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哲学者・思想家の名言
☆ ４月２９日 ☆
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1.
君が長生きするかどうかは、運命にかかっている。
だが、充実して生きるかどうかは、君の魂にかかっている。
（ セネカ ）
2.
友達の友情が冷たくなったのを気づかないのは、こちらも友情がない証拠である。
（ ラ・ロシュフコー ）
3.
心から喜ぶとき、あなたは育(はぐく)まれている。
（ エマーソン ）
4.
自分に自信を失うと、世界中が自分に敵対する。
（ エマーソン ）
5.
天才の特徴は、何を大目に見るかを知っていることだ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
6.
もし仮に、絶対の悪人がいるとしたら、それはまさしく、信じることができない人間をいうのだ
（ アラン ）
7.
自己の思想を氷の上へ置くことを心得ていない人は、論争の熱の中へ身を投じてはいけない。
（ ニーチェ ）
8.
勇気のない者は、賢いとはいえない。
（ キケロ ）
9.
美徳もしくは道徳性は、
民選政府に欠いてはならない源泉である、とはまったくの真理である。
（ アレクサンダー・ハミルトン ）
10.
自分にできないと考えている間は、本当はそれをやりたくないと心に決めているのだ。
だからそれは実行されはしない。
（ スピノザ ）
11.
どの人の場合も、その鍵はその人の考えていることだ。
（ エマーソン ）
12.
暗殺者は世界の歴史を変えなかった。
（ エマーソン ）
13.
賢者の不動心とは、心の動揺を胸中に閉じ込める技巧に過ぎない。
（ ラ・ロシュフコー ）
14.
群衆の中にあっても孤独を守る人こそ、至高の人である。
（ エマーソン ）
15.
真実の愛は幽霊のようなものだ。
誰もがそれについて話をするが、
それを見た人はほとんどいない。
（ ラ・ロシュフコー ）
16.
年とった人々は異議が多すぎ、相談が長すぎ、冒険が少なすぎ、後悔が早すぎ、めったに仕事をとことんまでやりとげず、いいかげんな成功で満足する。
（ フランシス･ベーコン ）
17.
人を欺(あざむ)いて得をするよりは、人を欺かずに損をするほうがよいと思え。
人を欺いて得をしても、限りなく嘆くはめになるが、人を欺かずに損をしても、嘆くのは一度で済むからである。
（ キオン ）
18.
やったと思えばドジを踏む。
それが人間の仕事です。
朝に計画を立てても、昼にすることはへまばかり。
（ ヴォルテール ）
19.
国家あるところに戦争は絶えない。
（ エドマンド・バーク ）
20.
現実の過程で２度同じことが起こることはない。
再び似たような機会に出会うだけである。
（ スザンヌ・K・ランガー ）
21.
人は、ちっぽけな夢などでは満たされない、大いなる存在である。
（ アウレリウス ）
22.
人間というものは、強さと弱さ、光明と不明、矮小と偉大の混合物である。
そのことは、人間を訴追することにはならず、人間を定義することになる。
（ ドゥニ・ディドロ ）
23.
崇高なものは我々を感動させ、美しいものは我々を魅了する。
森は夜崇高であり、昼美しい
（ カント ）
24.
道徳を云々するものにとっては、退屈こそひとつの重要な問題である。
というのは、人類の罪悪の少なくとも半分は、退屈を恐れるあまりおかされるものであるから。
（ バートランド・ラッセル ）
25.
生まれによって、
名声によって、
世襲財産によって
尊重されればされるほど、その人は高い位の者が戦場では第一線に立つことを考えて、
より一層勇敢に振る舞うべきなのである。
（ セネカ ）
26.
人生は短い。
わずかな時しか生きられないからというよりも、そのわずかな時のあいだにも、私たちは人生を楽しむ時をほとんど持たないからだ。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
27.
野心家の主な幸福は忙しいということである。
（ アラン ）
28.
生き物は全て孤独である。
そして人間は自らが孤独であることを最も良く知る者である。
（ アラン ）
29.
育ちのいい者、理性ある者が絶対に話題にすべきでないものが一つある。
それは自分の身体のことだ。
（ エマーソン ）
30.
私達は何事にも刃向かえる。
が、好意にだけは反抗できない。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
31.
忘れるすべを知っていれば、
むしろ幸せというべきである。
（ バルタザール・グラシアン ）
32.
人の賢さは、その人が何を望むかで計ることができる。
（ エマーソン ）
33.
