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[ 名言 ]
平面思考で理解できる日本の小説を読むより、
意味のわからない外国の作品を読んだほうが
面白く感じられます。
それは、第四人称の立場から
自分なりの解釈ができるからです。
つまり、読む作業を通じて
大きな自己表現ができる。

[ 出典 ]
外山滋比古[とやま・しげひこ]
(英文学者・言語学者・評論家・エッセイスト、1923〜2020)
『考えるとはどういうことか』

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[ 補足 ]
※平面思考(へいめんしこう)=物事を奥行きのある立体として捉える「立体視」に基づく思考「立体思考」とは異なり、平面上に構成要素が配置されただけのものとして認識する視点「平面視」に基づく思考。
「立体思考」のように物事を角度を変えて多角的に見ることができないため、自分と他者との相違も、表面的要因(自分の習慣的単純認識が捉えられる範囲の要因)での「食い違い」としてしか認識できず、単純かつ浅薄な思考となりがちである。
たとえば、文化的背景の近い日本人同士では、「平面思考」でも、ある程度妥当な理解に至ることができるが、文化的背景の異なる外国人に対しては、間違った理解に至ることが多く、まったく理解できないことも決して少なくない。
「2次元思考」とも。

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〈全文〉
外国の文学などを少し勉強してみると、
わからないからこそ面白い
と思えるようになります。
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平面思考で理解できる日本の小説を読むより、
意味のわからない外国の作品を読んだほうが
面白く感じられます。
それは、第四人称の立場から
自分なりの解釈ができるからです。
つまり、読む作業を通じて
大きな自己表現ができる。
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そういうことを認めるのが、球面思考です。


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