名言ナビ
→ トップページ
今日の
哲学者・思想家の名言
☆ ６月５日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
年がら年中嫉妬の種ばかりまいているような女たちは、少しも我々が焼き餅を焼いてやるに及ばないであろう。
（ ラ・ブリュイエール ）
2.
卵一個ゆでるにも最上の方法がある。
方法とは、物事を楽しくすらすら行うための手順である。
（ エマーソン ）
3.
善悪において一個の創造者になろうとするものは、まず破壊者でなければならない。
そして、一切の価値を粉砕せねばならない。
（ ニーチェ ）
4.
確かなことは次を除いて何もない。
生まれたものは死ぬこと、生きている者は災難から逃れられないことである。
（ クリティアス ）
5.
間違ったことをして、それに苦しむことができない人間くらい、たびたび間違ったことをする人間はいない。
（ ラ・ロシュフコー ）
6.
精神が満足するのは、それが萎縮しているか、疲労しているかのしるしである。
高貴な精神は自己の裡(うち)にとどまらない。
それは常に自分の能力以上を望んで進んでいく。
（ モンテーニュ ）
7.
愛されたいという要求は、自惚(うぬぼ)れの最たるものである。
（ ニーチェ ）
8.
何をやろうとしても、あなたは間違っていると批判する者がいる。
その批判が正しいと思わせる多くの困難がたちはだかる。
計画を描き、最後まで実行するには、勇気がいる。
（ エマーソン ）
9.
あなたは、人生という実業にたずさわっているわけですから、ある意味の実業家でもあります。
自分の好きなことをやり、欲しいと思うものを持つ（＝手に入れる）、成功した実業家になりなさい。
（ 渡部昇一 ）
10.
組織的な知識の助けがなければ、生まれつきの才能は無力である。
直感は多くをなすが、すべてをなすものではない。
天才が科学と結婚して、初めて最高の成果を生むことが出来る。
（ ハーバート・スペンサー ）
11.
心が変われば、態度が変わる。
態度が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、人生が変わる。
（ アミエル ）
12.
愛は、全ての徳のアルファにしてオメガである。
（ アンドレ・コント＝スポンヴィル ）
13.
過去は生きる力。
未来は生きるためのエネルギー。
自分の生きて来た道を信じることです。
自分を信じることです。
そして、未来に向かって歩き出しなさい。
（ サンタヤーナ ）
14.
汝の道を行け、
しかして、
あとは人の語るにまかせよ。
（ カール・マルクス ）
15.
子ども達は批判よりも模範を必要とする。
（ ジョセフ・ジュベール ）
16.
苦難の道は永くもあれば、また暗くもある。
次第に明るくなるような道は別の道である。
（ キルケゴール ）
17.
ねたみは憎しみよりも始末に負えない。
（ ラ・ロシュフコー ）
18.
二つの保証は一つにまさる。
保証が多すぎて失敗したためしはない。
（ ラ・フォンテーヌ ）
19.
満足は自然の与える富である。
（ ソクラテス ）
20.
この世界は言葉のゲームだ。
（ ヴィトゲンシュタイン ）
21.
情熱なくして偉業が達成されたことはない。
（ エマーソン ）
22.
栄誉を否定する論者も、
よく論じた栄誉は得たいと望む。
（ ブレーズ・パスカル ）
23.
最小の労力をもって最大の欲望を満たすことが、人間の経済行為の基礎原理である。
（ アダム・スミス ）
24.
自己の内なる情念と戦うほうが、
何らの抵抗も示さずそれらに支配されるよりはましである。
（ アウグスティヌス ）
25.
苦しみは人間を強くするか、それとも打ち砕くかである。
その人が自分のうちに持っている素質に応じて、そのどちらかになる。
（ カール・ヒルティ ）
26.
臆病者はしばしば野心家であり、
威厳の鎧として権力を求める。
なぜなら、他の人々の礼節、ましてや尊敬は、
彼の悩みを眠らせてくれる香油であるからだ。
（ アラン ）
27.
労働が体を強くするように、困難は心を強くする。
（ セネカ ）
28.
たいていの女は（己れの）情熱よりも弱さのために（男に）なびく。
だから、強引な男がそう見ばえもしないのに他の者より成功するのだ。
（ ラ・ロシュフコー ）
29.
無知を恐れるなかれ。
偽りの知識を恐れよ。
（ ブレーズ・パスカル ）
30.
神は人間に一枚の舌と二つの耳を与えた。
ゆえに話すことの二倍だけ聞け。
（ ゼノン ）
31.
死ぬことと、自分の信念とどちらが大事か！
（ ソクラテス ）
32.
