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学び・教育全般の名言
☆ １２月２４日 ☆
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1.
これからの時代、
子どもたちに身につけてほしいのは、
誰にも負けない自分の才能の尖った部分、
つまり“エッジ”を見つけて磨くこと。
（ 西郷孝彦 ）
2.
人は、男・女性に関するさまざまなことを、さまざまな経験によって知るのではなく、情緒的に、すでに知りつくしていることを、単に経験によって、具体的に知るだけのことなのです。
（ 岡潔 ）
3.
自分でおこなった貴重な省察は、できるだけ早く書きとめておくべきである。
（ ショーペンハウアー ）
4.
あなたがたのうち、知恵に不足している者があれば、その人は、とがめもせずに惜しみなくすべての人に与える神に、願いを求めるがよい。
（ 『新約聖書』 ）
5.
熱いものも冷たいものも、何もかも味わってみなければならぬ。
若いときに愚者でなければ、年とってからそうなるものだ。
（ ジェフリー・チョーサー ）
6.
しばしば愚人とて実際、時宜に適(かな)ったことを言う。
（ アイスキュロス ）
7.
民主主義は教育のないものによる統治を意味するが、他方、貴族政治は悪い教育による統治を意味する。
（ チェスタートン ）
8.
明治時代、中国は艦を買った。
日本は造艦技術を買った。
（ 加藤周一 ）
9.
誰の心にも、何かに向かって燃える火があります。
それを見つけ、燃やし続けることが、私たちの人生の目的なのです。
（ メアリー・レットン ）
10.
人間は、苦しめられ打ち負かされるとき、何かを学ぶチャンスを得る。
才覚を発揮すること。
勇気をもつこと。
事実をつかむこと。
無知を知ること、節度や、生きるための本当の技術を獲得することなどを。
（ エマーソン ）
11.
子どもに「これ、読め」なんて言うとぜったい読まない。
だけど「見てはいかん」と言えば、こっそり見に来て「案外おもろいやないか」。
（ 河合隼雄 ）
12.
自然を見よ。
そして自然が教える道をたどっていけ。
自然は絶えず子供を鍛える。
（ ジャン・ジャック・ルソー ）
13.
その日の為に努力したという事実は、絶対に無駄にはなりません。
（ 金八先生 ）
14.
「百聞は一見にしかず」というが、「百聞百見は一験にしかず」とも言える。
知っていても実行しなければ知らないことと同じ。
いかに的確な判断をしてもそれを為し遂げる勇気と実行力がないと、その判断は何の意味も持たない。
（ 松下幸之助 ）
15.
人生最大の教訓は、愚かな者たちでさえ時には正しいと知ることだ。
（ ウィンストン・チャーチル ）
16.
頭で稼ぐより、
足で稼いだ方が長持ちするぜ。
（ 岡本喜八 ）
17.
（勉強が得意なら学者！）
スポーツが得意ならスポーツ選手！
絵が得意なら画家！
お金持ちや有名人になって、（いじめたやつを）見返すのだ！
「今にみておれ」のことばを忘れちゃいかん！
（ 漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 ）
18.
寄席は学校じゃねぇんだ。
間違えたって、
直したりしちゃいけねぇ。
そのまま通しちまうんだ。
（ 5代目 古今亭志ん生 ）
19.
物語を読むのはたのしい。
物語とは出会いだからだ。
物語のなかで未知の人に出会う。
読んでゆくうちにその未知の人がいつのまにか、よく知ったごく身近な仲間のように、もう一人の自分のように思えてくる。
（ 長田弘 ）
20.
どんなことも「面白い」「つまンない」という、二つのことばですまそうと思えばすんでしまうというようなことは、けっして豊かなことではありません。
（ 長田弘 ）
21.
知恵は心と知性の出会いを通して来る。
（ オショー［オショウ］ ）
22.
まだ感じやすきうちに心を訓練するは容易なり。
（ セネカ ）
23.
勉強しなはれや。
けど、経済評論家の話を信じたらあきまへん。
（ 商売の格言（ことわざ） ）
24.
答えを探すというのが修行。
教科書が無いから自分の教科書を作るんです。
（ 萩本欽一 ）
25.
