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今日の
人間関係全般の名言
☆ ５月１５日 ☆
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1.
英語の「understand」（わかる、理解する）という単語は「under＋stand」、つまり「下に立つ」が語源だそうです。
相手と同じ目の高さからではなく、下に立ってものを見て、考える。
これが「わかる」ということの基本なのです。
（ 北山節子 ）
2.
曲者(くせもの)というものは、たいてい浅墓(あさはか)で興覚めな、けち臭い打算ばっかりやっている哀れな、賤(いや)しい存在だが、それを見破ったからとて、こちらでただ軽蔑(けいべつ)して、のほほん顔でいたならば、ひどい目に遭う。
うっかりしていると、してやられる。
黙殺したい、いや、蔑棄したい程、いやな存在だが、油断がならん。
（ 太宰治 ）
3.
倫理観とは、他人が正式に結婚していないのではないかと勘ぐることだ。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
4.
言葉が言葉である根拠は勝ち負けの論理を超えたところにある。
詩はなによりもさきに、人間と人間のあいだの真の生きた接触というものを、言葉にもとめてきた。
（ 長田弘 ）
5.
涙のたむけは、
われが渇望するすべてなり。
（ ホメロス ）
6.
人間というものは、自分のなかにある欠点や無能や劣等感をほかの人に投影する傾向があります。
（ ジョセフ・マーフィー ）
7.
問題が起こった時、「相手が悪い」と考えると、相手も「お前が悪い」と考える。
責任を押し付けあうので問題の解決にはならない。
「すべては自分に原因がある」と考えると、相手も自己責任で考えるようになる。
お互いが問題を解決しようとするので改善案がでる。
（ 籏禮泰永 ）
8.
田舎の人は冗談も何も無く、けちくさくて、ただ固い。
けれども、あれはまた、あれでいいのだ。
ただ黙って田舎に住んでいる人の中に、本当の偉い人間というものが見つかるような気もする。
（ 太宰治 ）
9.
もし私が怒っていなかったとすれば、
私はたぶん、
お前を殴りつけていたであろう。
（ ソクラテス ）
10.
ずうずうしい善人になろう。
なぜなら、ずうずうしい善人は自分の存在を１００％肯定する。
だから自分を生かし、周りの人を生かすのです。
（ 山崎房一 ）
11.
欠点と思わず、個性と考えたほうがいい。
その個性に多くの人はきみに対し優越感を持つ。
言い換えればきみは安心感を抱かれ、好かれるよ。
それはきみの成功につながる。
（ 志茂田景樹 ）
12.
ふたりは、たがいにさりげなく敬意をはらい合い、そのくせふたりとも、自分の世界をしっかりと保っていました。
相手のためになにかをしてあげるなんてことはなく、わかり合おうともしなければ、気に入られようともしませんでした。
こういうのも、居心地よく一緒に過ごす、一つの方法ではないでしょうか。
（ 『ムーミンシリーズ』（トーベ・ヤンソン） ）
13.
笑顔でいれば
見つめるまなざしが
優しくなる
心はかるく
穏やかになってゆく
（ 中島未月 ）
14.
人と一緒に暮らしている時は、あなたが孤独な生活で知ったことを忘れてはならない。
また一人きりになった時には、人間との交流によって知ったことをよく検討してみることである。
（ トルストイ ）
15.
あなたは５年後も変わらないが、付き合う人や読む本は変えられる。
（ チャーリー・ジョーンズ ）
16.
ニーズにピッタリ合ったプレゼントは、相手の心を喜びと感謝で満たします。
その喜びと感謝は自分に向けられ、やがて、お金では買えない大きな財産となってくれます。
（ ジョセフ・マーフィー ）
17.
臆病者はしばしば野心家であり、
威厳の鎧として権力を求める。
なぜなら、他の人々の礼節、ましてや尊敬は、
彼の悩みを眠らせてくれる香油であるからだ。
（ アラン ）
18.
人間は一般に相手が欲していなくても、自分が欲していたら、押しつけがましくそれを与えてしまうものである。
（ 瀬戸内寂聴 ）
19.
もし（人と会う）約束を破れば、相手から盗みをしているのだ──といっても金を盗んでいるのではない、「人生」の銀行から時を盗んでいるのだ──相手にとって一生取り返しがつかない時を。
（ デール・カーネギー ）
20.
