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今日の
死に関する名言
☆ １１月７日 ☆
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1.
理想と言った……だが、わたしがわたしとして生き、わたしとして死ぬことにまさる理想があるものだろうか？
それとも、政治の理想は、所詮(しょせん)は「いかに死ぬべきか」にいたる道にすぎないのか？
（ 寺山修司 ）
2.
行ってくれ。
私は大丈夫だ。
（ H・G・ウェルズ ）
3.
勇気とは、恐ろしくて半分死にそうになっている時でさえ、その場に必要な行動が取れる能力である。
（ オマー・ブラッドレー ）
4.
死は私たちの賢いよい兄弟であって、潮時を心得ているのだから、安心してそれを待っていればよいのだ。
（ ヘルマン・ヘッセ ）
5.
解剖して分かったことだが、人間は死ぬように出来ているのだ。
（ レオナルド・ダ・ヴィンチ ）
6.
興亡恒(つね)無し。
（ 一般のことわざ・格言 ）
7.
死ぬ予感は、死そのものより悪い。
（ アラブのことわざ・格言 ）
8.
死人のみが、戦争の終わりを知る。
（ プラトン ）
9.
死はたしかに人生の最終の目的なので、数年来私は、人間の最良の友である死に親しむことを、自分の務めだと思っています。
そのためか、私はこの友のことを思い出しても、別にこわくなく、むしろ大きな慰めとやすらぎを覚えているのです。
（ モーツァルト ）
10.
海には殺人の匂いがある
（ 寺山修司 ）
11.
死の恐怖は死そのものよりも怖ろしい。
（ プブリリウス・シルス ）
12.
心に近しく親しい人の死が後にのこるものの胸のうちに遺(のこ)すのは、いつのときでも生の球根です。
喪によって、人が発見するのは絆だからです。
（ 長田弘 ）
13.
死を恐れるなら、
生きていく必要はない。
（ モンゴルのことわざ・格言 ）
14.
私は命を救えないかも知れない。
だが、愛のある終焉を与えることはできる。
（ マザー・テレサ ）
15.
頼むから静かに死なせてくれ。
（ ヴォルテール ）
16.
死を忘れるな。
時は過ぎゆく。
季節はめぐる。
（ 長田弘 ）
17.
マンガを描きながら死んでゆく、なんて大嫌いです。
（ 水木しげる ）
18.
死は人を恐怖に陥れる存在だが、
死を抜きに人は生きられない。
死は生きる勇気ももたらし、
どう生きるべきかも考えさせる、
せっぱつまった思いの中で。
（ 司修 ）
19.
不思議なものだね。
友だちが死ぬと、どこか楽しいんだよね。
淋しいだけじゃないんだよね。
甲子園と同じなんだよ。
生き残るということは勝ち残ることでもあるからね。
俺は勝ったという気持ちで、それで楽しいんじゃないかな。
（ 永六輔 ）
20.
誰でも死ななくちゃいけない。
でも私はいつも自分は例外だと信じていた。
なのに、なんてこった。
（ サローヤン ）
21.
人は何故(なぜ)刺激を求めるか分かる？
（中略）退屈は死も同然だからよ。
私たちは刺激のために生きているのよ。
（ 漫画『マッシュル−MASHALE−』 ）
22.
生まれ死ぬ。
死ぬ生まれる。
かくて人生は新しく、常に新鮮である。
貴きものが死ねば、又貴きものが生まれる。
（ 武者小路実篤 ）
23.
あきらめるくらいなら自殺した方がよほどましである。
というよりも、あきらめと戦うためには私はけっして自殺をも否定しない。
死んで勝つということは絶対ないが、しかし死んで敗北から逃れるということはあるのである。
（ 北条民雄 ）
24.
人間は死を怖れる。
ちょうど子供が暗闇を怖れるように。
そして子供のうちのこの怖れが色々な物語によって大きくなるのと同じように、
死への怖れも大きくなる。
（ フランシス･ベーコン ）
25.
もし本当に死の精髄を見たければ、生の実体に向けて心をいっぱいに開きなさい。
なぜなら、川と海が一体であるように、生と死は一体だからである。
（ ハリール・ジブラーン ）
26.
あの世とこの世が信じられない人に、宗教は無駄なんです。
（ 永六輔 ）
27.
優れた人々は跡形もなく我々の許(もと)から消えてゆく。
我々は怠惰で無関心である。
（ プーシキン ）
28.
何ごとも夢まぼろしと思い知る
身にはうれひもよろこびもなし
（ 足利義政 ）
29.
生きていることと死んでいることとは、
もしかしたら同じことかも知れへん。
（ 宮本輝 ）
30.
速く生き、若く死に、美しい死体になろう。
（ ジェームス・ディーン ）
31.