多くの場合、成功は成功するまでの所要時間を知っているか否かにかかっている。
（ モンテスキュー ）
34.
忍苦とは、
晴れ晴れした日の予感を抱き、
現在をその日のために、
どうしても歩まねばならぬ当然の道として、
黙って進むことである。
（ 串田孫一 ）
35.
毎日をまったく違う人生と見なすべきだ。
（ セネカ ）
36.
生物学的に考察すると、人間は最も恐ろしい猛獣であり、しかも、同じ種族を組織的に餌食にする唯一の猛獣である。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
37.
自由・平等は悪い原理である。
真の人間的原理は正義である。
弱者に対する正義は保護もしくは善意である。
（ アミエル ）
38.
人間の行動は、思考の最上の通訳者だ。
（ ジョン・ロック ）
39.
声の調子や目つきや姿のうちにも、取捨選択した言葉に劣らない雄弁がある。
（ ラ・ロシュフコー ）
40.
心の平安は、いたずらなる欲望の充足によって生じるものでなく、反対にそうした欲望の棄却によって生ずるものである。
（ エピクテトス ）
41.
いったん灰になることがなくて、どうして新しくよみがえることが望めよう。
（ ニーチェ ）
42.
恋愛は掟を関知せず。
（ ポエティウス ）
43.
悪人は善人のずる賢さに気づいていつも驚く。
（ ヴォーヴナルグ ）
44.
「そんな難しいことはできない」と言う前に、
まずやってみることです。
結論はそれからでも遅くありません。
（ エマーソン ）
45.
なんびとにもせよ、まったく突如として、人は生きているのである。
（ ショーペンハウアー ）
46.
人を不安にするのは、物事ではない。
物事についての意見だ。
（ エピクテトス ）
47.
順境にて友を見つけるはたやすく、
逆境にてはきわめて難し。
（ エピクテトス ）
48.
どんな芸術家でも最初は素人だった。
（ エマーソン ）
49.
愚者が賢者から学ぶことよりも、賢者が愚者から学ぶことのほうが多い。
（ モンテーニュ ）
50.
人は手に入れたものよりも、期待をかけるものを楽しむ。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
51.
障害を克服できると信ずる者だけが、本当に障害を克服することができる。
（ エマーソン ）
52.
埋葬された皇帝よりも、生きている従僕のほうがましだ。
（ ラ・フォンテーヌ ）
53.
暗記することは真に知ることではないのです。
それだけなら、記憶の中に託されたものを後生大事に守っているだけなのです。
（ モンテーニュ ）
54.
人間の持つ性情のうちで最も強いものは、他人に認められることを渇望する気持ちである。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
55.
冗談はよいものだ。
誰も傷つかなければ、さらによいものだ。
（ サンタヤーナ ）
56.
気を落とさないようにしなさい。
見てごらん、空はなんときれいに澄んでいるのだろう。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
57.
寛容とは何か。
それは人間愛の所有である。
我々はすべて弱さと過ちから作られているのだ。
我々の愚かさを許し合おう。
これが自然の第一の掟である。
（ ヴォルテール ）
58.
（本当のことは）誰にとっても正しいことなのだから、お互いの正しさを主張しあって喧嘩になるはずもないということも、わかるよね。
だから、本当のことを知っているということは、それ自体が自由なこと（＝自由であるということ）なんだ。
本当のことを知らないから、人は人に対して自分の自由を主張することになるんだ。
（ 池田晶子 ）
59.
空中に楼閣を建てても無駄骨には終わらない。
楼閣は空中に建てるものだ。
さあ、その下に土台を建てよう。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
60.
運命の恵みを少しも被(こうむ)らなかった人々にとっては、
運命がかくも盲目に見えることはない。
（ ラ・ロシュフコー ）
61.
あなたは、人生という実業にたずさわっているわけですから、ある意味の実業家でもあります。
自分の好きなことをやり、欲しいと思うものを持つ（＝手に入れる）、成功した実業家になりなさい。
（ 渡部昇一 ）
62.
くつろぎとは、
ありとあらゆるヒロイズムを進んで失うこと。
（ ロラン・バルト ）
63.
人間は二項対立でしかものを考えることが出来ない。
（ 芦田宏直 ）
64.
大人が自然から発足するのと同じように、赤ん坊も、ある意味で自然から出発する。
したがって、発育の初期にある赤ん坊は、自然と一体であり、実に自然が咲かせた花そのものである。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
65.
