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[ 名言 ]
(釈迦は)
心は、心そのものがわるいのではなく、
その深奥(しんおう)に一ヵ所人間を苦しませる部分があるとする。
その部分から毒素を分泌しているために、
人間は苦しむのである。
その部分か、あるいは毒素のことを、
釈迦は妄執(もうしゅう)という概念でとらえた。

[ 出典 ]
司馬遼太郎[しば・りょうたろう]
(小説家、1923〜1996)
「華厳をめぐる話」
『十六の話』に収載

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[ 補足 ]
※標題文の「(釈迦は)」は七瀬音弥による補足

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別の名言 ]
釈迦・仏陀
概念
 毒 
深い
苦しみ 》→ 今日
仏教・僧侶 》→ 今日
日本の文豪 》→ 今日
司馬遼太郎 》→ 今日
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星座別名言と運勢
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[ 全文・続き ]
〈全文〉
釈迦は
人間の苦悩が、その心よりおこるものであると分析し、
さらに心と、心がつくりだす苦悩を見つめきって、
苦悩からのがれようとすれば、
たれもがその内面から自分を変える必要があるとした。
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心は、心そのものがわるいのではなく、
その深奥(しんおう)に一ヵ所人間を苦しませる部分があるとする。
その部分から毒素を分泌しているために、
人間は苦しむのである。
その部分か、あるいは毒素のことを、
釈迦は妄執(もうしゅう)という概念でとらえた。
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