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101.
人は望むだけ自由になれる。
（ ジェームズ・ボールドウィン ）
102.
人々が自由を叫ぶとき、たいていそれは放縦を意味している。
（ ジョン・ミルトン ）
103.
全くの自由は必然的に退廃を意味する。
（ ハーバート・リード ）
104.
小さな一時の安全を買い取るために大切な自由を放棄する人間は、自由を受けるのに値しない。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
105.
本当の余暇とは我々の好きなことをする自由であって、何もしないということではない。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
106.
人間は、時には自由であったり時には奴隷であったりすることはできないであろう。
人間は常に全面的に自由であるか、あるいは常に全面的に自由でないか、そのいずれかである。
（ サルトル ）
107.
臆病な考えや、不安なためらいや、女々しい足ぶみや、あわれな訴えは、少しも悲惨を救うことができぬ。
決して君を自由にせぬ。
（ ゲーテ ）
108.
自由はもちろん金で買えるものではない。
だが、金のために売り払うことは出来る。
（ 魯迅 ）
109.
この世を「かくあるべき」「ねばならぬ」と窮屈袋をはいたみたいに堅苦しく決めてかかることはないではないか。
人生というものは、あらゆる規範からはなれ、もっと底抜けに自由であっていいはずだ。
（ 八尋舜右 ）
110.
自由よ、汝の名の下でいかに多くの罪が犯されたことか。
（ ロラン夫人 ）
111.
猫ほど自由な動物はいない。
猫は最高のアナーキストだ。
（ ヘミングウェイ ）
112.
人間が自由であり得るためには、神があってはならない。
（ シェリング ）
113.
女房は死んだ、俺は自由だ！
（ ボードレール ）
114.
個人の自由も次の点では制限されなければならない。
すなわち、他の人達に迷惑をかけてはならない。
（ J・S・ミル ）
115.
優秀な企業こそ不況時に伸びる。
これが自由経済の本質である。
（ 桜田武 ）
116.
自由とは、まず第一に私自身からの自由である。
（ D・H・ローレンス ）
117.
人は自由を得たのち、いくらかの歳月を経過しなければ自由を用いる方法がわからない。
（ トーマス・マコーレー ）
118.
人は他人に迷惑を掛けない範囲で自由である
（ 福沢諭吉 ）
119.
自由が欲しい時は、他人に頼んじゃいけないんだよ。
君が自由だと思えば、もう君は自由なんだ。
（ リチャード・バック ）
120.
もし人生が二回あればお母さんの言う通りに高校へ行くけど、一回しかないんだから自分の自由にさせてください。
（ 船木誠勝 ）
121.
本当の自由な心とは「認める」ということである
（ ゲーテ ）
122.
制服の拘束から離れた代わり、私たちは、制服のない自由に耐えなければならない。
（ 上野千鶴子 ）
123.
互いに自由を妨げない範囲において、我が自由を拡張すること、これが自由の法則である。
（ カント ）
124.
真理と自由にとって最も危険な敵、
それはぎっしりつまった多数票だ。
（ ヘンリック・イプセン ）
125.
世界史とは、自由の意識の進歩以外のなにものでもない。
（ ヘーゲル ）
126.
好きなことをする自由があるとき、人はたいてい互いの真似をし合う。
（ エリック・ホッファー ）
127.
自由に気付いていない時こそ、人間は一番自由である。
（ D・H・ローレンス ）
128.
ある国の平和も、他国がまた平和でなければ保障されない。
この狭い相互に結合した世界では、戦争も自由も平和もすべて連携している。
（ ネルー ）
129.
人々は閑暇を犠牲にして富裕を得る。
だが、富裕は自由な閑暇があってこそはじめて望ましいものとなる。
富裕のために自由な閑暇を犠牲にしなければならないならば、私にとって富裕が何になるだろうか。
（ ショーペンハウアー ）
130.
駄目なら駄目人間でいいと思って、駄目なりに自由に、制約を受けないで生きていく。
そうすれば、何か、見つけられるチャンスがおのずからひらけてくる。
（ 岡本太郎 ）

