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今日の
死に関する名言
☆ １１月８日 ☆
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1.
戦(いくさ)があろうとなかろうと、命の終わりなんて、いつ来るか分からんのだ。
だから、言いたいことは言え。
やりたいことはやっておけ。
会いたい者には会っておけ。
（ アニメ『マクロスΔ』 ）
2.
病人が臨終となってから来る医者は、幸せである。
（ ヨーロッパのことわざ ）
（ フランソワ・ラブレー ）
3.
作品は
現実的に死んで古典化して行くとともに
又その輪郭を明らかにして行く。
（ 小林秀雄 ）
4.
人間は、死んでから一ばん人間らしくなる。
（ 太宰治 ）
5.
進んで死の危険に身をさらしたり、
自殺したりする勇気なんて無くていい。
死に対して臆病なくらいが、
人間としてちょうどいい。
（ 七瀬音弥 ）
6.
友よ拍手を！
喜劇は終わった。
（ ベートーヴェン ）
7.
頼むから静かに死なせてくれ。
（ ヴォルテール ）
8.
ガミガミ言われたきゃ結婚しろ。
ほめられたけりゃ死ね。
（ アイルランドの格言 ）
9.
あの世の幸福はいりません。
この世の幸福が欲しいのです。
（ 永六輔 ）
10.
死んで、眠って、ただそれだけなら！
眠って、いや、眠れば、夢も見よう。
それがいやだ。
この生の形骸から脱して、永遠の眠りについて、ああ、それからどんな夢に悩まされるか、誰もそれを思うと──いつまでも執着が残る、こんなみじめな人生にも。
（ シェイクスピア ）
11.
我々人間はみな心の中では、死ぬという考えに猛然と反発し、できることならば永遠に生きたいと願っている。
（ ウーゴ・べッティ ）
12.
人間は初めて呼吸した瞬間に、
死ぬべき素質を受け取るのだ。
（ アレキサンダー・ポープ ）
13.
われ死なば　引導追善葬無用
むくろは荼毘(だび)て　骨な拾いそ
（ 久松真一 ）
14.
自分が生まれてきたときより死に至るまで、
周囲の人が少しなりともよくなれば、
それで生まれた甲斐があるというものだ。
（ 新渡戸稲造 ）
15.
大切なのは、
生の側から死を見る以上に、
死の側から生を確かめるという視点だ。
これが定まらないと、
自分の人生も芸術も
実り多いものにならない気がする。
（ 横尾忠則 ）
16.
世の中は食うてはこして寝て起きて
さてその後は死ぬるばかりよ
（ 一休禅師 ）
17.
どんな幸福な人間でも、一度は死にたいほど悲しくてつらいことがある。
（ 井上靖 ）
18.
一つになれば生き延び、
ばらばらになれば死ぬ。
（ 李承晩 ）
19.
死者のこと、弔いますよね。
そんなことする動物は人間だけだそうですよ。
だったらきちんと弔わなきゃね。
（ 永六輔 ）
20.
あさがおを　見
死をおもい
はかなきことをおもい
（ 八木重吉 ）
21.
学校は出たわ、早死にしたわ、てなことになったらどないするんや。
勉強なんか出来んでもかめへんのや。
アホでもええ、根性なしでもええ。
大きいにさえなってくれたら。
（ 宮本輝 ）
22.
「死」はひとりの人間が長い時間かけて収穫し、ため込んだ記憶が一気になくなってしまうわけで、非常に不幸な、かけがえのない損失だと思います。
（ 井上ひさし ）
23.
生死別ルヽ瞬間アラユル外形的取扱ヒヲ辞ス。
（ 森鴎外 ）
24.
（夫に向かって）ねえ、あたしは死なないわよね？
あたしたちは離されやしない、
あんなに幸せだったんですもの。
（ シャーロット・ブロンテ ）
25.
飲酒は一時的な自殺である。
飲酒がもたらす幸福は単に、消極的なものや不幸の一時的な中絶にすぎない。
（ バートランド・ラッセル ）
26.
ラテン語に“メメント・モリ（死を思え）”という言葉があるように、
自分が死すべき存在であることを忘れなければ、
本来的な自分の存在のあり方を考えるようになる。
それによって、
できるだけいまを充実させようとし、
〈現在〉の意味が変わってくる。
（ 齋藤孝 ）
27.
いたるところに欺瞞と、猫かぶりと、人殺しと、毒殺と、偽りの誓いと、裏切りがある。
ただひとつの純粋な場所は、汚れなく人間性に宿るわれらの愛だけだ。
（ シラー ）
28.
かたつむりどこで死んでも我が家かな
（ 小林一茶 ）
29.
我々は、
大人も子供も、
利口も馬鹿も、
貧者も富者も、
死においては平等である。
（ ゲオルク・ロレンハーゲン ）
30.
戦争とは、
夫が、ボーイフレンドが、我が子が、孫か……
愛する人を理不尽に奪われること。
死ぬことです。
一生会えなくなることです。
（ 美輪明宏 ）
31.
死ぬのは怖いことじゃない。
生まれる前に戻るだけだ。
（ ドラマ『エージェント・オブ・シールド　シーズン１』 ）
32.
物には時節、花の咲き散り、人間の生死、なげくべき事にあらず
（ 井原西鶴 ）
33.
人を殺すことは自分が死ぬと同じほどの恐怖感がある。
（ 遠藤周作 ）
34.
