名言ナビ
→ トップページ
今日の
哲学者・思想家の名言
☆ ６月１日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
啓蒙とは、人間が自分の未成年状態から抜け出ることである。
（ カント ）
2.
習慣によって、言わば第二の天性が作られる。
（ キケロ ）
3.
人格は肉体であるとともに精神であり、活動であるとともに存在である
（ 三木清 ）
4.
同情を表示するのは軽蔑のしるしと感じられる。
同情が示されると、直ちに相手の怖れの対象でないことがはっきりするからである。
（ ニーチェ ）
5.
我々は生涯の様々な年齢にまったくの新参者としてたどりつく。
だから、多くの場合、いくら年をとっても、その経験においては経験不足なのである。
（ ラ・ロシュフコー ）
6.
絶望とは死に至る病である。
自己の内なるこの病は、永遠に死ぬことであり、死ぬべくして死ねないことである。
それは死を死ぬことである。
（ キルケゴール ）
7.
この校則は破るしかないと決めたなら、それだけの覚悟と責任でもって、破ればいい。
なぜなら、それが、君が本当にしたいことだからだ。
君が君の人生で本当にしたいことを、君の自由で決めたのだから、規則を破ることの報いとしての、「罰」を受けることにだって、決して悔いなどないはずだ。
（ 池田晶子 ）
8.
悪を原因によって知る人は、決して人を呪いもせず、絶望もしないことを学ぶであろう。
（ アラン ）
9.
作家は生きているうちは諷刺され、
死ぬと賞賛される。
（ ヴォルテール ）
10.
生涯の幸福な時は、全体的に見て、仕事をしている時である。
（ カール・ヒルティ ）
11.
自分がどんな人間かはっきりさせようとするのは、
自らの歯を噛もうとするようなものだ。
（ アラン・ワッツ ）
12.
死がいかなる場所において汝を待ち受けているか不明なり。
ゆえに、いかなる場所においても死を待ち受けよ。
（ セネカ ）
13.
何についてもいうな、｢なくした｣と。
｢返した｣と言え。
（ エピクテトス ）
14.
他人のために暮らすのはもうたくさんだ。
せめてこのわずかな余生を、みずからのために生きようではないか。
（ モンテーニュ ）
15.
そうすることができると信ずる者が勝つ。
（ エマーソン ）
16.
もし人間の精神が理解できるほど単純なのであれば、人間はあまりに単純なためにそれを理解できないだろう。
（ エマーソン ）
17.
孤独な暮らしの目的は、
ただ一つしかない。
もっとゆったりと、もっと気ままに暮らすことである。
（ モンテーニュ ）
18.
運命は我々を導き、かつまた我々を翻弄する。
（ ヴォルテール ）
19.
自己の持てるものを十分に己にふさわしき富と考えざる者は、世界の主となるとも不幸なり。
（ エピクロス ）
20.
恐怖には、恐怖に対する恐怖というものしかない。
（ アラン ）
21.
人間が互いに害し合おうと内心考えをめぐらしながらも、相互依存し合うことを余儀なくされているなどは、大きな見ものである。
（ ヴォーヴナルグ ）
22.
耐え忍んだ事柄は、甘美な記憶である。
（ セネカ ）
23.
認識は信仰の報酬である。
信じるために認識するのではなく、認識するために信じよ。
（ アウグスティヌス ）
24.
力によってではなく、何度も落ちることによって、滴は岩に穴をあける。
（ オウィディウス ）
25.
誰でもわが身がすべてである。
そのため、自分は誰にとってもすべてだと思うようになる。
（ ブレーズ・パスカル ）
26.
一つの事柄について全てを知るよりも、全ての事柄について何らかのことを知るほうがずっとよい。
知識の多面性が最上である。
（ ブレーズ・パスカル ）
27.
徳の高さは、人が何か特別に頑張った時に判断すべきではない。
日頃の行いで判断すべきである。
（ ブレーズ・パスカル ）
28.
人間の将来は危険にさらされている。
……世界が現在の苦悩から脱却し、また、事態の処理を残忍な山師に任せず、真の知恵と勇気とを持つ人間に任せることを知る日の来ることを私は期待している。
（ バートランド・ラッセル ）
29.
賢い者は、機会を見つける以上に、機会を多く創る。
（ フランシス･ベーコン ）
30.
大きな苦痛こそ
精神の最後の解放者である。
この苦痛のみが、
我々を最後の深みに至らせる。
（ ニーチェ ）
31.
人に退屈だと思われないようにすることを大切だと思っている人々に限って、きまって我々を飽きさせる。
（ ラ・ロシュフコー ）
32.