支配する前に、
服従することを学べ。
（ ソロン ）
26.
消化ということには、健康上一種の怠惰が必要である。
およそ体験を消化するにもやはり同じ事だ。
（ ニーチェ ）
27.
結局、間違いを犯す以外の方法で、どうやって教訓を得たり、成長したりできるだろうか？
（ ヘーゼルデン財団 ）
28.
読書は頭のためだけでなく、良い人間になるための作業である。
読む努力が想像力を高め、他者を理解するのに大変役立つ。
（ 鈴木健二 ）
29.
奇妙なことに、人間は同じ過ちを繰り返す癖がある。
しかし、それを怖れなくていい。
初めの過ちでは見えなかった真実や、ヒントが見えてくるからである。
（ 志茂田景樹 ）
30.
金属は利用とともに光る。
（ オウィディウス ）
31.
人間は、誰でも最初から完璧な存在として生まれてはきません。
一生を通じて、自分を成長、完成させるために、この世に生まれてきているのです。
強くて、優しくて、清らかで、正しくて、厳しくて、温かい、全人格的な人に少しでも近づくために修行するのが、生まれてきた意味なのです。
（ 美輪明宏 ）
32.
たった一冊の本しか読んだことのない者を警戒せよ。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
33.
自分の人生経験だけでは足りないのだから、
人類の遺産の文学作品を読まないと、
人間は一人前にならない。
（ 黒澤明 ）
34.
序列化や点数評価が、子どもたちの学びにとって多くの場合逆効果であることは、さまざまな研究によって明らかにされています。
評価を気にすると、子どもたちは学びそれ自体を楽しめなくなってしまうのです。
もっと言えば、この点数評価のために、勉強が嫌いになってしまう子どもも少なくないのです。
（ 苫野一徳 ）
35.
雄弁は知識の子供である。
（ ベンジャミン・ディズレーリ ）
36.
みなさーん、勉強しなくても生きていける時代は終わりました。
（ 広告コピー ）
37.
あなた自身がもっと大きくならないといけません。
あなたが大きくなった分、世界は拡がります。
（ 漫画『コンシェルジュ』 ）
38.
私が成功できたのは、他人より利口だったからではなく、広い人脈のおかげで、他人より多くのことを知っていたからだ。
（ ジョン・グッドフレンド ）
39.
赤ん坊はことばを知ることにより知識を広げ、思考を深めていく。
このレベルでは学習と遊びの区別はない。
取り入れやすいものをどんどん取り入れていく。
興味の趣く先を手がかりにして、その周辺のことばを知り、それを覚え理解していく。
（ 阿刀田高 ）
40.
自分でダウンを認めない限り、人生のゲームに負けはない。
これだけは覚えておくんだ。
何回ダウンしても、必ず立ち上がれ！
君には、どんな失敗からも学ぶことのできる知性と、そこから立ち上がる勇気がある。
（ 本田健 ）
41.
偏見を持つな。
相手が幕臣であろうと乞食であろうと、教えを受けるべき人間なら俺は受けるわい。
（ 司馬遼太郎 ）
42.
人間っていうのは結局、どこか半月みたいな欠けてる状態でみんないるんですよね、個人というのはね。
だからその欠けている部分を埋め合わせするために何かが要るんですよ。
それがアル中になることであったり、趣味でサボテンを育てることであったり、教育とか、思想にはまることであったりね。
そうやって欠けてる部分を埋めようとしている。
（ 中島らも ）
43.
子どもたちの個性を伸ばそうとかけ声をかけて、子どもたちの個性を押しつぶしていることに、役所は気がついていません。
（ 永六輔 ）
44.
天才の特徴は、何を大目に見るかを知っていることだ。
（ ウィリアム・ジェームズ ）
45.
大人だと思って、甘く見るなよ。
子供が育っただけなんだからな。
大人だからって、分別があると思うなよ。
（ 漫画『少年は荒野をめざす』 ）
46.
壊れやすいものへの敬意と個人の生活を重要視するのは、教養のある人間に最初に現れる特徴である。
（ ノーマン・カズンズ ）
47.
否定にはいつも、対照的な肯定が付き物である。
（ アリストテレス ）
48.
