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人間関係全般の名言
☆ ５月６日 ☆
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1.
社交的であるということと、相手の気持ちが分かるということは、まったく別のことである。
（ 七瀬音弥 ）
2.
便りがない方が、
身近に感じられていいの。
手紙は距離を感じさせるだけだわ。
（ 寺山修司 ）
3.
人から尊敬されたいなら、人よりも尊敬に値するようになるべきだ。
（ トマス・ジュフロウ ）
4.
女は男の抱擁にて満たされぬとき、平和のうちにありても争い多し。
（ サアディー ）
5.
人を愛することは、生きる意欲を持つことである。
（ 西岡光秋 ）
6.
こぶしを固めたまま握手はできない。
（ インディラ・ガンジー ）
7.
他人と交わり、
傷つけたり、傷つけられたりしながら、
人を学び、己自身も学ばないと、
本当に人を思いやれるような人間にはなれないよ。
（ 漫画・アニメ『フルーツバスケット』 ）
8.
称賛と親密は赤の他人である。
（ ジョルジュ・サンド ）
9.
知らないことを聞ける人（＝相手）を増やすのが、財産を増やすこと。
（ 斎藤茂太 ）
10.
つまらぬ奴には非難されても、ちやほやされないほうがよい。
立派な人には叱られても、大目にみられぬほうがよろしい。
（ 洪応明 ）
11.
君は君、僕は僕、
だが仲良く。
（ 武者小路実篤 ）
12.
人は、知らない人間に対しては冷たく批判的になる。
（ 村沢滋 ）
13.
絶対に負けない人は、嫌われる。
（ 「マーフィーの法則」 ）
14.
僕は、ひとの言葉をそのままに信ずる主義である。
だまされたなら、それはだましたほうが悪いのだ。
（ 太宰治 ）
15.
あからさまな憎しみより、無関心や無頓着のほうが、往々にして　より大きな打撃を与えるものじゃ。
（ J・K・ローリング ）
16.
もつれた紐を解(ほど)くための努力を投げ出さない限り、打開の道は必ず見えてくるはずだ。
（ 作者不詳 ）
17.
馬鹿が馬鹿を馬鹿だといえば、馬鹿が馬鹿を馬鹿だという。
馬鹿で持ったる我が世なりけり。
（ 斎藤緑雨 ）
18.
人をゆるすということは、心の扉を１つ開けるということ。
（ 映画『私の頭の中の消しゴム』 ）
19.
僕は以心伝心などというのは信じません。
いろいろなことを言葉にして、
問題があればこまめに解決していく。
（ 伊丹十三 ）
20.
つねに素直に語れ。
そうそれば卑しい人間は君を避けるだろう。
（ ウィリアム・ブレイク ）
21.
縁は異(い)なもの味なもの。
（ 日本のことわざ・格言 ）
22.
人は裏切りを好むくせに、
裏切り者を憎む。
（ アウグストゥス ）
23.
論争に応ずる場合には、双方にとっていちばん不愉快なやり口は、立腹して黙っていることである。
というのは、攻撃者側は、一般的に沈黙を軽蔑のしるしと考えるからである。
（ ニーチェ ）
24.
依存は侵略を招く。
（ パトリシア・マイヤー・スパックス ）
25.
想いはブーメランのよう。
自分のもとに返ってくる。
（ アイリーン・キャディ ）
26.
我以外皆師也
（ 吉川英治 ）
27.
相手と意見が食い違う時は、
敵意をむき出しにしないで、
相手を敬愛している気持ちを、
表情にも行動にも言葉にも表すよう、
努めることだ。
（ ポール・ダグラス ）
28.
過去の過ちを悔い改めた人は、すでに生まれ変わっているのです。
いつまでも責めることは、無実の人を責めることと一緒です。
（ ジョセフ・マーフィー ）
29.
過去のことは水に流して、
恨みや悲しみをいつまでも考え続けるのはよしましょう。
（ ジョセフ・マーフィー ）
30.
