ったら、風に吹かれて生きるべし。
（ 映画『福耳』 ）
410.
近頃の若いもんはって文句をつけられるような年寄りは、近頃いませんね。
近頃の年寄りも、文句をつけたいからね。
（ 永六輔 ）
411.
中年の人々は、次の三種類に分けられるだろう。
すなわち、まだまだ若い人。
かつては若かったということを忘れてしまった人。
そして、若かったことが一度もない人。
（ ロード・ドーソン ）
412.
「自分で歳だと感じなければまだ若い」って言いますよ。
（ 映画『ロサンゼルス決戦』 ）
413.
若いときにエネルギーを、ある技術、たとえばギターやピアノを演奏する特技などに変えておくと、楽器に触れた瞬間にもう深い孤独に入れる。
自分の世界に浸れる。
それは大きなメリットだ。
（ 齋藤孝 ）
414.
若いすぐれた資質に接した時には、若い情熱でもって返報するのが作家の礼儀とも思われます。
自分は、ハンデキャップを認めません。
体当りで来た時には、体当りで返事をします。
（ 太宰治 ）
415.
知らないことは「知らない」といい、はじめて聞いて「えっ。
　ほーんと」とおどろく、素直な顔、それから、何かに興趣をもったり関心や欲望を持つと、トライしてみようと早速、モリモリとエンジンのかかる顔──そういうのがいい顔であって、だから七十歳の若い顔もあれば、十七、八の年寄顔もいるわけである。
（ 田辺聖子 ）
416.
「老い」は、人が望むと否(いな)とにかかわらず、「いつのまにか」「スーッと」やってくる。
始末がわるい。
「老い」ばかりは、「キッパリ」「いさぎよく」というわけにいかないので、「いつとなく」「スーッと」老いてしまう。
若さからキッパリ引退はできないで、「いつとなく」「スーッと」若さを失う。
（ 田辺聖子 ）
417.
今の大人は不細工でかっこ悪いけど、それは音楽を愛してないからだ。
でも、若い奴らも決してかっこ良くはないぜ。
つまり同じ穴の狢(むじな)ってところさ。
対立もできなきゃ、リスペクトも贈れない中途半端な関係だ。
（ 忌野清志郎 ）
418.
若い人の読書は、老人の食事同様に慎重でなければならない。
たくさん食べ過ぎてはならないし、また、よく噛まなくてはいけない。
（ ウィンストン・チャーチル ）
419.
どだい、若い男がぐでんぐでんに酔っぱらうことはないじゃないか。
若いヤツらが酔うことはほかにいくらも、あるだろうじゃないか。
（ 田辺聖子 ）
420.
女はたのしむためのもの（あるいは男はたのしむためのもの）となるのは男女双方、中年すぎてからなのだ。
若いうちの異性は、苦しむためのものだ。
（ 田辺聖子 ）
421.
「ひとりあそび」のできないほど、若い日は多忙であってはならない。
（ 田辺聖子 ）
422.
（若い人達にとって、大人に反抗する）いちばん手軽で、いちばん痛烈なやりかたというのは、言葉を自分たちだけに通じるものにしてしまうことなのです。
（ 井上ひさし ）
423.
若い人達が、こういう凄く珍妙な言葉を発明して使うというのも世の常です。
大人たちのつくった全てに反抗したい気分になる。
（ 井上ひさし ）
424.
最近の若い社員は自分で考えない、主体性がないと批判されるし、たしかにそういう面もあろう。
しかし実際には、ほとんどの会社や組織で、それは歓迎されず、むしろ禁じられているのではないか。
（ 梶谷真司 ）
425.
ともかく私共は若くて
絶えず変じ絶えず新たに層より層
変てこな偶像を自分で壊しては進み
創って誤ったことに気が付いたときは
立派に焼き棄(す)て
勇ましく愉快に進みましょう。
（ 宮沢賢治 ）
426.
自分の健康と精神の若さと、可能性に、自ら見切りをつけた時から老いは始まる。
（ 瀬戸内寂聴 ）
427.
（若者は）大人をそんなに見くびらないほうがいい。
見くびられてる大人のほうにも原因はあると思うけど、自分が立派すぎるぶんだけ、大人を見くびってる若いヤツのほうが悪い。
（ 萩本欽一 ）
428.
