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私は敗戦直後の占領軍政治の振る舞いで一番感心したのは、どんな政策を採る場合も、事の大小にかかわらず、敗戦の被占領国の民衆に説明し、了解を得る声明を必ず発して占領政策を変更し、実施したことだ。
吉本隆明[よしもと・たかあき]
(思想家・詩人・文芸評論家、1924〜2012) 朝日新聞「TVを読む」(2000/11/19) 〈全文〉
私は敗戦直後の占領軍政治の振る舞いで一番感心したのは、どんな政策を採る場合も、事の大小にかかわらず、敗戦の被占領国の民衆に説明し、了解を得る声明を必ず発して占領政策を変更し、実施したことだ。 青年の学生最後の年だった私は、初めて、これでは日本国が戦争に勝つはずがない、と納得した。 やり直し、又遠い旅に出なければと心の底から初めて思った。 今も私は旅の途次だと思っている。
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( 尾崎喜八 )
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( 漫画『BILLY BAT(ビリーバット)』 )
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( 倉田英之 )
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( エリオット )
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