病むことにより、今までよく知らなかった自己がわかり、他人の問題が理解でき、思いやりの心が養われる。
（ 日野原重明 ）
31.
男の「味」というものは、苦労を知っていて、他人の苦労がわかり、だから多くを語らず、素知らぬ風情で見守っている事である。
（ 笠原和夫 ）
32.
自然に見えたいという欲求ほど、自然になるのを妨げるものはない。
（ ラ・ロシュフコー ）
33.
「人生それほど捨てたものじゃない」と励ますよりも、「たかが人生じゃないか」と言い放った方が、はるかに相手の気休めになる。
（ 七瀬音弥 ）
34.
憐憫はあらゆる道徳律者の基準である。
（ ショーペンハウアー ）
35.
私は父を早くに亡くしたから、
年上の人の言うことは年齢肩書に関係なく、
みんな親父の言うことだと思って聞いてきました。
（ 中井政嗣 ）
36.
女同士がココロを結び合うのは、同業者が企業秘密を洩らし合うみたいで、おちつきが悪い。
（ 田辺聖子 ）
37.
善き人々の最大の影響は、彼らが去った後に感じられる。
（ エマーソン ）
38.
取り消した契約書は二つにちぎって焼き捨てられ、もはや永久に人の目に触れることはない。
人を許す態度もこうあるべきだ。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
39.
人間はどんな小さなことから運が開け、
どんな短い出会いから新しい道が見つかるかわかりません。
そして、だれの一生にも、
さまざまな偶然や出会いが重なり合う「時」があるのだと思います。
（ 秋山さと子 ）
40.
俺は生まれた時からずっとさまよい歩いてる。
どこでも眠れるし、
誰とでもそこそこうまくやれるさ。
（ 忌野清志郎 ）
41.
愛は憎しみより高く、理解は怒りより高く、平和は戦争より気高い。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
42.
全徳の人は得難く一失あれば一得なり。
一善あれば一過はゆるすべきなり。
（ 徳川吉宗 ）
43.
狂信者とは、意見を変えることができず、話題を変えようとしない人のことである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
44.
争いをしているときは、理のある側が、まず先に若干譲歩すべきである。
理のない相手は、全然許すことのできないのが通常である。
（ カール・ヒルティ ）
45.
孤独は山になく、街にある。
一人の人間にあるのではなく、大勢の人間の間にある。
（ 三木清 ）
46.
互いに肝心なところは聞かないし言わない。
だから傷つくことがない。
そんな曖昧さがあればこそ、人は追い詰められずにすむのではないだろうか。
そしてそれが、日本人が築いてきた素敵な文化だと思う。
（ 萩本欽一 ）
47.
忘恩は雑草のごとく自然である。
感謝はバラのようなものだ。
それは肥料を施し、灌水(かんすい)し、培養し、愛しかつ保護してやらなければならないのだ。
（ デール・カーネギー ）
48.
なにかひと言いいたくなる
この根性の根っこに
人に噛みつくまむしが
住みついていて
ときどき
鎌首をもたげる
（ 浅田正作 ）
49.
人間全てがお前と同じ観念に縛られていると思うな、ずうずうしい。
人間は人間の数だけ、常識、観念があるのだ。
（ ゲーム『闘神都市2』 ）
50.
生死別ルヽ瞬間アラユル外形的取扱ヒヲ辞ス。
（ 森鴎外 ）
51.
欠点のある人──誰しも欠点を持っているのだが──と、
自分も欠点を持つ人間として関係を維持してゆく努力の中に、
愛があるのではないだろうか。
（ 河合隼雄 ）
52.
他人に不当な重要性を与えない。
（ 加藤諦三 ）
53.
半クラウン銀貨を貸して（それを）失うより、
一シリング銅貨をくれてやるほうがましだ。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
54.
狭量になるのは、
狭量な人間に対した時だけにせよ。
（ イポリット・テーヌ ）
55.
人は自分と違う者を認められない。
拒絶し畏怖する。
それが戦争の始まりだ。
（ 【漫画・アニメ『鋼の錬金術師』 ）
56.
