名言ナビ
→ トップページ
今日の
哲学者・思想家の名言
☆ １１月５日 ☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人間は心構えを変えることによって、その人生を変えることができる。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
2.
全体性における人間は天使でもなければ動物でもなく、天使であると同時に動物である。
かくして人間とは矛盾の存在である。
（ 三木清 ）
3.
氷の上をすべるには、スピードを出すほうが安全だ。
（ エマーソン ）
4.
虻(あぶ)が刺したくらいでは、
威勢よく走っている馬を止めることはできない。
（ ヴォルテール ）
5.
万物をつくる者の手を離れるときすべてはよいものであるが、人間の手に移るとすべてが悪くなる。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
6.
人は、ちっぽけな夢などでは満たされない、大いなる存在である。
（ アウレリウス ）
7.
心のとげを引き抜いてくれるのは、
友の手しかない。
（ エルヴェシウス ）
8.
才能によって世に出るように精を出せ。
（ セネカ ）
9.
人々が画一化に走りたがるのは、
そのほうが安全だからです。
自分で判断し、全責任を負うのが怖いのです。
（ 中島義道 ）
10.
極端な希望は極端な悲惨から生まれる。
（ バートランド・ラッセル ）
11.
ただでもらう物ほど高い物はない。
（ モンテーニュ ）
12.
人間の細部において個別に判断する者こそ、最も真実を言い当てるだろう。
（ モンテーニュ ）
13.
洞察力の最大の欠点は、的(まと)に達しないことではなく、その先まで行ってしまうことである。
（ ラ・ロシュフコー ）
14.
我々は決して悪を選ぶことが出来ない。
我々が選ぶのは常に善である。
（ サルトル ）
15.
精神を養うのは交渉しかない。
（ アラン ）
16.
告白は新しい生の一部でなくてはならない。
（ ヴィトゲンシュタイン ）
17.
女のもとへ赴こうとするならば鞭を忘れるな！
（ ニーチェ ）
18.
難しいからやろうとしないのではない。
やろうとしないから、難しくなるのだ。
（ セネカ ）
19.
偽善とは、不徳が徳に対してほんのわずか捧げた敬意である。
（ ラ・ロシュフコー ）
20.
もしも諸君が奴隷の首の回りに鎖をかけるならば、鎖の一方の端は諸君自身の首の回りにからみつくだろう。
（ エマーソン ）
21.
涙したことのない若者は無粋であり、
笑うことのない老人は愚か者だ。
（ サンタヤーナ ）
22.
恐怖には、恐怖に対する恐怖というものしかない。
（ アラン ）
23.
自説に固執し、夢中になることは愚鈍さの最も確かな証拠である。
（ モンテーニュ ）
24.
孤独な者よ、君は創造者の道を行く。
（ ニーチェ ）
25.
私は毒蛇にかまれても、かまれたことのある人々以外にはその状態がどういうものであったか語る気にならない。
なぜなら、この人々だけがその苦痛の凄さを分かってくれ、同情してくれるだろうからね。
（ プラトン ）
26.
我々は死すべき者として万事を恐怖しながら、まるで不死の者であるかのように思って、どんなものでもほしがる。
（ ラ・ロシュフコー ）
27.
やっかいなのは恐怖心そのものだけだ。
（ フランシス･ベーコン ）
28.
人々は彼らの感情にふさわしい信仰を抱く傾向がある。
残忍な人々は残酷な神を信じ、そして彼らの残忍さを弁明するためにその信仰を利用する。
ただ、親切な人は親切な神を信じ、彼らはどんな場合にも親切であるだろう。
（ バートランド・ラッセル ）
29.
自分が、その価値に値しないのに、武勇章をつけて得意になっている連中は虚栄心の強い人間である。
（ アラン ）
30.
恩恵を施した者は黙っているのがよい。
恩恵を受けた者は語るのがよい。
（ セネカ ）
31.
趣味は魂の文学的良心である。
（ ジョセフ・ジュベール ）
32.
弁護士とは、
悪い奴を悪い奴と知りながら弁護して、
その悪い奴から悪い金をもらう、
悪い人間。
（ 堀秀彦 ）
33.
平等が自然の法則であることは間違いである。
自然は何一つ平等なものを作っていない。
自然の法則は服従と隷属である。
（ ヴォーヴナルグ ）
34.
正しく考えるとき、我々は神の中にある。
正しく生きるとき、神が我々の中にある。
（ アウグスティヌス ）
35.
大衆はモノを書かない批評家である。
（ ヴォルテール ）
36.
楽しみは、理性を備えたあらゆる生き物の目的であり、義務であり、目標である。
（ ヴォルテール ）
37.
