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山本夏彦の名言
1.
文は削りに削って危うく分からなくなる寸前でとどまるをよしとする。
2.
すぐ忘れる部分は、記憶するに値しない部分である。
3.
文はあんまりすらすら読まれると忘れられる。
所々難しい漢字を転がしてつまずいてもらう必要がある。
4.
世を支えているのは臆病である。
5.
野菜も魚も「しゅん」というものはなくなったのである。
古人は「時ならざるは食(くら)わず」といったのに、時でないのに食って私たちは最も大事なものを失って、失った自覚さえなくて、グルメだのグルマンだのと得意なのである。
6.
私は(友とは)旅しない。
(友と)旅をすると私はよそいきでない友を見る。
起居(ききょ)を共にすると、いやでも思いもかけない友の半面を見なければならない。
全部で、6件
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これより以下、
キーワードとは無関係の
ランダム名言コーナー
1.
一流──他人に感動を与えることができる人。
単に能力に秀でているだけではなく、その生き方が人々の見本となる人。
(
福島正伸
)
2.
舌がバカだと幸福度が下がる。
( 漫画『チェンソーマン』 )
3.
人間として上等な人間である男。
そういう男性を選ばないと、女のあなたも荒(すさ)んで滅んでしまう。
いつまでもつまらない男と一緒にいるだけでは、女は女としての魅力を失っていってしまうのだ。
( 山口洋子 )
4.
女を武器にする女は、女に嫌われることが多い。
だが、男を武器にする男は、男に嫌われることは滅多にない。
(
ながれおとや
)
5.
頭は優位に立ったときこそ下げるもんだ!
(
漫画・アニメ『機動警察パトレイバー』
)
6.
悪徳を非難するよりは、徳を教える方がよい。
(
スピノザ
)
7.
ここで恥をかく方が、一生ダメなままよりいいだろ。
( 映画『ウォーターボーイズ』 )
8.
言葉は、パンを咀嚼するよりも、よくかまねばならない。
( ロシアのことわざ )
9.
他人に対しては、何といっても用心と思いやりが大切である。
( 内山稔 )
10.
人は不幸と下劣と醜悪とを甘受して始めて幸福と善美とを得ん。
(
国木田独歩
)
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