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政治・社会問題の名言
☆ ２月２４日 ☆
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1.
傑出した（国家）指導者は、国民を作る。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
2.
十歳の民主派、
二十歳の共産派、
三十歳の純粋派、
四十歳の保守派。
（ 太宰治 ）
3.
不可能は小心者の幻影であり、権力者の無能の証であり、卑怯者の避難所である。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
4.
（相手が）イメージを描けるように話し、感情に訴える。
（ 本田健 ）
5.
人は社会性を完全に絶ち切って生きていくことはできないと思います。
社会に背を向けているという人もどこかで社会とつながっています。
そのつながりを密にしていくことで社会性が養われていきます。
（ 志茂田景樹 ）
6.
最近ある評論家が「日本人は幼稚になった」と書いているけど、幼稚になったということは、何も、馬鹿で、物を知らないということじゃない。
肝心なことについて考えない、難題からは目をそむけて議論をしないということなんだよ。
（ 石原慎太郎 ）
7.
洋服が人間をつくる。
裸の人間は社会にほとんど、あるいはまったく影響力をもたない。
（ マーク・トウェイン ）
8.
子供は、
静かな落ち着きの中で育つと、
平和な心を持つようになる。
（ ドロシー・ロー・ノルト ）
9.
どこの国だってほんとうの善人は多くない、はなはだ少ない。
美しい人も多くはない、はなはだ少ない。
しかしいないことはない。
ただそういう人にめったに会うことができないだけだ。
（ 武者小路実篤 ）
10.
真の友情を官職とか国家の公務に従事する人々の間に見出すは、最も困難なり。
友の昇進を自己のそれよりも大切に思うごとき人物が、いずこに見出しえるか。
（ キケロ ）
11.
私が戦わなかった日など、一日たりともありません。
（ マーガレット・サッチャー ）
12.
一般人民の福祉のために
国家は財源を用いるのだ。
それなのに、
その財源を確保するのに、
一般人民を苦しめるとしたら、
それは一個の背理にすぎぬ。
（ 辻邦生 ）
13.
地球規模で考え、地域的に行動せよ。
（ バックミンスター・フラー ）
14.
慎重な人は自分のために良いことをなし、徳のある人は人のために良いことをなす。
（ ヴォルテール ）
15.
達成するまで、それは不可能に見える。
（ ネルソン・マンデラ ）
16.
「想像力が権力を奪う」
これは、美しいことばである。
──パリで一ばんの詩人は、カルチェ・ラタンの壁である。
（ 寺山修司 ）
17.
よく現場の声が政治家に届いていないといいますけど、
届いたって聞かないのが政治家だってことがわからないと。
（ 永六輔 ）
18.
行動を起こして批判された人の銅像は多いが、批判しただけの人の銅像は一つもない。
行動を起こす人は批判される。
そして、あら探しをする人は責め立て、文句を言うだけである。
（ コリン・ターナー ）
19.
誰かに起こりうることは、誰にでも起こりうることである。
（ セネカ ）
20.
怒りの反対は理解。
（ ながれおとや ）
21.
力を持つ者は、自らの力を正義と思い込み、無理やり相手をねじふせようとする。
でも本当の正義に乱暴な力などいらない。
あなたたちが正しいと誰が決めたの？
（ アニメ『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』 ）
22.
平和につけ戦争につけ、一致が勝利を維持する。
（ ゲオルク・ロレンハーゲン ）
23.
文明人とは、
非常に経験の積んだ、
非常に賢い野蛮人のことだ。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
24.
小さな原因が多大の悲しみを生むことがある。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
25.
学校のサービス業化が、
現場の教師の負担を増やし、
裁量や権限を狭め、
モラルを失った親を増長させる。
その結果として、
社会の厳しい波に適応できないほど
精神的に脆(もろ)い子ども、若者が
大量に作られることになるのだ。
（ 香山リカ ）
26.
宙宇は絶えずわれらによって変化する
誰が誰よりどうだとか
誰の仕事がどうしたとか
そんなことを云(い)っているひまがあるか
（ 宮沢賢治 ）
27.