順境の美徳は節度であり、逆境の美徳は忍耐である。
（ フランシス･ベーコン ）
33.
受け入れずして思想を嗜(たしな)むことができれば、それが教育された精神の証である。
（ アリストテレス ）
34.
生活が順調なる時は多くの友が取り巻くも、天運に恵まれず生活が左前になれば、ひとり置き去りにされる。
（ オウィディウス ）
35.
ひとりの徳行ある者には九千九百の美徳のパトロンがいる。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
36.
他人との関係においてのみ、あなたは自分を知ることができます。
抽象的概念で自分を知ることはできませんし、一人きりでいては自分を知ることはできません。
あなたの振る舞いや態度は、あなた自身を示す指標です。
それはあなたの意識を映す鏡なのです。
（ J・クリシュナムルティ ）
37.
人生はただ動くことでなくて作ることであり、単なる存在でなくて形成作用であり、またそうでなければならぬ。
（ 三木清 ）
38.
人に好かれるための唯一の方法は、
畜生の中で最も愚かなものの皮をかぶることである。
（ バルタザール・グラシアン ）
39.
恋愛と友愛は互いにしりぞけ合う。
（ ラ・ブリュイエール ）
40.
詐欺師をだますのは二重の歓びである。
（ ラ・フォンテーヌ ）
41.
ひとたび決断を下し、あとは実行あるのみとなったら、その結果に対する責任や心配を完全に捨て去ろう。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
42.
自分を知ることぐらい大切なことはないのだ。
なぜかといえば、自分を知る人々には自分の益となるものが何であるか分かり、自分にできることとできないことを見分けることができる。
（ ソクラテス ）
43.
世界とは永遠の変移であり、人生とは迷妄である！
（ アウレリウス ）
44.
真実を愛せ。
ただし過ちはゆるせ。
（ ヴォルテール ）
45.
生きるというのは、考えるということである。
（ キケロ ）
46.
真理は醜いもの。
（ ニーチェ ）
47.
世の中で生きるには、人々とつきあうことを知らなければならない。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
48.
敵の害を防ぐの友の害を防ぐより易しい。
（ アルクマイオン ）
49.
結婚とは、男女の経済的・性的結合という集団の利益に向かって追い越されることであり、彼ら個人の幸せを確保することが目的ではない。
（ ボーヴォワール ）
50.
音を立てない人々は危険である。
（ ラ・フォンテーヌ ）
51.
黙して隠された敵意は、公然と言われた敵意より恐れられるものだ。
（ キケロ ）
52.
思索は下から昇ってゆくものであるとすれば、瞑想は上から降りてくるものである。
（ 三木清 ）
53.
まず第一に理解しなければならないことは、自分が理解していないということである。
（ サルトル ）
54.
子供は「愛されること」によって、初めて「愛すること」を知る
（ エーリヒ・フロム ）
55.
宇宙は変化そのものだ。
（ アウレリウス ）
56.
人間の全ての知識の中で、最も有用でありながら最も進んでいないものは、人間に関する知識であるように思われる。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
57.
懐疑主義は、知性の貞潔だ。
（ サンタヤーナ ）
58.
私たちは他人の不幸に堪えられるだけ十分幸福なのである。
（ ラ・ロシュフコー ）
59.
多くの人々は富を獲得するや、もろもろの悪からのがるることをせず、より大なるもろもろの悪へ転向する。
（ エピクロス ）
60.
身体の健康には体育が必要であり、精神の健全には芸術が必要である。
（ プラトン ）
61.
蛇に咬(か)まれた者がどんな苦しみを受けねばならないかは、自ら蛇に咬まれたことのある者にしかわからない。
（ キルケゴール ）
62.
始めることさえ忘れなければ、
人はいつまでも若くある。
（ マルティン・ブーバー ）
63.
大志は、空を飛ぶことも出来れば、同じように、地を這うことも出来る。
（ エドマンド・バーク ）
64.
宗教は手本によって燃え続ける火である。
人に伝えられなければ消えてしまう。
（ ジョセフ・ジュベール ）
65.
人生の最初の四分の一は、その使い途(みち)もわからないうちに流れ去り、最後の四分の一はまたその楽しさを味わえなくなってから過ぎてゆく。
しかも、我々に残された時の四分の二は、睡眠、労働、苦痛、束縛、あらゆる種類の苦しみによって費やされる。
人生は短い。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
66.
社会生活のできない者、もしくは一人で十分なので社会を必要としない者は、獣か神に違いない。
（ アリストテレス ）
67.
すべての夫は醜い。
（ モンテスキュー ）
68.