もしも、個性とは、個性的になろうとしてそうなるようなものであるなら、そこには必ず他人との比較があるはずだ。
人と同じようにはするまい、人と同じようにはなるまいという、他人を気にする気持ちがあるはずだ。
だったら、どうしてそんな人が個性的であるはずがあるだろう。
本来のその人がそうである仕方でそうであるのではないからだ。
（ 池田晶子 ）
38.
何も知らないよりは、
つまらぬことでも知っていることの方がもちろんよい。
（ セネカ ）
39.
君は、自分が呼吸して、自分が食べるから、自分が生きているんだと思っている。
でも、呼吸も消化も、全然君が意志してやっていることなんかじゃないんだから、その意味では、君が意志して君を生きているというわけじゃないんだ。
じゃあ誰がこの体を生きているんだろう。
（ 池田晶子 ）
40.
人間の本質が人間の最高のものであるならば、実践的にも最高かつ最善の掟は、人間に対する人間の愛でなければならない。
（ フォイエルバッハ ）
41.
人間にとって苦悩に負けることは恥ではない。
快楽に負けることこそ恥である。
（ ブレーズ・パスカル ）
42.
もし自分に傲慢さが少しもなければ、我々は他人の傲慢さを責めはしないだろう。
（ ラ・ロシュフコー ）
43.
酒神（バッカス）の杖の捧信者は多けれど、真の酒神信者は少なし。
（ ソクラテス ）
44.
羨望は、競争相手がいなくとも羨望する。
（ アラン ）
45.
誰でも長い期間にわたって不幸なのは、自分が悪いからにほかならない。
生も死も耐える勇気のない人、抵抗しようとも逃げようともしない人、こういう人にはどうしてやればよいのだろうか。
（ モンテーニュ ）
46.
子供は眠っているときが一番美しい。
（ キルケゴール ）
47.
なぜ金持ちは貧乏人に対してあんなに過酷なのか。
貧乏人になる心配がないからだ。
なぜ貴族は民衆をあんなに軽蔑するのか。
決して平民になることはないからだ。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
48.
人間の可能性は無限である。
だが、これは矛盾しているように見えるが、
人間の不可能性も無限である。
この両者の間、
人間の成し得る無限と、
人間の成し得ざる無限との間に、
彼の故郷がある。
（ ゲオルク・ジンメル ）
49.
貧困とは、
礼儀作法の教師なり。
（ アンティステネス ）
50.
人間は考えることが少なければ少ないほど、よけいに喋る。
（ モンテスキュー ）
51.
治そうと思う者は、
もう半ば治っている。
（ セネカ ）
52.
肉体は、我々の存在が（この世に）野営している仮の小屋である。
（ ジョセフ・ジュベール ）
53.
気まぐれな読書は喜びを与えてくれるが、
有益なものとするには注意深い指導が必要だ。
（ セネカ ）
54.
黙するは高き叫びである。
（ キケロ ）
55.
名声は人々のささやきに他ならないが、それはしばしば腐敗しきった息である。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
56.
民衆を自分の道具にするために民衆に媚びるというのが、普通選挙の手品師・ペテン師の業である。
（ アミエル ）
57.
我々は目当て以上のものを狙う。
（ エマーソン ）
58.
最高の原理である神の意志から、
知性、世界精神、自然の順に流出する。
（ アヴィケブロン ）
59.
凡庸の特性は、人より優れていると思い込むことである。
（ ラ・ロシュフコー ）
60.
己の誠実さを我々に買わせる人たちは通常、
己の名誉を我々に売る連中である。
（ ヴォーヴナルグ ）
61.
計画と希望の一致ほど、
人と人の絆を固く結びつけるものはない。
（ キケロ ）
62.
愛とは、最愛の人の愛すべき資質を称え、大事にすることだ。
あなた自身が、その行為の対象である、という条件において。
（ コールリッジ ）
63.
復仇は、みずから呼んで「刑罰」となす。
それは、一つの虚言をもって良心のやましくないことをよそおうものだ。
（ ニーチェ ）
64.
人間の価値は、引き裂かれた複数の自己認識にある。
（ エリック・ホッファー ）
65.
富は良心をもたらさない。
しかし良心は、富ばかりでなく、望まれるもの全てを、個人にも国家にももたらすのである。
（ ソクラテス ）
66.
自分に自信を失うと、世界中が自分に敵対する。
（ エマーソン ）
67.
栄光は美徳の影である。
（ キケロ ）
68.
幸福は物事の味にあって、物事そのものにあるのではない。
（ ラ・ロシュフコー ）
69.