政治のレベルは、
その国民の平均レベルに等しい。
（ ながれおとや ）
28.
そのことはできる、それをやる、と決断せよ。
それからその方法を見つけるのだ。
（ エイブラハム・リンカーン ）
29.
（相手を）理解できないならそれでいい。
違いを認め、受け入れることだな。
（ 漫画『バンビ〜ノ！』 ）
30.
衆に優れた人物は、運に恵まれようと見離されようと、常に態度を変えないものである。
（ マキャヴェリ ）
31.
指導者には、
民衆を正しい方向へ導いているという自信のもとに、
群れより先を行き、新たな針路を拓かなくてはならないときがある。
（ ネルソン・マンデラ ）
32.
人は、
（人々から）愛される者より恐れられる者に、
なびき服従するものである。
（ マキャヴェリ ）
33.
私はどのようなイデオロギー下にあっても、国家なんてものを好きになることはできないよ。
（ 寺山修司 ）
34.
力は正義なり。
（ プラトン ）
35.
誰でも、いちばんよく仕事ができるのは、自分が好きなことをしているときである。
その好きなことと国のためになるものが合致したとき、私(わたくし)にとっても国にとってもいい「ＷＩＮ−ＷＩＮの関係」が築かれる。
これからの社会はいかに（個人との）「ＷＩＮ−ＷＩＮの関係」をつくっていくかを考えるべきである。
（ 堀場雅夫 ）
36.
ある人民の制度を作り出そうと企てるほどの人間は、いわば人間の本性を変えることができるという確信のもとに、事に当たるべきである。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
37.
世界がぜんたい幸福にならないうちは
個人の幸福はあり得ない
（ 宮沢賢治 ）
38.
我輩の辞書に不可能という文字はない。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
39.
いらぬ取り越し苦労をするよりも、前もって考えたり計画するほうが大事だ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
40.
芸術家を何とお思いか。
画家なら目、
音楽家なら耳、
詩人であれば心に抒情、
ボクサーなら筋肉のほかに
何も持たない愚か者とでもお思いか。
それはとんでもない勘違い。
芸術家はそれだけでなく、
政治的な存在でもあり、
世の中の悲しみ、情熱、あるいは歓びにもつねに関心を抱き、
ただその印象に沿って自らを形作っている。
（ パブロ・ピカソ ）
41.
世の中に何が卑しいといって、人のため人のためといいつつ、自分の欲を掻(か)く位卑しい事はあるまい。
（ 伊藤左千夫 ）
42.
日本という国は、自発的な革命はやらない国である。
革命の惨禍が避けがたいものならば、
自分で手を下すより、
外力のせいにしたほうがよい。
（ 三島由紀夫 ）
43.
いちばんダメなのは、不作為。
不作為とはなんに対しても積極的な行為をしないことです。
つまり、わかっているのにやらないこと。
ここからはなにも生まれません。
（ 斎藤茂太 ）
44.
平和条約についての規準など、いくらよく考えられ、いくら手際よく整えられたものであろうと、何の役にも立たぬ。
生への畏敬の思いを実効あるものにする思考のみが、永遠の平和をもたらすことができるのである。
（ シュバイツァー ）
45.
武力によって敵を制する者は、その半ばを制するにすぎない。
（ ジョン・ミルトン ）
46.
現代の文明は、
単純に「進歩」を目指しすぎるあまり、
老人に対しても「いつまでも若い」というまやかしをして、
問題の本質をごまかそうとしています。
（ 河合隼雄 ）
47.
神でも過去を変えることはできないが、歴史家ならできる。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
48.
剣を以(もっ)て得た国土は再び剣を以て奪われるが、鍬(くわ)を以て得たものは永遠である。
（ モムゼン ）
49.
人間は環境の創造物ではない。
環境が人間の創造物である。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
50.
権力者は７割の批判に甘んじなければいけない。
（ 竹下登 ）
51.