「ガリ勉」の当て字は「我利勉」と書く。
「人付き合いを軽んじ、
　勉強ばかりして成績を上げようとする、
　利己的な嫌な奴」
という嫉妬と非難の意図が込められている。
だが本当は、
「様々な誘惑にも負けず、
　自分の目指すもののために、
　自分の時間も身も心もガリガリ削って必死に勉強する」から
「ガリ勉」なのだ！
（ 七瀬音弥 ）
21.
よい人間関係を築こうと思ったら、あなたの愛の気持ちを相手に示すことだ。
（ アラン・コーエン ）
22.
なごやかにほほえみながら、見つめあう。
それは、牢獄から解放されて、大海原の広さに目を見張る囚人に似ている。
（ サン・テグジュペリ ）
23.
ひとりひとりのつかの間の命だからこそ　穏やかに温めあおう
（ 山川啓介 ）
24.
我よく人を愛すれば、人また我を愛す。
（ 伊藤仁斎 ）
25.
人にものを頼むのに、まず、その人を笑わせるのが上策。
（ 太宰治 ）
26.
人は四つのものを数えられない。
自分の罪、自分の年、自分の借金、そして自分の敵。
（ イラン（ペルシャ）のことわざ・格言 ）
27.
自分の考えを曲げてまで
交際を求めない。
（ 福沢諭吉 ）
28.
いっさいのよい議論は、人を立腹させる。
（ スタンダール ）
29.
人は身近な者からのみ裏切られるだけだ。
（ フランスのことわざ・格言 ）
30.
何も求めず向き合って、魅力的だと思えなければ、捨ててしまうまでです。
（ 叶恭子 ）
31.
私は、感謝祭とは、与えられたものや好意に対して感謝する日だとばかり思っていた。
しかし、どんなささやかなことでも人に何かをしてあげるチャンスを与えられたことに対して感謝する日でもあったのだ。
（ 作者不詳 ）
32.
分相応に大人しすぎると、誰からもこき使われる。
木綿は敷物にするけれど、誰が枝を敷物にしようか。
（ サキャ・パンディタ ）
33.
物を乱暴に扱うのは、その物を大切にしていない証拠であるが、さらにその場にいる人の心に対してもまったく配慮をしていないことを示している。
（ 山崎武也 ）
34.
（私は）「相談があるんだけど」と言われた場合だけ、相談に乗ります。
相手が話す気持ちになってないのに、「話してみて」「相談に乗るよ」「何でも言って」と言うのは、相手を苦しめることになると思っているのです。
（ 鴻上尚史 ）
35.
和を以(もっ)て貴(とうと)しと為(な)す、というお言葉もあるが、和というのは、ただ仲よく遊ぶという意味のものでは無い。
互いに励まし合って勉強する事、之(これ)を和と謂(い)う。
（ 太宰治 ）
36.
（※オトナが）子供（＝小学生から高校生）とつきあうのは感傷や情緒で手に負えるものではない。
（中略）血のつながりは汚くもあるが美しくもあって、肌暖かな逃げ道があるが、全くの他人の関係の場で、オトナとコドモがつきあうのは、むつかしいものなのである。
（ 田辺聖子 ）
37.
二つの孤独が互いに守り合い、触れ合い、迎え合う。
そこに愛がある。
（ リルケ ）
38.
河海(かかい)は細流を厭(いと)わず。
（ 日本のことわざ・格言 ）
39.
一生懸命にものごとに取り組んでいると、
必ずや周囲から好感をもって迎えられ、
信頼が得られる。
（ 佐伯旭 ）
40.
明るく、素直に、あたたかく。
（ 丹波哲郎 ）
41.
他者を信じきれる者はいない。
ひとつの考えを絶対的に信じることはあっても、人を絶対的に信じることはない。
（ ヘンリー・ルイス・メンケン ）
42.
親にも他人にも愛されずにきた孤独な人は、誰かからほんの少し愛されたり優しくされただけでも、大変な喜びを感じたり、有難味を、また幸福感を味わうことができるのです。
（ 美輪明宏 ）
43.
好き嫌いはいちばんはっきりした感情表現である。
（ 堀場雅夫 ）
44.
偉大な幸福な人間とは、自分が自分であるために、支配することも服従することもいらないという人間である。
（ ゲーテ ）
45.
人の立場に立つには、本当の想像力が必要だ。
（ ジュリエット・ロー ）
46.
私たちの全ての不幸は、私たちが独りでいられないところから生じる。
（ ラ・ブリュイエール ）
47.