どこに死が我々を待っているか分からないのだから、いたる所で待とうではないか。
（ モンテーニュ ）
35.
「嫌いなものは殺してしまう、
　それが人間のすることか？」
「憎けりゃ殺す、
　それが人間ってもんじゃないのかね」
（ シェイクスピア ）
36.
人の値打ちは死んでから決まる。
（ 作者不詳 ）
37.
マソヒズムとは……それは死を受け容れようとする人間の自己訓練だと思う。
（ 佐藤忠男 ）
38.
天の川怒濤のごとし人の死へ
（ 加藤楸邨 ）
39.
大いなる人々の生涯は教えてくれる。
われらも生涯を気高くなしてこの世を去る時、
時間の砂浜に足跡を残していけることを。
（ ロングフェロー ）
40.
死なば世に忘らるる身か月の秋
（ 小山良一 ）
41.
医者は、病気を治しても、
死に対して打つ手を持たない。
それは、雨をしのげても、雷はしのげない屋根と同じだ。
（ 中国のことわざ・格言 ）
42.
死んだことのない人が、死んだ人のことがわかるかな。
（ 山下清 ）
43.
死ぬつもりか。
それはいけない。
どうしても死にたいのなら、一年後(のち)にしてごらん。
一年も経てば、すべてが変わってくる。
人間にとって時のながれほど強い味方はないものだ。
（ 池波正太郎 ）
44.
私たちは死から解き放たれるべきです。
私たちは自分の死を見ることはできません。
何千億円払っても、見られないのです。
つまり、私たちの人生に死はないんですよ。
だから、そんな経験することすらできないことで
延々と悩んだり、消耗していく必要はありません。
（ 村西とおる ）
45.
ととのえよ死出の衣(い)は雪紡ぎたる
（ 折笠美秋 ）
46.
収穫の取り入れも済んだ。
八十五歳になれば、人は沈黙する権利を、もしかして義務を持つ。
（ サン＝サーンス ）
47.
コレラや尿石や結核や癌は、天上へ行く交通機関。
（ ゴッホ ）
48.
我死なば
焼くな埋めるな野に捨てて
飢えたる犬の腹を肥やせよ
（ 古歌 ）
49.
充実した一日が幸せな眠りをもたらすように、
充実した一生は幸福な死をもたらす。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
50.
「死ぬ気でやれば、何でもできる」という心境は、若い人には、なかなか分からない。
「死」が遠いから。
「命の残り時間」という感覚が分からないから。
（ 七瀬音弥 ）
51.
怖いのは人生に終わりが訪れることではない。
むしろ人生が始まらないことである。
（ ジョン・ヘンリー・ニューマン ）
52.
死にし人別れし人や遠花火
（ 鈴木真砂女 ）
53.
私は死にたくないという思いで死にそうでした。
（ アルベール・カミュ ）
54.
人間を殺すのは仕事ではない。
悩みである。
仕事は健康によい。
けれど自分の力の限界以上に働くことはできない。
悩みは歯車の錆(さび)である。
機械がだめになるのは、絶えず回転するからではなく、絶えず摩擦するからである。
（ ヘンリー・ウォード・ビーチャー ）
55.
痛いのはイヤだ。
苦しいのはイヤだ。
殺されるのもイヤだ。
（ 広告コピー ）
（ 仲畑貴志 ）
56.
互いに似ているので、生の衝動と死、歓楽と苦悩が兄弟となり、ほとんど見分けがつかない。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
57.
大食(たいしょく)は命の取り越し。
（ 一般のことわざ・格言 ）
58.
死は一種の救いなのかもしれないわ。
（ マリリン・モンロー ）
59.
人間は孤独なのです。
孤独だからこそ、人とより添いますが、決して一緒に死ねるものではなく、やはり死ぬ時も孤独なのだと思い至れば、いっそ、すがすがしい気がします。
（ 瀬戸内寂聴 ）
60.
冬蜂(ふゆばち)の胸に手足を集め死す
（ 野見山朱鳥 ）
61.
詩、名声、美はまことに強烈なるもの。
しかし死はさらに強烈
──死は生の報酬なのだ。
（ ジョン・キーツ ）
62.
死後涼し光も射さず蝉も鳴かず
（ 野見山朱鳥 ）
63.
この海に死ねと海流とどまらず
（ 波止影夫 ）
64.
誰からも愛されないのは、
大きな苦痛だ。
誰をも愛することができないのは、
生の中の死だ。
（ グリューンベルグ ）
65.
生活は生命の瞑想であって、死の瞑想ではない。
賢者が問題を考える中で、死を考える時間は最も少ない。
（ スピノザ ）
66.
人生は旅そのもの
旅であるからには
帰る世界を
持たねばならぬ
（ 仏教の法語 ）
67.
神様でさえ、人を裁くのに、その人の死後までお待ちになる。
（ サミュエル・ジョンソン ）
68.
死ぬ自由を奪われたら生きてゆけない。
（ 自殺された方の生前の言葉 ）
69.
対立概念とは、
実は人間が産み出した幻想であり、
生も死も、愛も憎しみも、
魂も肉体も、正気と狂気でさえも
片方だけが素晴らしいのではなく
両極が存在してこそ完全なのだ。
そして、それらは
お互いを受け入れた後、
初めて融合しあい統合されていくものであり、
人類はそこへ到達しようとしているのだ。
（ 有吉京子 ）
70.
命長ければ恥多し。
（ 荘子 ）
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