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401.
人生のルール──
【８．人生は自分自身で切り開くもの】
生きていくのに必要な道具や材料は、生まれた時から全部持っている。
どれを選ぶか、どう活用するかは自分次第だ。
（ 作者不詳 ）
402.
「きょう一日を精一杯生きよう」と、毎朝誓うのが私の人生信条である。
（ 土光敏夫 ）
403.
生きるために働くはずが、働くために生きてしまった。
（ ある末期患者の言葉 ）
404.
（死んでいく人を）慰めてくれるものは、死の床で手をとってくれている肉親や友人の手ではなく、生きてきた全ての日々にめぐりあった無数の出逢いの想い出ではないだろうか。
（ 瀬戸内寂聴 ）
405.
吟味(ぎんみ)された人生なんて、生きるに値しない。
（ グロリア・スタイネム ）
406.
死にたくないから生きたときもあった。
死なないから生きたときもあった。
生きたいから生きたときもあった。
しかし、生きずにはおれないから生きるときがあってもよいのではないか。
（ 種田山頭火 ）
407.
苦難の最中(さなか)にあっても、決して不幸にならずに生きていけるのが人間だ。
（ 三浦綾子 ）
408.
拠り所なくしては
人間は生きていない
（ 廣瀬杲 ）
409.
９９個苦しいことがあっても、１個楽しいことがあればやっていける。
その１つだけを集めて、宝石みたいに抱えて生きていくの。
生きていけば、また苦しいことが続く。
その代わり、もう２度と楽しいことはない、なんてあり得ない。
（ アニメ『魔法少女特殊戦あすか』 ）
410.
生きるとは、年をとるということだ。
死んだら、年をとらないのだ。
（ 長田弘 ）
411.
危険に身をさらさなければ、
苦しみや、憂いは避け得ても、
学び、変革し、成長し、
愛し、生きていくことができない。
（ 作者不詳 ）
412.
「これが無くては生きていかれない」というものを失っても、案外生きていかれます。
（ 加藤諦三 ）
413.
「いかに生くべきか？」という問題の解答は明瞭である。
つまり、自分にもほかのすべての人たちにも良いように生きなければならないということである。
これは自分にとっても、生きているすべてのものにとっても必要なことなのだ。
（ トルストイ ）
414.
地上での時間が限られており、しかもいつその時間が終わるか知るすべがないことをわきまえ、理解したときに、私たちはあと一日しか残っていないかのように、毎日を最大限に充実させて生き始める。
（ エリザベス・キューブラー・ロス ）
415.
世の中には、私たちみたいな種類の人間も、たしかに、必要なんだ。
なくては、かなわぬ、重要な歯車の、一つだ。
私は、それを信じている。
だから、苦しくても、こうして頑張って生きている。
死ぬもんか。
（ 太宰治 ）
416.
牛のように
よろこびの日も　かなしみの日も
大いなるものの誓いを信じ
願いをかみしめ
ひと足　ひと足
ひと事　ひと事
ひと時　ひと時を
踏みしめ　踏みしめ
大切に生きさせていただくのでなかったら
どんなに忙しく生きても
せっかくいただいた　ただ一度の人生を
むなしく過ごしてしまうことになるのだ
（ 東井義雄 ）
417.
たかだか４０〜５０年生きて来たくらいで、わかったようなツラをすんなよ。
（ 忌野清志郎 ）
418.
人間は必ず死ぬんだけど、自分が死んでも世界は死なない。
きっと何事もなかったように何万年と続くだろう。
要するに、自分なんて一瞬で終わっちまう。
だから、自分の好きなように生きればいい。
（ 漫画『土竜の唄』 ）
419.
「生きること」に深刻になりすぎるな。
人生は楽しむためにある。
（ 高橋歩 ）
420.
今日一日を一生懸命に生きさえすれば、未来は開けてくる。
（ 稲盛和夫 ）
421.
人生は、その場その場を生きていくしかないのだ。
（ ロバート・J・ヘイスティングス ）
422.
「ツラい」「疲れた」と愚痴ると、「ツラいのはあなただけじゃない。
　もっと大変な人もいる。
　みんなそうやって生きてるんだから頑張ろうよ」と励ましてくる人がいるんだけど、完全にトドメを刺しにきてるとしか思えない。
（ 深爪 ）
423.
今日を完全に生きれば、明日が見える。
（ 稲盛和夫 ）
424.
自分を偽り、おたがいに誤魔化して生きている
ーーそれこそふしだらではないのか。
（ 遠藤周作 ）
425.
大切なのは自分が望んだように生きること。
そして、それを続けること。
お金があっても不幸な人生をおくるより、ずっと満足できるはず。
（ マージョリー・キナン・ローリングス ）
426.
「食べることは生きること」を丁寧に言い直すなら、「食べることを充実させることは、（そっくりそのまま）生きることを充実させることにつながる」ということだろう。
（ ながれおとや ）
427.
小さな変化が起こったとき、人は人生を本当に生きる。
（ トルストイ ）
428.
一日、一日を生きなさい。
（ 一般のことわざ・格言 ）
429.
生きることは死ぬことである。
よく生きることは、
よく死ぬことである。
だから、よく死ぬように努めなければならない。
（ トルストイ ）
430.
自分の人生がつまらないものであっても、それを受け入れ、それを生きよう。
それを避け、ののしるのはやめよう。
悪くはないのだ……自分の周りが富んでいるときには貧しく見える。
あら捜しをしようと思えば、楽園にすらあるものだ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）