年をとりゃ、若い者に負けるのはあたりまえ。
（ 本田宗一郎 ）
429.
よいアイデアに国境はない、よい製品に国境はない。
そしてそれらは、過去の甘い夢にとらわれない、不要な経験からまったく自由な、若い人たちの頭脳から生み出される。
（ 本田宗一郎 ）
430.
自分の得意なものを発見したならば、
大事に育てることが大切である。
育てるといっても、
その得意なものを
「井の中の蛙大海を知らず」式に、
自分の小さな穴の中でいじり廻しているだけでは
大成しない。
それでは早くから小さく固まってしまい、
融通性も弾力性もなくなるので、
後で気付いた時には、
どうにも動かせないデクの棒になってしまう。
そうなってからでは手遅れである。
若さも、新しい創意の芽も、全然期待できないだろう。
（ 本田宗一郎 ）

431.
自分はまだ若い、好奇心はたっぷりある。
可能性も未知のものが尚(なお)多くかくされている筈(はず)だ。
開拓してみよう。
新しい仕事にチャレンジしようと思いつづけることで、老いの訪れは引きのばすことが出来る。
（ 瀬戸内寂聴 ）
432.
若い者にとっては、陰の愛情よりも、あらわれた言葉のほうが重大なのです。
言葉に拠(よ)って、自分の全部が決定されるような気がするものです。
（ 太宰治 ）
433.
いい経営とは、若い人（＝若い社員）に夢をもたせることだ。
しかし「夢」はその背後に世界的視野に立った理論が裏づけになっていなければならない。
（ 本田宗一郎 ）
434.
将来人生を完全なものにしようとする若い人たちは、特に、およそ心で行う思考ぐらい人生に対して重大な影響を持つものはない、ということを常に念頭におかなければならない。
（ 中村天風 ）
435.
新築の家を建てたとしても、３０年も経てばもうあちこちガタがきて水漏れもします。
知識や経験とはこのようなもので、身につけたときは得意に思っても、カビが生えて使い物にならなくなります。
すべきことはたったひとつ、改築。
必要なのは、新たな改築プラン。
つまり若さなのです。
（ 米長邦雄 ）
436.
若いときの失敗（しくじり）はとりかえせるけど、年をとってからのやりそこないは、なおしがきかない。
だから人生ってやつは、前半より後半を大切にしないとね。
（ 3代目 尾上多賀之丞 ）
437.
君達が必ず平等に授かり、いずれ平等に失う才能があります。
それは若さです。
若さという才能が逃げないうちに、何度も失敗して修正して、立ち止まらず、前に泳いで行って下さい。
（ 漫画『暗殺教室』 ）
438.
もし彼ら（＝青年）の追求する目的が大きく高い場合には、
（過失によって）彼らの流す血は実に美しく、
そのような過失は断じて悔恨を伴うことはない筈である。
それは若気のあやまちなどではもちろんなく、
青春時代の誇りということができよう。
（ 河盛好蔵 ）
439.
（今まで）いったい何を見て来たんだい？
その若さでミイラか？
可能性はどこにあるんだ？
それは君の目で見て耳で聞いたものの中にしかないはずだ。
（ 忌野清志郎 ）
440.
俺のような年齢の者にはなにが何と言うても、若い者の精神を鼓舞するほど愉快なことはない。
（ 遠藤周作 ）

441.
歳をとった人と、若者とがお互いに理解しあうことは、難しいことである。
年寄りは若い頃を体験しているからまだしも、若者は年寄りの体験がないから、年寄りの苦労が理解できない。
（ タタルケビッチ ）
442.
若くして社会の改造を叫んだ人たち、又(また)は老いてなお愛の福音を説いた人たち、それらの人たちの一生は、必ずしも恵まれたものではなかったが、悲しい失敗によってますます力づけられたその理想は、却(かえ)ってその波瀾(はらん)ある一生を飾るものでもあった。
（ 九条武子 ）
443.