一、友達と仲良くしたか
二、弱いものいじめはしなかったか
三、年寄りに親切にしたか
四、生き物や花を大切にしたか
五、約束は守ったか
六、交通ルールを守ったか
七、親や先生の意見を聞いたか
八、食べ物に好き嫌いを言わなかったか
九、人に迷惑をかけなかったか
十、正しいことに勇気を出して行動したか
（ 「十の反省」 ）
48.
絶望した人間に笑いを蘇らせることは、その人間を生き返らせることに他ならない。
（ ピーター・ドラッカー ）
49.
人が差別するものであるなら、
それを解消するために動くことができるのも
人しかいないはずだ。
（ 落合恵子 ）
50.
ゆるしとは、過去の影に惑わされることなく、いまこの瞬間に１００％生き、１００％愛すること。
（ ジェラルド・G・ジャンポルスキー ）
51.
人間は憎み合う事によっても協力する。
（ 小林秀雄 ）
52.
愛することが苦手な男は、せめてお世辞の言い方くらいは身につけておいた方がいい。
（ ゲーテ ）
53.
いつも笑顔でいなさい。
笑顔は万人の心を開く鍵なのだから。
（ アンソニー・J・ダンジェロ ）
54.
ひとりじゃないって　素敵なことね
（ 久世光彦 ）
55.
遣(や)らずの雨
（ 慣用句 ）
56.
ただあたえる
それが布施
母親が子供におっぱいをやるときのように
（ 相田みつを ）
57.
強くなかったら、
ケンカの仲裁もできないんだよ。
（ 宗道臣 ）
58.
知識があっても、
性格の悪い者は捨てる。
毒蛇の頭に宝石があっても、
賢者は蛇を懐に抱くだろうか。
（ サキャ・パンディタ ）
59.
ケンカはシラフでするものだよ。
（ 広告コピー ）
60.
会社というのは、
人のピラミッドでできている。
人の和がいちばん大切だ。
（ 大賀典雄 ）
61.
私はいつも人々の良いところを信じるようにしている。
そのことで、どれほど多くの問題を避けられることか。
（ キップリング ）
62.
もしも本当に敵を悩ませたいと思うなら、
何も言わずに彼を一人にしておけ。
（ アラブのことわざ・格言 ）
63.
人は嫉妬するのを恥じるが、嫉妬したことがあるということや、嫉妬できることを誇りに思う。
（ ラ・ロシュフコー ）
64.
ほんとに話上手と言われる人は、決して軽々しく口を開かない。
むしろ、最初のうちは相手の言うことを静かに聞く。
笑顔で聞き、そして上手にあいづちを打つ。
よく聞いてもらえると思うから、相手も一生懸命役に立つことを話す。
そしてそれが必然的に（互いの）信頼感を高める。
（ 作者不詳 ）
65.
人が人よりも機械を信用し、人の情熱や誠意よりも数字を信頼し、社会が人を信頼しなくなった時、感謝の気持ちは存在するのだろうか。
（ ユダヤの名言・格言・ことわざ ）
66.
なぜ多くの人は、人を助け役に立つのを怖がるのだろうか。
よくあるのは、はずかしいからである。
（ アンソニー・ロビンス ）
67.
人の中心は「情」であって、情の根底は「人の心の悲しみを自分のからだの痛みのごとく感じる心」すなわち観音大悲の心である。
（ 岡潔 ）
68.
物事に否定的で消極的な人とは付き合わないようにする。
（ ボブ・モワッド ）
69.
叱り、叱られることもコミュニケーションだと思う。
要は。
叱る方も叱られる側もお互いに人間関係をよくしていくという気持ちに立つことだろう。
（ 利光達三 ）
70.
人にやさしくできる人は、それ以上の哀しみを背負っている。
（ 明石家さんま ）
71.
人は、不安なときに攻撃的になります。
怯えているだけです。
（ 加藤諦三 ）
72.
男でも女でも愛想のいい人は、社会のタカラモノである。
（ 田辺聖子 ）
73.
毎日実行すべき１３徳──勤勉、倹約、節度、静粛、秩序、断固、正直、正義、中庸、清潔、冷静、貞節、謙虚
（ ベンジャミン・フランクリン ）
74.
ある人物のことを知りたければ、他の誰かと一緒に行動している時の様子を観察すればよい。
（ ブルース・リー ）
75.