431.
惰性で生きるのは、だせぇ！
（ ながれおとや ）
432.
十分生きて自分を使い切ったと思えることが、人間冥利に尽きるってことなんじゃないでしょうか。
（ 樹木希林 ）
433.
人間にとって、「生きることを充実させること」こそが最終目的であり、「食べることを充実させること」は、あくまでも手段にすぎないのではないか。
（ ながれおとや ）
434.
人間は所詮(しょせん)、自己の幻影に酔って生きているものであろうか。
現実は、きびしい。
（ 太宰治 ）
435.
一緒にいてたのしいという人間関係だけが、人生の生き甲斐(がい)やで。
（ 田辺聖子 ）
436.
生きるのがつらいのは、あなたのせいではありません。
（ 加藤諦三 ）
437.
（自分から）仕掛ける。
じっとしているのも人生だが、
「仕掛ける人生」こそ生きる価値がある。
（ 伊藤昌壽 ）
438.
何が辛(つら)いと言ったって、
用が無くて生きているほど
世の中に辛いことは無いね。
（ 島崎藤村 ）
439.
人間は誰でもいつかは必ず死ぬのだ。
だから、我々が常に考えなければならないのは、
死をまぬがれようとすることではなく、
生きられるだけの時間を
どうすれば最もよく生きられるかということだ。
（ ソクラテス ）
440.
人からもらった正解で生きていけるほど
人生は甘くない。
（ 養老孟司 ）

441.
茸(きのこ)も同然に、
根づいた場所で大きくなって、
生きて働いた跡も残さず、
そのまま腐って無くなるようでは、
人間に生まれた甲斐がありましょうか？
（ ゲーテ ）
442.
少しは生きる苦労があった方がいい。
あまり平坦な一本道は歩かない方がいい。
王様たちが万事思いのままだとすれば、気の毒なことだ。
（ アラン ）
443.
愛あるところに生があり、
憎しみは破壊に通じる。
（ マハトマ・ガンジー ）
444.
無理をするな、素直であれ。
すべてがこの語句に尽きる、
この心構えさえ失わなければ、
人は人として十分に生きてゆける。
（ 種田山頭火 ）
445.
みんな、あまりに考えないで生きている。
それは恐ろしいことです。
考えていないことにすら気づいていない。
何も見ようとせずに生活しているし、
苦しいことから目を背けようとしている。
（ 丸山和也 ）
446.
一日生きることは、
一歩進むことでありたい。
（ 湯川秀樹 ）
447.
明日を精一杯生きるより、
今日を精一杯生きなきゃいけない。
（ 映画『ゴースト』 ）
448.
死ぬならひとりだ　生きるならひとりじゃない
（ 稲葉浩志 ）
449.
永遠に比べたらほんの一瞬しか生きていられないのに、人生なぞ苦しむに値するものだろうか？
（ トルストイ ）
450.
この世に、生きる価値のない人などいない。
人は誰でも、誰かの重荷を軽くしてあげることができるからだ。
（ チャールズ・ディケンズ ）