人間は、各個が唯一者であって、形而上学的にも科学的にも、その用語によっては、説明され得ない。
（ キルケゴール ）
70.
貧しさは貧しいと感じるところにある。
（ エマーソン ）
71.
足下を掘れ、そこに泉あり。
（ ニーチェ ）
72.
自分を知ることぐらい大切なことはないのだ。
なぜかといえば、（中略）自分のよく知っていることを実行し、必要とするものを手に入れて豊かに暮らし、知らないことは避けて過失を犯さず、しまいには、功成り名遂げて多くの人々の尊敬を受けるようになるからである。
（ ソクラテス ）
73.
子供を不幸にする一番確実な方法は、いつでもなんでも手に入れられるようにしてやることだ。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
74.
人間は互いにだまし合うことがなければ、社会生活を継続することはできない。
（ ラ・ロシュフコー ）
75.
信念──真実を知ろうと欲しないこと。
（ ニーチェ ）
76.
空威張りする人間は、
賢者に軽蔑され、
愚者に感嘆され、
寄生的人間にたてまつられ、
彼ら自身の高慢心の奴隷となる。
（ フランシス･ベーコン ）
77.
女にはあまりにも長い間、
暴君と奴隷とが隠されていた。
女に友情を営む能力の無いゆえんであって、
女の知っているのは恋愛だけだ。
（ ニーチェ ）
78.
少なくとも強い友情というものは、ある不信と抵抗とから始まるのが自然らしい。
（ アラン ）
79.
貞淑とは情熱の怠惰である。
（ ラ・ロシュフコー ）
80.
若くても美しくなければ何にもならないし、美しくても若くなければ何にもならない。
（ ラ・ロシュフコー ）
81.
幸福な人とは、客観的な生き方をし、自由な愛情と広い興味を持っている人である。
（ バートランド・ラッセル ）
82.
どんな革命も、一人の人間が心に思いついた、ひとつの思想にほかならなかった。
（ エマーソン ）
83.
高い地位は偉大な人物をいっそう偉大にし、卑小な人物をいっそう卑小にする。
（ ラ・ブリュイエール ）
84.
腹をすかしている人は、ソースを吟味(ぎんみ)しない。
（ ソクラテス ）
85.
名誉心はまず自己を対象とする。
名誉心を持っている人間が最も嫌うのは流行の模倣である。
名誉心は何らかの仕方で永遠を考えている。
（ 三木清 ）
86.
お喋りは他人に任せて、
まず行動せよ。
（ バルタザール・グラシアン ）
87.
自分の偏見を組み立て直しているにすぎないのを、「思考」していると勘違いしている者が非常に多い。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
88.
幸福なる生活は、心の平和において成り立つ。
（ キケロ ）
89.
邪悪なる善は甘い蜜に潜む。
（ オウィディウス ）
90.
この世で情熱なしに達成された偉大なことなどないと確信する。
（ ヘーゲル ）
91.
逆説は頭の働く人の思考癖であり、天分のある人の悦びである。
（ アミエル ）
92.
生まれつき善良であることは、幸運であり、大きな財産である。
（ ジョセフ・ジュベール ）
93.
自分自身の思想を信じ、自分にとって真実であるものを信じ、自分の心で万人の真実を信じる者が天才である。
（ エマーソン ）
94.
少年を暴力と厳しさによって教え込もうとするな。
彼の興味を利用して指導せよ。
そうすれば自分の能力がどこに向いているか。
少年自身で見出しやすくなる。
（ プラトン ）
95.
科学者が天才視されないのは、単なる理性の児戯にすぎないからだ。
（ ニーチェ ）
96.
死を予測するのは自由を予測することだ。
死を学んだ者は屈従を忘れ、死の悟りはあらゆる隷従(れいじゅう)と拘束から我々を解放する。
（ モンテーニュ ）
97.
イギリスの人民は（自分たちは）自由だと思っているが、それは大まちがいだ。
彼らが自由なのは、議員を選挙する間だけのことで、議員が選ばれるやいなや、イギリス人民は奴隷となり、無に帰してしまう。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
98.
新しい知恵が浮かばなかったら、古い知恵を上手に使う方法を見つけよ。
（ エマーソン ）
99.
たとえ神とは何であるか知らなくても、神をあがめることを知らない民族ほど野蛮な民族はない。
（ キケロ ）
100.
信仰とは、まだ無いものをイコールで結ぶことである。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言（テーマ別）
→ 今日の名言（星 座 別）
→ 今日の名言（血液型別）
→ 日別の名言（テーマ別）
→ 日別の名言（星 座 別）
→ 日別の名言（血液型別）
→ トップページ