謙虚な人は誰からも好かれる。
それなのにどうして謙虚な人になろうとしないのだろうか。
（ トルストイ ）
76.
人が（他人に）「決断力がない」と言うとき、ほとんど決断力とは関係のない事柄を指しています。
もっと言えば、自分に都合のいいほうに誘導しようとするとき、このセリフはよく使われます。
ですから、人から言われたときは、うっかり乗ってはいけません。
（ しまずこういち ）
77.
ぼくが、一生に会える、ひとにぎりの人の中に、あなたがいました。
（ 広告コピー ）
78.
人生は最高だと思える時の一つは、人と心が通じ合えた時だ。
（ 七瀬音弥 ）
79.
価値あるものは人間だ。
黄金(おうごん)に呼びかけても黄金は答えない。
織物に呼びかけても織物は答えない。
頼りになるのは人間だけだ。
（ ガーナのことわざ ）
80.
能(よ)き武士は、惣別(そうべつ)人の腹立つ事を我(わが)方よりはせぬものなり。
（ 武田信玄 ）
81.
ユーモアは、人付き合いでは決定的に重要な意味を持っています。
（ 佐藤富雄 ）
82.
愛されないようにする確実な方法は、金銭的に頼らせることなの。
（ リチャード・バック ）
83.
約束を守る最上の方法は、決して約束しないことだ。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
84.
死者がその存在を失っても、死者との関わりは消えることはない。
（ 田辺元 ）
85.
バラの花を与える手には、
常にほのかな残り香がただよう。
（ 中国のことわざ・格言 ）
86.
喧嘩をしたあと、いちばんいいのはさりげなく、しかもきちんと謝ることです。
かといって大げさに詫びないこと。
大仰(おおぎょう)に謝られると、詫びられたほうが身の置き所がなくなってしまう。
（ 斎藤茂太 ）
87.
結論を決めてから他人の助言を求める人がいる。
おもねた言葉や、誉めてくれる言葉を得て
意を強くしたいがためだから、
苦言には聞く耳を持たない。
素晴らしい助言があっても聞き流すから、
結果はほとんど失敗に終わる。
（ 志茂田景樹 ）
88.
「己の長を以(も)って人の短をあらわすなかれ」
人は往々にして自分の長所を標準として他人の短所を責めがちなんです。
（ 久保田美文 ）
89.
事は十中八九まで自らこれを行い、
残り一、二を他に譲りて功をなさむべし。
（ 坂本龍馬 ）
90.
二人が睦(むつ)まじくいるためには
（中略）
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
（ 吉野弘 ）
91.
あなたの周りいる人の成功を助ける余裕がないほど忙しいのであれば、それは本当に忙しすぎるのだ。
（ ボブ・モワッド ）
92.
誰とでもどんどん会話をしなさい。
楽しい会話こそが、
よりよい人間関係を作っていくのだから。
（ 江木武彦 ）
93.
人脈をつくるコツは一つだけ。
「知り合う人を全力で応援できるか」だけです。
（ 本田健 ）
94.
人間は孤立すると、自己を見失う。
すなわち人間は、広い人間関係の中に、自らのより大きく、より真実な自己を見出すのである。
（ タゴール ）
95.
我々は社交に別れを告げ、（世の人々と）離れて住もうと志を立てた。
なぜなら、孤独の裡(うち)にいるほうが安心できるからである。
（ サアディー ）
96.
基本的公衆道徳は「乗り合い」から生ずる。
何故(なぜ)なら人間はこの地球に乗り合わせた生物（の一つ）であるから。
（ 森村誠一 ）
97.
誤って伝わった自分の印象ゆえに愛されるより、むしろ真実の自分の姿ゆえに憎悪されるほうが気持ちがよい。
（ アンドレ・ジッド ）
98.
寛容は弱さと同じものではない。
他人のことを我慢するのは、
相手への屈服を意味するわけではないのだ。
（ ・フォースター ）
99.
人間同士は誤解から時に悪感情を持つ事がよくある。
その時、相手の懐に飛び込んで真情を吐露すれば、必ずそれは打開できる。
私の経験からいえば、１度トラブッた人と仲良くなれば、むしろ深く付き合うことができると思っている。
（ 長谷川仁 ）
100.
上の者にかわいがられて
引き上げてもらったって、
それは自分の力じゃない。
八方敵だらけになって
爪弾きにされてもいい、
自分の力で上がってゆこうと思った。
（ 5代目 古今亭志ん生 ）
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