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今日の
政治・社会問題の名言
☆ １月１１日 ☆
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1.
人は自分の選んだ隣人ばかりでなく、神が送ってよこした隣人とも住まねばならない。
（ フルシチョフ ）
2.
この世界がきみのために存在すると思ってはいけない。
世界はきみを入れる容器ではない。
世界ときみは、
二本の木が並んで立つように、
どちらも寄りかかることなく、
それぞれまっすぐに立っている。
（ 池澤夏樹 ）
3.
いかなる政府も、有力な野党なくしては長く安全ではありえない。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
4.
事実はそれが社会に広く受け入れられている間は、
ほとんど政治的な意味を持たない。
だが、ひとたび嘘が社会を支配しはじめると、
そうした嘘に対して真理を語ること自体がある種の政治的行為となる。
（ 重田園江 ）
5.
電子メディアの時代には、
問題があまりにも個人化され、
大きな視野で問題を取り扱わない傾向がある。
議論の水準を高めるためには、
知識人の存在は必要だ。
（ ユルゲン・ハーバーマス ）
6.
非暴力には敗北などというものはない。
これに対して、暴力の果てはかならず敗北である。
（ マハトマ・ガンジー ）
7.
本気で世界を変えたければ、出会う相手に親切にしなさい。
（ 映画『エバン・オールマイティ』 ）
8.
現代は厳しい競争社会です。
常に新しい顧客を見つけなくてはならない状況を抱えていては、とうてい生き延びることはできません。
すでにあなたのもとにいる顧客を大切にすることこそが重要です。
（ ロバート・G・アレン ）
9.
神でも過去を変えることはできないが、歴史家ならできる。
（ 小説家サミュエル・バトラー ）
10.
民主主義の基本は、いかなることがあっても、他人が主張する価値観を奪ってはならない。
（ 川村晃司 ）
11.
法律は蜘蛛の巣であり、
小さな虫だけが引っかかる。
（ バルザック ）
12.
私たちの社会制度は短命であることを前提としている。
例えばだね……契約、年金、保険、給与、相続権、その他にも、いろいろとある。
例えば、結婚制度──ほら、誰も三百年も結婚していようとは思わんだろう。
（ カレル・チャペック ）
13.
私は、現代における政治というものが、
多くの詩人にとって大きな不幸になっていると思う。
政治という女は、
詩人を彼女の山に誘い込むヴィーナスであり、
その山の中で詩人は破滅してしまうのである。
（ アンデルセン ）
14.
自分と同列の人間を恐れながら生きるのなどは真っ平だ。
俺はシーザーと同様自由な市民として生まれた、君だってそうだ。
俺たちは同じ物を食っている、同じ冬の寒さに堪えられる、何もあの男と違いはしない。
（ シェイクスピア ）
15.
存在するものだけを見て「なぜそうなのか」と考える人もいるが、私は存在しないものを夢見て「なぜそうでないのか」と考える。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
16.
わたしたちが正しい場所に
花はぜったい咲かない
春になっても。

わたしたちが正しい場所は
踏みかためられ　かたい
内庭みたいに。
（ アモス・オズ ）
17.
人間、年をとることは自然なので、それが「老人問題」だと騒がれるのは、よくよく世の中がゆがんでいるからなのです。
（ 住井すゑ ）
18.
規則とは、
愚かな人間が、頭の良い人間を服従させるものである。
（ ハシント・ベナベンテ ）
19.
出来もしないことを引き受けるな。
約束を守ることに細心の注意をはらえ。
（ ジョージ・ワシントン ）
20.
高齢者社会は、いきなり来たんじゃない。
来るに決まっていたんです。
それなのに準備が出来ていないってのは、どういうことなんですかね。
（ 永六輔 ）
21.
誰かが溺れているときに、
「誰かが水に飛び込んで彼を救うべきである」
という理性的意見だけでは足りません。
歴史は
「誰かが何かをなすべきである」
と提案する人よりも、
むしろ「何かをしている人」を必要としているのです。
（ カレル・チャペック ）
22.
過ちを見てそれを正そうとしなければ、
過ちを犯した者と同罪だ。
（ オマハ族の格言 ）
23.
先声(せんせい)人を奪う。
（ 孫文 ）
24.
飢えている人間は危険な人間である。
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
25.
