こうして生きてきてみるとわかるのだが、
めったにはない、何十年に一回くらいしかないかもしれないが、 「生きていてよかった」と思う夜がある。 一度でもそういうことがあれば、 その思いだけがあれば、 あとはゴミクズみたいな日々であっても生きていける。 中島らも[なかじま・らも]
(小説家・劇作家・エッセイスト、1952〜2004) 『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町』 ※浪人時代に自殺した友人に向けての言葉 【 中島らもの名言 】
(続き)
だから「あいつも生きてりゃよかったのに」と思う。 生きていて、バカをやって、アル中になって、醜く老いていって、それでも「まんざらでもない」瞬間を額に入れてときどき眺めたりして、そうやって生きていればよかったのに、と思う。
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