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2501.
地上のこの最高の幸福は人格である。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2502.
毎日、毎週、毎月、毎季節、毎年、違った所は少しもない。
同じ時間に出勤し、同じ時間に昼食をとり、同じ時間に退勤する。
それが二十歳から六十歳まで続くのである。
その間、特筆大書すべき事件は四つしかない。
結婚、最初の子どもの出産、父と母の死。
その他は何もない。
（ モーパッサン ）
（ Maupassant ）
2503.
夫婦喧嘩は喧嘩ではなく、あれは性欲がやんだ結果現れたお互いの本当の関係に過ぎないのです。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2504.
宗教は人間の心をしびれさせる阿片である。
音楽もそうである。
経済学も、成功も、酒はもちろん、ラジオも、賭博も、野心も優れた人の阿片である。
だが最高の阿片はパンである。
そのために人間は見境もなくわめき立て、奪い合う。
（ ヘミングウェイ ）
（ Ernest Hemingway ）
2505.
三千年の歴史から学ぶことを知らぬ者は、
知ることもなく、闇の中にいよ、
その日その日を生きるとも。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2506.
恋の悩みや嫉妬はすべて退屈のなせるわざなのだ。
惰性に押し潰されたのだ。
（ ドストエフスキー ）
（ Dostoevskii ）
2507.
男は結婚式の日には泣こう。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
2508.
賢い人々はつねに最高の百科事典である。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2509.
春の本質は冬になって初めて理解され、五月の最もいい歌は、囲炉裏の端(はた)で作られる。
自由の値打ちは牢獄の中で身にしみて感じられる。
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
（ Heinrich Heine ）
2510.
道に迷うこともあったが、
それはある人々にとっては、
もともと本道というものが存在しないからのことだった。
（ トーマス・マン ）
（ Thomas Mann ）
2511.
誤謬を認識するのは真理を発見するよりずっとやさしい。
誤謬は表面にあり、その始末は簡単だ。
真理は深部にひそんでいて、だれもが探究できるとは限らない。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2512.
大きな苦しみから
私は小さな歌をつくる
（ ハインリッヒ・ハイネ ）
（ Heinrich Heine ）
2513.
人間の一生は
善と悪とを縒り合わせた糸で編んだ綱なのだ。
我々の美点は
欠点によって鞭打たれる事がなければ
高慢になるだろうし、
我々の罪悪は
美徳によって慰められる事がなければ
絶望するだろう。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
2514.
ひとつのドアが閉まったときには、
また別のドアが開く。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
（ Miguel De Cervantes ）
2515.
時はあらゆる幸福を養い育てる乳母である。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
2516.
真実は、真実の行為によってのみ人々に伝えられる。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2517.
言葉に現れるものよりも内部に残っている方がずっと多い。
（ ドストエフスキー ）
（ Dostoevskii ）
2518.
世界を支配しているのは、神とその法則である。
（ ドストエフスキー ）
（ Dostoevskii ）
2519.
あらゆるものが一個の全体を織り成している。
ひとつひとつが互いに生きて働いている。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2520.
愛は食べすぎるという事がない。
欲情は食いしん坊で食べすぎて死んでしまう。
愛には真実があふれているが、欲情はこねあげた虚妄に満ちている。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
2521.
音楽には、代数学と似たところがきわめてたくさんある。
（ ノヴァーリス ）
（ Novalis ）
2522.
認識と創造苦という呪いを脱して、
甘美な凡庸のうちに、
生き愛し讃(ほ)めることができたらなあ。
（ トーマス・マン ）
（ Thomas Mann ）
2523.
動作と活動を取り違えてはいけない。
（ ヘミングウェイ ）
（ Ernest Hemingway ）
2524.
太平の世における愛国心は、
庭前を掃除し、
家業に勉励し、
世務に努力するよりほかに道はない。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2525.
死を考えても、私は泰然自若としていられる。
なぜなら、我々の精神は、絶対に滅びることのない存在であり、永遠から永遠にむかってたえず活動していくものだとかたく確信しているからだ。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2526.
情熱とは、観念の最初に発展したものにほかならない。
それは心の青春なのだ。
（ ミハイル・レールモントフ ）
（ Mikhail Lermontov ）
2527.
新しいものの中で最も善きところは、
人間の最も古い要請に応える点だ。
（ ポール・ヴァレリー ）
（ Paul Valery ）
2528.
思うに、この世で一番ばかげた風景は、自転車に乗っている男だ。
彼はその両足をできる限り懸命に働かせて、自分の乗り物が自分を運んでいるのだと思い込んでいる。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
（ George Bernard Shaw ）
2529.
倫理観とは、他人が正式に結婚していないのではないかと勘ぐることだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
（ George Bernard Shaw ）
2530.
時間をはかるには
カレンダーや時計がありますが、
はかってみたところで
あまり意味はありません。
というのは、
だれでも知っているとおり、
その時間にどんなことがあったかによって、
わずか一時間でも
永遠の長さに感じられることもあれば、
ぎゃくにほんの一瞬と思えることもあるからです。
（ ミヒャエル・エンデ ）
（ Michael Ende ）

