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今日の
政治・社会問題の名言
☆ ２月２２日 ☆
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1.
目を閉じて、じっと我慢。
怒ったら、怒鳴ったら、終わり。
それは祈りに近い。
憎むは人の業(ぎょう)にあらず、裁きは神の領域。
──そう教えてくれたのはアラブの兄弟たちだった。
（ 後藤健二 ）
2.
罪という言葉、罰という言葉を発明せざるを得なかった個人と社会との奇怪な腐れ縁。
（ 小林秀雄 ）
3.
人民の、人民による、人民のための政治が、地上から決して消滅しないように努めるべきである。
（ エイブラハム・リンカーン ）
4.
人類は戦争に終止符を打たなければならない。
さもなければ、戦争が人類に終止符を打つことになるだろう。
（ ジョン・F・ケネディ ）
5.
伝説を民衆精神の発露として讃えれば
政治的に利用されてしまい、
課題意識や使命感に燃えて伝説研究を行なえば
民衆教化の道具となり、はてはピエロとなる。
（ 阿部謹也 ）
6.
この国をどうしていけばよいかを知っている人たちが、
みんなタクシーを走らせることや散髪で忙しいのは残念なことだ。
（ ジョージ・バーンズ ）
7.
つまらない喧嘩が高じると、
取り返しのつかない事態が生じるから、
早く和解せよ。
（ イソップ ）
8.
現代社会は決して技術の過剰に悩んでいるのではなく、その至らなさに悩んでいるのだ。
（ アルビン・トフラー ）
9.
庶民階級出の者は、みな庶民の敵に回って彼らを圧迫する。
（ シャンフォール ）
10.
未来を築くには、今決定を行わなければならない。
リスクを負い、行動しなければならない。
資源を割り当てなければならない。
特に人材を割り当てなければならない。
仕事をしなければならない。
（ ピーター・ドラッカー ）
11.
無償の愛さえあればね、難民が入ってきてはいけないなんて国境に壁をつくったり、みっともないことはしません。
人間に愛があれば戦争なんてしない。
ですからみなさん、大いに愛して下さい。
たくさん愛して下さい。
無償の愛で。
（ 瀬戸内寂聴 ）
12.
議論に負けても、その人の意見は変わらない。
（ デール・カーネギー ）
13.
数学の繁栄と完成は、国家の富と密接に結びついている。
（ ナポレオン・ボナパルト ）
14.
抑制の欠如と限界の逸脱が、政治においては罪あるいは犯罪と呼ばれず、「誤り」と呼ばれる。
（ ベネデット・クローチェ ）
15.
私の社会生活は、人々と一緒に過ごすことをやめて以来、非常に向上した。
（ アシュレイ・ブリリアント ）
16.
国政の成就は衣食に窮する人なきにあり。
（ 島津斉彬 ）
17.
徳をもって人に勝つ人は栄え、力をもって人に勝つ人は滅ぶ。
（ 『源平盛衰記』 ）
18.
いまという時代は、善悪両面から見る、あるいは善悪という価値観を脇において物事自体を見ようとする、そういう見方が必要な時代なのです。
（ 吉本隆明 ）
19.
生のままの現実をみよ、
そこには把(つか)みとるべき「現在」が煮えかえっている。
（ 吉本隆明 ）
20.
歴史はうわさを蒸留したものである。
（ トーマス・カーライル ）
21.
文学とか芸術とか、科学でもいいですよ、そういうものが（政治体制に）絡まってくる場合には、体制が変われば良くなるなんてことは絶対にない。
（ 吉本隆明 ）
22.
現代の人間の本分は、
人類の救済のために努めることである。
なぜならば、
人間が威厳を持てば、
この世で不幸な人が少なくなり、
幸福な人が増えるからである。
（ ホセ・リサール ）
23.
（日本の）戦後民主主義の問題は二つある。
一つは、曖昧さをむしろ武器にやってきたこと。
二つ目は、法治主義というより人治主義だったこと。
（ 田原総一朗 ）
24.