451.
絶対正しいことや、絶対正しい人間が、この世に存在するはずがない。
すべては、不完全である。
不完全だから、人間であり、不完全な人間が少しずつでも補い合って生きて行くのが、人生というものである。
（ 城山三郎 ）
452.
僕は生きている方(ほう)に味方するね。
きっと人生だって、生きている方に味方するよ。
（ 川端康成 ）
453.
生きている限り、どう生きるべきかを学び続けよ。
（ セネカ ）
454.
生きるということは、坂道をゆくのとそっくりだ。
元気に任せて駆け出したりすれば、きっとへたばる。
（ 尾崎一雄 ）
455.
人生はまるで夢のようにはかない。
いつ死んでもいいように、一瞬に命をかけて生きる。
（ 織田信長 ）
456.
お前の人生が戯れにすぎなかったのなら、死はお前にとって真剣事であろう。
だが、お前が真剣に生きたのなら、死はお前にとって一つの戯れであろう。
（ クレッチマン ）
457.
できるだけ永生きせよ。
二十歳までは
諸君の人生のうちで最も永い前半の生である。
（ ロバート・サウジー ）
458.
楽しげな幼子のようになりなさい。
今という時を輝いて生きなさい。
次の瞬間何が起こるかなど、少しでも心配したり、気にしたりしないで。
（ アイリーン・キャディ ）
459.
人生にあるのは三つの出来事のみだ。
生まれること、生きること、そして死ぬこと。
人は誕生を意識せず、死を前に苦しみ、そして生きていることを忘れる。
（ ラ・ブリュイエール ）
460.
生きながら死んでいる。
その人の名は？
「何も努力もなく人生を終える人」。
（ バヌバッタ・アチャリヤ ）

461.
生きるということは、
日ごとに快癒し、新しくなること、
また自分を見いだし、
回復することである。
（ アミエル ）
462.
一輪の花美しくあらば、われもまた生きてあらん。
（ 川端康成 ）
463.
動物とよ、人間の違いはプライドがあるかどうかの違いなんだろ！
食って寝てるだけじゃ、生きてたって意味ねーんだろ！
（ ドラマ『プライド』 ）
464.
ほがらかに死んでいくために、
私は生きようと思う。
（ ゲレルト ）
465.
野心を持つって楽しいわ。
野心には終わりがないように思える
──そこがいいところなの。
ひとつ望みを達成したとたん、
もっと高いところに輝いている次の望みが見えてくる。
だからこそ生きているのが面白いのよ。
（ ルーシー・モード・モンゴメリー ）
466.
我々は泣きながら生まれて、文句を言いながら生きて、失望しながら死ぬ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
467.
大物は目的を持って生きている。
他の奴らはただ願望を抱いているだけさ。
（ ワシントン・アーヴィング ）
468.
この世では成功しなければならないのだと言われている。
だが私はこう思う、まず生きなければならないのだと。
これこそ世の最大の成功なのである。
（ ジャン・ジオノ ）
469.
人生を二度生きることが出来たらどんなにいいか。
一度目は過ちを犯すため、二度目は犯した過ちから学ぶために。
（ D・H・ローレンス ）
470.
神はいなくても、人は生きて死ぬだけだ。
（ 映画『ハンナとその姉妹』 ）