人は賞讃し、あるいは、けなす事ができるが、
永久に理解しない。
（ ニーチェ ）
69.
言葉の中に、話し手の心の状態と人格と気質が見える。
（ プルタルコス［プルターク］ ）
70.
反論し論破するために読むな。
信じて丸呑みするためにも読むな。
話題や論題を見つけるためにも読むな。
しかし、熟考し熟慮するために読むがよい。
（ フランシス･ベーコン ）
71.
一つのものが同時に善であったり、悪であったり、そのいずれでもなかったりすることがある。
例えば、音楽は憂鬱な人には善であるが、喪に服している人には悪であり、耳の聞こえない人にとっては善でもなく悪でもない。
（ スピノザ ）
72.
若者からは暴力、老人からは成熟が、その生命を奪う。
（ キケロ ）
73.
教育の秘訣は、生徒を尊敬することにある。
（ エマーソン ）
74.
生きるということは、
日ごとに快癒し、新しくなること、
また自分を見いだし、
回復することである。
（ アミエル ）
75.
他人の欠点を笑ってばかりいるのは、
臆病の証拠である。
（ トマス・ホッブズ ）
76.
希望の色はつねに緑。
貧者(ひんじゃ)が何一つ持たず、すべての人に避けられ、あらゆるものに苦しめられようとも、希望よ、貧者に力を与えよ。
（ ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー ）
77.
ある程度孤独を愛することは、静かな精神の発達のためにも、また、およそ真実の幸福のためにも、絶対に必要である
（ カール・ヒルティ ）
78.
我々が皆自分の不幸を持ち寄って並べ、それを平等に分けようとしたら、ほとんどの人が今自分が受けている不幸の方がいいと言って立ち去るであろう。
（ ソクラテス ）
79.
偉人が我々より偉いのは頭が少しばかり高く出ているだけのことで、足のほうは我々と同じくらい低いところにある。
（ ブレーズ・パスカル ）
80.
人生は生活の心構えをしている中に、いたずらに過ぎゆく。
（ エマーソン ）
81.
理性、判断力はゆっくりと歩いてくるが、偏見は群れをなして走ってくる。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
82.
感情に関しては、心の垣根はない。
（ スザンヌ・K・ランガー ）
83.
これまでに激しい苦悩も味わわず、自我の大きな劣敗を経験しなかった、いわゆる打ち砕かれたことのない人間は、何の役にも立たない。
（ カール・ヒルティ ）
84.
いくつかの偉大な思想だけは、本当に自分のものにしておかなければならない。
明るくなどとは思いも及ばなかった遠い所まで、それが光を投げかけてくれるからである。
（ ゲオルク・ジンメル ）
85.
数学は、人間の共通かつ根本的な認識のための手段にほかならない。
（ ニーチェ ）
86.
人間は万物の尺度だ。
（ プロタゴラス ）
87.
芸術こそ至上である！
それは生きることを可能にする偉大なもの。
生への偉大な誘惑者、生の大きな刺激である。
（ ニーチェ ）
88.
登山の喜びは、山頂を極めたときに頂点に達する。
（ ニーチェ ）
89.
方便の嘘とは、正真正銘の嘘である。
というのは、他人とか、あるいは自分の利益のために人を欺くことは、自分の利益を犠牲にしてまで欺くのと同じく、不正だからである。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
90.
互いに許し得ない唯一の罪は、意見の相違である。
（ エマーソン ）
91.
懐疑は知性の徳として人間精神を浄化する。
ちょうど泣くことが生理的に我々の感情を浄化するように。
（ 三木清 ）
92.
人間の運命の大きな改善は、
彼らの考え方の根本的な構成に大きな変化が生じない限り、
絶対に不可能である。
（ J・S・ミル ）
93.
人は二つのこと、すなわち考えることと働くことのために生きてきた。
（ キケロ ）
94.
行動は感情に従うように思われているが、
実際には行動と感情は同時に働くのである。
意思の力でより直接的に支配されている行動を規制することによって、
意思に支配されにくい感情をも規制することができる。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
95.
遠方に友を持てば、世の中が広く感じられる。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
96.
人生を建設するには一つ一つの行動からやっていかなくてはならない。
（ アウレリウス ）
97.
均整の少し異常なものでなければ、最上の美ではない。
（ フランシス･ベーコン ）
98.
財産とは、一に健康、二に美貌、三に富である。
（ プラトン ）
99.
無から有は生じない。
（ エピクロス ）
100.
民主制は、君主制と貴族制の正当な嗣子(しし)である。
（ アミエル ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