外交の基本はギブ・アンド・テーク。
（ 藤井厳喜 ）
26.
人が変わりゃ街も変わる
（ 漫画・アニメ『銀魂』 ）
27.
多数を頼む群(むれ)がらす
（ 日本のことわざ・格言 ）
28.
書かれた事柄は間違いない事実であっても、そのほかに伝えなければならないもっとたくさんの事実、もっと本質的な事実があるのにそれをとりあげなければ、書かれた記事は事実を伝えたものではない。
（ むのたけじ ）
29.
幸せでいることに慣れてしまうと、不幸せになることが許せなくなってしまう。
自分の一生はいつも幸せでなければならないと思い込んでしまう。
この誤った感覚が、日本人をどんどん不幸せにしている。
（ 曽野綾子 ）
30.
指導者には、
民衆を正しい方向へ導いているという自信のもとに、
群れより先を行き、新たな針路を拓かなくてはならないときがある。
（ ネルソン・マンデラ ）
31.
力なき正義は無能であり、
正義なき力は圧制である。
（ ブレーズ・パスカル ）
32.
（この世に）平穏なんてありません。
誰かが犠牲になっています。
（ 加藤諦三 ）
33.
私はこう尋ねられたことがある。
科学者の悲劇とは、
彼は我々の知識に偉大な発展をもたらすことが出来るが、
人類はそれを破壊目的の為に使うかもしれないということだ
と思われますかと。
私は、それは科学者の悲劇ではない、
人類の悲劇であると答えた。
（ レオ・シラード ）
34.
民衆の支持を得るのは簡単だが、
支持を保ち続けるのは難しい。
（ マキャヴェリ ）
35.
人道主義は、人間を一つの目的のために決して犠牲にしないことより成り立つ。
（ シュバイツァー ）
36.
「協調性がある」と言うと、
ほかの人と合わせていくことができる人で、
いい人のようにとられがちです。
でも、ガマンできる人ということです。
それではいけないのです。
（ 中谷彰宏 ）
37.
怖いものを怖いと思わないことほど、怖いことはない。
怖いと思うからこそ、（人は）怖いものを避けようと行動する。
（ 楳図かずお ）
38.
政治家の最も重要な約束は、状況に応じて国家と国民のためにベストを尽くすことだ。
（ 宋文洲 ）
39.
戦争は
獣類がするにふさわしい仕事だ。
しかもどんな獣類も
人間ほど戦争をするものはない。
（ トーマス・モア ）
40.
民衆が自由で独立的で自治的である国は、
いかなる国でも、
常に善なる人々と悪なる人々との間に
闘争の行われる国である。
もしこの闘争が存在しないなら、
それは暴君が支配して、
善き人々が力を失っていることを意味する。
（ パール・バック ）
41.
いま全てが一変してはならぬという法など、どこにあるのか。
（ ドストエフスキー ）
42.
乞食──乞食は一掃すべきである。
けだし何か恵むのもしゃくにさわるし、何もやらないのも、しゃくにさわるから。
（ ニーチェ ）
43.
国家最大の損失は人心の田畠の荒れたる事也。
其(そ)の次は田畠山林の荒れたる事也。
（ 二宮尊徳 ）
44.
戦争とは、君主の唯一の研究課題である。
君主は平和を息継ぎの時間、軍事上の計画を立案して、実行に移す能力を身につける暇を与える時間とみなさなければならない。
（ マキャヴェリ ）
45.
暴君が三人いる。
法と習慣と必要である。
（ メナンドロス ）
46.
悲観主義者はあらゆる機会の中に問題を見出す。
楽観主義者はあらゆる問題の中に機会を見出す。
（ ウィンストン・チャーチル ）
47.
平和は待って得られるものではありません。
自ら築き上げるものなのです
（ ブトロス・ブトロス・ガリ ）
48.
母国語で論理的思考ができない人間が、外国語でコミュニケーション力を発揮できるわけがない。
（ 猪瀬直樹 ）
49.
選挙というのは、
有権者の支持の多さを調べる「調査」である。
何を勘違いしたのか、
政治家はこれに「戦い抜こう！」と雄叫びを上げるのだ。
そもそも勝ち負けでもない。
みんながどうしてもらいたいのか、を調べるために選挙がある。
（ 森博嗣 ）
50.