131.
検閲を用い、要求するのは権力者であり、言論の自由を求めるのは身分の低い人たちである。
（ ゲーテ ）
132.
経験というのは
誰にでも自由に与えられる権利ではない。
それは「偶然」が与えてくれた特権なのだ。
（ アベ・プレヴォ ）
133.
学びなき自由は危険である。
自由なき学びは常に無駄である。
（ ジョン・F・ケネディ ）
134.
惚れさせなきゃ、君は自由になれないんだ。
（ 糸井重里 ）
135.
自由は、責任ある個人だけが主張できる。
（ ミルトン・フリードマン ）
136.
平和と自由を別にすることはできない。
なぜなら、自由でなければ誰も平和でありえないからだ。
（ マルコムＸ ）
137.
人間とは、自分の運命を支配する自由な者のことである。
（ カール・マルクス ）
138.
人民の意志が、どのような政府にとっても正当な基盤であり、人民の表現の自由を守ることが私たちの一番の目的とすべきだ。
（ トーマス・ジェファーソン ）
139.
検閲の極端な形態として名誉毀損がある。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
140.
我々は自由ではない。
過去に縛りつけられている。
今までに行われたことに耳を傾け、それを繰り返すだけだ。
（ アンリ・バルビュス ）

141.
苦手な人とつき合うときは、
一期一会と思うこと。
これきり二度と会わない人だと思って、
「そのとき・その場」のその人だけをみつめられれば、
人間関係のストレスから、
うんと自由になれるんです。
（ 金盛浦子 ）
142.
めったに使われない思考の自由の代償として、人々は言論の自由を要求する。
（ キルケゴール ）
143.
借金と金貸しに依存する家庭生活には、
自由もなければ、美しさもありません。
（ ヘンリック・イプセン ）
144.
孤独を愛さない人間は、自由を愛さない人間にほかならない。
なぜなら、孤独でいるときにのみ人間は自由なのだから。
（ ショーペンハウアー ）
145.
あなたが自分に本当の自由を許した時、あなたは自分のなりたいものに、何にでもなれるのです。
（ ラムサ ）
146.
言論の自由を守るには、法律だけでは不十分だ。
人々が処罰されることなく、自分の見解を述べるためには、万人が寛容の精神を持たなければならない。
（ アインシュタイン ）
147.
社員や子供に自尊心を持たせるということはまた、安心感を持たせるということでもある。
つまり、はねつけたり批判したりせず、自由に発言させるということだ。
そうすれば、リスクを恐れなくなる。
またそれによって、上司や親に、何かをしていいかと聞くことを恐れなくなる。
（ ハーヴェイ・マッケイ ）
148.
労働は自由への道。
（ アニメ『忘念のザムド』 ）
149.
小さい子供と遊んで、
自由な感性を取り戻そう。
（ 本田健 ）
150.
民主主義の中で自由、特に報道の自由には重い責任が負わされている。
（ 作者不詳 ）