我(われ)思う。
ゆえに我あり。
（ デカルト ）
66.
過去も未来も自分を押しつぶすことはできない。
自分を押しつぶせるのは現在だけだ。
その現在ですら、もし適当に分割すれば、取るに足らぬものとなる。
（ アウレリウス ）
67.
哲学の正しい方法とは、
語ることが出来るもの以外に語らないということ。
（ ヴィトゲンシュタイン ）
68.
人の一生とは、その人が人生をいかに考えたかである。
（ アウレリウス ）
69.
己はこの世のすべてである。
（ ブレーズ・パスカル ）
70.
愚痴はいかなる理由があろうとも、
決して役には立たない。
（ エマーソン ）
71.
人は幸せである限り、多くの友人を持つことができるが、雲行きが悪くなれば孤独に陥るだろう。
（ オウィディウス ）
72.
礼儀正しい、決して腹を立てない人物は、まさに大人物と呼ぶにふさわしい。
（ キケロ ）
73.
君が夢見る方向へ自信を持って進みなさい。
そして、君が想い描いた人生を生きなさい。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
74.
教える事は二度習う事である。
（ ジョセフ・ジュベール ）
75.
地球は死んだ歴史の断片ではなく、生きた詩だ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
76.
愛を怖れることは生命を怖れることだ。
そして生命を怖れる者はすでに、四分の三、死んでいるのと変わらない。
（ バートランド・ラッセル ）
77.
恐怖は常に無知から生じる。
（ エマーソン ）
78.
運は常に、思慮深い人の味方として戦う。
（ クリティアス ）
79.
あらゆる価値ある働きは、信仰にもとづいた行為である。
（ シュバイツァー ）
80.
議論するだけなら議員は大勢いる。
実行が問題になるとだれもいなくなる。
（ ラ・フォンテーヌ ）
81.
優秀さは訓練と習慣の賜物である。
私たちは美徳と優秀さを持っているから正しく行動するのではない。
むしろ正しく行動するから美徳と優秀さを持つ事ができるのである。
（ アリストテレス ）
82.
人は常に時間がないとこぼしながら、時間が無限にあるかの如く振る舞う。
（ セネカ ）
83.
易しいものでも、
難しいもののように取り組み、
難しいものでも、
易しいもののように取り組むべきである。
（ バルタザール・グラシアン ）
84.
よき生まれとは何か。
生来、徳の備われる人間なり。
（ セネカ ）
85.
孤独とは生命の要求である。
（ キルケゴール ）
86.
神は許されても、牛は許されない。
（ アクィナス ）
87.
運の悪い人は安心せよ、それ以上の悪運はないのだから。
（ オウィディウス ）
88.
汝善ならんとせば、まず汝の悪なるを信ぜよ。
（ エピクテトス ）
89.
失うものは何もない。
守るものなどはじめから何もない。
（ スピノザ ）
90.
過去に何があり、未来に何があるかは些細なことだ。
私たちの内部に何があるかに比べれば。
（ エマーソン ）
91.
我々は人から尊敬される価値がある、という自信がもっとあったならば、人々の尊敬を得ようという野心をそんなに持たないだろう。
（ ヴォーヴナルグ ）
92.
意見というものは結局
感情によって決められる、
知性によってではなく
（ ハーバート・スペンサー ）
93.
人間は物事それ自体によってではなく、これに関して抱いている考えによって苦しめられている。
（ モンテーニュ ）
94.
自分が死すべき存在だと知ったときから、私は死の観念が怖ろしくてたまらなかった。
人々が「勇気」と呼ぶものなど、私には何も見ていないゆえの軽はずみとしか思えなかった。
（ ボーヴォワール ）
95.
私は船室におさまって航海することを好まず、人生のマストの前、甲板の上にあることを欲した。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
96.
腹蔵なく、生一本(きいっぽん)になって生きていけ。
（ オーギュスト・コント ）
97.
思うに、一度も不幸の目に会わなかった者ほど不幸な者はない。
（ デメトリウス ）
98.
うまい洒落(しゃれ)は、洒落るつもりがない時に生まれる。
同様に、我々が心を動かされるのは、その人にこちらの心を動かそうというつもりがまったくない時である。
（ ヴォルテール ）
99.
人の一生は、その人の想像力の色によって染められる。
（ アウレリウス ）
100.
くる日、くる日が最良の日。
（ エマーソン ）
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