（最近の）教師は
教え方のプロであるが、
教える内容のプロではなくなっている。
（ 大野晋 ）
49.
足を棒にして歩いて、徒労に学んだ。
（ 長田弘 ）
50.
己を知る者は賢者である。
（ ジェフリー・チョーサー ）
51.
商人が漢字や難しい言葉でものを考えるようになると、
現場から遠くなっている。
（ 伊藤雅俊 ）
52.
小言というのは、
己の「不快感の瞬間的発散」であって、
「教育」とは違う。
（ 7代目 立川談志 ）
53.
近頃の先生は何を話すかは知っているんですが、それをどう話したらいいかということが分かってませんね。
（ 永六輔 ）
54.
ほとんどの人々は他の人々である。
彼らの思考は誰かの意見、彼らの人生は模倣、そして彼らの情熱は引用である。
（ オスカー・ワイルド ）
55.
失言は避けられないものとの認識からスタートすべきだろう。
そうすれば、（悪い意味に受け取った）相手を責めないで、失言から学ぶことができる。
（失言から）学ぶ姿勢は、聞かれ方を考えてものを言う態度につながる。
（ 福田健 ）
56.
学問なき経験は、経験なき学問にまさる。
（ イギリスのことわざ・格言 ）
57.
アイデンティティとやらを、
学校とか会社とかに託すのはあきらめたほうがよい。
（ 森毅 ）
58.
今日は今日あすはあすとて育ちゆく
子にしたがいて我も育たん
（ 芦田恵之助 ）
59.
人は不安だから、絶対的な基準を欲しがる。
（ 金八先生 ）
60.
蓬(よもぎ)も麻中(まちゅう)に生ずれば扶(たす)けずして直(なお)く、
白き沙(すな)も涅(どろ)に在れば之(これ)と倶(とも)に黒し。
（ 荀子 ）
61.
教師はローソクのようなもので、自ら燃やし尽くして生徒を啓発する。
（ ルーフィニィ ）
62.
新しいプロジェクトを検討する時、我々はとことん勉強する。
表面的だけではなく、じっくり中身まですべてである。
（ ウォルト・ディズニー ）
63.
従業員は企業トップが育てるんじゃなくて、
職場が育てるんですね。
うちの業種でいえば、
お客様が社員を教育してくれるんですよ。
（ 堤義明 ）
64.
中等学校 生徒諸君

諸君はこの颯爽(さっそう)たる
諸君の未来圏から吹いて来る
透明な清潔な風を感じないのか
それは一つの送られた光線であり
決せられた南の風である
（ 宮沢賢治 ）
65.
知識そのものを競争力要因とするわけにはいかない。
知識そのものは瞬時に伝播する。
したがって、先進社会が３０年、４０年にわたって手にすることのできる競争力要因は、知識労働者しかない。
（ ピーター・ドラッカー ）
66.
博学汝を狂気せしめたり。
（ 『新約聖書』 ）
67.
我々は、現在の知識によってのみ物知りであるにすぎない。
（ モンテーニュ ）
68.
絵本を読むというのは、絵本のもつ時間の感触が自分のなかにのこってゆくという経験です。
（ 長田弘 ）
69.
（職場で）みんなが「あの人、いい人ね」って言って近づいていくような人と付き合ったって、みんな寄ってくるから、面倒なんて見てくれないよ。
若いときには、煙たくて恐くて嫌われてるような人に（仕事を）教わるのがいいんだよ。
（ 萩本欽一 ）
70.
私は教師。
私の味方は
愛、笑い、知性、好奇心、個性、信念、父母からの支援。
（ ジョン・W・シュラター ）
71.
落ちこぼれの子はいません。
落ちこぼれの親と、落ちこぼれの先生に
育てられた子はいます。
（ 永六輔 ）
72.
大文字ばかりで印刷された本は読みにくい。
休日ばかりの人生も同じである。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
73.
もっとも卓越した人々は、自己研鑽や、勉強をやめなかった人々、今もやめない人々のことである。
苦労なくしては何も得られない。
人生は永久に勉強である。
（ シャルル・ペギー ）
74.