言論が堕落したところでは精神も堕落している。
（ セネカ ）
25.
思想や文化は
云(い)うまでもなく自主的なものだ。
ひとからもらったものは結局、
思想であるよりもモードにすぎぬ。
（ 戸坂潤 ）
26.
過去に目をつむる者は、
現在にも盲目であり、
未来も同じ過ちを犯すだろう。
（ リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー ）
27.
我々が加わりたいと思っている陣営はただ一つ。
それは平和の陣営である。
これにはできるだけ多くの国が参加すべきだ。
（ ネルー ）
28.
ノアの一行が舟に乗り遅れなかったことが、時々本当に残念に思える。
（ マーク・トウェイン ）
29.
「自由という両刃の剣」を与えられた女性たちは、「選択の自由」を持たなかった時代とはまた違った意味の葛藤に苦しんでいる。
（ 青柳いづみこ ）
30.
真理と自由にとって最も危険な敵、
それはぎっしりつまった多数票だ。
（ ヘンリック・イプセン ）
31.
ガキどもが叫んでる夢のようなことに耳を貸さないその態度はゆるしがたいぜ。
（ 忌野清志郎 ）
32.
我々の歴史の中に
我々の未来の秘密が横たわっている。
（ 岡倉天心 ）
33.
やばくなったら、混乱させよ。
（ 「マーフィーの法則」 ）
34.
政治の力は（政策を）実行することであって、演説することではない。
（ ゲーテ ）
35.
過去を思い出さない者は、同じことを繰り返す宿命にある。
（ サンタヤーナ ）
36.
単純な熱狂者は
迫害者になり得るし、
より善良な人々が、
その被害者となる。
（ トーマス・ジェファーソン ）
37.
保守主義者には、闘うことにあまりにも臆病であり、走ろうにも肥り過ぎている人である。
（ エルバート・ハバード ）
38.
悪名(あくみょう)は無名(むめい)にまさる。
（ ドラマ「相棒season16」 ）
39.
我々は、過去を知らないばかりに、自分の生きる時代を中傷する。
人間はかれこれずっとこんな調子できたのである。
（ フローベール ）
40.
どこにおける不正であっても、あらゆるところの公正への脅威となる。
（ キング牧師 ）
41.
自由とは、法が認めるすべてのことを行う権利である。
（ モンテスキュー ）
42.
国家がどのように進んでゆくかということについて
民衆は政府に、
できるだけ正確な言葉、
具体的な内容のある言葉でもって問いつめ、
それの答えを追いもとめてゆかなければならない。
（ 大江健三郎 ）
43.
思想だけがあって感情がなければ、
人間性は失われてしまう。
（ チャップリン ）
44.
人生で最も永続的でしかも緊急の問いかけは､「他者のために､いまあなたは何をしているか」である。
（ キング牧師 ）
45.
人は互いの助けがあれば、ずっと簡単に必要なものを準備できる。
そして力を合わせれば、あらゆるところで襲ってくる危険をもっと簡単に避けられる。
（ スピノザ ）
46.
仕事が辛いから子どもには継がせませんというのは、よく聞く言葉だよね。
間違っても（日本の）政治家は言わないけどね。
ということは、日本の政治は古典芸能と同じっていうことだよ。
（ 永六輔 ）
47.
もし悪い人間が手を結んで力を作るなら、潔白な人間も、同じことをすべきである。
（ トルストイ ）
48.
国民精神を根本からくつがえすことは、
法的な指令を変えることと同様に、
いやそれ以上に、危険なことである。
（ モンテスキュー ）
49.
自分を律することができると自負している人というものは、かならずどこかで弱い人を切り捨ててしまうのです。
つまり、自分を律することのできた人だけの道になっているのです。
（ 宮城顗 ）
50.
フリーターって大切ですよ。
ボランティア活動を支えているのは、フットワークの良いフリーターです。
（ 永六輔 ）
51.