人は、他人と違っているのと同じくらい自分自身とも違っている時がある。
（ ラ・ロシュフコー ）
33.
人をだましたと思っている者自身が、実はだまされているのだ。
（ ラ・フォンテーヌ ）
34.
私たちは、いわば二回この世に生まれる。
一回目は存在するために、二回目は生きるために。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
35.
豊かな心がなければ、富は醜い物乞いでしかない。
（ エマーソン ）
36.
何であれ素晴らしいものは突如として生じるものではない。
ブドウの１房、イチジクの実１つとて同じである。
君がイチジクの実が欲しいというなら、私は時間が必要だと答えよう。
花が咲き、実がつき、それが熟すのを待たねばならない。
（ エピクテトス ）
37.
どんな革命も、一人の人間が心に思いついた、ひとつの思想にほかならなかった。
（ エマーソン ）
38.
世界は活力ある人のものである。
（ エマーソン ）
39.
個々の人間にあっては、隠退と孤独への傾向の増加は、つねにその人間の知的価値の程度に応じて生ずる。
（ ショーペンハウアー ）
40.
人生において多くの美しいものを手に入れた者は、その代わりにやはり多くのものを提供しなければならない。
（ シュバイツァー ）
41.
哲学というものは、たしかに、結構なものだよ、ひとが若い年頃に、ほどよくそれに触れておくぶんにはね。
しかし、必要以上にそれにかかずらっていると、人間を破滅させてしまうことになるのだ。
（ プラトン ）
42.
人間一般を知ることは、個々の人間を知ることよりも容易である。
（ ラ・ロシュフコー ）
43.
慈善は婦人の徳、寛大は男子の徳。
（ アダム・スミス ）
44.
人格とは、
高いものと、まったく低いものとが一つになったものである。
人格の高さとは、
この矛盾を持ち耐えることである。
（ ヘーゲル ）
45.
革命とは、既存の秩序に対する反逆ではない。
それは存来の秩序を破壊するに足る一つの新しい秩序の樹立である。
（ オルテガ ）
46.
よくできたと満足して休みなさい。
そして、他の人が君についてあれこれ何と言おうと、言わせておけばよいのです。
（ ピタゴラス ）
47.
幸運が勝手に転がり込んでくる人たちもいる。
（ フランシス･ベーコン ）
48.
懐疑は無限の探求にほかならない。
（ ソクラテス ）
49.
異端者とは、火刑柱(ひあぶりばしら)を燃やす者ではなく、火刑柱に火をつける者のことだ。
（ フランシス･ベーコン ）
50.
真の音楽家とは音楽を楽しむ人であり、真の政治家とは政治を楽しむ人である。
（ アリストテレス ）
51.
理性的なものは現実的であり、現実的なものは理性的である。
（ ヘーゲル ）
52.
私は君たちに、君たちの官能を殺せと勧めるのではない。
私が勧めるのは官能の無邪気さだ。
（ ニーチェ ）
53.
真実の愛は幽霊のようなものだ。
誰もがそれについて話をするが、
それを見た人はほとんどいない。
（ ラ・ロシュフコー ）
54.
我なにかを知る。
（ モンテーニュ ）
55.
人間は自己の監獄の戸を開く権利なき囚人なり。
人間は神が召還するまで待つべきであり、自己の命を奪うべきにあらず。
（ ソクラテス ）
56.
（男は）色欲に盲目になると、女の精神上の欠陥、乃至(ないし)は肉体の欠点を見のがすものであり、女が実際は持っていない美点を、持っているもののように思い込んでしまう。
（ ルクレティウス ）
57.
法律ばかりがたくさんあるのは悪政の兆候である。
（ アリストテレス ）
58.
人間にとって真の大敵は胸中の敵である。
（ セネカ ）
59.
自己に与えられた条件を
ギリギリまで生かすことが、
人生の生き方の最大最深の秘訣である。
（ 森信三 ）
60.
運命がカードを混ぜ、我々が勝負する。
（ ショーペンハウアー ）
61.
よい格言は陳腐なものになりがちである。
というのは、それらはことわざに転化するからである。
（ ヴォーヴナルグ ）
62.
最高の原理である神の意志から、
知性、世界精神、自然の順に流出する。
（ アヴィケブロン ）
63.
愚かな者達には、言葉ではなく不運が教師となる。
（ デモクリトス ）
64.
人は起こることによって心が乱されるのではなく、起こることをどのように考えるかによって心が乱れるのだ。
（ エピクテトス ）
65.
楽天主義は意志の所産だが、厭世主義は人間が自己を放棄した時の状態である。
（ アラン ）
66.
耐えがたきに耐えたことは、想い起こすごとに愉快である。
（ セネカ ）
67.