471.
人生の悲劇は、
生きていながら内部では死んでいること。
（ シュバイツァー ）
472.
一日一日、区切られた日々をきちんと生きよう。
（ アンドリュー・カーネギー ）
473.
死というものは、必ず、いつか、みんなにやってくるもの。
でも、いまをどのように生きていくか、何をしたいか、生きることに、本当に真剣になれば、死ぬことなんてこわくなくなるもんです。
（ 瀬戸内寂聴 ）
474.
私たちは、いわば二回この世に生まれる。
一回目は存在するために、二回目は生きるために。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
475.
夢を見ることができるようになって、より生きる力が湧いてくる。
つまり、夢を見る力は、生命力そのものである。
（ 斎藤茂太 ）
476.
悩みに囚われて（生きる）意味を探し始めるわずかな人々の中にこそ、人類が生存することの意味があるのです。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
477.
マジメというのは誉め言葉ではない。
生きにくい、ということだ。
（ 漫画『極東学園天国』 ）
478.
人間の悩みは、生きている限り続くものである。
（ 仏教の教え ）
479.
理想と行動のない人生など、
生きる意味がない。
（ リカルド・ディエス＝ホフライトネル ）
480.
自分のためだけに生きない。
結局は自分のために生きているんだけど、
自分のためだけに生きていたら喜びは少ない。
（ 鎌田實 ）

481.
時代を担う子供たちのためにも、
大人が子供に媚びてはいけない。
積み重ねてきた自らの人生に誇りを持って
生きる姿勢を示そう。
（ 大石静 ）
482.
過ぎ去った生活を愉しむことは、人生を二度生きることである。
（ マルティアリス ）
483.
苦悩の凍(い)てつく寒さを知らぬ人間！
この人生を生きながら苦難という荒波にさらされていない人間！
それは人間にあらず。
「人間の幻」にすぎぬ。
この世を通過しただけの人生なり。
真の人生を生きたとはいえぬ。
（ ローザ ）
484.
人が現実に生きていることと、人がどう生きるべきであるかということは、大変かけ離れている。
（ マキャヴェリ ）
485.
一生を真に充実して生きる道は、結局今日という一日を真に充実して生きる外(ほか)ないでしょう。
実際一日が一生の縮図です。
（ 森信三 ）
486.
いかに死ぬかを学べば、
いかに生きるかも学べる。
（ モリー・シュワルツ ）
487.
ともに生きるのが喜びだから
ともに老いるのも喜びだ
ともに老いるのが喜びなら
ともに死ぬのも喜びだろう
（ 谷川俊太郎 ）
488.
生死などは何でもない、つまらない事柄なのだ。
ただ、生きていく態度が重要なのだ。
（ 稲垣足穂 ）
489.
改革を実行するということは、まず改革にあたる者が、自分を変えることだ。
自分を変えるということは、生きかたを変えることだ。
かなりの勇気がいる。
（ 童門冬二 ）
490.
人生は美しい！
生きることは素晴らしい！
君はいつも病気のことばかり考えて、
暗く、うつむいている。
それじゃあ、いけない。
人間には「死ぬ」ことと同じくらい、
避けられないことがあるんだ。
それは「生きる」ことだよ！
（ 映画『ライムライト』 ）
（ チャップリン ）

491.
賢者は、生きられるだけ生きるのではなく、生きなければいけないだけ生きる。
（ モンテーニュ ）
492.
私にとって最高の勝利は、
ありのままで生きられるようになったこと、
自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです。
（ オードリー・ヘプバーン ）
493.
ぶらぶら歩きは生きるための偉大な技術である。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
494.
死は孤独であるかもしれない。
しかし、生きているほど孤独であるはずがない。
（ アクセル・ムンテ ）
495.
人生において、
わたしたちがまず学ばなければならないのは、
「いかに生きるか」である。
人はみな、
なんとか長生きしたいと気を使うくせに、
どうしたらよく生きられるかとなると、
さっぱり努力しない。
（ ジョン・ラボック ）
496.
私は生きていることが好きだ。
時々狂わんばかりに、絶望的に、胸が痛いほど惨めになり、悲しみに身もだえするけれども、その間も生きていること自体は素晴らしい、とはっきりと自覚している。
（ アガサ・クリスティ ）
497.
自分自身の、そして他の人々の人生に意味を見いだせない人は、単に不幸であるばかりでなく、生きるのに向いていないと言えましょう。
（ アインシュタイン ）
498.
生きることが死ぬことよりいっそう困難な場合は、あえて生きることが真の勇気である。
（ トーマス・ブラウン ）
499.
生きるべきか、死ぬべきか。
それが問題だ。
（ シェイクスピア ）
500.
生きるということにおいて、
最も人間が求めているのは、
「安全」と「安心」と「安定」である。
（ 新津靖 ）

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