死んだあとのことは引き受けてやるから、死ぬ気でやれ。
（ 土光敏夫 ）
32.
希望を持たずに生きることは、死ぬことに等しい。
（ ドストエフスキー ）
33.
生(あ)れるもの竟(つい)にも死ぬるものにあれば
この世なる間は楽しくもあらな
（ 大伴旅人 ）
34.
問題は、
死ぬかどうかではなく、
いかに生きるかだ。
（ ジョーン・ボリセンコ ）
35.
人間が臨終に際して、子孫に熱狂的精神を伝えることができれば、無限の価値ある財産を残したことになる。
（ トーマス・エジソン ）
36.
人間は樹木の葉のごとく、
大地の恵む果実を食し、
きらびやかに栄えることもあり、
時変わればたちまちにして
生命ははかなく死滅するものなり。
（ ホメロス ）
37.
死の恐怖は浪漫的であり、死の平和は古典的である。
死の平和が感じられるに至って初めて生のリアリズムに達するとも言われるであろう。
（ 三木清 ）
38.
人は自分を救済する為に生きている──
死ぬ間際に、それがわかるだろう。
（ アニメ『文豪ストレイドッグス』 ）
39.
豹は死して皮をとどめ、人は死して名をとどむ。
（ 欧陽脩 ）
40.
たくさん経験をしてたくさん苦しんだほうが、死ぬときに、ああよく生きたと思えるでしょう。
逃げていたんじゃあ、貧相な人生しか送れませんわね。
（ 瀬戸内寂聴 ）
41.
墓場は、いちばん安上がりの宿屋である。
（ ラングストン・ヒューズ ）
42.
死について考えるということは、
どう生きるかを自分に問うこと。
（ 山田泉 ）
43.
我らは常に命の短きを嘆きながら、あたかも命の尽きる時期などなきがごときに振る舞う。
（ セネカ ）
44.
死んでしまったら、やりたい仕事もできなくなるから、「命より大切な仕事はない」という考え方は正しい。
だが、「命の次に大切な仕事」「命に準ずるほど大切な仕事」は、実際にある。
そのような仕事に巡り会えた人間は、たとえそのせいで死んだとしても、限りなく幸せだろう。
（ ながれおとや ）
45.
罪は死である。
（ クリーブランド ）
46.
「敵」をやっつけるのが戦争ですが、
壊れるのは自然であり、
失われるのは生活であり、
死ぬのは人間です。
（ 長田弘 ）
47.
生物は固有の時間を持つ。
小動物は進化が速く短命。
大型動物は長命だが環境変化に弱い。
このルールは会社にも当てはまる。
（ 本川達雄 ）
48.
朝(あした)に死に、夕(ゆうべ)に生(うま)るるならい、ただ水の泡(あわ)にぞ似たりける。
（ 鴨長明 ）
49.
死ぬなら楽に死ぬ。
苦しむなら治る。
どっちかにしてもらいたい。
苦しんだ上に死ぬなんて理屈に合わぬ。
（ 伊丹十三 ）
50.
生まれた者は
やがて死ぬ者なり
我も亦
やがて死なん
だが生きてゐる間は生きる也
我らしく生きる也
何者にも頭を下げず
いぢけずに生きんと思ふ。
（ 武者小路実篤 ）
51.
人生の出来事の意味はその死の日まで誰にもわからない。
（ 遠藤周作 ）
52.
生きるか死ぬかという段階になれば、例えばかつてはプライドが許さなかった「人に頭を下げる」ことさえ、簡単にできるようになるものです。
（ 美輪明宏 ）
53.
結婚適齢期っていうのがあるのなら、死亡適齢期っていうのもあるんだよ。
（ 永六輔 ）
54.
末期の患者にとって、
（深刻な診断結果に対する）否認は
緩衝装置の役目をする。
否認することによって、
患者はいったん気を落ち着け、
自分を取り戻す。
（ エリザベス・キューブラー・ロス ）
55.
なぜ死を恐れるのか？
死は人生で最も美しい冒険なのだから。
（ フローマン ）
56.
人は自分の死を予知できず、人生を尽きせぬ泉だと思う。
（ 映画『シェルタリング・スカイ』 ）
57.
我々は、我々の大切な人の死に涙を流しているのだと言いながら、実は我々自身のために涙を流しているのだ。
（ ラ・ロシュフコー ）
58.
生まれた以上死なねばならぬ、ということ以外確実なことはなし。
（ クリティアス ）
59.
すべての人の子はただ死ぬためにのみ
この世に生まれる。
人はこちらの扉から入って、
あちらの扉から出てゆく。
（ 長田弘 ）
60.
神さま、死の間際になって、やっと気づきました。
あなたはそもそも生きたことがおありではなかったのですね。
（ ヘンリー・デイヴィッド・ソロー ）
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