151.
家族どうしの愛とは、互いに束縛しあうのではなく、それぞれの自由と自立を認めあい励ましあうところに存在価値があるように思います。
（ 瀬戸内寂聴 ）
152.
雲の如(ごと)く高く
雲の如く輝きて
雲の如くとらわれず
（ 小川未明 ）
153.
名声や巨富は拘束を意味するなどといって貧乏人を説得することはだれにもできまい。
げんに私は富の中に何の拘束も発見しない。
──それどころか、私はその中にたくさんの自由を発見するのである。
（ チャップリン ）
154.
今の日本人はまさに思考停止状態。
考えることをやめてしまっている。
だから世間や他人のことばかりが気になる。
そんな不自由の中に幸福はありません。
（ 安藤忠雄 ）
155.
真実なんて
そこら辺に幾つでも転がってるさ。
どれを選ぶのも自分の自由。
どれを選んでも、
それは自分にとって正しいんだ。
（ 漫画『水に遊ぶ月』 ）
156.
お金のIQは、大きく分けて四つあります。
「稼ぐ」「使う」「守る」「増やす」の四つです。
上手に稼いで、生き金を使うこと。
そして、うまく守りながら増やしていくことで、経済的自由を手に入れることができるようになります。
（ 本田健 ）
157.
現場で工夫する自由があればこそ
仕事も楽しくなり、
作業員の技量が向上する。
（ 飯田滋 ）
158.
死ぬ自由を奪われたら生きてゆけない。
（ 自殺された方の生前の言葉 ）
159.
我々が安泰と願望するべき日々において、我々は人間にとって不可欠の四つの自由、「言論の自由」「信教の自由」「欠乏からの自由」「恐怖からの自由」のうちに樹立された世界を望むものである。
（ フランクリン・ルーズベルト ）
160.
やっていいこととやって悪いこと（の区別）がないのが表現の自由なんてことは、私はないと思う。
（ 立川志らく ）

161.
平和ボケの日本は、
自由の尊さを知らない。
自分たちがいかに恵まれているかも知らない。
ヒトに引きずられて
「もっともっと」と欲望をつのらせる。
（ 大宅映子 ）
162.
兵隊が増えると平和が失われ、警察が増えると自由が奪われる。
（ 平野晋 ）
163.
自由は健全なる制限に比例して存在する。
（ ダニエル・ウェブスター ）
164.
人間は広いところに出ただけで元気になる。
選択の自由が増えるだけで元気になる。
逃げ場を見つけるだけで元気になる。
（ 宋文洲 ）
165.
結局真の愛とは、二人の孤独、自由、独立した人間の間でしか、相手を損なわない形ではありえないのだろう。
そうでないと、単に相手をうぬぼれさせるか、しばるか、ゆがめるか、になってしまう。
（ 神谷美恵子 ）
166.
世の中の人間には、二通りの人間しかいない。
自由な人と不自由な人だ。
（ 本田健 ）
167.
民主主義とは、非の責めを負うべき人物を私たちが自由に選ぶためのシステムである。
（ ローレンス・J・ピーター ）
168.
与えられた環境でいかにふるまうかという、人間としての最後の自由だけは奪えない。
（ ヴィクトール・フランクル ）
169.
万人に教育の機会が与えられるがゆえに、上方への移動が自由な社会となる。
（ ピーター・ドラッカー ）
170.
経済的自由とは、「経済（お金）から自由になる」ことと、「自分の大好きなことをやっていく自由がある」ことです。
（ 本田健 ）

171.
たしかにこの身体だと不自由な事はたくさんある。
だけど不自由である事と不幸である事はイコールじゃない。
（ 【漫画・アニメ『鋼の錬金術師』 ）
172.
「今後、絶対に言い訳をしない」と決めることは、人生をコントロールする力を自分の手に取り戻す、自由独立宣言でもあるのです。
（ 本田健 ）
173.
インタビューはジャズのセッションのようなものだ。
事前に用意した質問は、
いわば楽譜であり、ひとつの約束事でしかない。
それよりも優先されるのは
その場の空気であり、
聞き手と話し手の体調や気分である。
ときどきは楽譜に記されたテーマに戻っていくものの、
つかず離れずテーマに沿いながら
自由に言葉を交わしていく。
（ 永江朗 ）
174.
口頭であれ筆記であれ、試験の時の記憶喪失のかげには恐怖がある。
恐怖から自由にならなければ、知識は生きてこない。
（ ジョセフ・マーフィー ）
175.
牢獄の庭を歩く自由より、嵐の海だがどこまでも泳げる自由を、私なら選ぶ！
（ 漫画『沈黙の艦隊』 ）
176.
「自由」や「権利」を主張するときには「義務」「ルール」そしてある意味での「リスク」を負うのは当たり前でしょ。
でもそういうのを抜きにしての「自由」が横行しているよね。
（ 北野武 ）
177.
子は三界(さんがい)の首枷(くびかせ)
（ 日本のことわざ ）
178.
社員の中には知恵がある人間がたくさんいる。
そういう人達から自由さ、創造の喜びを奪ってはいけない。
無鉄砲なくらいのチャレンジをさせなくては、企業の若さは保てない。
（ 松本望 ）
179.
どんな悪党が小説書いたって、誰も文句言うやつはいないわけです。
そういうことで言えば、人間について、文化芸術ほど自由なことはないんです。
（ 吉本隆明 ）
180.
強制収容所での生活を送った私たちには、忘れられない仲間がいる。
誰もが飢えと重労働に苦しむ中で、みんなにやさしい言葉をかけて歩き、ただでさえ少ないパンのひと切れを身体の弱った仲間に分け与えていた人たちだ。
そうした人たちは、ほんの少数だったにせよ、人間として最後まで持ちうる自由が何であるかを、十分私たちに示してくれたのだ。
（ ヴィクトール・フランクル ）