2531.
心の準備さえできているならば、万事が準備完了だ。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
2532.
真の教養に行く道の一つは、世界文学を学ぶこと。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
2533.
真の謙遜とは、
私たちの能力や美徳を他人に隠したり、
あるいは自分を実際よりも悪くかつ平凡だと考えることではない。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2534.
何事にも、何故ないし何の為という理由なり原因がある。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
2535.
美は妖婆だ。
その魔力にあえば、信仰は解けて血となる。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
2536.
高慢な者は必ず倒される。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
2537.
愛のない結婚は結婚ではありません。
ただ、愛のみが結婚を神聖にするので、愛によって神聖にされた結婚だけが、真の結婚と言われるのです。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2538.
光が多いところでは、影も強くなる。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2539.
人生は彩(いろど)られた影の上にある！
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2540.
謙遜な人はみんなから好かれる。
我々はすべて、人から好かれる人間になりたく思っている。
それだのに、どうして謙遜な人になろうと努力しないのだろう？
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）

2541.
自分の内にあるもの以外は現実感がない。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
2542.
平和という奴は自堕落で、戦争になって初めてしゃんとなる。
（中略）つまりは、きちんとしとかないと戦争はできないってことよ！
（ ベルトルト・ブレヒト ）
（ Bertolt Brecht ）
2543.
我々の考えは我々のものだ。
しかしその結末は我々自身のものではない。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
2544.
善も悪もいっさい存在しない。
ただ、人間の思考がそれらを作り出すのだ。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
2545.
時は刻々と我々を傷つけ、最後の時がとどめをさす。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
2546.
美は憤怒(ふんぬ)の情を和(やわ)らぐ。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2547.
私たちの肉体は庭であり、私たちの意志は庭師である。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
2548.
人間だけは、不可能と思われることを成し遂げることができる。
ただしそれには忍耐力がなければならぬ。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2549.
犬は紳士だ。
人間の天国ではなく、犬の天国に行きたい。
（ マーク・トウェイン ）
（ Mark Twain ）
2550.
皮肉っぽい見方のほうが正しいに決まっているのに、無理をして好意的な見方をして何になるというのか。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
（ George Bernard Shaw ）

2551.
人生がばらばらの事実や出来事から成り立っていると思うのは、誤りである。
人間の頭の中を絶え間なく吹き荒れている思考の嵐の集合から、人生は成り立っているのだ。
（ マーク・トウェイン ）
（ Mark Twain ）
2552.
高慢には必ず墜落がある。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
2553.
善をなす場合には、
いつも詫(わ)びながらしなければいけない。
善ほど他人を傷つけるものはないのだから。
（ ポール・ヴァレリー ）
（ Paul Valery ）
2554.
口数の少ないのが最上の人。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
2555.
実行を恐れることは、手に入ったかもしれないよきものをしばしば取り逃がすことになる。
（ シェイクスピア ）
（ Shakespeare ）
2556.
味方は貴重だが、敵もまた有益だ。
味方が私に何ができるかを示してくれるとすれば、敵は私が何をなすべきかを教えてくれる。
（ シラー ）
（ Friedrich Von Schiller ）
2557.
仮借(かしゃく)ない運命もまた最高のもの、究極のものではない。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
2558.
その目的が大きいとか、小さいとか、賞賛に値するとか非難に値するとかいうようなことは、後になって批判されることだ。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2559.
世の中の不幸というものはすべて、
みんながやたらとうそをつくことから生まれている。
それもわざとついたうそばかりではない。
せっかちすぎたり、
正しくものを見きわめずに
うっかり口にしたりする
うそのせいなのだ。
（ ミヒャエル・エンデ ）
（ Michael Ende ）
2560.
野の花は、そぞろ歩きながら絵画的な快感をもって緑の大地の中の色彩の島としてそれをながめる場合には、ひざをつき、からだをかがめて一本一本それを見て、いちばん美しいものをさがして摘む場合とは、まったくちがって見えるものである。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）