人は長生きすることを望み、しかも老齢を恐れる。
人は生命を愛し、死を避けるのである。
（ ラ・ブリュイエール ）
68.
不幸なことだが、過重な負担を負わされた教師にとって、子供たちへの本能的な好意を保持することはほとんど不可能であり、次第に、菓子屋の小僧はお菓子にうんざり、という格言と同じことを感じるようになるのは避けがたいであろう。
（ バートランド・ラッセル ）
69.
人間の活動、活動のみが
その人間の価値を決定する。
（ ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ ）
70.
見えないものを信じるのでなければ、何が信仰であろうか。
（ アウグスティヌス ）
71.
幸福について考えることはすでに一つの、おそらく最大の、不幸の兆しである。
（ 三木清 ）
72.
世間では驚嘆されながら、
妻や召使いから見れば、
何一つすぐれたところのなかった人もいる。
家中(かちゅう)の者から称讃された人というのはほとんどない。
（ モンテーニュ ）
73.
死は何ら恐ろしいものではない。
むしろ死は恐ろしいという死についての考え、それが恐ろしいものなのだ。
（ エピクテトス ）
74.
証拠もないのに断定されたことは、証拠なしで否認できる。
（ メガラのエウクレイデス ）
75.
己の秘密を守ることは、
他人の秘密を守ることよりも堅い。
（ エマーソン ）
76.
精神の闘いでは、独身者のほうが世帯者よりもずっと危険をおかし得る。
（ キルケゴール ）
77.
寛容の精神は我々すべてを兄弟にする。
しかし不寛容の精神は人間を野獣にする。
（ ヴォルテール ）
78.
すぐれた記憶は弱い判断力と結びやすい。
（ モンテーニュ ）
79.
一人ひとりの人間が、
究極の絶対的な自由を持っている。
（ サルトル ）
80.
比較的厳密な意味で二者択一が問題となる場合には、どんな時であろうと、そこには必ず倫理的なものも関係している。
（ キルケゴール ）
81.
洞察力の最大の欠点は、的(まと)に達しないことではなく、その先まで行ってしまうことである。
（ ラ・ロシュフコー ）
82.
物事は、
あるがままのものではなく、
見かけどおりのものである。
（ バルタザール・グラシアン ）
83.
愛の一触れで、人は誰でも詩人になれる。
（ プラトン ）
84.
隣人の破産は敵をも味方をも歓ばす。
（ ラ・ロシュフコー ）
85.
どんな境遇にあれ、
今幸福に思えない人は、
たとえ全世界を手に入れても、
幸福を感じられないだろう。
（ アラン ）
86.
純粋数学は恒久的で狂いのない真理と、また感覚を超えた理知の世界が存在することへの確信の、主たる源泉である。
（ バートランド・ラッセル ）
87.
海のほか何も見えないときに、
陸地がないと考えるのは、
けっして優れた探検家ではない。
（ フランシス･ベーコン ）
88.
破廉恥に対する羞恥心も、
美を求める努力も、
ともに欠けているようでは、
国家にしろ個人にしろ、
偉大な美しい行為を果たすことはできない。
（ プラトン ）
89.
信頼は才気よりも会話を力づける。
（ ラ・ロシュフコー ）
90.
しばしば我々は、我々の最も美しい行為をも恥ずかしく思うであろう。
それを生み出したすべての動機を人に見られたならば。
（ ラ・ロシュフコー ）
91.
夫をつかまえるのは技、とどめておくのは努力。
（ ボーヴォワール ）
92.
現在自分が何を欲しているのかもはっきり分からないのに、将来自分が欲するであろうことを、どうして請け合えるだろう？
（ ラ・ロシュフコー ）
93.
お互いに友人だといっても、それを信じるのは愚か者である。
この名ほど世間にありふれたものはなく、その実、これほど天下に稀なものはない。
（ ラ・フォンテーヌ ）
94.
人間はみな、発見の航海の途上にある探求者である。
（ エマーソン ）
95.
軽蔑は不機嫌におけるエゴイズムである。
（ コールリッジ ）
96.
貞潔は、
ある人においては徳であるが、
多くの者においてはほとんど悪徳である。
（ ニーチェ ）
97.
忍耐は力以上のものを我々に授ける。
（ エドマンド・バーク ）
98.
火が金の試金石であるように、逆境は強者の試金石である。
（ セネカ ）
99.
生きることの最大の障害は、期待を持つということである。
それは明日に依存して、今日を失うことである。
（ セネカ ）
100.
我々は死すべき者として万事を恐怖しながら、まるで不死の者であるかのように思って、どんなものでもほしがる。
（ ラ・ロシュフコー ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