世の多くの慈善を目的とする社会事業は、単に衣食住に対する扶助であるならば、それは貧窮者をして、永くまずしき位置に自足せしめる結果となろう。
（ 九条武子 ）
51.
人間は本来統率されることを好まない。
しかし素晴らしく統率されると、奮起し、納得し、陶酔する。
（ 大橋武夫 ）
52.
人種差別は魂の病だ。
どんな伝染病よりも多くの人を殺す。
（ ネルソン・マンデラ ）
53.
社会は人々の習慣によって生きる。
社会革命とは
新しい習慣をあらたに製造する事だ。
（ 小林秀雄 ）
54.
既に起こりしことはまた起こらん。
既に行われしことはまた行われん。
（ 遠藤周作 ）
55.
この世界に必要なのは、
報復の連鎖ではなく、
幸福の連鎖である。
（ 七瀬音弥 ）
56.
大衆とは、善い意味でも悪い意味でも、自分自身に特殊な価値を認めようとはせず、自分は「すべての人」と同じであると感じ、そのことに苦痛を覚えるどころか、他の人々と同一であると感ずることに喜びを見出しているすべての人のことである。
（ オルテガ・イ・ガセット ）
57.
革命的理論なくしては革命的運動もあり得ない。
（ レーニン ）
58.
愛国心といっても様々だ。
崇高な献身から、
道徳上の狂気まで。
（ ウィリアム・ラルフ・イング ）
59.
「運」や「不運」は、
各人にとっては、
結局は自ら引き受けなければならないものであるとしても、
社会の中で、
自分の「幸運」は当然自分の権利であり、
他人の「不運」はその人の「自己責任」であって
知ったことではない
とするのは、
道義的に正当とはいえないであろう。
（ 竹内啓 ）
60.
正直は最善の政策なり、されどこれを政策として行動する者は正直者にあらず。
（ ベンジャミン・フランクリン ）
61.
仕事が辛いから子どもには継がせませんというのは、よく聞く言葉だよね。
間違っても（日本の）政治家は言わないけどね。
ということは、日本の政治は古典芸能と同じっていうことだよ。
（ 永六輔 ）
62.
私は、世の中はそんなものだと語るより、世の中はどんなものだと問い続けます！
（ 漫画・アニメ『めだかボックス』 ）
63.
もとより政治と実践は標語を必要とする。
過剰な標語を一掃して
明朗な大衆的魅力を有する標語を掲げることが大切であろう。
（ 三木清 ）
64.
人類は、復讐、攻撃、報復を拒絶する方法を人間の対立すべてにおいて発展させなければならない。
その方法の基本は愛だ。
（ キング牧師 ）
65.
企業の目的は何か？
利益は、目的ではなく手段である。
企業とは社会のための道具であり、
社会のための組織である。
（ ピーター・ドラッカー ）
66.
我々は自分の経験から、
何もしないことの誤りを知っている。
（ ミハイル・ゴルバチョフ ）
67.
我々は刑法を活用する前に、囚人を罰する前に、こういう不幸な人間が作られていく環境そのものを絶滅するように努めねばならない。
（ トルストイ ）
68.
もし世界中の人間の悩みを一つ所に積み上げてその人数に分け、平等に分配したら、たいていの者は自分の取り分に満足して立ち去ることだろう。
（ ソロン ）
69.
家庭人として、社会人として自分の意思のままに行動して、それが無意識のうちに肉親や友人や隣人の幸福にプラスし、社会や国家の発展に寄与できるという自由人でありたい。
（ 本田宗一郎 ）
70.
この世界における大事件の歴史は、犯罪史のほかの何ものでもない。
（ ヴォルテール ）
71.
寛容とは何か。
それは人間愛の所有である。
我々はすべて弱さと過ちから作られているのだ。
我々の愚かさを許し合おう。
これが自然の第一の掟である。
（ ヴォルテール ）
72.
強い個性とは、
社会のあらゆる矛盾をそのまま受納するに堪えうる個性だ。
（ 小林秀雄 ）
73.
革命も恋も、実はこの世で最もよくて、おいしい事で、あまりいい事だから、おとなのひとたちは意地わるく私たちに青い葡萄(ぶどう)だと嘘ついて教えていたのに違いない。
（ 太宰治 ）
74.
最善を尽くそう。
そのあとは古傘をかざして、非難の雨が首筋から背中へ流れ落ちるのを防げばよい。
（ デール・カーネギー ）
75.
