|
「あいつも生きてりゃよかったのに」と思う。
生きていて、バカをやって、 アル中になって、醜く老いていって、 それでも「まんざらでもない」瞬間を 額に入れてときどき眺めたりして、 そうやって生きていればよかったのに、と思う。 あんまりあわてるから(=あわてて死ぬから) 損をするんだ、わかったか、 とそう思うのだ。 中島らも[なかじま・らも]
(小説家・劇作家・エッセイスト、1952〜2004) 『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町』 ※浪人時代に自殺した友人に向けての言葉 ※「(=あわてて死ぬから)」は七瀬音弥による補足
〈全文〉
こうして生きてきてみるとわかるのだが、 めったにはない、 何十年に一回くらいしかないかもしれないが、 「生きていてよかった」と思う夜がある。 一度でもそういうことがあれば、 その思いだけがあれば、 あとはゴミクズみたいな日々であっても生きていける。 __ Link __ だから「あいつも生きてりゃよかったのに」と思う。 生きていて、バカをやって、 アル中になって、醜く老いていって、 それでも「まんざらでもない」瞬間を 額に入れてときどき眺めたりして、 そうやって生きていればよかったのに、と思う。 あんまりあわてるから(=あわてて死ぬから)損をするんだ、わかったか、 とそう思うのだ。 __ Link __
1.
( エド・フォサム )
2.
3.
( 作者不詳 )
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
( 島田洋七 )
17.
18.
19.
20.
21.
22.
23.
24.
25.
26.
27.
28.
29.
30.
31.
32.
33.
34.
35.
36.
【 石原八束 】
【 鈴鹿野風呂 】 【 橋本美代子 】 【 石嶌岳 】 【 谷口智行 】 【 加藤郁乎 】 【 谷川晃一 】 【 星野立子 】 【 森英樹 】 【 五升庵蝶夢 】 【 松瀬青々 】 【 東金夢明 】 【 今井豊 】 【 吉野源三郎 】 【 下村梅子 】 【 大石悦子 】 【 宇多喜代子 】 【 優れたセールスマン 】
【 根拠の積み立て 】 【 自分自身の嫌なところ 】 【 活気のある生き方 】 【 老年期 】 【 体験を増やす 】 【 目的地にたどり着く 】 【 創作活動にエネルギーを注ぐ 】 【 目の前の災難 】 【 寛容を主張 】 【 自分が死ぬと分かる 】 【 帆の向きを変える 】 【 日本一頑張っている 】 【 患者は弱者 】
|