日本の教育は兵隊づくりなんですよ。
リーダーをつくらない教育っていうことです。
兵隊ばかりいて、何が出来ます？
（ 永六輔 ）
52.
公然と大きい目標を立て、そののち内心自分がそれにはあまりに無力だと認める者は、通常またその目標を公然と撤回するだけの力もなく、そののち偽善者となることは避けられない。
（ ニーチェ ）
53.
人は、人類の成長を示す病を革命と名付ける。
（ フリードリヒ・ヘッベル ）
54.
人は、生まれによりて高貴たるにあらず、生まれによりて賤(いや)しかるにあらず。
人は、行為によりて高貴なるものとなり、行為によりて賤しき者となる。
（ ブッダ［シャカ］ ）
55.
民主主義という言葉には、
ひとりでにすたれてしまった意味がある。
語源的には、
人民による統治ということだ。
ところが、現代の民主主義には、
統治する人民がいないことは明らかだ。
なぜって、
人民なるものが存在しないのだからね。
（ ジャン＝ポール・サルトル ）
56.
世論は振り子の運動の法則に従う。
（ ショーペンハウアー ）
57.
戦争を抑えてみよ。
それは自然の過程を抑えようとするようなものである。
（ ゲッベルス ）
58.
要は事情（説明）を尽くし、そうすることが相互の利益であるということを繰り返し繰り返し説明していると、そのうちにだんだんとわかって来る。
（ 和田恒輔 ）
59.
世の中で、最もよい組み合わせは力と慈悲、最も悪い組み合わせは弱さと争いである。
（ ウィンストン・チャーチル ）
60.
社会に対して何を望むかよりも、自分が社会に何を奉仕できるかを考えるべきである。
（ ジョン・F・ケネディ ）
61.
知恵深き人は武器に頼ることはしない。
彼は平和を尊ぶ。
（ 老子 ）
62.
自由のあるところ、そこに我が祖国あり。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
63.
世界史は世界審判である。
（ シラー ）
64.
（人間は本来）弱いものとして、他人を許し、また自分を許し、悪をできるだけ抑制し、弱い人間同士で、なるべく傷つけ合わぬようにくらさなければならない。
（ 伊藤整 ）
65.
王とは、王国と民に守られるものではなく、王国と民を守るもの。
王国の過去を知る楯であり、王国の未来を切り開くための剣(つるぎ)です。
（ アニメ『ルパン三世』 ）
66.
警戒すべきは、乱読経験、浮気経験が少なかった若者は“何者かに対する狂信”に陥ってしまいがちだということです。
政治の世界でも、宗教の世界でも、あるいはその他もろもろ、文化の世界、サイエンスの世界でも（それは）同じ。
（ 立花隆 ）
67.
この世の良いものは、
法律で禁じられているか、
不道徳であるか、
食べると太る。
（ 「マーフィーの法則」 ）
68.
世界のどこかで、誰かが蒙(こうむ)っている不正を、心の底から深く悲しむことのできる人間になりなさい。
それこそが革命家としての、一番美しい資質なのだから。
（ チェ・ゲバラ ）
69.
私には夢がある、それは、いつの日か、この国の国民が立ち上がり、「すべての人間は平等に造られいることを自明の真理とみなす」というこの国の信条を真の意味で実現させるという夢である。
（ キング牧師 ）
70.
物事は、初めはきまって少数の人によって、ときにはただ一人で始められるものである。
（ マハトマ・ガンジー ）
71.
他者の痛み・苦しみを、自分のことのように考え、互いに譲り合うことができれば、争いなど起こりようがない。
けれど、人の想像力には限界がある。
（ アニメ『キズナイーバー』 ）
72.
変革の手段を持たない国家は、
自己保存の手段も持たない。
（ エドマンド・バーク ）
73.
人間は自信を持ち、貫禄がつき、自分の仕事以外に己がないようになると、平凡なものになる。
役所ほど人間を殺すところはない。
（ アラン ）
74.
愚か者は、事が起きて初めて悟る。
（ ホメロス ）
75.