童話っていうのは、大人たちが見逃している世の中の矛盾を、分かりやすくあばくからね。
権力者からすれば、煙たい存在なんだろう。
（ アニメ『図書館戦争』 ）
76.
外交というものは、
形を変えた戦争の継続状態である。
（ 周恩来 ）
77.
なぜ金持ちは貧乏人に対してあんなに過酷なのか。
貧乏人になる心配がないからだ。
なぜ貴族は民衆をあんなに軽蔑するのか。
決して平民になることはないからだ。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
78.
社会が変わろうと、
組織が変わろうと、
人間と人間との関わり合いの仕方が
物事を決め、動かしている
ということに変わりはありません。
（ 平岩外四 ）
79.
人間の知恵が発達したとはいっても、いまだに公平な課税方法を考え出していない。
（ アンドリュー・ジャクソン ）
80.
世間に存在する悪は、大半がつねに無知に由来する。
明識がなければ、よい意志も悪意と同じほどの多くの被害を与えることもあり得る。
（ アルベール・カミュ ）
81.
あまりにも多く有用なものが生産され過ぎると、
役に立たない人間が多くなり過ぎる結果となる。
（ カール・マルクス ）
82.
破壊し、革命を起こそうとするなら、彼らは徳をもっていなければならない。
（ 江藤淳 ）
83.
悪い人々が結託するとき、善人たちは団結せねばならない。
（ エドマンド・バーク ）
84.
強者が弱者に誠実であったことはない。
（ フランスのことわざ・格言 ）
85.
法のないところに不義はない。
（ トマス・ホッブズ ）
86.
多くの戦争が過ぎ去って、
両方とも打撃で疲労困憊(こんぱい)し、
とうとう、平和が訪れてきたとき、
結局人々は何を得たか？
ああ、税金、未亡人、義足、そして借金。
（ トーマス・モア ）
87.
散文は
近代社会の発展に応じてつくられた、
人工的なものだ。
人や社会と通じるため、
自分の知覚を抑えて書くので、
ほんとうは人にとって不自然。
個人を振り落とす怖れがある。
散文は異常なものである、
という見方もできるかと思う。
（ 荒川洋治 ）
88.
都市が占領されれば、
城も降伏する。
（ ヨーロッパのことわざ・格言 ）
89.
何人(なんぴと)に対しても悪意を抱かず、
すべての人に慈愛を持って、
正義を固く守り、
今行いつつある仕事を成し遂げるために努力しようではないか。
（ エイブラハム・リンカーン ）
90.
「ほっとけ！」の顔も三度まで。
世の中には、「ほっとけ！」では済ませられないことが、確実に存在する。
自分だけは無関心でいられると思ったら、大間違いだ。
（ 七瀬音弥 ）
91.
両虎人を争って闘えば、小なる者は必ず死し、大なる者は必ず傷つく。
（ 『戦国策』 ）
92.
人間の不幸と悪とは自己の義務を知らないから起こるのでなく、むしろ虚偽の義務を承認するところから起こる。
（ トルストイ ）
93.
共同体の友好的な目は欠くことのできない鏡で、この中で人は自己のイメージを見ることができる。
（ ルイス・マンフォード ）
94.
嫌われ者になることを避けていたら、正しいのに今まで行われなかったことや、必要だが少々過激であると思われていることは、決して断行されない。
（ 堀場雅夫 ）
95.
政治は人間精神の深い問題に干渉できる性質の仕事ではない。
精神の浅い部分、言葉を代えれば人間の物質的生活の整調だけを専(もっぱ)ら目的とすればよい。
そうはっきり意識した政治技術専門家が現われることが一番必要なのではないでしょうか。
（ 小林秀雄 ）
96.
剣で人を殺すよりも、言葉で戦(いくさ)をつぶすほうが名誉なことである。
（ アウグスティヌス ）
97.
今日の大きな悪魔は愛国心。
愛国心が大戦をもたらすのだ。
（ チャップリン ）
98.
商人は国を持たず。
（ ジェファーソン ）
99.
人類の暴君たる法は、
（人類の）本性に反する多くのことをなすべく、
しばしば我々に強制す。
（ プラトン ）
100.
若さとは、精神の問題である。
（ ロバート・ケネディ ）
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