2561.
時間をケチケチすることで、
ほんとうはぜんぜんべつのなにかをケチケチしているということには、
だれひとり気がついていないようでした。
じぶんたちの生活が日ごとにまずしくなり、
日ごとに画一的になり、
日ごとに冷たくなっていることを、
だれひとり認めようとはしませんでした。
（ ミヒャエル・エンデ ）
（ Michael Ende ）
2562.
元来不幸とか不遇とかいっているものの大部分は、その原因をただすと、人間がいかに怠け者で、自分の目的を的確に知ろうとせず、たとえそれを知っても、それに向かってまじめに突進しようという努力の足りないところにある。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2563.
大多数の人間は、散り落ちる葉に似ています。
風に吹かれ、空中に舞い、ひらひらとよろめいて大地に落ちます。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
2564.
彼の道は、円形を描いて進んだ。
楕円形、あるいはラセン形、あるいは他のどんな形であったにせよ、直線形でないことだけは確かだった。
直線は明らかに幾何学にだけあるもので、自然や生活にはなかった。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
2565.
国の宗教が揺らぐ時、揺らぐのは宗教のみにとどまらない。
（ シラー ）
（ Friedrich Von Schiller ）
2566.
運命は親切でなく、
人生はむら気で、むごく、
自然には親切も理性も存在しなかった。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
2567.
世界は至る所完全なのだ、苦悩を負った人間さえ加わらなければ。
（ シラー ）
（ Friedrich Von Schiller ）
2568.
第一、自分自身に対してウソをつかぬこと。
たとえ私の今の生活が理性の啓示する真の道から遠く離れていても、真理を恐れないこと。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2569.
謙遜というものは自分を罪深き人間と認めて、自分の善事善行を自分の徳に帰せしめないことである。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2570.
謙譲なれ！
傲(おご)れる人間よ、何より先に自己の傲慢を破壊せよ。
謙譲なれ、遊惰(ゆうだ)なる人間よ、何より先に親しき仕事場にて働け。
（ ドストエフスキー ）
（ Dostoevskii ）

2571.
生活というのは早晩、落ち着くところへ落ち着くものなのだ。
どんな衝撃を受けても人はその日のうちか、たかだか翌日には（中略）もう飯を食う。
そしてそれがまた気休めにもなるものなのである。
（ ツルゲーネフ ）
（ Turgenev ）
2572.
生命のあらゆる矛盾を解決し、人間に最大の幸福を与えるこの感情を、すべての人が知っている。
この感情が、愛である。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2573.
観察するには、
比較することを学ばねばならぬ。
比較するには、
観察しておかねばならぬ。
観察によって知識はつくられる。
だが観察するには知識がいる
（ ベルトルト・ブレヒト ）
（ Bertolt Brecht ）
2574.
その家に平和を見出す者は、君子たると庶民たるとを問わず、最も幸福な人なり。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2575.
他人の前で恥じるのは良い感情であり、自分自身の内部で恥じるのはより良い感情である。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2576.
未来における愛というものは有り得ない。
愛はただ現在における活動である。
現在において愛を現さない人は愛を持たない人である。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2577.
人間は、少なくとも毎日、ちょっとした歌を聴き、よい詩を読み、美しい絵を眺め、そして出来たら、多少の合理的（リーズナブル）な言葉を話すべきだ。
（ ゲーテ ）
（ Goethe ）
2578.
すべての女は、男よりもずっと物質的なものです。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2579.
学者や賢者が代表するような理性による認識は、人生の意義を否定する。
しかし途方もなく数多い大衆、全人類は、理性に基づかない、いわば盲目の認識によって、この意義を承認する。
そして、理性に基づかないこの認識が、信仰なのである。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2580.
汝の胸裏に汝の運命星が存する。
（ シラー ）
（ Friedrich Von Schiller ）