181.
文化芸術というものは、人に強制したり、または、人を導いたり、ということはできないんです。
つまり、もともと、役に立たないことです。
そのかわりに、自由度があるんですよ。
（ 吉本隆明 ）
182.
自由は、決して圧制者の方から自発的に与えられることはない。
しいたげられている者の方から要求しなくてはならないのだ。
（ キング牧師 ）
183.
政治的自由も、我々の心が自由でない場合には、我々に自由を与えない。
（ タゴール ）
184.
結婚生活とは、
おたがいに協調して
相手の自由を奪っていくことだ。
（ オスカー・ワイルド ）
185.
自由とは何も持たないこと。
高価なものは何もないけれど自由。
（ ジャニス・ジョプリン ）
186.
もし、もっと自由があり義務が少なければ、この世で結婚ほど素晴らしいものはないのに。
（ ジャンヌ・モロー ）
187.
昨日が曇りなく公明であったら、今日は力強く自由に働け。
そうすれば明日にも希望が持てる。
明日も同様に幸福であれと。
（ ゲーテ ）
188.
どんな政治的自由があっても、
それだけでは飢えたる大衆を満足させることはできない。
（ レーニン ）
189.
歴史は、自由な国においてのみ真実に書かれうる。
（ ヴォルテール ）
190.
立法者にしろ、革命家にしろ、平等と自由を同時に約束する者は、空想家か、さもなくば詐欺師だ。
（ ゲーテ ）

191.
よい生活は、恐怖や束縛やお互いの自由に対する干渉の上に築くことはできない。
（ バートランド・ラッセル ）
192.
嫌いな人の庭園の中で自由に生きるよりも、好きな人のそばで束縛されて生きるほうがましである。
（ サアディー ）
193.
人間誰しも自由な者はいないのだ。
金(かね)の奴隷になったり、
運、不運に弄(もてあそ)ばれたり、
あるいは世間一般の思惑や法律の条文に縛られて
思う通りの行動をとることが許されない。
（ エウリピデス ）
194.
我々は、静止しているがゆえに自由であるのではなく、かつての我々とは違ったものになるがゆえに自由なのである
（ ジョン・デューイ ）
195.
自由のないところに正義はない。
正義のないところに自由はない。
（ ゾイメ ）
196.
あらかじめ死を考えておくことは、自由を考えることである。
死を学んだ者は、奴隷であることを忘れた者である。
死の修得は我々をあらゆる隷属(れいぞく)と約束から解放する。
（ モンテーニュ ）
197.
どんな魔法も、どんな宝物も、自由にはかなわない。
（ 映画『アラジン』 ）
198.
気持ちに余裕を持って仕事をやれば自由になれる。
（ ロバート・フロスト ）
199.
言論の自由を呼号する者は、それを濫用しようとする人間のみである。
（ ゲーテ ）
200.
素晴らしき結婚は、盲目の妻と、耳の聞こえぬ夫の間で生まれる。
（ モンテーニュ ）

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