天皇制は決して無くならん。
革命も絶対に起きん。
日本人のなかにある農民的な体質や気質も残るやろ。
外国からの借りものの政治理念は
歯切れもええし若い連中の思想には便利やけど、
メッキはメッキや。
（ 遠藤周作 ）
444.
若竹の色に速度のやうなもの
（ 河内静魚 ）
445.
中庸というのは、
おもしろくない教義である。
忘れもしない、
私も若いときには
中庸を軽蔑と憤りをもって退けたものだ。
なにしろ、当時、私が賛美したのは
英雄的な極端であったのだ。
（ バートランド・ラッセル ）
446.
私も若い時は若かったし（当然のことであるが）、
中老も老人も同じく若い時は若かった。
そしてすべて若かった頃には、
その時々の老人連から、
近頃の若い者は云々(うんぬん)と言われて来た。
（ 梅崎春生 ）
447.
青春とは、
みっともない、恥じにみちた時期である。
それは私の青春が
人なみはずれて
みじめであったり暗いものであったりしたからではなくて、
青春というものが本来、
あとになって、
「若気のいたりでした」
と恥じいるほかないようなものだからであろう。
（ 倉橋由美子 ）
448.
若いというだけでは、
青春を生きていることにはならない
（ 倉橋由美子 ）
449.
若い時期、
傷つきやすくても
その分しなやかで回復力のある時期に、
これまでの常識が通用しない世界に飛び込むのは
悪いことではないだろう。
異文化に住むことは、
必然的に予想外の出来事を
数珠つなぎに呼びこんでくる。
それらはすべて貴重な経験になる。
（ 宮地尚子 ）
450.
若い頃、
理不尽な文句を言い立てられると、
「所詮は空気の特殊な振動に過ぎない」
と思うようにしていた。
どんな声も音も空気の特殊振動に過ぎない。
そんなものにいちいち反応していられない。
（ 養老孟司 ）

451.
青春あるいは若さに特権的な価値を認め、
青春の持続をひたすら求めている人間には、
青春から抜けだす可能性は少いといってよい。
そういう人間は、
いわば大人になることを拒否しているのである。
（ 倉橋由美子 ）
452.
誰でも若い時は
自分の運命を知っているものなのだ。
（ パウロ・コエーリョ ）
453.
考えてみますと人生というものは
若いときは先がまだ豊かにあって、それが若さの豊かさだと思いますが、
また年をとって六十なり七十歳になると、
先が短くなるけれども、
後ろは六十、七十年生きてきたという豊かさがあるんです。
（ 森澄雄 ）
454.
若く美しい女に価値を置き、年をとった女性を差別し、蔑視するという心の傾向は、プリンセス童話のなかに、若いお姫様といじわるで年老いた魔女の対立というすがたであらわれている。
若い女性は自分を白雪姫の側においているが、実は、その後半生では魔女の側に入る。
（ 若桑みどり ）
455.
若さは川蝉のようにすばしこく感性や神経を飛ばせるけれど、
老いはそのような飛ばし方にはもう飽き飽きして、
とどのつまりはと世間の通俗のなかに沈んでいく。
格好良く言い換えれば、
無常感のなかに没することを潔しとするのである。
（ 清水哲男 ）
456.
「若さ」などということも
失ってから初めて、わかることである。
今、私に若さをプレゼントされたら、
あたら若さを無駄づかいなどしないと思うが
今となってはねぇ。
（ 佐野洋子 ）
457.
あたしたちの若い時分は、
東京にいたんじゃ食えねえから、
誰だって旅に出たもんです。
旅に出るてえと、
くさくなるとか言ったもんですが、
その半面、旅に出ることは
ひとつの勉強でもあったわけですよ。
（ 5代目 古今亭志ん生 ）
458.
本当は若い時に本なんか読んでも無駄なのね。
ほとんどわからない。
わかったと思うだけで、
それでも読んだ方がいいのは、
年とって（＝年とった時に）、
あー私、利口になったなあと思えるからなのね。
（ 佐野洋子 ）
459.
若いときは、
ちょっとページをめくればすぐ向こう側に常に誰か正しいことを言ってる人がいるんだ、
というふうに思うかもしれませんが、
そんなことはないんです。
（ 立花隆 ）
460.