2581.
人間が知っている最大の幸福、最も自由で最も幸福な状態は、自己を否定し他を愛するという状態です。
理性は人間が歩けるただ一つの幸福への道を発見し、感情は人間をそこへ駆り立ててゆきます。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2582.
多くの人々の不幸は、彼らが実際よりも高く自己を買いかぶるところから生ずる。
（ ドストエフスキー ）
（ Dostoevskii ）
2583.
一枚の花びら、
あるいは道の上の一匹の小さい虫が、
図書室全体のすべての本より
はるかに多くを語り含んでいる、
とぼくは思います。
文字やことばでは
何も言うことはできません。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
2584.
いちばん強くふしぎに思ったのは、死にさからいながら、自分が小さくみじめで脅やかされていることを自覚しているにもかかわらず、死にたいする最後の自暴自棄の戦いにおいて生命のあの美しい恐ろしい力と粘り強さを自分の内に感じたことであった。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
2585.
世界は死にみちみちていますよ。
どのかきねの上にも死はとまっていますよ。
どの木のかげにも死は立っていますよ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
2586.
人生には二つの悲劇がある。
一つは願いがかなわないこと。
もう一つは、それがかなってしまうこと。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
（ George Bernard Shaw ）
2587.
いだき合え、いく百万の人々よ！
世界の人々にこの口づけを！
兄弟たちよ──星辰(せいしん)のまたたく天蓋(てんがい)の上に愛する父がいますのだ。
（ シラー ）
（ Friedrich Von Schiller ）
2588.
お前は最高のもの、最大のものを求めるか？
植物を見習うがいい。
植物が意志なくなり得ているもの、それこそお前は意志を持ってなればよいのだ！
（ シラー ）
（ Friedrich Von Schiller ）
2589.
人間の未来も、お前の運命も、お前にとっては常に未知のものでなければならない。
だがあらゆる事態に対する覚悟だけはしっかりと決めて、勇気をもって生きることだ。
そしてあとは神の御心(みこころ)にまかせるのだ。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2590.
粗暴な力が見境もなく支配する所には、いかなるものの形も生み出されない。
（ シラー ）
（ Friedrich Von Schiller ）

2591.
人生必須のことを仕遂げるにも、一定の順を踏み、繰り返し、繰り返し計画して行ってこそ、初めて、よい生涯が送れるというものだ。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2592.
人の名誉となるものは、その心にして、その意見にあらず。
（ シラー ）
（ Friedrich Von Schiller ）
2593.
愛は人々を合一に誘い入れる。
そして万人に唯一であり同一である理性は、この合一を裏づける。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2594.
誰一人、他人には似るな。
しかして各人は最高者（＝神）に似よ！
いかにしてそれは可能か？
各人がおのれ自身において完成されてあればよい。
（ シラー ）
（ Friedrich Von Schiller ）
2595.
私には人間の生活というものは
深い悲しい夜のように思われる。
それはときおり稲光でもきらめくのでなかったら
耐えられないものであろう。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
2596.
まず自分を愛す。
法律というものは、ただ一人の偉人さえ生み出したことはない。
（ シラー ）
（ Friedrich Von Schiller ）
2597.
真理に近づけば近づく程、人間は他人の迷いに対して辛抱強くなる。
その逆もまた真。
（ トルストイ ）
（ Lev Tolstoy ）
2598.
自分の世紀と共に生きよ。
ただしその落とし子とはなるな。
自分の同時代の人のためになせ。
ただし彼らの賞揚(しょうよう)するところをではなく、彼らの必要とするところを。
（ シラー ）
（ Friedrich Von Schiller ）
2599.
およそ事の初めには不思議な力が宿っている。
それがわれわれを守り、生きるよすがとなる。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）
2600.
少数ながら星に似ている人があります。
固定した軌道を進み、どんな風(かぜ)にもとらえられません。
自分自身の中に法則と軌道を持っています。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
（ Hermann Hesse ）

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