よく、あの人、頭がいいから文章を書く、という言い方を耳にしますが、そんなことは全然ありません。
文章を書く、ということは考えていく、ということなんですね。
（ 井上ひさし ）
75.
つねに成長している人間は、
いつもなにかしらの困難に直面している。
これは、不運だからではなく、その人がいつでも新しいことに挑戦しているからだ。
（ 大越俊夫 ）
76.
自力で得た一つの知識は、教科書の十の知識にまさる。
（ サミュエル・スマイルズ ）
77.
他人を認め、他文化を認め、（他人の）命を認める心。
それが教養だ。
（ 斎藤茂太 ）
78.
何事も学ばなかった人たちには、何も忘れるべきものがありません。
（ アンドレ・マルロー ）
79.
人間は、数字で測るものじゃない。
（ 金八先生 ）
80.
永年の「経験」を積むことによってしか掴むことができない「智恵」には、「いかに速く、いかに大量に、いかに効率よく学べるか」という秘訣は存在しないのです。
せいぜい、普通ならば「十年の経験」を積まなければ身につかない「智恵」を、何とか「三年の経験」で身につけるという特殊な修業が存在する程度です。
（ 田坂広志 ）
81.
我々は理性によってのみではなく、心によって真実を知る。
（ ブレーズ・パスカル ）
82.
いくら勉強しても、自分の頭で考えない奴は、何の役にも立たない。
（ 松本晃 ）
83.
人間性に欠ける師から得た技量は場合によって弊害になる。
（ 志茂田景樹 ）
84.
自分は常に変化しているということを学ぶと、知覚も変化する。
この変化した知覚はそれぞれの内なる教師になる。
（ ヘェメヨースツ・ストーム ）
85.
実(げ)に
無分別は青春につきもの、
分別は老熟につきものである。
（ キケロ ）
86.
終わったことは反省材料を点検するだけ。
明日からのことを考えるのが、今はいちばん重要なことです。
（ 金八先生 ）
87.
算数では、問題を作る手法の方が、解く能力よりも大事だ。
（ ゲオルク・カントール ）
88.
（今の人は）個性が出るようにするにはどうするかということを教えなければいけないのでしょうね。
個性がなくなりました。
（ 岡潔 ）
89.
学校の勉強はやった分、点数が上がります。
でも社会に出てからの勉強って、授業があるわけじゃないし、自分でどう気付き、どう自分のものにしていくか。
学校の勉強とは全然違います。
（ 遠藤久美子 ）
90.
自由とは字のとおり、「自らを由(よし)」（＝よりどころ）とすること。
いろんな岐路に立ったとき、よく考えて自分の行動を選ぶこと、それが自らを由とするということです。
（ 明星学園校長 ）
91.
役人は本棚の書物に似ている。
一番高い所にあるのが一番役に立たない。
（ ポール・マッソン ）
92.
人間、生きて行く限りは常に勉強だ。
（ 金八先生 ）
93.
叱り方が信頼を生む。
（ 野村克也 ）
94.
九十九人の心をつかむ鍵となるのは、一人の人に対する接し方だ。
（ スティーブン・Ｒ・コヴィー ）
95.
読書は単に知識の材料を提供するだけである。
それを自分のものにするのは思索の力である。
（ ジョン・ロック ）
96.
無知を信奉する者は
漆黒の闇に陥る。
されど学識に満足する者は、
さらに暗い闇に陥るに似たり。
（ 『ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド』 ）
97.
紙の本と電子書籍の違いは実在と非実在のそれに近いかもしれない。
読むか読まないかは別にして紙の本はその存在自体が蔵書になりえるし、愛着の対象になりえる。
しかし、電子書籍は読みたいときにのみ作品、あるいはデータとして存在するに過ぎない。
（ 志茂田景樹 ）
98.
人には燃えることが重要だ。
燃えるためには薪が必要である。
薪は悩みである。
悩みが人を成長させる。
（ 松下幸之助 ）
99.
感謝の念は教養の結実である。
粗野な人々の間には見受けられない。
（ サミュエル・ジョンソン ）
100.
どんなにあがいても八方ふさがりの時期がある。
それは、知性と教養を身に付けて、自分自身を磨く時期。
（ 假屋崎省吾 ）
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