良きリーダーとは、人々の必要を捉えて（人々に）仕えることのできる人です。
（ 作者不詳 ）
52.
男性上位の社会という考えは
マイナスの作用にしか働かない。
男性の相手は女しかいないんだと考え、
それを武器にして自分の立場を強めていけば、
プラスにも作用するでしょ。
（ シャロン・ストーン ）
53.
先ず戦争を知っている人が
戦争を止めないといかんのやな。
（ 藤本義一 ）
54.
世界の災いの一つは、
何か特定のことを独断的に信ずる習慣である。
（ バートランド・ラッセル ）
55.
善いことをして、憎まれることがある。
善いことをして、疑われることがある。
善いことをして、財を失うことがある。
それでもなお、善いことを大胆につづけ得るものが、本当の勇者である。
（ 後藤静香 ）
56.
法律や条令は、正義を確立する目的で存在するが、それがこの目的に失敗すると、社会的進歩の流れを妨げる危険なほど体系化されたダムになる。
（ キング牧師 ）
57.
士は己を知る者のために死す。
（ 『史記』 ）
58.
取り消した契約書は二つにちぎって焼き捨てられ、もはや永久に人の目に触れることはない。
人を許す態度もこうあるべきだ。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
59.
（テレビメディアは）ほんの少しでも国法に触れた者、または国法に触れたと疑われている者を、人でなしの、人間の風上にもおけぬものみたいに取り扱って、ちっともはじない。
（ 吉本隆明 ）
60.
手に入ったデータを全部使わないで、その一部分だけに基づいて判断をくだす裁判官があるとしたら、われわれはどんな評価をくだすだろうか。
（ ヴェーゲナー ）
61.
誰もが世論の形成に関わっている。
だから、
何が必要であるかをしっかり理解し、
それを表明する勇気を持たなければならない。
（ アインシュタイン ）
62.
正義は力であるとの信念を持ち、
この信念に立って、
われらの義務と信ずるところを
敢然と最後まで果たそうではありませんか。
（ エイブラハム・リンカーン ）
63.
社長が悪いってことは社員も悪いってことだよ。
証券会社でなくたって、日本だってそうだろ。
（＝首相や政治家が悪いということは国民も悪いということ）
（ 永六輔 ）
64.
我々の真の国籍は、「人類」である。
（ H・G・ウェルズ ）
65.
多くの人は現状を見て、なぜこうなのかと問う。
私は現実にない状況を夢見て、なぜそうではないのだろうと問う。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
66.
一国は一人によって興り、
一人によって滅ぶ。
（ 蘇洵［蘇老泉］ ）
67.
狡猾なる政治家は、群集心理を利用して、自家(じか)の利益に資する。
国民は心して、そうも容易におどろかされてはいけない。
（ 桐生悠々 ）
68.
女は結婚することによって世界の小さな一部分を自分の領域として与えられる。
法律が彼女を男の身勝手から守ってくれる。
だが、その代わりに女は男の臣下となる。
（ ボーヴォワール ）
69.
誰だって忘れたいって思うさ、
いろんなつらいこと、不愉快なことは。
忘却は民衆の知恵だっていう言葉もあるくらいだ。
（ 木下順二 ）
70.
暴力を用いて地上に絶対的正義を樹立しようとする者は、手下という人間的「装置」を必要とする。
（ マックス・ウェーバー ）
71.
信念ができると、力が生まれる。
（ 孫文 ）
72.
いかに我々は
「相手に勝とうとする気持」だけで議論するのであろうか？
「新しい展開」を求めてゆくという
対話の基本原理を忘れてはならない。
（ 中島義道 ）
73.
戦争は、守られていない富によって引き起こされる。
（ ヘミングウェイ ）
74.
常備軍が刺激となって、
たがいに無際限な軍備の拡大を競うようになると、
それに費やされる軍事費の増大で、
ついには平和が短期の戦争よりもいっそうに重荷となり、
この重荷を逃れるために、
常備軍そのものが先制攻撃の原因となるのである。
（ カント ）
75.
法は習慣のおかげで力を発揮する。
（ エルヴェシウス ）
76.