不当な苦しみはあがなわれると信じて闘い続けてください。
（ キング牧師 ）
76.
平和を実現させるより、
戦争を起こすほうが易しい。
（ ジョルジュ・クレマンソー ）
77.
日本の子供はつくづく可哀そうだと思う。
社会に適応すればするほど
子供たちは緊張し、萎縮せざるをえないシステムになっている。
（ 伊丹十三 ）
78.
ほとんどすべての人は、逆境に耐えられる。
（ エイブラハム・リンカーン ）
79.
この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。
世界はきみを入れる容器ではない。
世界ときみは、
二本の木が並んで立つように、
どちらも寄りかかることなく、
それぞれまっすぐに立っている。
（ 池澤夏樹 ）
80.
やるべきことをやってから文句を言え。
（ 小山昇 ）
81.
人を不幸にするようなことで儲けても、醜い心、貧しい人になるだけです。
（ 金八先生 ）
82.
みなさんは「差別」の反対語は何だと思いますか。
「平等」と答えるかもしれませんね。
しかし「差別する」とは言いますが、「平等する」とは言いません。
つまり「差別する」という動詞に対応した反対語が何かあるはずなのです。
名詞としての「平等」は、その動詞の結果生まれる「状態」のことでしょう。
私はそれを「尊敬」だと思っています。
（ 上杉聰 ）
83.
伝統的な軍隊は勝たなければ負けである。
ゲリラは負けなければ勝ちである。
（ ヘンリー・キッシンジャー ）
84.
世の中にはいろいろな役所があるが、
哲学省というものはない。
大国でさえ、そういう省庁はなくてもいいと思っている。
（ ヨースタイン・ゴルデル ）
85.
良心は道徳をつくるかも知れぬ。
しかし道徳はいまだかつて良心の「良」の字を創ったことはない。
（ 芥川龍之介 ）
86.
君の義務が何であるかを、当の君自身よりもよく心得ていると思い込んでいる連中がいつもいる。
（ エマーソン ）
87.
他人を認め、他文化を認め、（他人の）命を認める心。
それが教養だ。
（ 斎藤茂太 ）
88.
正しいことをするとき、頃合いを見る必要はないのです。
（ キング牧師 ）
89.
誤った歴史認識があるとすれば、普遍的な唯一の正しい歴史認識があり得るという考え自体ではないか。
（ 日本経済新聞 ）
90.
愛国心とは喜んで人を殺し、
つまらぬことのために死ぬことだ。
（ バートランド・ラッセル ）
91.
恐れは逃げると倍になるが、立ち向かえば半分になる。
（ ウィンストン・チャーチル ）
92.
ファシスト政治は
自立した反対意見を育む教育機関の信頼性を貶(おとし)めようとする──
そうした声を拒絶するメディアや大学が、
現状に取って代わるまで。
典型的なのは、「偽善である」という非難を投げつける手法だ。
（ ジェイソン・スタンリー ）
93.
人は軍隊の侵入には抵抗するが、思想の侵入には抵抗しない。
（ ヴィクトル・ユーゴー ）
94.
苦しみを感じることのないような関わり方をするなら、私たちの仕事は、社会事業とまるで同じことになってしまいます
（ マザー・テレサ ）
95.
（侵略者に対する）最も完全なる復仇(ふっきゅう)は、侵略者の真似をせざることなり。
（ アウレリウス ）
96.
明らかな嘘を信じる人は、いつの時代にもいる。
（ 「マーフィーの法則」 ）
97.
全体的破滅を回避するという目標は、あらゆるほかの目標に優先しなければならない。
（ アインシュタイン ）
98.
政治を軽蔑する者は、軽蔑すべき政治しか持つことが出来ない。
（ トーマス・マン ）
99.
すべての社会主義は、
奴隷制度を付随的に伴う。
（ ハーバート・スペンサー ）
100.
悪が栄えるために必要なのは一つ。
善人が何もしないことである。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
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