熱中するものがほしければ、まず第一に自分が実際の自分より立派なふりを自分と他人にしないことである。
第二に他人に迎合しないことである。
第三に自分にとって、心理的に最も困難と思えることをやってみることである。
（ 加藤諦三 ）
57.
気が合へば歩幅も合へり露(つゆ)の坂
（ 川村文英 ）
58.
与えた者は沈黙を守れ。
受け取った者は話したまえ。
（ ミゲル・デ・セルバンテス ）
59.
お前はきりょうがわるいから、愛嬌だけでもよくなさい。
お前はからだが弱いから、心だけでもよくなさい。
お前は嘘がうまいから、行いだけでもよくなさい。
（ 太宰治 ）
60.
所詮は人間、いかに優れた者でも時には我を忘れます。
（ シェイクスピア ）
61.
そもそも自己とは、対人関係のなかで構築されるものであるが故(ゆえ)に、また可塑的なものです。
だとしたら、先験的な「自分らしさ」へのこだわりを捨てたときにこそ、私たちの人生も豊かなものへと成長しはじめるのではないでしょうか。
（ 土井隆義 ）
62.
人は自分自身について最大の関心を持っている。
だから、自分と似ている人を好きになる傾向がある。
出身地、出身校、趣味、好み、家族構成、生活水準、考え方、意見、思想、価値観など、似ている点が多ければ多いほど相手に親しみを感じ、好意を持ちやすい。
（ 樺旦純 ）
63.
「疑い」は、エゴがしかける最大の罠の一つである。
（ チャック・スペザーノ ）
64.
富貴(ふうき)にして驕(おご)れば、自らその咎(とが)を遺(のこ)す。
（ 老子 ）
65.
自分で幸福を感じている人は、それだけで満足し感謝するが、自分が幸福を感じないものは、他人に尊敬されたかったり、他人に報酬を求めたりする傾向になりやすい
（ 武者小路実篤 ）
66.
ふところがあたたたかいときは、
誰もがくつろいだ気分でおしゃべりをする。
（ 北山節子 ）
67.
１０人の人がいて、
そのうちの５人から好かれたら
貴方は大変な人気者だ。
１０人のすべてから好かれていると思い込んでいる人は
幸せだけど、超を３つほどつけたいほどの勘違い人間。
１０人のすべてから嫌われていると思い込む人は
実は大変疑い深い。
好いてくる人は下心がある、
とまず疑う癖がある。
（ 志茂田景樹 ）
68.
黒い土に根を張り
どぶ水を吸って、
なぜ、きれいに咲けるのだろう。
私は大勢の人の愛の中にいて、
なぜみにくいことばかり
考えるのだろう。
（ 星野富弘 ）
69.
皮肉とは、お世辞にかこつけて罵(ののし)ることである。
（ ウィップル ）
70.
次の心がけを人生のモットーにしよう。
「人に対する憎悪、不信、不親切を心の中に起こさせる事柄は、すべて忘れよう」
（ デール・カーネギー ）
71.
好意というのは、ありがたいのと迷惑なのと、まァ半分半分ですね。
（ 永六輔 ）
72.
平均的な犬は、
平均的な人間よりも
ずっと良い奴である。
（ アンディ・ルーニー ）
73.
何をなすべきかの目標を持ち、使命感を持って、みんなが一致団結するところに成果がある。
（ 松下幸之助 ）
74.
少しは嘘つきでなければ、
りっぱな仲裁人にはなれない。
（ 中国のことわざ・格言 ）
75.
君はいつでも好きな時に、自分自身の内に引きこもることができるのである。
実際いかなる所といえども、自分自身の魂の中にまさる平和な閑寂な隠れ家を見出すことはできないであろう。
（ アウレリウス ）
76.
相手のことをよく見てごらんなさい。
相手が何を求めているのか、何を必要としているのか、相手の心の見えない部分まで見ようとするのが、本当に思いやり。
（ 美輪明宏 ）
77.
他人と戦争をしているものは、自分自身との平和を築いていない。
（ ウィリアム・ハズリット ）
78.