武装する権利は誰にでもあるが、法は守られなければならない。
（ ジョージ・W・ブッシュ ）
77.
若い時は人類に対する風刺を書こうと思っていたが、年をとってみると、人類のために弁明を書きたい気がする。
（ ホレス・ウォルポール ）
78.
お金は、
私の常識からすれば、
そのお金を必要とする人たちのために使うものです。
（ フランソワーズ・サガン ）
79.
人を変えることが出来なかったら、
何にも変えたことにはならない。
（ ヨーゼフ・シュンペーター ）
80.
やはり文明は進歩していると思う。
なぜなら、戦争のたびに
新しい殺人方法を開発しているからだ。
（ ウィル・ロジャース ）
81.
信無くんば立たず
（ 孔子・論語 ）
82.
すべての偉大なることは単純である。
その多くは、自由、正義、名誉、義務、慈悲、希望という、１つの言葉で表現できる。
（ ウィンストン・チャーチル ）
83.
我は兵を以(もっ)て戦ひを決せん。
塩を以て敵を屈せしむる事をせじ。
（ 上杉謙信 ）
84.
軽々しく「罪を償った」などと言わないで欲しい。
「罪を償う」とは、刑期をまっとうすることでも、罰金や賠償金を払うことでもない。
被害者や家族・遺族の失ったもの、またその身体的及び精神的苦痛、それらに対してすべて償って初めて「罪を償った」と言えるのだ。
（ ながれおとや ）
85.
評判が良くない規則というのは、
長続きしないものだ。
（ セネカ ）
86.
話をする政治家はいくらでもいるよ。
話を聞く政治家はいくらもいないよ。
（ 永六輔 ）
87.
何人(なんぴと)も、その良心に反して、武器をもってする戦争の役務を強制されてはならない。
（ 「人権宣言集」 ）
88.
０か１００か白か黒かしかない人とは議論ができない。
また仕事の多くは大事なことを絞ってそれ以外は妥協や利害調整の連続なので、白黒主義者は仕事も破綻させがちになる。
（ 為末大 ）
89.
愛の対極に有る無関心。
その見えない壁を取り払うには、何よりも共感が必要とされている。
（ 作者不詳 ）
90.
時にかなった発言とは何か。
行動することである。
そして、自らの義務を果たしている人に敬意を払うことである。
（ ホセ・マルティ ）
91.
人間の歴史は、
一見不寛容によって推進されているようにも思う。
しかし、たとえ無力なものであり、敗れ去るにしても、
犠牲をなるべく少なくしようとし、
推進力の一つとしての不寛容の暴走の制動機となろうとする寛容は、
過去の歴史のなかでも、
決してないほうがよかったものではなかったはずである。
（ 渡辺一夫 ）
92.
我々の目的は、勝利、この二字であります。
あらゆる犠牲を払い、あらゆる辛苦に耐え、いかに長く苦しい道程であろうとも、戦い抜き勝ち抜くこと、これであります。
（ ウィンストン・チャーチル ）
93.
政府は学ばない。
学ぶのは国民だけだ。
（ ミルトン・フリードマン ）
94.
私の捧げ得るものは、血、労力、涙と汗だけである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
95.
もし、この世のすべてのものが理性的だったら、なんにも起こることはなかっただろう。
（ ドストエフスキー ）
96.
世界は偉人たちの水準で生きることはできない。
（ J・G・フレイザー ）
97.
次善の策の欠点を嫌うあまり、最悪の策をつかむような愚をするな。
（ マキャヴェリ ）
98.
なぜ、（人間はみな）同じだと言うのか。
（自分は）優れている、と言えないのか。
奴隷根性の復讐。
（ 太宰治 ）
99.
大衆を指導する者は、断じて、大衆に指導されることを拒否しなければならぬ。
（ マハトマ・ガンジー ）
100.
この世の中には作る過程を絶対人に見せたくないものが二つある。
法律とソーセージだ。
（ ドラマ『ザ・ホワイトハウス』 ）
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