本とか思想とかものの見方、感じ方にかかわることについては、若いときに、できるだけ乱読・乱接触するべきです。
可能な限り、浮気に浮気を重ねるべきです。
（ 立花隆 ）

461.
新しき靴若草に溺れさす
（ 篠崎央子 ）
462.
若い時分には、
読みだした本をおしまいまで読まないのが悪事であるような気がしたのであるが、
今では
読みたくない本を無理に読むことは第一できないし
また読むほうが悪いような気がする。
（ 寺田寅彦 ）
463.
二十歳の人は先がありそれが豊かさだといっても、それは確かな豊かさじゃない。
三十で死ぬか四十で死ぬかわからないからです。
その点では、皆さんが、六十年、七十年生きてきたということはこれはもう確かなことなんです。
そして、その確かさこそが大変な宝だと思うんです。
（ 森澄雄 ）
464.
若いときの何でもできることが、
活力というか、生命力というか、やる気につながる人もいるし、
僕は逆に何かその何でもできる状態が、
可能性がありすぎることが、
とにかく怖かったんですよね。
あなたは、どっちですか？
（ ヨシタケシンスケ ）
465.
おのれの悲惨を自覚したところで、
それで同類たちの悲惨との和解が生じるわけではない。
めいめいが他人のうちにみずからの卑俗さを見て
仲よくするときほど、
嫌なことはない。
私にはそんなべたついた友愛を
どう扱っていいのか分からないのだ。
（ ミラン・クンデラ ）
466.
若さ、
それは桜の花や、花火と同様、
散ってこそ価値がある。
桜が一年中咲きっぱなしなら、
ビニールの造花と同じだし、
花火が夜空に張り付いたままなら、
繁華街のネオンと同じだ。
（ 杉浦日向子 ）
467.
「アンチ・エイジング」。
いつまでも若く美しくは、
ロウ細工の食品サンプルと悟るべし。
つまり、おいしそうなだけのイミテーションだ。
（ 杉浦日向子 ）
468.
若作り　した日に席を　譲られて
（ 佐藤祐子 ）
469.
雲の峰わが若き日の亡霊よ
（ 八田木枯 ）
470.
スリムであるということ、
つまり無駄のないことというのは、
若いこと、美しいこと、
健康であること、新品であることとならんで、
自由で誇りある人間であるために必要なことではない。
それは売り買いされる商品の価値でしかない。
（ 鷲田清一 ）

471.
老いということも、
実際にはそれほど悲しいものではない。
むしろ若い時よりは、
或(あ)る意味で遥(はる)かに楽しいものだということを、
僕はこの頃経験によって初めて知った。
僕の過去を顧みても、
若い時の記憶の中に、
真に楽しかったと思ったことは殆(ほと)んどない。
（ 萩原朔太郎 ）
472.
若い時代が人生で一番いい時だなんて、
輝いている時だなんて、
一体全体誰が言ったのだろう。
たとえいい時だったのだとしても、
それを教えてくれる大人は誰もいなかった。
大人たちは、
劣るものとして、わたしたちを扱った。
（ 松田青子 ）
473.
若き日の足音(あおと)帰らず夜の落葉
（ 堀口星眠 ）
474.
若いうちはどんなルールにも従っておくのが良い。
どうせ歳をとればルールを破る力が手に入るのだから。
（ マーク・トウェイン ）
475.
賢者で若くなろうと望む者はいない。
（ ジョナサン・スウィフト ）
476.
柔軟性を持っている者は、いくら年をとっても若い者だ。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
477.
若さ。
それは、我先に消え急ぐ、
にぎやかな石鹸(しゃぼん)の泡のようだ！
（ 金子光晴 ）
478.
若い人たちは誠実になろうと欲するが、そうはできない。
老いたる人たちは不誠実になろうとするが、そうはできない。
（ オスカー・ワイルド ）
479.
時間をぜんぜん消費しなければ、年において若くとも、時間においては老いていることもありえる。
（ フランシス･ベーコン ）
｜1−100｜
｜101−200｜
｜201−300｜
｜301−400｜
｜401−479｜
全部で、479件
→ トップページ
LINK　　LINK　　LINK