金を貸すと嫌われる。
（ 一般のことわざ・格言 ）
79.
出世のコツねェ……。
人に好かれることですかね。
（ 永六輔 ）
80.
敵が弱いように、敵が衰えるようにと思うのは、皆、愚痴もはなはだしい。
自分に勢いがあれば、どうして敵の勢いを恐れようか。
自分が強ければ、どうして敵の強さを恐れようか。
（ 吉田松陰 ）
81.
仕事をやりすぎるととかく人から疎(うと)まれるもの。
上司や同僚から目立たないようにやりなさい。
（ 邱永漢 ）
82.
自分を好きになれない人は、人から感謝されることをやってみるとよい。
（ 植西聰 ）
83.
ほんとうに自分の運命以外のものはなにも欲しない人には、もはや同類というものはなく、まったく孤立していて、周囲に冷たい宇宙を持つだけだ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
84.
しなやかに、したたかに。
（ 日本のことわざ・格言 ）
85.
努力する人間の困難な問題は、
先輩の功を認め、
しかも彼らの欠点によって妨げられないことである。
（ ゲーテ ）
86.
有能なのに報われない、と思っている人は恐らく大きな勘違いをしていいる。
能力は報われるものではなく、多くの人に支えられて多くの人の有用に供されるべきものである。
そこのところが解らないと能力を鼻にかけることになり、支える人たちはいつまで経っても現れない。
（ 志茂田景樹 ）
87.
謝るときこそテンションを上げよう。
（ 中谷彰宏 ）
88.
感情的な議論や他人のかんしゃくにつられてはいけません。
そういうときは、なだめても無駄です。
他人の感情の尻ぬぐいをしてはいけません。
あくまでも正しいことから離れてはいけないのです。
（ ジョセフ・マーフィー ）
89.
「……これ以上は、世間が、ゆるさないからな」
（中略）「世間というのは、君じゃないか」
（ 太宰治 ）
90.
何か信じるものがあるのに、
それに従って生きない人間は
信用できない。
（ マハトマ・ガンジー ）
91.
人は誰でも、
自分の話を良く聞いていくれる人に好感を抱くものです。
それならば、聞き役に徹し、
相手を支持してあげなさい。
（ ジョセフ・マーフィー ）
92.
重要なのは、
彼らが私のことをどう思っているかではなく、
私が彼らのことをどう思っているかである。
（ ヴィクトリア女王 ）
93.
【回文】
ネクラは楽ね！

（ねくらはらくね）
（ 作者不詳 ）
94.
どうしても、仲よくなれない、と思うなら──
仲よくしなくてもいい、と思う。
ただ──仲悪くしないように……
すくなくとも、他の人間たちの生き方に、決して踏みこまないように……
ただ、それだけの心づかいをのぞむのは、無理なのだろうか──
お互いに細い縁の糸で結ばれて、
この地球の上に、ほんの一瞬、同時に生きている、というのに……。
（ 沢村貞子 ）
95.
思えば黙っていても通ずる。
思わねばいくら語っても通じない。
いかに語るかを考慮する前に、
いかに思うかを省察(せいさつ)せよ。
（ 後藤静香 ）
96.
美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい。
美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。
（ サム・レヴェンソン ）
97.
愛せよ、さらば汝も愛されん。
およそ愛は代数方程式の両辺のごとく数学的に公正なり。
（ エマーソン ）
98.
人に尊敬されたいなら、尊敬に値する人間になる必要がある。
（ 七瀬音弥 ）
99.
平生はみんな善人なんです。
少なくともみんな普通の人間なんです。
それが、いざという間際に急に悪人に変わるんだから恐ろしいのです。
だから油断ができないんです。
（ 夏目漱石 ）
100.
がんはありがたい病気よ。
周囲の相手が自分と真剣に向き合ってくれますから。
ひょっとしたら、この人は来年はいないかもしれないと思ったら、その人との時間は大事でしょう。
そういう意味で、がんは面白いんですよね。
（ 樹木希林 ）
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