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十分生きて自分を使い切ったと思えることが、人間冥利に尽きるってことなんじゃないでしょうか。
樹木希林[きき・きりん]
(女優、1943〜2018) 雑誌『文藝春秋』(2015年4月号) 《 生きること 》
〈全文〉
古くなった靴下やシャツも掃除道具として利用して、とにかく最後まで使い切ります。 ものたちが「十分に役目を果たして終わった」と思えるように、始末する感覚で暮らしているのです。 人間もそれと同じ。 十分生きて自分を使い切ったと思えることが、人間冥利に尽きるってことなんじゃないでしょうか。
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